榎本一慶のニュース一覧
さぁみんな!いよいよ開幕ってことで今日は連載開始以来紹介したことがなかった数字の特集だよ!!J1・J2・J3、これまで担当した試合が多い主審は誰だ!ということで、過去のリーグで担当した試合が多い主審を20人ずつ紹介しちゃう!
【J1】
飯田淳平(神奈川)278試合
木村博之(千葉)249試合
山本雄大(京都
2025.02.14 14:30 Fri
19日、日本サッカー協会(JFA)はレフェリーブリーフィングを行った。
今回のブリーフィングではピッチ上で物議を呼んだ明治安田J2リーグ第18節の水戸ホーリーホックvsV・ファーレン長崎の一戦での判定変更についての説明が行われた。
6月2日に行われた試合。試合は2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分に、
2024.06.19 16:30 Wed
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さぁみんな!いよいよ開幕ってことで今日は連載開始以来紹介したことがなかった数字の特集だよ!!J1・J2・J3、これまで担当した試合が多い主審は誰だ!ということで、過去のリーグで担当した試合が多い主審を20人ずつ紹介しちゃう!
【J1】
飯田淳平(神奈川)278試合
木村博之(千葉)249試合
山本雄大(京都)247試合
今村義朗(愛知)213試合
福島孝一郎(鹿児島)194試合
中村太(埼玉)172試合
岡部拓人(福島)170試合
池内明彦(広島)149試合
荒木友輔(東京)145試合
上田益也(愛知)126試合
井上知大(兵庫)102試合
清水勇人(千葉)90試合
小屋幸栄(兵庫)86試合
笠原寛貴(福岡)85試合
谷本涼(香川)66試合
御厨貴文(神奈川)41試合
榎本一慶(神奈川)34試合
上村篤史(愛知)31試合
川俣秀(茨城)23試合
山下良美(東京)23試合
【J2】
吉田哲朗(山口)272試合
井上知大(兵庫)236試合
榎本一慶(神奈川)235試合
窪田陽輔(京都)226試合
上村篤史(愛知)189試合
岡部拓人(福島)186試合
岡宏道(京都)186試合
今村義朗(愛知)183試合
大坪博和(福岡)166試合
上田益也(愛知)156試合
小屋幸栄(兵庫)155試合
池内明彦(広島)150試合
飯田淳平(神奈川)137試合
木村博之(千葉)131試合
福島孝一郎(鹿児島)130試合
清水修平(愛知)130試合
山本雄大(京都)122試合
田中玲匡(新潟)111試合
先立圭吾(長崎)108試合
川俣秀(茨城)105試合
【J3】
酒井達矢(東京)122試合
植松健太朗(山形)109試合
松澤慶和(静岡)108試合
須谷雄三(島根)103試合
國吉真吾(沖縄)100試合
俵元希(富山)91試合
矢野浩平(滋賀)89試合
石丸秀平(広島)86試合
中井敏博(京都)81試合
上田隆生(熊本)79試合
野堀桂佑(愛知)77試合
上原直人(神奈川)67試合
山岡良介(秋田)63試合
岡宏道(京都)57試合
川俣秀(茨城)55試合
鶴岡将樹(東京)54試合
大橋侑祐(静岡)52試合
瀬田貴仁(千葉)52試合
清水修平(愛知)48試合
田中玲匡(新潟)48試合
どうですか、この猛者たち。特にJ2は20人目まで見ても全員100試合以上笛を吹いている大ベテラン。審判は毎週割り当てがあるわけじゃないから、この数こなすのは選手より大変かも。ということで、一緒にゲームを作っていく審判へもリスペクト。でもって、200試合越えてる審判は生きるレジェンドとして特別ユニフォームを着せよう!!
