白沢百合恵
Yurie SHIRASAWA
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 2004年04月09日(21歳) |
利き足 | |
身長 | 164cm |
体重 | 57kg |
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大会4連覇目指すヤングなでしこがベトナムに10発圧勝で白星スタート!【U20女子アジアカップ】
4日、AFC U20女子アジアカップのグループB第1節、U-20日本女子代表vsU-20ベトナム女子代表が行われ、10-0で圧勝スタートを切った。 今年9月にコロンビアで行われるU-20女子ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねている今大会。上位4チームに出場権が与えられることとなる。 2022年大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっていた同大会。8カ国が2つのグループに分かれて行われる今大会。大会4連覇を目指す日本はグループBに入り、北朝鮮、中国、ベトナムと同居した。 初戦のベトナム戦に狩野倫久監督は[4-4-2]のシステムで臨み、GK大熊茜、最終ラインは右からDF吉岡心、DF米田博美、DF林愛花、DF佐々木里緒、中盤は右からMF大島暖菜、MF天野紗、MF角田楓佳、MF辻澤亜唯、2トップはFW松窪真心、FW土方麻椰が並んだ。 対するベトナムは井尻明監督が2023年2月から指揮。長年ベトナムで女子サッカーを指導している。 序盤からボールを握りゲームをコントロールしていく日本。すると11分、角田のスルーパスに反応した松窪ボックス内に走り込むと、鋭い切り返しでDFをかわして右足でシュート。右ポストを叩いたボールはネットを揺らし、日本が先制する。 先制した日本だったが20分にアクシデント。その前のプレーでボールをコントロールした際に左足首を挫いてしまっていた角田が座り込み担架で運び出されることに。MF大山愛笑が投入される。 29分には左サイドから崩すとボックス内でマイナスのパスを受けた土方がシュートも左サイドネットを揺らすことに。それでも31分に追加点。ボックス手前のやや離れた位置でパスを受けた松窪が左足一閃。ゴール右に決まり、リードを2点に広げる。 さらに32分はカウンターを仕掛けると、ボックス右からの土方のクロスに松窪が飛び込みダイビングヘッド。相手DFにあたりあわやオウンゴールかと思われたが、ポストに嫌われた。 押し込み続ける日本は44分にも松窪。ボックス内で辻澤がシュート。こぼれ球をボックス内で拾い、狭いところを抜けてシュート。前半だけでハットトリックを達成した。 ほとんど攻め込まれなかった日本だったが45分に一瞬の隙を突かれてピンチに。後方からの浮き球のパスに反応したブイ・ティ・トゥオンが抜け出すと、前に出た大熊より先に触るも、ボールは枠を外れていく。 日本はハーフタイムで1名を交代。大島を下げて笹井一愛を起用。後半も攻め込むと、56分には笹井のボックス右からのグラウンダーのパスをニアサイドで天野が繋ぎ、最後は土方が蹴り込み4点目を奪った。 リードを広げた日本は59分に選手交代。松窪、天野を下げ、白沢百合恵、中谷莉奈を起用する。 すると64分にも土方が追加点。ボックス左を仕掛けた笹井が中央へパス。後方から走り込んだ林がミドルシュートを放つもGKがセーブ。しかし、土方が詰めてリードを5点に広げる。さらに66分には左サイドで笹井が仕掛けてボックス左からクロス。これをファーサイドで辻澤が合わせて6点目を奪う。 圧倒していく日本は70分に佐々木が追加点。ボックス内に飛び出しパスを受けると、右足トラップから左足で蹴り込んだ。さらに73分にはボックス内で相手がもたつくと、笹井がプレスをかけるとそのまま決め切りリードを8点とする。 83分にはCKからの流れから米田がファーサイドで合わせて9点目。84分には白沢がボックス内で相手のクリアボールを拾ってそのまま流し込み10点目を奪う。 結局そのまま試合は終了。初戦を10ゴールの大勝で終えた日本。第2節は7日の20時からU-20中国代表と対戦する。なお、グループBのもう1試合については、U-20北朝鮮女子代表vsU-20中国女子代表は1-1の引き分けに終わった。 