ダニー・ブリント Danny BLIND

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1961年08月01日(62歳)
利き足
身長
体重
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衰え知らずの34歳ブリント、オランダ代表歴代5位の通算「105」キャップ到達へ…偉大な父と比較された時代は遠い過去

オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)は、同国のサッカー史に残る偉大な選手だ。 オランダサッカー界の重鎮、ダニー・ブリント氏を父に持つデイリー・ブリント。父も長く在籍したアヤックスからキャリアを歩み始めたサラブレッドは、ことあるごとに父と比較される若手時代を過ごしたが、24歳で見事、マンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たす。 以後、復帰したアヤックスで2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)4強進出に貢献、浦和レッズ行きも噂されたなかで昨季途中にバイエルンへ。訳あってほとんど出番なく半年で退団したが、今季加入のスペイン1部ジローナでは全世界が驚く大躍進を支えている。 そんなブリントはオランダ代表通算104キャップ(現役最多)。現時点で歴代6位の記録であり、今回の代表ウィークで1試合でも出場すれば、“偉大なるリーダー”ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏が持つ「105」キャップと並ぶことになる。 センターバックや左サイドバック、ボランチなど、あらゆるポジションをこなすマルチロールとして名高いブリントだが、現在のオランダ代表ではベテランながらも[3-5-2]の左ウイングバックを主戦場に。走力は間違いなく衰えているだろうが、それを感じさせない頭脳の持ち主だ。 父ダニー氏は1980〜90年代にかけて通算42キャップ。とうの昔に父のキャップ数を追い抜き、34歳となってもなお第一線で活躍するブリントは、オランダのサッカー史に名を残す偉大な選手なのだ。 ◆オランダ代表出場記録「キャップ数」 1位 ヴェスレイ・スナイデル「134」 2位 エドウィン・ファン・デル・サール「130」 3位 フランク・デ・フール「112」 4位 ラファエル・ファン・デル・ファールト「109」 5位 ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト「105」 6位 ディルク・カイト「104」 6位 デイリー・ブリント「104」 8位 ロビン・ファン・ペルシー氏「102」 9位 フィリップ・コクー「100」 10位 アリエン・ロッベン「96」 2024.03.21 16:00 Thu

ファン・ニステルローイ監督がPSVの指揮官を電撃退任! クラブのサポートに不満でシーズン終了を待たずに決断

PSVは24日、ルート・ファン・ニステルローイ監督(46)の退任を発表した。 クラブの発表によると、ファン・ニステルローイ監督はクラブの幹部とここ数週間で何度か会談を行ったとのこと。内部の問題について話し合い、23日の午後には次節のAZ戦に向けてフォーカスし、シーズン終了後に話し合うこととなっていたという。 しかし、24日の朝、ファン・ニステルローイ監督はこれ以上指揮を執り続けるには、クラブ内のサポートや後ろ盾が足りないと考えていることを表明。また、選手やスタッフにもその件を伝え、即時の退任となった。 なお、フレット・ルッテン氏が暫定指揮を執ることになるという。 現役時代もPSVでプレーしたファン・ニステルローイ監督は、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、ハンブルガーSVなどでプレー。2012年7月にマラガで現役を引退した。 引退後は、フース・ヒディンク監督やダニー・ブリント監督の下でオランダ代表のアシスタントコーチを務めると、PSVの下部組織でコーチに就任。2018年7月にファーストチームの監督に就任すると、その後は再びPSVの下部組織やオランダ代表のアシスタントコーチなどを務め、2022年7月に正式に監督に就任していた。 今シーズンはエールディビジでここまで勝ち点71を稼ぎ2位に位置。KNVBベーカーでは決勝でアヤックスを破り優勝を果たしていた。 2023.05.24 21:57 Wed

ドライブシュート炸裂!ブリント父の豪快ボレーにGKもお手上げ【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表DFダニー・ブリントがアヤックスで決めた豪快なボレーシュートだ。 <div id="cws_ad">◆父ブリントがみせた豪快なドライブボレー!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJyQ1AzTFpmbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現在アヤックスでプレーするオランダ代表MFダレイ・ブリントを息子に持つダニー・ブリントはスパルタ・ロッテルダムでプロキャリアをスタート。1986年にアヤックスへ加入し、キャプテンとして13年間プレーした。 守備の要として最終ラインからチームを支えるだけでなく、前線への攻撃参加も得意としたブリントは、1997年8月31日に行われた、エールディビジ第3節、ユトレヒト戦では豪快ミドルシュートを決めている。 序盤から両チームに点が生まれ、2-1とリードして前半を折り返すと、迎えた62分、ブリントが重要なゴールを決める。 ブロックを形成し、守りを固めるユトレヒトのディフェンスラインの前でボールを持ったMFヤリ・リトマネンは相手1人を引き付けてから、攻撃参加のために中央に上がってきたブリントへ浮き球のパス。 ブリントはそれを一度トラップし、コントロールすると、ボールが落ちてくるタイミングで下から豪快なボレーシュート。強烈な縦回転のかかったボールは、ドライブしながらゴールへ向かい、GKの頭上を越えると急激に落ち、ゴールに吸い込まれた。 これには相手GKもお手上げ状態。ブリントのゴールで貴重な追加点を奪ったアヤックスは勢いに乗り、7ゴールを決め7-1で大勝している。 2020.07.24 22:00 Fri
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