文・倉井史也
2025.02.14 14:30 Fri
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19日、日本サッカー協会(JFA)はレフェリーブリーフィングを行った。
今回のブリーフィングではピッチ上で物議を呼んだ明治安田J2リーグ第18節の水戸ホーリーホックvsV・ファーレン長崎の一戦での判定変更についての説明が行われた。
6月2日に行われた試合。試合は2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分に、長崎のMFマテウス・ジェズスがボックス内でドリブルを仕掛けると、水戸のMF前田椋介に倒されることとなった。
当初はノーファウルで進んだが、その後に榎本一慶主審は副審や第4審との協議の結果、PKと判定。フアンマ・デルガドがしっかりと決めて、長崎が勝利を収めた。
J1であれば、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入るシーンだが、J2ではVARが導入されていないため主審の判定が絶対に。しかし、一度はノーファウルと判断したにも関わらず、判定が変更となり、PKを獲得した長崎側は喜ぶ一方で、水戸側は当然納得のいかない判定となってしまった。
ノーファルとなったことで、長崎ベンチは抗議。榎本主審は長崎ベンチに行き、その後に副審と第4審と協議し、PKに変更したように見える事態に。水戸は納得せず、今度は猛抗議し試合は中断。森直樹監督に対して榎本主審が説明し、約8分間中断した末に試合が再開していた。
扇谷健司審判委員長と佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーが登壇した中、JFA審判員会の見解が述べられ「テクニカル上はPKとすべき事象だと判断している」と妥当な判定だとコメント。「競技規則では次の再開までであれば最終判定を変えることは認められている」と、ジャッジを変えたことも問題はないとしたが、「審判チームで協議してPKとした判断は間違っていなかったが、そこのプロセスが良くなかった」と、振る舞いには問題があると指摘した。
佐藤氏は「正しい判定をするだけでなく、いかに納得してもらえる判定をするか」と指摘。今回のシーンでは、PKではなかったものが長崎の抗議を受けて協議し、判定を変えたように見えていたため、「ベンチのプレッシャーを受けて変えたと捉えられてしまう」とした。先に審判団で協議すべきだったというのが見解だ。
また、この事例の後、1級審判員全員に今回のプロセスに関する会議をオンラインで行ったとのこと。判定変更の経緯も示され、事象直後には主審は「脚の接触は見えていたが、ボールに触れ可能性があること、またよく見えていなかったことでノーファウル」と判定。一方で、副審はPKと判断しインカムで助言。第4審も「ボールに触れていないならPK」と伝達し、主審以外の2人はPKだと感じていたことがわかった。
この点に関して佐藤氏は、主審のポジショニングに対して「ここで良かったのかどうか」と指摘。また副審に対しては伝え方、第4審も条件付きの情報が必要かどうかということが問題視されるところだとした。
その後、榎本主審は長崎ベンチに向かい、下平隆宏監督に自身が見えたことを報告。ボールに触れたかが見えなかったことを伝えたという。ただ、佐藤氏は「NOT PKという説明をする必要があるのか」と疑問を投げかけ、「NOT PKと判断しているなら、ベンチよりもレフェリーが良いところで見ているのだから、判定を受け入れてもらうようにできたはず。自身の判定に疑念があるなら、審判チームに速やかに確認を行うべき」と、指摘し、改めてプロセスに問題があると指摘した。
審判団でのコミュニケーションについては、副審と第4審からは「蟹挟みになっているからPK」と助言されたことで主審はPKに判定を変更したという。ただ、佐藤氏は第4審が伝えた「ボールに触っていないなら」という発言に触れ、審判団内のコミュニケーションでそこが議論されていないところが改善点だとした。
なお、水戸ベンチに対しては一連の状況を説明。その中で「一度決断しているのに助言で変わるんですか」と森監督からは質問があったが、「見えていないことをサポートしてもらうことはたくさんある」と伝えたとされている。
いずれにしても、ジャッジ事態には問題はなかったが、選手やスタッフ、観客を含めて観ている人にとっては不可解な判定変更になっており、VARのように明確なチェックがないJ2、J3では審判団のプロセス1つで大きく印象が変わることが明るみとなった。
<span class="paragraph-title">【動画】VARなしで判定変更…物議を醸した水戸vs長崎のシーン</span>
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2024.06.19 16:30 Wed