ママドゥ・サコー Mamadou SAKHO

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1990年02月13日(34歳)
利き足
身長 187cm
体重 83kg
ニュース クラブ
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指揮官と衝突した元仏代表DFサコーがモンペリエとの契約を解消…

モンペリエは2日、元フランス代表DFママドゥ・サコー(33)との契約を双方合意の下で解消した。クラブとサコー本人が声明で契約解消を発表している。 フランス『レキップ』によると、サコーは先月末のトレーニングセッションで、ミシェル・デル・ザカリアン監督の「泣き虫」との発言をきっかけに口論に発展。その後、同選手は指揮官の胸倉を掴んだ後、タックルのような形で転倒させる暴力行為を働いたという。 これを受け、クラブはすぐさま聞き取り調査を行い、衝突の翌日にトレーニング場を訪れたサコーに対して、一時的な謹慎処分を言い渡していた。 クラブは今回の契約解消に際して、「10日間の反省を経て、両当事者は誠意を持って、自分たちを結びつけていた契約関係に終止符を打つことに同意した」と、両者が納得した上での契約解消であることを強調した。 一方、自身の公式SNSに声明を発表したサコーは、「リスペクトが提供されなくなったときにテーブルを離れる方法を知っておく必要がある」と、クラブや指揮官に不満を抱いた中での決断であることを示唆。ただ、クラブやメディカルスタッフや過去の監督への感謝の思いを綴るなど、今後クラブと事を構える意思はないようだ。 フランス代表として通算29試合に出場し、過去にはパリ・サンジェルマンやリバプールでもプレーしたサコー。モンペリエにはクリスタル・パレス退団後の2021年に3年契約で加入した。 母国クラブでは加入1年目こそリーグ戦29試合に出場したが、以降は負傷やパフォーマンスの問題で控えに甘んじており、今シーズンここまではリーグ戦1試合の途中出場のみとなっている。 2023.11.03 05:30 Fri

モンペリエの元仏代表DFサコーが指揮官と衝突で謹慎処分…口論後にタックル見舞う

モンペリエの元フランス代表DFママドゥ・サコー(33)が、監督との衝突によってクラブから謹慎処分を科されたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 報道によると、サコーは今週のトレーニングセッションで、ミシェル・デル・ザカリアン監督の「泣き虫」との発言をきっかけに口論に発展。その後、同選手は指揮官の胸倉を掴んだ後、タックルのような形で転倒させる暴力行為を働いたようだ。 これを受け、クラブはすぐさま聞き取り調査を行い、25日朝にはトレーニング場を訪れたサコーに対して、一時的な謹慎処分を言い渡した模様。さらに、今後の調査と話し合いでは今シーズン終了までとなる契約を解除するという結論が下される可能性が高いようだ。 また、『レキップ』によると、24日から25日にかけての夜間に、トレーニングセンターの入り口で大規模な攻撃的な落書きメッセージが発見されたという。この落書きはサコーとその家族をターゲットに、直ちにモンペリエから立ち去るよう要求するものだったという。そして、クラブはすぐに落書きを覆い、除去したとのことだ。 フランス代表として通算29試合に出場し、過去にはパリ・サンジェルマンやリバプールでもプレーしたサコー。モンペリエにはクリスタル・パレス退団後の2021年に3年契約で加入した。 母国クラブでは加入1年目こそリーグ戦29試合に出場したが、以降は負傷やパフォーマンスの問題で控えに甘んじており、今シーズンここまではリーグ戦1試合の途中出場のみとなっている。 2023.10.26 08:00 Thu

元フランス代表DFサコー、モンペリエと3年契約

モンペリエは27日、クリスタル・パレスを退団していた元フランス代表DFママドゥ・サコー(31)の獲得を発表した。契約期間は2024年6月までの3年間となっている。 フランス代表として29試合の出場歴を持つサコーは、パリ・サンジェルマンでプロデビュー。2013年にリバプールに移籍するも主力には定着できず、2017年冬にクリスタル・パレスに加入した。 そのクリスタル・パレスでは度重なるケガに泣かされ、公式戦75試合の出場に留まり、昨季に至ってはプレミアリーグ4試合の出場に終わっていた。 2021.07.28 06:30 Wed

