カルレス Carles

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1992年11月22日(31歳)
利き足
身長 175cm
体重 65kg
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ローマが人員整理に着手! クライファートはフルアム行きか?

ローマが新シーズン開幕前に余剰人員の整理を進めている。 ローマは今夏の移籍市場でFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチ、GKミル・スヴィラールの3選手をフリートランスファー、リールからDFゼキ・チェリクを完全移籍で補強。さらに、パリ・サンジェルマンからMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの買い取りオプション付きのレンタルで加入することが決定的となり、FWアンドレア・ベロッティのフリートランスファーも濃厚な状況だ。 その一方で、選手の放出に関しては契約満了のMFヘンリク・ムヒタリアン(インテル)、レンタルから完全移籍に移行したMFアレッサンドロ・フロレンツィ、マルセイユ行きが決定的なMFジョルダン・ヴェレトゥらを除き、売却やレンタル交渉が停滞している。 そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ここ最近に入ってMFゴンサロ・ビジャールのサンプドリア、FWエルドル・ショムロドフのボローニャ、FWカルレス・ペレスのセルタ移籍交渉が最終段階に入っているという。 同じく、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっている生え抜きDFリッカルド・カラフィオーリはスイス方面からアプローチが来ているという。 さらに、4日の最新の報道ではゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が、幾つかの交渉のためにロンドンに渡ったという。 同氏は今回のロンドン訪問で、ニースからレンタルバックしたオランダ代表FWユスティン・クライファートの完全移籍に関して、フルアムと交渉を行ったという。 さらに、完全に構想外ながらも移籍先が決まらないギニア代表MFアマドゥ・ディアワラに関しても、フルアムやイングランドのクラブに売り込みを行っているが、こちらの交渉は芳しくないようだ。 ローマは一連の余剰人員の売却によって、財務状況の改善を図りつつ、移籍市場閉幕までにセンターバックやセントラルMF、アタッカーの補強にも動く構えだ。 2022.08.05 17:20 Fri

バルサとローマがガンペール杯で対戦! モウリーニョが久々にカンプ・ノウ帰還

バルセロナは15日、今年8月6日に行われるジョアン・ガンペール杯の対戦相手がローマに決定したことを発表した。 バルセロナは昨夏、クラブ史上初の男女チームの共催という形でガンペール杯を戦い、ユベントスが対戦相手となっていた。 そして、今夏のガンペール杯も男女共催の形を取り、対戦相手は同じイタリア勢のローマに決定。 今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ初代王者のローマでは、サー・ボビー・ロブソンがバルセロナを率いた際に通訳とアシスタントコーチを務め、後に宿敵レアル・マドリーを率いたジョゼ・モウリーニョ監督が久々のカンプ・ノウ帰還となる。同じく、去就は不透明もラ・マシア育ちのスペイン人FWカルレス・ペレスは同じく古巣対戦となる。 また、2015年にもガンペール杯に招待されたローマの男子チームは、これまで通算12度対戦。直近の公式戦の対戦となった2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では、ローマが“オリンピコの奇跡”と称された大逆転劇でベスト4進出を決めていた。 一方、女子チームは今回の対戦が史上初となる。 2022.06.15 23:09 Wed

ローマがモウリーニョ初陣で10-0の圧勝! 復帰ザニオーロがPK弾

ローマがジョゼ・モウリーニョ新監督の初陣を圧勝で飾った。 ローマは15日、トリゴリアのトレーニング施設でトスカーナに本拠地を置くセリエDのモンテカティーニ・カルチョとプレシーズンマッチを実施した。 モウリーニョ監督はこの初陣にMFムヒタリアンやFWマジョラル、DFマンチーニら昨季の主力に加え、プリマヴェーラに在籍する多くの若手を組み合わせた布陣で臨んだ。 開始9分にFWカルレス・ペレスがDFカラフィオーリからの左クロスをゴール前で収めて得意の左足を振り抜いて新体制の初ゴールを挙げると、19分にセットプレーの流れからマンチーニ、30分過ぎにはマジョラル、カラフィオーリと続けてゴールが生まれ、前半を5点リードで終えた。 迎えた後半は長期離脱明けとなったMFザニオーロらが起用されると、61分にはそのザニオーロが久々の試合出場を自ら祝うPKによるゴールを奪取。さらに、マジョラルがハットトリックの爆発を見せるなど、10-0の圧勝でポルトガル人指揮官の初陣を飾っている。 <span class="paragraph-title">【動画】注目の初ゴールはC・ペレス!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"> Il primo gol della stagione lo ha segnato Carles Perez! <br><br> E su YouTube ci sono gli highlights di Roma-Montecatini <a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a></p>&mdash; AS Roma (@OfficialASRoma) <a href="https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1415743271922450435?ref_src=twsrc%5Etfw">July 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.07.16 15:03 Fri

