アレクサンダル・ヤンコビッチ Aleksandar Jankovic

ポジション 監督
国籍 セルビア
生年月日 1972年05月06日(51歳)
利き足
身長
体重
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中国代表、アジア杯でオマーン代表を率いたクロアチアの名将・イバンコビッチ氏を新監督に招へい

中国サッカー協会(CFA)は24日、アレクサンダル・ヤンコビッチ監督(51)の辞任及び、ブランコ・イバンコビッチ氏(69)の新監督就任を発表した。 各年代の中国代表の指揮してきたヤンコビッチ監督は、昨年2月に中国代表の監督に就任。先のアジアカップでは3大会連続の決勝トーナメント進出が期待されたが、2分け1敗と1勝もできずグループステージ敗退に終わっていた。 この成績不振を理由にセルビア人指揮官は辞任を決断。その後任としてアジアカップでオマーン代表を率いたクロアチアの名将を招へいした。 イバンコビッチ氏は母国のヴァルテクスで指導者としてのキャリアをスタートすると、1998年にはフランス・ワールドカップに臨むクロアチア代表でアシスタントコーチを務めた。 その後も、ハノーファーやイラン代表、ディナモ・ザグレブ、山東魯能、アル・イテファク(サウジアラビア)、アル・ワフダ(UAE)、ペルセポリス(イラン)と、アジアを中心に監督を歴任。 2020年1月にエルウィン・クーマン前監督の後任としてオマーン代表の監督に就任。4年間で43試合を指揮し21勝9分け13敗と一定の成績を残したが、先のアジアカップでは、2分け1敗と1勝もできずグループステージ敗退に終わっていた。 2024.02.25 00:00 Sun

中国代表ヤンコビッチ暫定監督が正指揮官に就任、昨夏はE-1選手権を指揮

中国サッカー協会(CFA)は24日、中国代表の新監督にアレクサンダル・ヤンコビッチ氏(50)が就任したことを発表した。 ヤンコビッチ氏はセルビア国籍。現役時代はオーストラリアやフランス、アメリカでプレーするも、ヒザを痛めて28歳で引退し、2000年に母国の名門ツルヴェナ・ズヴェズダでアシスタントコーチとして指導者キャリアを開始した。 その後はツルヴェナ・ズヴェズダやU-21セルビア代表、スタンダール・リエージュなどで指揮官を務め、2018年から中国へ。世代別の中国代表を指導し、昨年からはA代表で暫定指揮を執っていた。 中国代表はカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選でリー・シャオポン氏が指揮を執るも、5大会連続で本大会行きを逃すこととなり、解任の憂き目に。ヤンコビッチ暫定監督のもとで臨んだ昨年7月のEAFF E-1サッカー選手権大会2022でも、1勝1分け1敗の3位という結果に終わっていた。 2023.02.25 13:50 Sat

日本を完封した中国「満足しているが…」と振り返る指揮官、この試合の狙いは「ポゼッションを増やす」

中国代表のアレクサンダル・ヤンコビッチ監督が、日本代表を振り返った。 24日、EAFF E-1サッカー選手権第2戦で日本と中国が対戦した。 中国は第1戦で韓国代表に0-3で敗戦。若手メンバーで臨んでいる今大会では様々なチャレンジをしているところだ。 しかし、日本戦では堅い守備からポゼッションをして日本に自由にさせず。GKハン・ジャチーのセーブもありクリーンシートを達成。0-0のゴールレスドローに終わった。 ヤンコビッチは日本戦について「非常に重要なのは韓国の試合の後、守る、その後に攻撃を安定させることだった」とコメント。「90分間非常に強い日本と戦った後に満足しているが、本当に幸せということではない。ただ、韓国戦からは修正できた」とコメント。3失点で完敗に終わった韓国戦から、チームは改善できていると手応えを語った。 日本対策としては「今日は韓国戦から比べて、とにかくポゼッションを増やすということ」と、ボールを握ることを目指したといい、「強いチームと戦うとしても常に耐えるということではない」と、ただ守っていれば良いというわけではないとした。 また「サッカーをしなければいけない。ポゼッションを増やすということ。ディフェンスを正して、韓国戦から修正するということだった」と、守るだけでなくサッカーをちゃんとしなければいけないとし、「アタッキングセカンド、サードに入っていくことが重要だった。それが我々のゲームプランの1つだった」と、攻撃面でもしっかりとやりたいことを体現する必要があったとした。 その中で、日本の守備の弱点については「非常に素晴らしいディフェンスのシステムを持っているため、対抗するのは大変だった」と、攻撃面で苦労したと語ったが、「後半エネルギーが減っていくので下がっていく。我々のエネルギーを生かして、中盤を攻めていくということだ」と、後半は狙い所があったと語った。 また、「ポゼッションし、キープし、我々のサッカーをし、攻撃に行きすぎないということ。日本はW杯にも出るチーム。自分たちのサッカーをすれば対抗できると思っていた」と語り、自分たちのペースに持っていくことができた結果、引き分けられたと語った。 中国は27日の最終戦で香港代表と対戦する。 2022.07.24 22:13 Sun
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