ロドリゴ
RODRIGOポジション | MF |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1980年10月06日(44歳) |
利き足 | |
身長 | 184cm |
体重 | 84kg |
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25年続くラウールの記録 CLでの最年少ハットトリック
昨シーズンのスペイン代表FWアンス・ファティ(バルセロナ)、そして今シーズンのU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココ(ドルトムント)など、次々と逸材が現れる欧州サッカー界。 チャンピオンズリーグ(CL)でもその傾向は強く、最年少出場やゴールの記録が次々と更新されている。 <div id="cws_ad">◆若きラウールの偉業<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvTkJBZ3ZPQyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな中、25年間破られていない一つの記録がある。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏による、最年少ハットトリックの記録だ。 レアル・マドリーの下部組織出身のラウール氏は、1994年に、当時の監督ホルヘ・バルダーノ氏の抜擢を受け、わずか17歳4カ月でロス・ブランコスのファーストチームデビューを飾る。 デビューシーズンにリーグ戦28試合9ゴールと結果を残し、クラブのリーグ制覇に貢献すると、そのまま主力へと定着していった。 そんなラウール氏のCL初ゴールと初ハットトリックは、1995年10月18日に行われたグループステージ、ハンガリーのフェレンツヴァーロシュ戦。 まずは23分、左CKの流れからラウールがダイビングヘッドで詰め、幸先よく先制点を奪う。さらに直後の24分にはFWイバン・サモラーノのパスを受けたラウールが左足で流し込み、すぐさま追加点を奪取する。 その後、両チームが得点を奪い合い、5-1で迎えた84分にはマドリーの華麗なパスワークから最後はラウールが沈め、ハットトリックを達成した。 当時のラウールは18歳と113日という若さ。CLの舞台で10代の選手がハットトリックを達成するのは史上初の出来事だった。 ちなみに、ラウール氏に次ぐ若さでハットトリックを達成したのは、現レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ。2019-20シーズンのグループステージ、ガラタサライ戦で、18歳301日で達成している。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆CL最年少ハットトリック(当時の所属クラブ)<br/>18歳113日:ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー)<br/>1995年10月18日 vsフェレンツヴァーロシュ<br/><br/>18歳301日:ロドリゴ(レアル・マドリー)<br/>2019年11月7日 vsガラタサライ<br/><br/>18歳339日: ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)<br/>2004年9月28日 vsフェネルバフチェ<br/><br/>19歳58日: アーリング・ハーランド(ザルツブルク)<br/>2019年9月17日 vsヘンク<br/><br/>19歳306日: ヤクブ・アイエグベニ(マッカビ・ハイファ)<br/>2002年9月24日 vsオリンピアコス 2020.12.08 16:30 Tue2
大活躍中のロドリゴ、尊敬する選手を明かす
レアル・マドリーに所属するブラジル代表のFWロドリゴ・ゴエスが、尊敬しているチームメイトを教えてくれた。スペイン『マルカ』が伝えている。 ロドリゴは2019年夏にサントスからマドリーに加入した。9月25日のラ・リーガ第6節オサスナ戦でリーグ戦初出場を飾り、同リーグ初得点を決めると、徐々に出場時間が増加。11月6日のチャンピオンズリーグ(CL)第4節のガラタサライ戦ではハットトリックを決め、チームを6-0の大勝に導くなど、覚醒を予感させている。 そんなロドリゴはテレビ番組『Campo de Estrellas』に出演した際、同僚のベルギー代表FWエデン・アザールを尊敬していることを明かした。 「Facebookの壁紙(ヘッダー画像)をアザールにしていたんだ」 「(ガラタサライ戦で)僕が3ゴールを決めた時、アザールが僕に『4点決めるべきだったよ』と言ってきたんだ」 また、ロドリゴは同クラブの監督であるジネディーヌ・ジダン監督に初めて会った時のことや、マドリーからオファーを受けた時のことをこう振り返る。 「ジダンに会った時、自分から握手したよ。プロになる前、よくジダンのプレーをみていたんだ」 2019.12.11 13:23 Wed3
マドリーがブラジルの新たな若手逸材アタッカーに関心
レアル・マドリーがブラジルの新たな若手逸材アタッカーの獲得に動いているようだ。スペイン『アス』が報じている。 近年、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、MFヘイニエルとブラジルの若手アタッカーを獲得し続けているマドリー。 そのエルブランコの新たなターゲットとなっているのが、フルミネンセのU-20ブラジル代表FWルイス・エンヒキ(20)だ。 11歳でフルミネンセの下部組織に加入したルイス・エンヒキは、2020年8月にトップチームデビュー。ここまではトップチームで公式戦76試合に出場し、7ゴール6アシストの数字を残している。 182cmの左利きのアタッカーは右ウイングを主戦場としており、圧倒的な足元の技術を生かした相手DFの逆を突く緩急自在のドリブル突破と、左足のフィニッシュを武器とする伸びしろ十分のスター候補の一人だ。 なお、『アス』が伝えるところによれば、マドリーは今冬の移籍市場でルイス・エンヒキをリザーブチームのレアル・マドリー・カスティージャに加入させ、間近でそのプレーと将来性を確認。その後、トップチームでプレー可能かどうかを見極めるプランを持っているようだ。 2021.11.14 00:03 Sun4
マドリード・ダービー敗戦も…シメオネ監督はチームを誇る「すべてを出し切ってくれた」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、レアル・マドリー戦後にポジティブな反応を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。 18日に行われたラ・リーガ第6節でマドリーをホームに迎えたアトレティコ。18分に相手FWロドリゴに先制ゴールを決められると、36分には相手MFフェデリコ・バルベルデに追加点を許し、2点ビハインドで前半を終えた。 試合を折り返して攻勢に出ると、83分にGKティボー・クルトワのミスからスペイン代表DFマルク・エルモソが1点を返したが、反撃はここまで。後半アディショナルタイムには相手選手と不必要な小競り合いを起こしたエルモソが続けて2枚のカードをもらって退場となった中、1-2で敗戦した。 マドリッド・ダービーを制することができずに今季2敗目を喫したアトレティコ。しかし、シメオネ監督は試合後の会見で選手たちの戦いぶりを称えた。 「選手たちはこの試合ですべてを出し切ってくれた。彼らは試合に対して非常に直接的な強さを発揮した。守備から攻撃への切り替えも早く、力強さや、組織的なディフェンスといった面でも良いプレーできた。チャンスを生かすことができたのも素晴らしい」 「マドリーの監督の手腕は素晴らしい。揃っているタレント以上に驚異的なスピードでカウンターを仕掛けてくる。しかし、我々も常にこの試合を諦めることなく、後半はインテンシティを向上させたと思う。(マテウス・)クーニャと(アルバロ・)モラタが入ったことで、我々は少し息を吹き返した。でも、マドリーに対しては、より激しさがないといけなかったのかもしれない」 一方で、「いつものように毎試合、自分たちのベストを尽くし、少しでも多く得点できるように戦っている。だが、ホームで連敗したというのは事実だ」ともコメント。インターナショナル・ブレイク明けの次節に向けては「改善すべき点、うまくいっている点を把握した上で、セビージャ戦に臨んでいきたい」と意気込んだ。 2022.09.19 11:24 Mon5