W杯5大会連続出場 メキシコの”皇帝”ラファエル・マルケス【ピックアップ・プレイヤー】

サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元メキシコ代表DFラファエル・マルケス氏(41)だ。 <div id=“cws_ad">◆メキシコの“皇帝”ラファエル・マルケス、バルセロナでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJtb0lrSkZ0QSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 母国メキシコのアトラスで17歳の時にキャリアをスタートさせたマルケス氏。1999年にフランスのモナコへ移籍して欧州へ挑戦すると、その後の2003年から2010年の間に在籍したバルセロナでは、クラブ史上2人目のメキシコ人として大きな成功を収めることとなる。 フランク・ライカールト監督の下、ロナウジーニョやデコ、サミュエル・エトー、カルレス・プジョルらを擁したバルセロナにおいて主力を務め、ラ・リーガ2回、チャンピオンズリーグ(CL)1回の優勝を経験。2008年に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督の下でもその存在はゆるぎなく、2009年には史上初の6冠を達成。在籍7年間で公式戦242試合に出場し、12個ものトロフィーを獲得した。 2010年にバルセロナを退団した後は、アメリカやメキシコのクラブでプレー。サッカー選手としての余生を過ごしていたが、2017年8月、麻薬密売に関わったとして、アメリカ財務省から制裁が科せられた。 マルケス氏は麻薬密売組織を率いるラウル・フロレス・エルナンデス容疑者と、マルケスが長期的関係にあったとして、制裁の対象に。アメリカにある全財産の凍結と、アメリカの個人及び企業との取引を禁止となり、ほぼ破産寸前にまで追い込まれたようだ。 その後、活動復帰すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にもメキシコ代表として出場。史上3人目となるW杯5大会連続出場を果たすと、同大会をもって22年の現役生活に幕を引く決断をした。 現役引退後はアトラスでスポーツ・ディレクターを務めた後、現在はフリーの身に。将来の夢としてバルセロナの監督を挙げており、近いうちに“皇帝”マルケス氏の監督姿が見られるかもしれない。 2020.08.29 06:00 Sat

ローマ、バルサで放出候補のジュニオル・フィルポに関心

ローマがバルセロナのスペイン人DFジュニオル・フィルポ(23)の獲得に関心を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 昨夏、ベティスから移籍金1800万ユーロ(約21億円)+ボーナスでバルセロナに加入したジュニオル。近年、負傷が目立つスペイン代表DFジョルディ・アルバのバックアップとして大きな期待を集めていたが、今季ここまでの公式戦17試合で思うようなパフォーマンスを見せられず。 今年1月に途中就任したキケ・セティエン監督はベティス時代の恩師であるものの、クラブは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFレイヴァン・クルザワ(27)、アヤックスのアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(27)らの獲得に動いていると言われており、レンタルでの武者修行や売却の可能性が指摘されている。 そのジュニオルに関心を示しているのがセリエAの強豪ローマのようだ。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、セルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ(34)の後継者を探すローマは、今冬の移籍市場で獲得した U-21スペイン代表FWカルレス・ペレスに続きバルセロナの若手の獲得に興味を示しているという。 ローマの左サイドバックに関しては、右サイドと兼任のイタリア代表MFレオナルド・スピナッツォーラが準主力としているが、今冬の移籍市場においてイタリア代表FWマッテオ・ポリターノとのトレードでインテルに放出しかけた経緯もあり、今後再び放出に動く可能性も考えられる。 さらに、コラロフ以外で左利きのサイドバックがいないという事情もあり、ジュニオルの獲得を望んでいるようだ。 2020.04.26 21:20 Sun

ボルシアMG、今冬にバルセロナからFWプレア獲得を打診されるも断っていた!?

ボルシアMGが、今冬にフランス人FWアラサン・プレア(27)に対するバルセロナからのオファーを断っていたようだ。ドイツ『ビルド』が報じている。 今冬の移籍市場でスペイン人FWカルレス・ペレスとスペイン人FWアベル・ルイスを武者修行に出したバルセロナ。そんななか、1月にウルグアイ代表FWルイス・スアレスが長期離脱となり、代役の獲得に動いていた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJjVWNIZnY3OCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そのバルセロナは水面下で、ボルシアMGで8ゴールをマークしていたプレアにも興味を示していたようだ。『ビルド』によればバルセロナは、プレアの獲得に向け4000~5000万ユーロ(約48億~60億円)の移籍金を準備。しかし、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を目指しているチームは、この条件を拒否していた。 プレア以外にもバレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(29)やアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)、エバートンのブラジル代表FWリシャルリソン(22)らの獲得に失敗したバルセロナは、冬の移籍市場閉幕後の2月にレガネスからデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(28)をラ・リーガの“特例”規定を利用し、緊急補強していた。 2020.03.25 07:00 Wed