元リバプールDFサコーのドーピング違反は“濡れ衣”、WADAが多額の損害賠償を支払う

かつてドーピング違反の疑惑をかけられたクリスタル・パレスの元フランス代表DFママドゥ・サコーが、その損害賠償を受け入れた。イギリス『BBC』が伝えた。 サコーは、リバプールに所属していた2016年3月17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦後にドーピング検査を実施。その際、脂肪燃焼物質であるヒゲナミンが陽性反応を示し、欧州サッカー連盟(UEFA)からドーピング違反の疑いを指摘されていた。 この違反行為により、サコーはUEFAから30日間の暫定的な停止処分が科されていたものの、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)によれば禁止薬物ではなく、ドーピング違反は濡れ衣だった。 しかし、WADAはサコーが禁止された薬物を服用したとして声明を発表。そのため、サコーがWADAを名誉毀損で訴えていた中、WADAは正式にこの件を謝罪。サコーへ損害賠償の金額を支払ったようだ。 サコーは今回の件についてコメント。WADAの誠意ある対応に感謝した。 「僕はUEFAのドーピング防止規則に違反せず、不正な行為をせず、利益を得る意図もなく、誠意を持って行動したことをWADAが受け入れてくれたことに感謝する」 「WADAがお詫びし、多額の損害賠償を支払うことに同意してくれたことも嬉しく思う」 「僕は自分が立証されると考えており、今はキャリアを続けることを楽しみにしている」 「これはドーピングという最悪の行為によって非難されることになるものだった。今日は、僕の中ではとても重要な日になる」 また、WADAの代表であるガイ・ヴァッサル=アダムス氏は「サコー氏が UEFAのドーピング規則に違反せず、不正行為をせず、利益を得る意図もなく、誠意を持って行動したことを認める」とし、「WADAは名誉毀損の申し立てがサコー氏の評判にもたらせた損害と、サコー氏に与えた苦痛、そして傷つけ、辱めに合わせたことを後悔している」とコメントした。 2020.11.05 12:30 Thu

CB補強目指すリヨン、元仏代表DFサコー獲得に動く?

リヨンがクリスタル・パレスに所属する元フランス代表DFママドゥ・サコー(30)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 今シーズンのリーグ・アンを7位で終えたリヨンは、クープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝、チャンピオンリーグ(CL)の戦いを残しているものの、捲土重来を目指す新シーズンに向けて動き出している。 今夏の移籍市場においてはビッグクラブがこぞって狙う前線の若手タレントの慰留、後釜探しが重要なポイントになる一方、センターバックの補強が優先事項となっている。 ここまではヴェローナのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(20)、スパルタク・モスクワのフランス人DFサミュエル・ジゴ(26)への関心が伝えられていたが、新たな候補としてサコーの名前が浮上しているようだ。 パリ・サンジェルマン、リバプールと国内外の名門でプレーしてきたサコーは、2017年冬からパレスに在籍。負傷による離脱期間を除いてはほぼ主力として起用されている。 ただ、2021年夏までとなっている現行契約の延長交渉は進んでおらず、今夏のタイミングで売りに出される可能性は十分にあるという。 パレスはリバプールから完全移籍で買い取る際、2800万ユーロ(約33億4000万円)を支払っているが、リヨンは現時点での移籍金は1000万ユーロ(約11億9000万円)以下と見積もっているようだ。 そのため、サコー獲得に移籍金のハードルは低いようだが、ネックは同選手の高額なサラリーだという。『レキップ』は具体的な金額について言及していないが、リヨン移籍に向けては選手サイドがサラリーダウンを受け入れる必要があると主張している。 2020.05.29 19:30 Fri

