ファビオ・カリーレ
FABIO CARILLE
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1973年09月26日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ファビオ・カリーレのニュース一覧
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1年でブラジル1部復帰の名門サントス、元長崎カリーレ監督の後任にポルトガル人指揮官を招へい
サントスは23日、新たな最高経営責任者(CEO)にペドロ・マルティンス氏が就任することを発表。併わせてポルトガル人のペドロ・カイシーニャ監督(54)の就任を発表した。 2023シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)を17位で終え、クラブ史上初の降格を味わったサントス。2024シーズンはV・ファーレン長崎での続投が発表されながらサントスに復帰したファビオ・カリーレ監督のもと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)を制し、1年での1部復帰を決めた。 しかし、カリーレ監督はサントスを去り、19日にはヴァスコ・ダ・ガマがカリーレ監督との契約合意を発表。『ESPN』によると、サントスはボタフォゴを後にしたマルティンス氏を新CEOに任命し、マルティンス氏がカイシーニャ監督を選んだ。 カイシーニャ監督は母国ポルトガルで指導者キャリアをスタートし、2010年7月にウニオン・レイリアの監督に就任。その後はメキシコのサントス・ラグナでタイトルを手にしつつ、中東やスコットランドのレンジャーズなどでも指揮を執った。 2022年3月にアルゼンチンのCAタジェレスの監督に就任し、南米初挑戦。2023年1月からはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノを率いることとなり、1年目はリーグ戦6位の好成績を収めたが、2024シーズンは低迷し、10月にクラブを後にしていた。 2024.12.24 22:40 Tue2
川崎F退団のシミッチが2部降格のサントスに加入!
サントスは30日、川崎フロンターレを退団したブラジル人MFジョアン・シミッチ(30)の獲得を発表した。契約期間は2024年12月31日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2019年にポルトガルのリオ・アヴェから名古屋グランパスに完全移籍しJリーグ入りしたシミッチは、2021年から川崎Fでプレー。今シーズンはJ1で30試合1得点、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で5試合に出場。 在籍した3シーズンでは、J1通算77試合2得点、リーグカップで9試合1得点、天皇杯で10試合1得点を記録。ACLでも10試合1得点を記録していた。 2023シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で低迷したサントスは、17位でシーズンを終え、史上初の2部降格が決定。セリエAで8度も優勝を誇り、ペレやネイマールらスター選手を輩出した名門の没落ということで、サポーターによる激しい暴動が発生するなど大きな騒ぎとなった。 新シーズンに向けてサントスは、かつてチームの中心選手であり、今季限りで鹿島アントラーズを退団したMFディエゴ・ピトゥカの獲得を発表。また、昨季までV・ファーレン長崎を率いていたファビオ・カリーレ監督を招聘(正式契約には至っておらず、長崎との話し合いが続いている状況)するなど、補強を進めている。 2023.12.31 06:00 Sun3
長崎が去就が問題となっているカリーレ監督やサントスをFIFAに提訴「当事者間による解決は不可能と判断」
V・ファーレン長崎は19日、サントスとファビオ・カリーレ監督、レアンドロ、デニス、セザールの3人のコーチに対し、国際サッカー連盟(FIFA)に提訴することを発表した。 長崎はカリーレ監督が率いた2023シーズンでJ1昇格を目指していた中、最終節までもつれることに。逆転での昇格プレーオフ進出の条件を満たしたが、高以上の結果により2024シーズンもJ2で戦うことが決定していた。 その長崎はカリーレ監督の続投を発表。しかし、その後にカリーレ監督が翻意し、母国のサントスが監督就任を発表。長崎は突然の出来事に、事態の精査を進めていた。 12日にはサントス側と会議を行った中、謝罪を受けた中で、違約金の支払いの減額を求めるという事態に。長崎はこれを拒否し、サントスは持ち帰ることとなったが、今度は監督を正式に登録する発表をするなど、不誠実な対応が続いていた。 長崎は改めて声明を発表。サントスからの誠実な対応がなく、FIFAに申し立てすることを決めたと発表した。 「2023年12月20日(水)から現在に至るまで、サントスFCならびにカリーレ監督およびコーチらへ、再三正式な契約手続きを進めることを求めて、友好的な解決を目指しておりました」 「1月13日(土)に弊クラブからリリースをして以降も、サントスFCへ誠実な対応を求め、友好的な解決を呼びかけておりましたが、未だに明確な回答はなく、正式なレターが届いておりません。よって、これ以上協議を続けても、当事者間による解決は不可能と判断いたしました」 「したがって、今後のV・ファーレン長崎ならびに日本サッカー界のためにも、正式に国際サッカー連盟(FIFA)へ申立てることといたしました」 日本のクラブとブラジルのクラブはこれまで何度も争っており、過去には名古屋グランパスでプレーしていたFWジョーの移籍を巡ってコリンチャンスと、アルビレックス新潟でプレーしていたFWホニの移籍を巡ってアトレチコ・パラナエンセとの間に問題が生まれていた。 <span class="paragraph-title">【写真】問題未解決の中で監督の正式登録を発表したサントスのリリース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">O Santos FC oficializou hoje na CBF o registro do técnico Fábio Carille. Durante longa reunião pela manhã com representantes do V-Varen Nagasaki, o Santos tomou conhecimento de que o contrato do treinador com o clube japonês terminou no dia 1º. de janeiro.<br><br>Assim, a partir do 1º… <a href="https://t.co/iTAebLylFp">pic.twitter.com/iTAebLylFp</a></p>— Santos FC (@SantosFC) <a href="https://twitter.com/SantosFC/status/1745885876717076832?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.19 22:02 Fri4
横浜FCが移籍金トラブル…昨夏退団のサウロ・ミネイロの移籍金が未払い、FIFAがセアラーに補強禁止処分
横浜FCが選手の移籍金問題を抱えていることが発覚した。ブラジル『グローボ』によれば、セアラーとの間に問題が残っているとのことだ。 報道によれば、昨シーズン途中まで横浜FCでプレーしていたブラジル人FWサウロ・ミネイロの移籍金を巡り、移籍先のセアラーとの間で問題が発生。移籍金が支払われていないという。 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属するセアラーは、横浜FCに対して移籍金が未払いの状態ながら、サウロ・ミネイロを12日選手登録。横浜FCは未払いであることを国際サッカー連盟(FIFA)に訴え、補強禁止処分が下されたという。 セアラーは報道を受けて声明を発表。問題解決に向かっているとした。 「セアラーは、最近の移籍禁止措置は数週間以内に解決され、将来の遺跡やプロサッカー部門の機能に影響が及ばないことを明らかにする」 「当クラブは、透明性と組織の継続的な発展の名の下、事態の進展に応じて最新情報を提供することに尽力している」 「財政再建の取り組みには、全員の献身とナサオン・ルビネグラのサポートが必要だ」 サウロ・ミネイロは、今シーズンの公式戦で9試合に出場し1ゴールを記録している。なお、横浜FCでは公式戦44試合で10ゴールを記録していた。 ブラジルクラブとJリーグクラブの問題では、過去に名古屋グランパスがFWジョーの移籍、アルビレックス新潟がMFホニの移籍で問題となっており、最近ではV・ファーレン長崎がファビオ・カリーレ監督の契約でサントスと揉めていた。 2024.03.22 17:15 Fri5