浮嶋敏 Bin UKISHIMA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1967年09月04日(56歳)
利き足
身長
体重
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湘南、G大阪MF小野瀬が完全移籍加入 山口監督との共闘再び

湘南ベルマーレは25日、ガンバ大阪からMF小野瀬康介(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 横浜FCの育成組織出身の小野瀬は2011年に2種登録選手としてJ2デビュー。翌年から正式にトップチームへと昇格した。 2017年にレノファ山口へ加入すると、2年目はさらに調子を上げて前半戦だけで二桁ゴールをマーク。夏にガンバ大阪へと引き抜かれ、自身初となるJ1への挑戦権を手にしていた。 当時のG大阪には現:湘南指揮官の山口智監督もコーチとして在籍。また、2019年には横浜FC時代の恩師、浮嶋敏氏が指揮する湘南を相手にゴールを奪うなど、不思議な縁もある。 小野瀬は湘南への加入に際し、クラブへ意気込みや師との再会を喜ぶコメントを充てている。 「湘南ベルマーレに加入することになりました、小野瀬康介です。ガンバ大阪時代もお世話になった山口智監督のもと、湘南のために全力で戦います。新しい環境でプレーすることに非常にワクワクしていますし、ファン、サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」 <span class="paragraph-title">【動画】2019年に小野瀬が湘南相手に奪ったゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uDvXIC6ZQ2k";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.25 13:45 Fri

残留争い中の湘南が電撃監督交代、浮嶋敏監督が退任し山口智コーチが後任に

湘南ベルマーレは1日、浮嶋敏監督(54)の退任を発表した。8月31日付で退任となる。 なお、後任はコーチを務めていた山口智氏(43)が就任する。 2011年にトップチームコーチとして湘南の招へいを受けた浮嶋監督は、昨年10月にパワーハラスメントが判明し辞任した曺貴裁前監督の後任として指揮官に就任した。 明治安田生命J1リーグを16位で終えた2019シーズンは、徳島ヴォルティスとのJ1参入プレーオフ決勝を1-1のドローで終え、土壇場でJ1残留。そんな中迎えた2020シーズンのJ1リーグは、6勝9分け19敗で最下位となっていた。 4チームが自動降格となる今シーズンもここまで27試合を戦い勝ち点26で15位。降格圏とは勝ち点差3と残留争いをしていた。 新任の山口監督は、現役時代はジェフユナイテッド千葉やガンバ大阪、京都サンガF.C.でプレー。引退後は、G大阪のコーチなどを務めていた。 浮嶋監督、山口新監督、そしてクラブとして今回の件についてコメントしている。 ◆浮嶋敏監督 「8月31日を以って、監督を退任することになりました。今シーズン、クラブの目標である勝ち点50を目指す中、勝ちきれない試合が続いたことは、すべて監督である私の責任であります」 「常にベストを尽くして共に戦ってくれた選手、日夜チームのために尽くしてくれたチームスタッフ、フロントスタッフ、アカデミースタッフ、そして、どんな時も熱く強く支えてくださったサポーター、スポンサーの皆様方、本当にありがとうございました」 「シーズンはまだ続きます。このクラブにふさわしいのはJ1の舞台です。そのためにチームは一丸となって残りの11試合を戦っていきます。皆様には、より一層の応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます」 ◆眞壁潔 代表取締役会長/水谷尚人 代表取締役社長 「いつも熱い温かいご支援、応援をいただき、ありがとうございます。この度、浮嶋敏氏が監督を退任することを発表いたします」 「浮嶋氏には、2019年秋の大変に厳しい状況の中、我々からの強い要請を受け入れてくれ、苦しみながらもJ1残留に導いてもらいました。そして、昨年から世界中でまん延しているコロナ禍での難しい環境下で、今日までチームを率いてもらいました。浮嶋氏のクラブ愛と指揮官としての日々に心から感謝をしています」 ◆山口智 新監督 「急なことではありますが、監督のオファーをいただき、いま自分にできることを考えた時にやるという決断に至りました」 「半年前に湘南に呼んでもらい、恩がありますし、今の選手・スタッフに対しても思い入れがある中でこの大役を引き受けることとなりました」 「チーム、クラブ全体が前向きにサッカーと向き合い、今以上に楽しめるようなチーム作りをしていきたいと思います」 「湘南というチームを今まで以上にカラーのある、魅力のあるチームにしていくことができるように、今いる選手・スタッフと共に前に進んでいきたいと思います」 ◆眞壁潔 代表取締役会長/水谷尚人 代表取締役社長 「この度、監督に山口智が就任することを発表いたします。4チームが降格する今シーズンも残り11試合となり、一試合一試合、厳しさが増すことが想定される中、ギリギリの戦いを乗り越えるために、変化が必要と捉え、クラブとして大きな覚悟をもって、山口智に監督を委ねる決断をしました」 「あらためて“One Bellmare”で、11試合に挑んでまいります。引き続きのご支援、応援をよろしくお願い申し上げます」 2021.09.01 12:39 Wed