ルカクとサコーが過去の揉み合いを振り返る「一緒に戦争にだっていける」

ベルギー代表FWロメル・ルカクと元フランス代表DFママドゥ・サコーが“マージーサイド・ダービー"での激しい揉み合いを冗談を交えながら振り返った。 2015年10月、エバートンの本拠地であるグディソン・パークで行われたリバプールとのダービーマッチにおいて、当時エバートンに所属していたルカクは当時リバプールに所属していたサコーと揉み合いとなっていた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCZ29DaGNHRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ダービーマッチということもあり互いにヒートアップし、周りの選手たちが2人を引き離さなければならない事態に発展してしまった。 ルカクはマンチェスター・ユナイテッドを経てインテルへ、サコーはクリスタル・パレスへと移籍した中、2人はInstagramのライブ機能を利用してライブチャットを公開した。 仲良く会話をする中、ルカクがサコーに対し「もし僕らが同じチームにいたら一緒に戦争にだっていけるやつだよ」とコメント。「これがその理由さ」と言い、この2015年のヒートアップした揉み合いの映像を再生した。 これを見たサコーは思わず爆笑。過去のわだかまりはもう解消されているようだ。 さらに、ルカクは当時のことを振り返り、観戦に来ていたルカクの家族がサコーに激怒しており、試合後になだめる必要があったと明かした。 「あの試合には僕の家族を含め、ご近所さんたちみんなを招待していたんだ。(試合後)みんな怒っていたよ、僕の弟のジョルダンさえも怒って待っていたよ」 「僕はただの試合だと思っている。もう終わったんだ。サコーは良いやつなんだって説明しなきゃならなかった」 ちなみにこの揉み合いが起こった試合は、ダニー・イングス(現サウサンプトン)の得点でリバプールがリードするも、ルカクの同点弾で1-1のドローに終わっている。この試合結果を受けて当時リバプールの指揮官であったブレンダン・ロジャーズ監督(現レスター・シティ監督)は解任されていた。 2020.04.13 14:35 Mon

C・パレスMFがサラーの“ダイブ”を批判! 「彼は主審に判定が間違いだと伝えるべきだった」

▽リバプールは19日に行われたプレミアリーグ第2節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-0で勝利した。だが、同試合では前半終了間際にリバプールが獲得したPKがリバプールFWモハメド・サラーによる“ダイブ”ではないかとの意見が出ている。 ▽同試合の前半44分にはボックス中央で左に持ち出しながら反転を試みたサラーとDFママドゥ・サコーが接触。サラーはやや大げさな倒れ方に見えたものの、マイケル・オリヴァー主審はサコーが足をかけたとしてPKが与えられる。これをキッカーのMFジェイムズ・ミルナーが冷静に決めリバプールが先制に成功した。 ▽だが、試合後にはロイ・ホジソン監督やパレスのファンを含めてサラーの“ダイブ”を指摘する声が多く挙がっていた。また、パレスのMFルカ・ミリボイェビッチはイギリス『テレグラフ』でサラーが主審にPK判定が間違ったものだと説明すべきだったと主張している。 「個人的にあれはPKではなかった。試合中も試合後に映像をチェックしたが、僕の意見ではPKではなかった。サコーはボールに触れようとしていたが、ボールに触ることができなかった。同様に彼の足はサラーに触れていなかったと思う」 「あの場面の後にサラーに対してPKではなかったと主審に伝えるべきだと言った。だが、彼はそれを拒否した。もちろん、PKがあったというのは彼の側の意見だ」 ▽また、今回の判定を不服としたミリボイェビッチだが、プレミアリーグのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)導入には否定的な態度を見せている。 「このリーグへのVAR導入は望んでいない。個人的な意見ではこの国には世界最高レベルのレフェリーたちがいる。個人的にVARの助けはいらないと思うし、レフェリーも人間だからときに間違いを犯すことはある。それに、レフェリーが正しいと思ったことについて尊重したいと思う」 ▽なお、サラーは昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッド戦でも“ダイブ”とみられる行為を行っており、昨季のアンフィールドでの一戦でFWハリー・ケインとMFエリク・ラメラの“ダイブ”を執拗にリバプールサポーターに非難されたトッテナムファンは、SNS上でここぞとばかりにやり返している。 2018.08.22 18:39 Wed

