11日、スコティッシュ・プレミアシップ第23節の試合が行われ、セルティックは、ホームでハイバーニアンと1-1で引き分けた。
この結果、首位レンジャーズより消化試合が3試合少ないものの、勝ち点差が21まで広がってしまったセルティックだが、この試合で60分から途中出場したアイルランド人MFアームストロング・オコフレックス(18)の姿が話題になっている。
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普段はU-18チームを主戦場としているオコフレックスにとって、この試合がスコティッシュ・プレミアシップデビューだったが、ベンチから呼ばれたオコフレックスは耳にAirPodsを装着しており、タッチライン際でユニフォームに着替えている間もつけたままだった。
セルティックのコーチを務めるギャビン・ストラカン氏によれば、オコフレックスの通話相手は、セルティックのニール・レノン監督。
セルティックでは先日行ったドバイ合宿の際に、DFクリストファー・ジュリアンに新型コロナウイルスの陽性反応が出た結果、レノン監督と13人の選手が濃厚接触者と判定され、自主隔離を強いられていた。
試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに答えたストラカン氏は、通話相手がレノン監督だと明かした上で次のように語っている。
「彼はピッチに出る前にいくつかのメッセージを受け取っていた。誰もが利用できるあらゆるテクノロジーであり、私たちはそれを使用した。若いプレーヤーがピッチに出る前に監督の声を聞くのは良いことだ」
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