“ダブル”ウェリントンなど9名補強で最下位から巻き返し狙う湘南が選手背番号発表! ウェリントンは前回と同じ「9」

湘南ベルマーレは13日、2021シーズンの選手背番号を発表した。 2020シーズンは最下位でリーグ戦を終えていた湘南。このオフには積極的な補強を見せ、2021シーズンの巻き返しへ準備を進めていた。 かつて所属したFWウェリントンをボタフォゴSPから獲得した他、ポルティモネンセからFWウェリントン・ジュニオールを獲得。また、鹿島アントラーズからDF山本脩斗を完全移籍で、MF名古新太郎を期限付き移籍で獲得した。その他、モンテディオ山形のMF中村駿、福島ユナイテッドFCのFW池田昌生、ギラヴァンツ北九州のFW町野修斗、松本山雅FCのMF高橋諒、AC長野パルセイロのGK立川小太郎を補強した。 また、2種登録でプレーしていたMF田中聡が正式に昇格。その他、立正大学のMF平松昇、履正社高校のMF平岡大陽が新加入となった。 選手の背番号も変更され、ガンバ大阪からの期限付き移籍が延長となったGK谷晃生が「25」から「1」に、それに伴いGK富居大樹が「1」から「23」に変更。また、シャドーのポジションでプレーしたMF茨田陽生が「23」から「14」、左ウイングバックやセンターバックでプレーしたDF石原広教が「38」から「3」、シーズン終盤に出場機会を得た、DF舘幸希が「19」から「4」に変更となった。なお、ルビン・カザンへ移籍したMF齊藤未月がつけていた「16」は鹿島から加入した山本がつける。 その他、福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍中のFWトカチ、GKキム・ミンジュンについては交渉中とのことだ。 ◆湘南ベルマーレ登録選手一覧 GK 1.谷晃生←ガンバ大阪/期限付き延長※背番号変更「25」 21.堀田大暉※背番号変更「31」 23.富居大樹※背番号変更「1」 31.立川小太郎←AC長野パルセイロ/完全移籍 DF 3.石原広教※背番号変更「38」 4.舘幸希※背番号変更「19」 6.岡本拓也 8.大野和成 16.山本脩斗←鹿島アントラーズ/完全移籍 19.毛利駿也※背番号変更「44」 22.大岩一貴 26.畑大雅 MF 5.古林将太 7.梅崎司 10.山田直輝 14.茨田陽生※背番号変更「23」 18.平松昇←立正大学/新加入 20.名古新太郎←鹿島アントラーズ/期限付き移籍 25.中村駿←モンテディオ山形/完全移籍 28.平岡大陽←履正社高校/新加入 29.三幸秀稔 30.柴田壮介 32.田中聡←湘南ベルマーレU-18/昇格 40.オリベイラ 42.高橋諒←松本山雅FC/完全移籍 FW 9.ウェリントン←ボタフォゴSP(ブラジル)/完全移籍 11.タリク 13.石原直樹 17.大橋祐紀 27.池田昌生←福島ユナイテッドFC/完全移籍 33.町野修斗←ギラヴァンツ北九州/完全移籍 39.ウェリントン・ジュニオール←ポルティモネンセSC(ポルトガル)/完全移籍 監督 浮嶋敏 2021.01.13 14:01 Wed