カリニッチ、ローマ移籍後初ゴール含むドッピエッタの活躍「常にチームを助けようとしてきた」

カリアリ戦でローマ移籍後初ゴールを含むドッピエッタの活躍を見せた元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチが白熱の一戦を振り返った。 ローマは1日、セリエA第26節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、4-3で競り勝った。 3日前にヨーロッパリーグ(EL)のヘント戦をアウェイで戦っていたローマは、中2日の今節も敵地サルデーニャで戦う厳しい日程を強いられた。 そのため、パウロ・フォンセカ監督は試合前の予告通り、FWエディン・ジェコやMFジョルダン・ヴェレトゥ、FWカルレス・ペレスら一部主力を温存。リーグ戦では約4カ月ぶりのスタメンとなるカリニッチら出場機会の少ない選手を抜擢した。 ホームのカリアリの先制点で幕を開けた一戦は壮絶な打ち合いの展開に。その中でカリニッチは失点直後の29分にゴール前で相手DFのクリアミスを頭で合わせ、待望のローマ移籍後初ゴールを記録。続く、41分にはFWジェンギズ・ウンデルとMFヘンリク・ムヒタリアンのお膳立てから、再びゴール前でワンタッチシュートを流し込み、ドッピエッタを達成した。 さらに、64分にはDFアレクサンダル・コラロフからのフィードをヘディングでスペースに流してFWユスティン・クライファートの3点目までお膳立てする大活躍をみせ、接戦をモノにする大きな原動力となった。 同試合後、殊勲のカリニッチは最後まで戦い抜いたチームのメンタリティを称賛するとともに、目に見える形でのチームへの貢献を喜んでいる。クラブ公式サイトが試合後コメントを伝えている。 「チーム全員が素晴らしいパフォーマンスと、勝利への執念を見せたと思う。ここでの戦いは本当に簡単ではないんだ。今日のような姿勢を継続し、今後もより多くの勝利を掴みたい」 「これまで常にチームを助けようとしてきた。ただ、僕たちは個人としてではなく11人のチームとして戦っているんだ。その中でチームとして多くの決定機を作り出し、自分が2つのゴールを決めることができた。それは個人的にも嬉しいことだね」 また、ここ数試合ビルドアップの局面で苦戦を強いられていた中、この試合では選手の配置やボールの動かし方の変化に加え、カリニッチを目掛けたシンプルなロングボールを積極的に使うなど、戦術面の微調整が見られた。 カリニッチは同試合のゲームプランについて自身のプレーを含め機能したと感じているようだ。 「個人的なフィーリングは悪くなかったね。十分にトレーニングを積んできたし、監督は今日の試合に向けて万全の準備をしてくれた。個人的にはロングボールの競り合いは得意とするところだしね。ただ、今日はチーム全員が良い仕事をしていた」 アトレティコ・マドリーからのレンタル移籍中ということもあり、今後の去就にも注目が集まるカリニッチだが、現時点ではローマ残留を希望しているようだ。同選手がイタリア『スカイ・スポルト』で語っている。 「(ローマ残留を希望しているか?)その質問は僕ではなくクラブに聞いてほしい。ただ、僕はここにいて幸せを感じているよ。個人的には最も重要なフットボールのことだけに集中したい」 2020.03.02 17:39 Mon

ローマが主力2選手+冬加入のレンタル3選手の買取を発表

ローマは28日、イタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)、元U-21フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(26)、元U-21スペイン代表FWカルレス・ペレス(22)の購入を発表した。 半年ごとの決算報告を28日に発表したローマ。その中で、レンタル移籍中の3選手の買取義務のオプションを行使したことを発表した。 マンチーニは、2019年7月にアタランタからレンタル移籍で加入。今シーズンのセリエAでは23試合に出場し1ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグで6試合、コッパ・イタリアで2試合に出場していた。 ヴェレトゥは、マンチーニと同時期にフィオレンティーナからレンタル移籍で加入。今シーズンはセリエAで23試合に出場し2ゴール。ヨーロッパリーグで8試合に出場し1ゴール1アシスト、コッパ・イタリアで2試合に出場していた。 今シーズンの主力として活躍している2人に関して、マンチーニは200万ユーロ(約2億4000万円)でのレンタル料だったが、買い取りに1300万ユーロ(約15億5000万円)、さらに800万ユーロ(約9億5000万円)のボーナスが加わる可能性があるとのこと。ヴェレトゥは、100万ユーロ(約1億2000万円)のレンタル料だったが、買い取りに1600万ユーロ(約19億円)、さらにボーナス200万ユーロがかかる可能性があるようだ。 一方で、冬の移籍市場でバルセロナからレンタル移籍してきたカルレス・ペレスは、セリエAで4試合に出場。ヨーロッパリーグでも2試合に出場し1ゴールを記録している。カルレス・ペレスは、100万ユーロのレンタル料で加入し、買い取りに1100万ユーロ(約13億1000万円)、ボーナスとして最大450万ユーロ(約5億4000万円)がかかる可能性がある。なお、2024年6月30日までの契約を結んだとのことだ。 2020.02.29 10:35 Sat