U-20日本女子代表 10-0 U-20ベトナム女子代表 【得点者】 1-0:11分 松窪真心(日本) 2-0:31分 松窪真心(日本) 3-0:44分 松窪真心(日本) 4-0:56分 土方麻椰(日本) 5-0:64分 土方麻椰(日本) 6-0:66分 辻澤亜唯(日本) 7-0:70分 佐々木里緒(日本) 8-0:73分 笹井一愛(日本) 9-0:83分 米田博美(日本) 10-0:84分 白沢百合恵(日本) ◆スタメン GK:大熊茜[千葉L] DF:吉岡心[マイ仙台]、米田博美[C大阪]、林愛花[サンタクララ大]、佐々木里緒[マイ仙台] MF:大島暖菜[大宮V](→46分 笹井一愛[N相模原])、天野紗[I神戸](→59分 中谷莉奈[C大阪])、角田楓佳[浦和](→23分 大山愛笑[早稲田大])、辻澤亜唯[I神戸] FW:松窪真心[ノースカロライナ・カレッジ](→59分 白沢百合恵[新潟L])、土方麻椰[東京NB] <span class="paragraph-title">【動画】松窪真心が前半だけで圧巻のハットトリック達成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/mz1iNZFTjb">pic.twitter.com/mz1iNZFTjb</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1764628572235354516?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.04 21:55 Mon2
カップ戦準優勝の新潟Lが今季初勝利!エース道上負傷もCKから2発でN相模原を下す【WEリーグ】
19日、2023-24 WEリーグ第2節のアルビレックス新潟レディースvsノジマステラ神奈川相模原が新潟市陸上競技場で行われ、ホームの新潟Lが2-0で勝利を収めた。 WEリーグカップ準優勝の新潟Lは、初戦のINAC神戸レオネッサ戦を0-1で落とした。対してカップ戦では未勝利に終わったN相模原も、開幕戦は大宮アルディージャVENTUSに惜敗。リーグ戦初勝利を懸けた一戦へは、互いに前節と同じスターティングイレブンを並べた。 特徴あるウイングを擁する両チームだが、主導権を握ったのはホームの新潟L。サイド攻撃を軸にN相模原を押し込むと、15分に試合を動かす。 上尾野辺めぐみの右CKに対し、ニアへ道上彩花が飛び込むと、ストーンの川島はるなのクリアがゴール前に流れ、園田瑞貴と競り合った南野亜里沙の頭に当たってゴールに吸い込まれた。 幸先よく先制した新潟Lだが、直後にアクシデント。道上がボールをはたいた後に右のハムストリングを気にして倒れ込み、20分に担架でピッチを後にした。 橋川和晃監督は古巣対戦となる石田千尋を送り出し、[4-2-3-1]のボランチでスタートした杉田亜未を一列前に。滝川結女が左ワイドに回り、石淵萌実が最前線を務めた。 エースが急遽の交代を余儀なくされた新潟Lだが、以降もペースは変わらず、27分にはセットプレー崩れから川澄奈穂美のクロスに三浦紗津紀が合わせ、6分後には園田のクロスを収めた川澄のヒールパスから白沢百合恵が左足を振る。 [4-3-3]のワイドが守備に時間を割かれ、前線に人数を掛けられないN相模原は40分に藤原加奈がミドルシュート。折り返しての51分には榊原琴乃のFKから大賀理紗子が頭で合わせるが、わずかにポストの左へ逸れる。 雨脚が強まる中で次のゴールを奪ったのはまたも新潟L。55分、杉田の右CKをニアで園田がフリックすると、石淵との空中戦で大賀のクリアが後方へ逸れ、反応した山谷瑠香が押し込んだ。 2点のビハインドを負ったN相模原は笹井一愛に加え、2021年の加入後公式戦初出場となる下山莉子を投入する。下山は2021-22WEリーグ開幕直前にヒザを負傷し、その後の度重なる大ケガに見舞われるも復帰。待望のWEリーグデビューを果たした。 追うN相模原は83分、途中出場・常田菜那のインターセプトを起点に波状攻撃を仕掛けたが、新潟L粘りの守備の前に決定的なシュートまで持ち込めない。対する新潟Lは、山本結菜の短期突破からのフィニッシュがポストを叩く。 新潟Lは最終盤、最終ラインの枚数を増やしてN相模原の攻撃をシャットアウト。2-0の完封勝ちで、今季のリーグ戦初白星を手にしている。 ◆2023-24 WEリーグ第2節 ▽11月19日 アルビレックス新潟レディース 2-0 ノジマステラ神奈川相模原 【新潟L】 オウンゴール(前15) 山谷瑠香(後10) ▽11月18日 マイナビ仙台レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 1-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース AC長野パルセイロ・レディース 1-0 サンフレッチェ広島レジーナ 2023.11.19 15:00 Sun3