レオ・グライムル Leo Greiml

ポジション DF
国籍 オーストリア
生年月日 2001年06月03日(22歳)
利き足
身長 186cm
体重
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「再び先発が許された」吉田麻也、再びの守備崩壊で地元紙は厳しい評価「最近のパフォーマンスの低さにも関わらず…」

シャルケの日本代表DF吉田麻也は、再び厳しい意見に晒されることとなった。 シャルケは14日、ブンデスリーガ第10節でホームにホッフェンハイムを迎えた。 今季から昇格したシャルケだったが、残留争いに巻き込まれており、リーグ戦3連敗中。さらに、前節は同じく低迷していたレバークーゼン相手に0-4で大敗を喫していた。 攻撃陣が奮起できていないということもある一方で、守備の崩壊が著しく、レバークーゼン戦後には、状況を変えるためのミーティングが行われていた。 その中で特に厳しい目を向けられているのが吉田。経験豊富なベテラン選手として、守備の要という期待を寄せられている中、まずい対応もここまで目立っており、シャルケの守備崩壊の責任を負わされている。 ただ、シャルケは開幕からセンターバックに負傷者が続出。またシーズン開幕後に移籍もあり、吉田はすでに4人目の相棒とコンビを組んでいた。 ホッフェンハイム戦もDFレオ・グライムルとコンビを組んだ吉田だったが、チームはPKを2つ与えるなど0-3で完敗。2試合連続で不甲斐ない試合を見せていた。 ドイツ『WAZ』は選手採点を行い、吉田には「4.5」(最高点は「1」)と、厳しい評価を下した。 「最近のパフォーマンスの低さにも関わらず、CBはホッフェンハイムに対して再び先発が許された」 「彼のタックルはうまくいったが、中央に空いた穴を塞ぐことはできなかった」 著しく評価が下がり続けている吉田。ドイツ『ビルト』には「ブンデスリーガでプレーするには遅すぎる」とスピードの欠如も指摘されている。日本代表を支えるキャプテンの厳しい道のりはまだ続きそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】吉田麻也フル出場もシャルケの守備は再び崩壊…3失点惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wILcrZovG7Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.15 16:13 Sat

吉田麻也に地元紙は「誰もが認める存在ではない」と厳しい評価、本人はCBにケガ人続出で苦しむ「簡単なことではない」

シャルケの日本代表DF吉田麻也がレバークーゼン戦後に現在の苦しい状況をコメント。しかし、期待に応えられていないと厳しい言葉も並んでいる。ドイツ『WAZ』が伝えた。 ここまでのブンデスリーガで9試合を戦い1勝3分け5敗。18チーム中16位に位置し、降格圏に迫っている。 8日には第9節でレバークーゼンと対戦。勝ち点で下回る相手だったが、試合は4-0でレバークーゼンが圧勝。同じく苦しむ下位チーム相手の大敗にファンの怒りは最高潮に。「クラマーは出ていけ!」とフランク・クラマー監督の解任を求める声も上がっていた。 ドイツ『ビルト』はフランク・クラマー監督監督がミーティングを行ったことを報道。守備の中心でありリーダーの吉田に対しては「ブンデスリーガでは遅すぎる」とスピードの欠如を指摘していた。 そんな中、吉田はレバークーゼン戦後にコメント。守備陣の多くがケガをしていることが原因であると語った。 「十分ではなかったです。センターバックではたくさんのパートナーがこれまでいました」 「若い選手も多いです。簡単なことではありません。通常、守備の連係は十分な準備を積まなければいけません」 吉田の言う通り、シーズン序盤にコンビを組んでいたDFマルチン・カミンスキーが離脱中。次に、DFマリック・チャウとプレーしたが、突然のミラン移籍で退団。その後、DFセップ・ファン・デン・ベルフとプレーしたが、足首を負傷。現在は4人目となるDFレオ・グライムルとプレーしている。 コロコロと変わる相棒、そして若手ということもあり、連係がうまくいっていない理由にはなるが、吉田への期待値はもっと高かった。 同情する一面もある中で『WAZ』は吉田に厳しい言葉を並べ、期待に応えていないと糾弾。1つは、VVVフェンロ、サウサンプトン、サンプドリアでプレーし、日本代表でもキャプテンを務めていることもあり、真のディフェンスリーダーになることが期待されていたこと。さらに、昨シーズンのシャルケの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝と昇格の立役者である日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)の存在を忘れさせることが求められたが、今の吉田はどちらもチームにもたらせていないことを挙げている。 また「もはやシャルケで誰もが認める存在ではない」ともし、ここまでのパフォーマンスが期待外れであるとした。 ただ、惨敗に終わったレバークーゼン戦後に吉田を批判する声は大きくなく、メディアに対してしっかりと対峙したことが称えられている。 吉田は、ちょっとしたキッカケで変わることができるとコメント。14日のホッフェンハイム戦で、やり返したいと意気込んだ。 「僕たちは小さな成功事例を手にする必要があります。試合中でも練習中でもです」 「これが唯一の方法です。サッカーでは小さな変化でも、大きな影響を与えることができます」 吉田はチームメイトの奮起を期待し「キャラクターを示す」ことを求めるとのこと。良い時期がなかったわけではないだけに「あのメンタリティを取り戻す必要がある」と、良い時を思い出してプレーすべきだとも語った。 2022.10.12 12:50 Wed

板倉滉所属のシャルケが、ラピド・ウィーンからU-21オーストリア代表DFグライムルを獲得

日本代表DF板倉滉が所属するシャルケは13日、ラピド・ウィーンのU-21オーストリア代表DFレオ・グライムル(20)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2025年6月30日までの3年間。フリートランスファーでの加入となる。 グライムルは、ザンクト・ペルテンの下部組織で育ち、2018年7月にラピド・ウィーンのセカンドチームへと加入。2019年7月にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦57試合で1ゴール1アシストを記録。今シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで11試合に出場。ヨーロッパリーグでも3試合でプレー。しかし、昨年10月にヒザを負傷し、現在は戦線離脱中となっている。 また世代別のオーストリア代表を経験しており、U-21オーストリア代表としても7試合に出場し1ゴールを記録していた。 「僕はできるだけ早く完全に元気になるように努力している。夏にシャルケで自分を証明できることを本当に楽しみにしている」 「シャルケの信頼にとても感謝しているし、クラブが僕の成長に理想的な環境を提供してくれると確信している」 2022.04.14 14:45 Thu
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