今冬ローマ加入の若武者3人が決意表明! C・ペレス「バルサは過去」

今冬、ローマに加入した3人の若武者が新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えた。 ローマは今冬の移籍市場でU-21スペイン代表FWカルレス・ペレス、同MFゴンサロ・ビジャール、ブラジル人DFロジェール・イバニェスの3人の若手タレントを獲得。その3選手は12日、スポーツ・ディレクターを務めるジャンルカ・ペトラーキ氏と共に加入後初の公式会見に出席した。 バルセロナから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、すでに直近のセリエA2試合でプレーしているカルレス・ペレスは今回の移籍の経緯を明かしている。 「ローマ加入の理由はこのクラブを信じているからさ。そして、ここで成長し重要なプレーヤーになりたいんだ。バルセロナは僕にとってもう過去だ。ローマと4年半の契約を結び、ここで成長することだけに焦点を当てているよ」 「(ラ・リーガとセリエAの違いは?)監督との電話を通じて聞かされていた通りだったよ。最初の試合で実感することになり、その試合では困難を感じたけど、2試合目ではより快適にプレーできたと思っている」 また、U-21スペイン代表の同僚であるカルレス・ペレスと共に、スペイン2部のエルチェから加入し、サッスオーロ戦でセリエAデビューを飾ったビジャールは、自身の得意とするポジションを説明するとともに難航した移籍交渉を振り返っている。 「個人的には守備的MFと並んで“8番”の役割でプレーすることを好んでいるよ。同時に攻撃的MFでもプレー可能だ。ただ、監督から求められれば、中盤のどのポジションでも喜んでプレーするよ」 「(移籍交渉のストレスで体重が2キロ落ちたという話があるが?)事実だよ。1月末は本当に忙しかったんだ。何とかローマに加入したいと思っていたけど、クラブ間での交渉が難航していたんだ。でも、最終的にうまくいって今ではリラックスできているよ」 「ローマへの移籍は個人的に大きなステップアップだけど、その大きなプレッシャーは覚悟の上さ。監督からはそのプレッシャーに対処できなければ、他の仕事を探したほうがいいと言われているし、僕はここでプレーする準備ができている」 最後に、前述の2選手とは異なり、セリエAのライバルクラブであるアタランタからの加入となったイバニェスは、熾烈なセンターバックのポジション争いにおいて自身の特長を生かしていきたいと語っている。 「(DFとしての特長は?)スピードと空中戦が得意で足下のプレーも好きだね。ただ、言葉で伝えるのは簡単だけど、大事なのはそれをピッチ上で表現することだと思う。ポジション争いの厳しさは理解しているけど、自分の求められる役割を全うしたい」 「(今週末は早速古巣アタランタとの対戦となるが?)あそこで1年間プレーしたから愛着はあるけど、今は新しいクラブの一員だ。ライバルとの直接対決は非常に難しい試合になると思っているけど、チームとして良い準備ができていると思うよ」 2020.02.14 16:50 Fri

カルレス・ペレス獲得迫るローマ、U-21スペイン代表の同僚MFも確保へ

ローマがエルチェに所属するU-21スペイン代表MFゴンサロ・ビジャール(21)の獲得に迫っているようだ。イタリア『Il Tempo』が報じている。 エルチェ下部組織出身のビジャールは2015年にバレンシアに下部組織に移籍。豊富な運動量に加え、卓越した戦術眼とテクニックを併せ持つインテリオールとして、将来のトップチームの主力と目されていたが、代理人事務所とバレンシアの軋轢によって2018年夏に古巣エルチェへフリートランスファーで復帰していた。 昨シーズンにプロデビューを飾ったエルチェでは、今シーズンここまでセグンダA(スペイン2部)で20試合1ゴールを挙げるなど主力として活躍している。 『Il Tempo』が伝えるところによれば、ビジャールはローマ移籍に向けて28日に現地入りし、午前中にメディカルチェックを受診する予定だという。また、前述のエルチェ移籍の際、今後他クラブに移籍する場合、バレンシアが移籍金80パーセントを受け取る契約となっており、ローマは総額500万ユーロ(約6億円)を両クラブへ支払うことになるようだ。 なお、ローマではバルセロナのU-21スペイン代表FWカルレス・ペレスの獲得に迫っているとの情報もあり、今冬の移籍市場で2人のU-21スペイン代表を確保することになりそうだ。 2020.01.28 18:40 Tue
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