リアム・フレイザー Liam Fraser

ポジション MF
国籍 カナダ
生年月日 1998年02月13日(26歳)
利き足
身長 185cm
体重
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vol.24/カナダ代表【カタールW杯出場国ガイド】36年ぶり出場を導いたのは異色経歴の指揮官

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップ(W杯)がカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。24カ国目は、カナダ代表を紹介する。 ◆カナダ代表 監督:ジョン・ハードマン 主将:アティバ・ハッチソン 予選成績:8勝4分け2敗 W杯出場数:9大会ぶり2回目 W杯最高位:グループステージ敗退 FIFAランク:41位 ◆大会初得点、初勝利を <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Canada_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 36年ぶりに本大会の出場権を獲得したことが話題をさらったカナダ。東京オリンピックでは女子が金メダルを獲得しており、続けざまの快挙に国全体のサッカー熱が高まっている。 指揮官のジョン・ハードマン監督は異色の経歴の持ち主だ。2007年、2011年にニュージーランド女子代表を率いてW杯出場を決め、2012年、2016年にはカナダ女子代表を率いて2大会連続の銅メダルを獲得。男子代表には2018年から就任し、カタールへの切符をもたらしたことで、史上初めて男子と女子の代表チームをW杯へ導いた指揮官となった。 若くしてバイエルンの主軸を担うアルフォンソ・デイビスや、リーグ・アンで9得点を挙げて得点ランキング4位タイにつけるジョナサン・デイビッド(リール)などの欧州組に加え、国内組ではメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参加するCFモントリオールから最多の6名が選出されている。 北中米カリブ海最終予選を首位通過した赤い彗星だが、直近のテストマッチでバーレーン代表と引き分け、日本代表戦も辛勝。難敵ぞろいのF組では厳しい戦いを強いられそうだ。とはいえ、自国を含む2026年の共同開催へ向けても爪痕を残しておきたいところ。1986年の前回出場時は無得点未勝利に終わっているため、初得点・初勝利にも期待が膨らむ。 ◆超WS的注目プレーヤー FWアルフォンソ・デイビス(バイエルン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Canada_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 同国代表の最年少出場記録を持つ、22歳にしてチームの中心となる選手。クラブではサイドバックが主戦場だが、代表では登録ポジションからも推察されるように、前線で起用されて爆発的な突破力で攻撃を牽引している。ただ、今月頭に右ハムストリングを負傷し、直近の日本代表戦も大事をとって欠場。回復の度合いが気がかりだ。 ◆登録メンバー GK 1.デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) 16.ジェームズ・パンテミス(CFモントリオール) 18.ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) DF 2.アリスター・ジョンストン(CFモントリオール) 3.サム・アデクグベ(ハタイスポル/トルコ) 4.カマル・ミラー(CFモントリオール) 5.スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) 22.リッチー・ラリア(トロントFC) 25.デレク・コーネリアス(パネトリコス/ギリシャ) 26.ジョエル・ウォーターマン(CFモントリオール) MF 6.サミュエル・ピエット(CFモントリオール) 7.ステファン・エウスタキオ(ポルト) 8.リアム・フレイザー(ダインゼ/ベルギー) 10.デイビッド・ホイレット(レディング/イングランド) 13.アティバ・ハッチンソン(ベシクタシュ/トルコ) 14.マーク=アンソニー・ケイ(トロントFC) 15.イスマエル・コネ(CFモントリオール) 21.ジョナサン・オソリオ(トロントFC) 23.リアム・ミラー(バーゼル/スイス) 24.デイビッド・ウォザースプーン(セント・ジョンストン/スコットランド) FW 9.ルーカス・カバリーニ(バンクーバー・ホワイトキャップス) 11.タジョン・ブキャナン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 12.アイク・ウグボ(トロワ/フランス) 17.サイル・ラリン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 19.アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) 20.ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) ◆グループステージ日程 ▽11/23 《28:00》 vsベルギー代表 @アハマド・ビン・アリ・スタジアム ▽11/27 《25:00》 vsクロアチア代表 @ハリーファ国際スタジアム ▽12/1 《24:00》 vsモロッコ代表 @アル・トゥマーマ・スタジアム 2022.11.19 22:22 Sat

日本と戦うカナダ代表の選手がW杯メンバー入りに万感、家族への電話では嗚咽「夢が現実になった時」

日本代表は17日、UAEでカナダ代表と国際親善試合を行う。開幕を目前に控えたカタール・ワールドカップ(W杯)前最後の実戦の機会となる。 日本の戦いにも当然注目が集まる中、カナダ代表の1人の選手が話題になっている。 W杯のメンバーに選ばれたベルギー2部のダインゼに所属するMFリアム・フレイザーだが、家族にそのことを電話で知らせようとしたところ、感極まって号泣していた。 フレイザーは6月と9月の代表期間中に出番がなく、W杯のメンバーからは当落線上と見られていたが、11日に行われたバーレーン代表との国際親善試合に途中出場。アピールに成功した形だ。 嗚咽するほど泣くフレイザーの姿をカナダ代表の公式SNSが紹介すると、「夢が現実になった時」、「嬉しいだろうなあ」、「彼の努力が認められた瞬間だ」、「頑張れ!」とファンから応援の声が届いている。 フレイザーが本大会でも躍動する姿に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【動画】家族への電話で感極まって嗚咽する姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWorldCup</a> dream come true for Liam Fraser and his family <a href="https://twitter.com/hashtag/WeCAN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WeCAN</a> <a href="https://t.co/OGKVyvhnPE">pic.twitter.com/OGKVyvhnPE</a></p>&mdash; Canada Soccer (@CanadaSoccerEN) <a href="https://twitter.com/CanadaSoccerEN/status/1591839935320903681?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.16 17:45 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月2日 KMSKダインゼ ダラス 完全移籍
2022年1月18日 トロント KMSKダインゼ 完全移籍
2021年12月31日 コロンバス トロント レンタル移籍終了
2021年5月3日 トロント コロンバス レンタル移籍
2018年11月30日 トロントFC II トロント レンタル移籍終了
2018年3月15日 トロント トロントFC II レンタル移籍
2018年1月19日 トロントFC II トロント 完全移籍
2015年6月1日 トロントFC II 完全移籍