湘南が浮嶋敏監督の来季続投を発表「今季の年間18位という結果を重く受け止めています」

湘南ベルマーレは20日、浮嶋敏監督(53)が2021シーズンもチームの指揮を執ることを発表した。 2011年にトップチームコーチとして湘南の招へいを受けた浮嶋監督は、昨年10月にパワーハラスメントが判明し辞任した曺貴裁前監督の後任として指揮官に就任した。明治安田生命J1リーグを16位で終えた昨シーズンは、徳島ヴォルティスとのJ1参入プレーオフ決勝を1-1のドローで終え、土壇場でJ1残留。そんな中迎えた今シーズンのJ1リーグは、6勝9分け19敗で最下位となっていた。 それでも来シーズンの続投が決定した浮嶋監督は、クラブ公式サイトを通じて来季に向けた意気込みを語っている。 「2021シーズンも引き続き湘南ベルマーレの監督を務めさせていただくこととなりました。今季の年間18位という結果を重く受け止めています。この経験を糧にして、来季に挑んでいきたいと思います」 「選手の成長がチームの勝利につながることを信じて、チームのスタイルであるボールを奪う、スピーディーでダイナミックな攻撃を進化させ、戦っていきます。サポーター・ファンの方々、スポンサー企業の皆様、来シーズンも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」 2020.12.20 20:00 Sun

【Jリーグ移籍情報/12月14日】湘南、J1残留に導いた浮嶋敏監督の来季続投を発表! FW石原直樹が仙台を契約満了で退団

Jリーグ移籍情報まとめ。12月14日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約満了》 FW石原直樹(35) ◆鹿島アントラーズ 《契約満了》 GK川俣慎一郎(30) ◆湘南ベルマーレ 《続投》 浮嶋敏監督(52) ◆清水エスパルス 《退任》 篠田善之監督(48) 《就任》 ピーター・クラモフスキー(41) ◆大分トリニータ 《復帰》 FW馬場賢治(34)←FC岐阜 《契約満了》 FW馬場賢治(34) FW吉平翼(21) 【J2】 ◆モンテディオ山形 《就任》 石丸清隆(46) 《契約満了》 DF加賀健一(36) ◆FC町田ゼルビア 《期限付き満了》 DF志村謄(26)→FKスパルタク・スボティツァ(セルビア) ◆アルビレックス新潟 《完全移籍》 DF広瀬健太(27)→AC長野パルセイロ ◆FC岐阜 《復帰》 DF青木翼(26)←ザスパクサツ群馬 《契約満了》 DF青木翼(26) 《期限付き満了》 FW馬場賢治(34)→大分トリニータ ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FW赤嶺真吾(36) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 DF平出涼(28) 【J3】 ◆福島ユナイテッドFC 《続投》 松田岳夫監督(58) ◆ザスパクサツ群馬 《期限付き満了》 DF青木翼(26)←FC岐阜 ◆AC長野パルセイロ 《完全移籍》 DF広瀬健太(27)←アルビレックス新潟 ◆カターレ富山 《契約更新》 MF花井聖(30) FW大谷駿斗(22) ◆藤枝MYFC 《契約満了》 FW安東大介(28) ◆ギラヴァンツ北九州 《続投》 小林伸二監督(59) 《契約満了》 MF川島大地(33) 2019.12.15 06:30 Sun

