フランシスコ・ルフェテ Francisco Rufete

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1976年11月20日(47歳)
利き足
身長
体重
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エスパニョール、新監督に久保建英を指導したビセンテ・モレノ監督を招へい

セグンダ(スペイン2部)に降格したエスパニョールは4日、新監督にビセンテ・モレノ氏(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなっている。 今シーズン、ダビド・ガジェゴ、パブロ・マチンという2人の指揮官の下で最下位に低迷していたエスパニョールは、2019年12月にアベラルド・フェルナンデス前監督を招へい。しかし、指揮を執ったラ・リーガ13試合の戦績は3勝5敗5分けと振るわず。そして、クラブは成績不振を理由に7試合を残した中で同監督を解任。 その後はスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたフランシスコ・ルフェテ氏が、シーズン終了までの暫定監督を務めたが連敗を止められず、3節を残して27年ぶりのセグンダ降格が決定した。 後任に指名されたモレノ氏は、2011年に現役を引退。最後の所属クラブとなったヘレスで指導者の道をスタートさせると、ジムナスティックの指揮官を経て、2017年から当時セグンダB(スペイン3部)に沈んでいたマジョルカの監督に就任。 2年連続でチームを昇格させたことで知られ、ラ・リーガ初挑戦となった今シーズンはセグンダBから在籍するメンバーに加え、日本代表MF久保建英らを加えたメンバーでシーズンに臨んだが、惜しくも残留を逃していた。 2020.08.05 06:30 Wed

最下位ながら首位レアルを苦しめたエスパニョール指揮官「スタジアムにファンがいれば負けなかった」

エスパニョールのフランシスコ・ルフェテ暫定監督が、指揮官としての初戦を終えてコメントした。スペイン『ムンド・デボルティボ』が伝えている。 今シーズン、ダビド・ガジェゴ、パブロ・マチンという2人の指揮官の下で最下位に低迷していたエスパニョールは、昨年12月にアベラルド・フェルナンデス監督を招へい。しかし、指揮を執ったラ・リーガ13試合の戦績は3勝5敗5分けと振るわず。クラブは成績不振を理由に、27日に7試合を残した中で同監督の解任を発表。スポーツ・ディレクター(SD)を務めていたルフェテ氏が今シーズン終了までの暫定監督に就任していた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5amtjM25nZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 28日、監督交代翌日にホームでのレアル・マドリー戦でルフェテ体制初戦を迎えたエスパニョールは、最下位ながら首位相手に善戦。試合は1-0で敗れたものの、最後まで相手を苦しめていた。 試合後、インタビューに応えたルフェテ暫定監督は、チームのパフォーマンスに満足しているとコメントした。 「我々はこの試合では上手く立ち回れたと思う。ただボールを奪いに行く際、落ち着きが少し足りなかったかもしれない」 「チームは非常に組織的に動けていた。このような難しい状況下の中でも、前に進むしかないと思う」 「ファンのサポートが欲しかったし、スタジアムに彼らが居てくれれば試合に負けることはなかっただろう」 「我々は勝つために戦ったし、それが自分たちのプランだった」 「選手たちはピッチ上で全てを出し切ったし、チームとしての自分たちの強さを理解していた。彼らのことを誇りに思っている」 「もっと多くのことをできたとは思うが、我々が置かれた状況を考えれば、今日のパフォーマンスには満足だ」 現在リーグ最下位のエスパニョール。降格圏を抜け出すためには、残り試合で17位セルタと10ポイントの勝ち点差を埋める必要がある。 2020.06.29 13:35 Mon

4連勝中のジダン監督、最下位エスパニョールを警戒「とても苦しめるだろう」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、28日に敵地で行われるエスパニョール戦の前日会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。 ラ・リーガ4連勝を収め首位に位置するマドリー。2位のバルセロナが27日に行われたセルタ戦で2-2の引き分けに終わったため、勝利すれば優勝争いで1歩抜け出せる状況だ。 エスパニョール戦に先駆けて前日会見に臨んだジダン監督は。1試合1試合が決勝戦だと語り、最下位相手でも警戒を怠らなかった。 「決勝戦が残り7回ある。この前の4試合に勝っていたとしても何も変わらない。我々は自分たちがやっていることを継続しなければいけない。エスパニョールはとても苦しめるだろうし、勝ち点を必要としている」 「残っている試合に集中して、もう1つの決勝戦であるということを理解しなければいけない。全力でプレーする」 「我々は何もあてにしていない。状況は理解している。首位チームが最下位を相手にすることになるが、フットボールにおいては何の価値もないし、ピッチで証明する必要がある。彼らはホームで3ポイントを求めている」 「それはマジョルカ戦でも同じことが起きた。我々は自分たちが望んでいることを理解している。決心して試合に入らなければいけないし、3ポイントを目指さなければいけない。エスパニョールもまったく同じことをしてくると思う」 また、エスパニョールがアベラルド・フェルナンデス監督(50)を解任し、スポーツ・ディレクター(SD)を務めていたフランシスコ・ルフェテ氏(43)が暫定指揮を執ることについて問われると、「私が言うことはない。クラブの決定であり、私が言えるのはアベラルドが去り、とても残念に思っているとうことだけだ」とコメントするにとどめた。 2020.06.28 18:10 Sun

最下位エスパニョール、アベラルド監督を解任…今季残りはルフェテが暫定指揮官に

エスパニョールは27日、アベラルド・フェルナンデス監督(50)の解任を発表した。 後任にはスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたフランシスコ・ルフェテ氏(43)が暫定指揮官として今シーズン終了までクラブを率いる。 今シーズン、ダビド・ガジェゴ、パブロ・マチンという2人の指揮官の下で最下位に低迷していたエスパニョールは、昨年12月にアベラルド監督を招へい。しかし、指揮を執ったラ・リーガ13試合の戦績は3勝5敗5分けと振るわず。そして、クラブは成績不振を理由に、7試合を残した中で同監督の更迭に踏み切った。 なお、暫定指揮官に就任したルフェテ氏は、現役時代にバルセロナやバレンシア、エスパニョールでプレーした元スペイン代表MF。現役引退後は古巣バレンシアのSDやUDイビサの監督を務めていた。 残留圏内と勝ち点8差のチームは28日、ルフェテ新体制の初陣となるラ・リーガ第32節で首位のレアル・マドリーと対戦する。 2020.06.28 13:35 Sun
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