ペク・チョンソン Paek Chung-Song

ポジション MF
国籍 北朝鮮
生年月日 2000年02月25日(24歳)
利き足
身長
体重
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日本が北朝鮮に勝利で“第1戦”制す! 開始2分の田中碧弾守り抜き1-0【2026W杯アジア2次予選】

日本代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第3節で北朝鮮代表と対戦。ホーム国立競技場で1-0と勝利し、グループ3連勝とした。 第1節ではホームでミャンマー代表に5-0、第2節もアウェイ(中立地開催)でシリア代表に5-0と連勝スタートしていた森保一監督率いるサムライブルー。課題を残したアジアカップを挟み、今回の一戦からW杯予選が再開だ。 国立に迎え撃つは、FC岐阜のMF文仁柱も招集された北朝鮮代表。26日に日本代表13年ぶりの北朝鮮遠征・敵地平壌でのリターンマッチ(第4節)も控えるなか、まずは勝ち点3を手に入れた。 先発11人はGK鈴木彩艶、4バックに左からDF伊藤洋輝、DF町田浩樹、DF板倉滉、DF菅原由勢、中盤はMF守田英正とMF田中碧、2列目は左からFW前田大然、MF南野拓実、MF堂安律、最前線にFW上田綺世…お馴染みの[4-2-3-1]で臨む。 開始早々にいきなり日本が先制。2分、左サイドから上がったクロスをボックス右で堂安がシュート。ブロックされたところを自ら折り返し、最後は田中が詰めてネット右上へ突き刺した。 アジア杯落選の田中がさっそく結果を残した日本。北朝鮮ボールでのリスタート直後にも鋭い守備からボールを奪い、持ち運んだ前田が左足シュート…ここは僅かにゴール右へ外れる。 13分には、守田の機を見た縦パスを前田が経由させ、ボックス手前から堂安が左足ボレー。うまくミートさせたが、北朝鮮のGKカン・ジュヒョクに間一髪でCKに逃げられる。 続く18分、菅原の右CKにニア寄りへ飛び込んだ町田がヘディングで合わせるも、惜しくもゴール右。今度は21分、ゴールまで約35mの距離から得たFK…菅原が直接枠を狙うもゴール右。 押し気味に進めながらもやや停滞感が生じ始めた37分、ハーフスペースで受けた上田がターンからドリブルを開始。追加点にはつながらずも、フィジカルの強さを見せつけ、国立を沸かす。 43分に決定機逸。カウンターから南野がボックス手前へ。最終ライン背後に走り込んだ堂安へ縦パスを出すと、堂安はGKと一対一に。千載一遇のチャンスだったが、シュートをセーブされた。 1点リードで折り返した後半、立ち上がりの47分に絶体絶命のピンチが。一気に抜け出したジョン・イルグァンのシュートが右ポストを直撃。こぼれ球をペク・チョンソンに流し込まれたが、シュートの前のプレーでファウルがありゴールは認められず。日本は窮地を脱した。 ただ、明らかに後半からギアを上げている北朝鮮。プレッシングの圧力は前半と比べものにならず、日本の押し込まれる局面が増えていく。 日本はGK鈴木、そしてセンターバックの板倉(ゲーム主将)と町田、見ているとここのコーチングが乏しい。戦況悪化を考慮してか、ベンチでは遠藤航がスタンバイ。世界最高峰リバプールで不動の地位を手にしたニッポンの主将は58分、守田との交代でピッチに入る。 森保監督は73分の2枚替えで[5-4-1]に変更。谷口彰悟を最終ライン3枚の中央に配置で勝負に徹する。 80分、伊藤のスルーパスに抜け出した上田がボックス左からシュート。GKと一対一だったが、CKに逃げられる。上田はこのプレーを最後に交代。約4年3カ月ぶり招集の小川航基が投入された。 システム変更で安定感を取り戻し、攻撃もカウンター主体に切り替えた日本。試合終盤にかけてさほど危ないシーンはなく、開始2分の1点を守り抜き、1-0で勝利した。 日本代表 1-0 北朝鮮代表 【日本】 田中碧(前2) 2024.03.21 21:14 Thu

24名で来日した北朝鮮代表のメンバーが発表! FC岐阜のムン・インジュや元セリエA FWも招集【W杯アジア2次予選】

日本サッカー協会(JFA)は20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選で日本代表と対戦する北朝鮮代表の来日メンバーを発表した。 21日に控える北朝鮮戦。国立競技場での戦いとなるが、2017年12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権以来6年ぶりの対戦となる。 北朝鮮にとっては、アウェイとホームでの連戦となる中。アジア2次予選は1勝1敗で2位につけている状況だ。 チームを指揮するシン・ヨンナム監督は、24名を招集。FC岐阜でプレーするMFムン・インジュ(文仁柱)も招集されたほか、北朝鮮人としては2人目となるセリエAでのプレーヤーとなり、消息不明とも昨年騒がれていたFWハン・グァンソンも呼ばれている。 過去には入国審査で苦労した北朝鮮だったが、今回は「非常に良くしてもらっている。感謝している」とシン・ヨンナム監督が言及した。 試合は21日(木)に国立競技場で開催。19時20分にキックオフを迎え、日本テレビ、Tverで生中継される。来日した北朝鮮代表メンバーは以下の通り、 ◆北朝鮮代表メンバー GK カン・ジュヒョク(フェップル体育団) シン・テソン(4・25体育団) ユ・グァンジュン(黎明体育団) DF チャン・グクチョル(フェップル体育団) ジョン・クムソン(鯉明水体育団) チェ・オクチョル(機関車体育団) チェ・ジンナム(黎明体育団) キム・ギョンソク(先鋒蹴球団) キム・ポンヒョク(黎明体育団) キム・ユソン(鴨緑江体育団) MF キム・グクボム(4・25体育団) リ・ウンチョル(機関車体育団) チェ・ジュソン(鴨緑江体育団) ムン・インジュ(FC岐阜) カン・グクチョル(鯉明水体育団) ペク・チョンソン(黎明体育団) キム・ヒョン(鴨緑江体育団) キェ・タム(黎明体育団) キム・ソンヘ(先鋒蹴球団) リ・イルソン(黎明体育団) FW ジョン・イルグァン(朝鮮体育大学) ハン・グァンソン(4・25体育団) キム・グクジン(機関車体育団) リ・ジョグク(黎明体育団) 2024.03.21 08:15 Thu
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