湘南、J1残留に導いた浮嶋敏監督の来季続投を発表! 「攻撃的なチームを作っていけるよう」

湘南ベルマーレは14日、浮嶋敏監督(52)が2020シーズンも続投することを発表した。 神奈川県立新城高校サッカー部監督、横浜FCユース監督などを経て2011年に湘南入りした浮嶋監督。以降トップチームのコーチ、湘南ベルマーレU-15平塚監督、湘南U-18監督、フットボールアカデミーダイレクターを歴任。 一方、湘南では今年8月に曺貴裁前監督のパワーハラスメント問題が報道されたことで指導活動を自粛。この間に高橋健二氏が暫定監督に就任するも、10月4日に曺貴裁前監督の当該行為が認定され、クラブは指揮官の復帰を要請する姿勢を見せていたものの、8日に同監督の辞任が発表。 これを受けて浮嶋監督が10月10日より後任の指揮官に就任。就任後の明治安田生命J1リーグでは1勝2分け3敗と思うような結果を残せず、最終的に16位でシーズンを終えた。それでも、今月14日に行われた徳島ヴォルティスとのJ1参入プレーオフ決定戦を1-1のドローで終え、土壇場でのJ1残留を決定した。 そして、苦境の中で見事にチームを残留に導いた浮嶋監督はクラブ公式サイトを通じて来シーズンに向けた意気込みを語っている。 「たくさんのサポーターの皆さん、サッカー指導者の皆さん、湘南地域の皆さんに多くの激励をいただき、J1残留を果たすことができました」 「皆さんからの応援があったからこそ、最後まで力を振り絞ってチームは戦うことができました。本当にありがとうございました」 「そして、2020シーズンも引き続き監督を務めることとなりました。湘南ベルマーレとして初の3シーズン連続でのJ1の舞台で戦えることを光栄に思っております」 「攻撃的なチームを作っていけるよう、ベストを尽くします。応援よろしくお願いします」 2019.12.14 21:05 Sat

【J1ピックアッププレビュー】唯一日曜開催で重要度高まる残留争いの直接対決!《湘南vsG大阪》

湘南ベルマーレ(勝ち点31/16位)がガンバ大阪(同35/11位)をホームのShonan BMW スタジアム平塚に迎え撃つ明治安田生命J1リーグ第30節。3日にJ1唯一の開催となる両雄が残留争いからの脱却を目指してぶつかり合う。 ◆敗戦のなかにポジティブな要素〜湘南ベルマーレ〜 浮嶋敏監督体制を発足して、立て直しを図る湘南。その初戦の横浜FM戦も1-3で敗れ、ここ7試合勝利なしの4連敗となり、ついにJ2勢とのプレーオフに回る16位に転落した。ただ、横浜FM戦の内容面に触れると、ひとつの“らしさ”であるボールを奪ってからの波状攻撃だけでなく、3試合ぶりの得点を挙げるなど、今後に繋がり得るポジティブな面も少なくなかった。そうしたなかで迎える今節の相手は勝ち点4差のG大阪。再び一点に集中しつつあるチームのマインドを維持したまま、8試合ぶりの勝ち点3に対する執念を示せるか。 ◆繋げたい前節の価値ある1pt〜ガンバ大阪〜 対するG大阪はここ4試合を2勝1分け1敗。ここ2試合負けがない。上位に位置する川崎Fとの前節はルヴァンカップ準決勝敗退のショックが懸念されたが、2-2のドロー。宇佐美貴史とアデミウソンも不在だったが、Jリーグ2連覇中の相手から残留争いからの脱出に向けて大きな価値を持つ1ポイントをもぎ取った。だが、ここから第31節の大分戦を除いて、残留を争う湘南、仙台、松本、浦和との連戦が続くスケジュール。残留切符を掴み取るためにも、J1復帰後7試合でわずか1敗(5勝1分け)の好相性を誇る湘南戦を白星で切り抜けたい。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆湘南ベルマーレ[3-4-3]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20191102_0_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:秋元陽太 DF:岡本拓也、坂圭祐、大野和成 MF:古林将太、松田天馬、金子大毅、杉岡大暉 FW:菊地俊介、山﨑凌吾、梅崎司 監督:浮嶋敏<hr>前節、[4-4-2]の布陣を用いたように、相手を見極めた上で戦い方を変えつつ、自分たちの良さも引き出すというのが現体制。今節の相手チームを考えると、従来の3バックに戻してくるかもしれない。また、金子大毅が出場停止処分から復帰。齊藤未月も全体練習に合流しており、選択肢という面で前節より幅を持って今節に挑める状況だ。 ◆ガンバ大阪[3-1-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20191102_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン MF:小野瀬康介、井手口陽介、遠藤保仁、矢島慎也、福田湧矢 FW:渡邉千真、宇佐美貴史 監督:宮本恒靖<hr>注目は脳しんとうと左頬骨骨折のケガを負った倉田秋の代役を誰を担うのか。遠藤保仁や高江麗央がその候補に挙がり、前者を選ぶなら、矢島慎也をインサイドハーフに上げる布陣も考えられるが、小野瀬康介やマルケル・スサエタ、福田湧矢も選択肢に。そのなかで、宇佐美とアデミウソンもケガから合流しており、様々なオプションを持って敵地に乗り込めそうだ。 【注目選手】 ◆梅崎司(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20191102_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE<hr></div>湘南の注目選手はクラブにおけるフィールドプレーヤー最年長の梅崎司だ。前節の新体制初陣を含めて、ここ2試合はベンチスタート。今節も1.5列目に関して、山田直輝や山口和樹、野田隆之介らも考えられ、誰が起用されるのか流動的だが、苦境に立つチームにとって、心強いものになるに違いない。どんな形であれ、ピッチに立った際はベテランとしての立ち振る舞いに期待だ。 ◆井手口陽介(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20191102_0_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE<hr></div>G大阪の注目選手は井手口陽介だ。今節はチームトップタイの7得点を挙げ、献身性を武器に唯一無比の存在として攻守にエネルギッシュな働きが際立つ倉田の欠場が濃厚。それだけに、今節は攻守にわたり、これまで以上のタスクと活躍が求められる。ときおり、食いつきにいっても剥がされる場面も見受けられるが、加入当時と比べると、状態は上がり調子。本来の輝きを期待したい。 ◆唯一の日曜開催で残留争い占う注目のカード 両者の今節は唯一の日曜開催ということもあり、残留争いを占う注目のカードとなる。この直接対決を白星で飾れば、逆転自動残留圏内の14位まで浮上できる湘南だが、対するG大阪もより危険水域から脱することができる。 そこで、両者のポイントを1つずつ挙げるとすれば、湘南は4連敗中に計16失点を喫した守備の改善、G大阪は倉田に代わる代役の機能性だ。そうした不安をどう見せることなく、戦い抜くかが今カードの勝負の行方を左右しそうだ。 前回対戦はホームのG大阪が相性の良さを見せつけて、今夏に欧州挑戦を果たした食野亮太郎の後半アディショナルタイム弾で1-0の勝利。4ポイント差にひしめく両者の直接対決の行方はいかに。その一戦は16時キックオフだ。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">残留に突き進むのは!?<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.11.03 08:00 Sun

