マルティン・ヨル Maarten Cornelius JOL

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1956年01月16日(68歳)
利き足
身長
体重
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大不振で最下位のアヤックス、元ギリシャ代表監督のファント・シップ氏が暫定指揮官に就任

アヤックスは30日、暫定監督としてヨン・ファント・シップ氏(59)を招へいしたことを発表した。 2023年10月30日から2025年6月30日までの契約となる。なお、2024年7月1日からはテクニカル・ディレクター(TD)のポジションに就くという。 ファント・シップ氏は、現役時代はアヤックスとジェノアでプレー。引退後はアヤックスのアカデミーで監督を務めると、トゥベンテでファーストチームで初めて監督に就任した。 マルコ・ファン・バステン監督の下では、アヤックスU-21、オランダ代表、アヤックスとアシスタントコーチを歴任。解任後には暫定監督を1試合務めると、そのままマルティン・ヨル監督のアシスタントコーチを務めた。 その後は、メルボルン・ハート、チーバスとオランダを離れて指揮。2017年7月からはズヴォレで監督に就任すると、2019年7月からはギリシャ代表の監督に就任していた。 2021年12月に退任しその後はフリーとなっていたが、慣れ親しんだ古巣の窮地を救うべく、暫定指揮官に就任した。 今シーズンのアヤックスは名門の名に相応しくない衝撃の低迷ぶり。23日にマウリス・ステイン監督を解任しているが、5試合しか消化していないものの最下位に位置している。 2023.10.30 21:20 Mon

モウリーニョ、実はスパーズからのオファーは2度目! 拒否理由は「チェルシーファンが大好きだから?」

20日にトッテナムの新指揮官就任が決定したジョゼ・モウリーニョ氏(56)だが、以前に同クラブからのオファーを断っていた。 同氏がチェルシーを率いていた2015年2月のEFLカップ決勝、チェルシーvsトッテナムの試合前会見を伝えたイギリス『ガーディアン』の記事を引用して過去の発言を回想する。 奇しくも新監督就任が決定したトッテナムを2-0で破ったEFLカップ決勝前の会見に出席したモウリーニョ氏は、2007年9月にチェルシーでの第一次体制を終えた直後にトッテナムからオファーがあったことを認めた。 当時、マルティン・ヨル体制が終焉に近づいていたトッテナムは、その後任としてポルトガル人指揮官の招へいに動いていたものの、最終的に交渉はまとまらず。そして、ヨル監督の後任にはファンデ・ラモス氏が招へいされた。 2007年当時を振り返ったモウリーニョ氏は、チェルシーと結んでいた契約上の問題によってトッテナムからのオファーを受け入れることが物理上不可能であったと説明している。 「私には行くことができなかった。チェルシーとの契約によって退団後、2年間はイングランドのクラブを指揮することができなかった」 その後、チェルシーとの契約上の問題がなければ、条件次第でトッテナム行きを決断した可能性はあったかとの質問を受けると、2015年当時チェルシーでの第二次体制の最中だったこともあり、「ノーだ。私はチェルシーのサポーターが大好きだからだ」と、当然の返しを見せていた。 モウリーニョ氏が2007年当時、トッテナムを指揮する気持ちがあったかは不明だが、その最初のアプローチから12年後の再アプローチが実り、今回の新監督就任となった。 2019.11.20 18:55 Wed
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