リバプールDFサコー、完全移籍でクリスタル・パレスへ 推定移籍金37億円

▽クリスタル・パレスは8月31日、リバプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコー(27)の完全移籍加入を発表した。契約期間は4年。イギリス『BBC』によれば、推定移籍金は2600万ポンド(約37億円)とみられる。 ▽サコーは、2013年夏にパリ・サンジェルマンからリバプールに加入後、2017年1月にクリスタル・パレスにレンタル移籍。そのクリスタル・パレスで8試合に出場し、チームのプレミアリーグ残留に重要な役割を果たした。 ▽今シーズンも引き続きクリスタル・パレスでプレーするサコーは、「パレスのファンのために再びプレーできることが嬉しい。昨年の僕らは良い試合をした。もう一度、それを証明した。みんなで力を合わせれば素晴らしいシーズンになる」と活躍を誓った。 2017.09.01 11:00 Fri

WBA、クラブ記録の42億円でサコー狙う…エバンスのシティ移籍加速か

▽WBAが、リバプールのフランス代表DFママドゥ・サコー(27)の獲得にクラブレコードの3000万ポンド(約42億3000万円)を用意しているという。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 ▽伝えられるところによると、トニー・ピュリス監督がサコーの獲得を希望。ベルギー代表MFナセル・シャドリ(27)獲得の際に支払ったとされる1300万ポンド(現在のレートで約18億3000万円)をはるかに上回る額を用意している模様だ。 ▽また、『テレグラフ』はこれに伴い、WBAの北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(29)のマンチェスター・シティ移籍を示唆。イギリス『タイムズ』によると、シティはエバンス獲得に2500万ポンド(約35億2000万円)のオファーを提示するようだ。 ▽2013年夏にパリ・サンジェルマンからリバプールに加入したサコーは、度重なるケガや、ドーピング疑惑により出場が限られた。そんな中、今年1月にクリスタル・パレスへレンタル移籍を果たすと、同クラブの年間最優秀選手にノミネートされるほどの活躍を披露。クリスタル・パレスが今夏獲得を試みたが、交渉はまとまらなかったようだ。 2017.08.26 17:18 Sat

サコー獲得断念のC・パレス、セビージャDFラミ獲得に興味か

▽クリスタル・パレスがセビージャに所属するフランス代表DFアディル・ラミ(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。 ▽伝えられるところによると、クリスタル・パレスは今年1月にリバプールからレンタルで加入したフランス代表DFママドゥ・サコ―(27)の完全移籍を希望。しかし、リバプール側がサコーの移籍金に3000万ポンド(約43億8000万円)の値をつけたことで交渉が決裂ようだ。 ▽そこで、クリスタル・パレスはサコーよりも安価で獲得できる選手を模索。昨年に開催されたユーロ2016でフランス代表の決勝トーナメント進出に貢献したラミに着目したようだ。 ▽2015年7月にミランからセビージャへ加入したラミは今シーズン、ケガにも悩まされたものの、公式戦33試合に出場。チームのチャンピオンズリーグ出場権の獲得に貢献した。 2017.07.03 14:49 Mon
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年11月2日 モンペリエ 無所属 -
2021年7月27日 クリスタル・パレス モンペリエ 完全移籍
2017年8月31日 リバプール クリスタル・パレス 完全移籍
2017年5月31日 クリスタル・パレス リバプール レンタル移籍終了
2017年1月31日 リバプール クリスタル・パレス レンタル移籍
2013年9月2日 PSG リバプール 完全移籍
2007年7月1日 PSG U19 PSG 完全移籍
2006年7月1日 PSG U17 PSG U19 完全移籍
2005年7月1日 PSGユース PSG U17 完全移籍
2002年7月1日 PSGユース 完全移籍
今季の成績
リーグ・アン 1 64’ 0 0 0
合計 1 64’ 0 0 0
出場試合
リーグ・アン
第1節 2023年8月13日 vs ル・アーヴル ベンチ入り
2 - 2
第2節 2023年8月19日 vs リヨン メンバー外
1 - 4
第3節 2023年8月27日 vs スタッド・ランス ベンチ入り
1 - 3
第4節 2023年9月3日 vs リール メンバー外
1 - 0
第5節 2023年9月17日 vs ストラスブール ベンチ入り
2 - 2
第6節 2023年9月24日 vs スタッド・レンヌ ベンチ入り
0 - 0
第7節 2023年10月1日 vs ロリアン 64′ 0
0 - 3
第9節 2023年10月22日 vs ナント ベンチ入り
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs トゥールーズ メンバー外
3 - 0