パワハラ騒動に揺れた湘南、曺貴裁後任に浮嶋敏氏「湘南スタイルに磨きを」

湘南ベルマーレは10日、曺貴裁前監督の後任として、湘南U-18の監督とベルマーレフットボールアカデミーダイレクターを務める浮嶋敏氏(52)が就任したことを発表した。 湘南では曺貴裁前監督が今年8月にパワーハラスメント問題が報道されたことで指導活動を自粛。今月4日に同行為が認定され、クラブは指揮官の復帰を要請する姿勢を見せていたが、8日に同監督の辞任が発表されていた。 2002年に神奈川県立新城高校サッカー部の監督を務め、指導者キャリアをスタートさせた浮嶋氏は、横浜FCジュニアユースや同ユースの監督などを歴任し、2011年に湘南入り。同年から2年間はトップチームのコーチとして曺貴裁前監督とも共闘。2013年からは、湘南ベルマーレU-15平塚の監督、2019年には湘南U-18の監督に就任。この間、フットボールアカデミー ダイレクターも兼務していた。 トップチームの監督に就任した浮嶋氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「この度、トップチームの監督に就任いたしました。2011年より9年間、トップチームとアカデミーのコーチとして指導に携わってきましたが、湘南ベルマーレがこれまで積み上げてきたサッカーを大切にし、活き活きとエネルギーに満ちた戦いができるよう働きかけていきたいと思います。『湘南スタイル』に磨きをかけ、応援して下さる皆さんと共に前進していきたいと思います」 また、湘南は同日、湘南U-18でコーチを務めていた石川桂氏(31)のトップチームコーチ就任、テクニカルダイレクター兼国際事業マネージャーを務めていた関口潔氏(50)のGM就任も発表している。 湘南ベルマーレは現在、明治安田生命J1リーグで9勝4分け15敗で15位に位置。10日から指導する浮嶋監督は、19日のJ1リーグ第29節の横浜F・マリノス戦で初陣を迎える。 2019.10.10 11:05 Thu
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