佐々木勇人 Hayato SASAKI

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1982年11月29日(41歳)
利き足
身長 167cm
体重 58kg
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下位に沈むマイ仙台が異例人事、シーズン中にコーチ陣総入れ替えの大改革

WEリーグのマイナビ仙台レディースがコーチ陣を一新した。 昨季途中から指揮を執る須藤茂光監督のもと2023-24シーズンをスタートしたマイ仙台。昨季は4位と、トップ3に次ぐ位置に付けたが、今季はここまで2勝5敗の10位と苦しい戦いが続いている。 ウインターブレイク中には、成績不振などを理由にコーチ陣が相次いで辞任。18日には佐々木勇人コーチ(41)、26日に齋藤有里コーチ(38)と山守杏奈フィジカルコーチ(29)、28日には諸町光彦GKコーチ(31)の退任が発表された。 開幕時点でのスタッフが全員チームを離れた一方、新たにコーチとして佐藤令治氏(30)、GKコーチとして須永純氏(48)が就任することが28日に発表されている。 昨季12月のパク・ジェアの加入により、リーグ最多となる7人の外国籍選手を擁することとなった、国際色豊かなマイ仙台。シーズン中の異例の改革は、吉と出るか。 2024.01.28 18:15 Sun

C大阪Lが矢形海優の恩返し弾2発などでGS突破に望みつなぐホーム初勝利!マイ仙台は苦境の4連敗に【WEリーグカップ】

16日、2023-24WEリーグカップグループステージ第4節のセレッソ大阪ヤンマーレディースvsマイナビ仙台レディースがヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームのC大阪が3-1で勝利を収めた。 WEリーグ加入初年度ながら2勝1敗と健闘するC大阪と、3連敗中と苦戦が続くマイ仙台。鳥居塚伸人監督と佐々木勇人コーチによる元Jリーガー指揮官対決としても注目を集めた一戦は、ホーム初勝利を目指すC大阪が序盤からボールも主導権も握る。 開始1分も経たないうちに高和芹夏が鋭い一振りを見せれば、8分には脇阪麗奈の左足が左ポストを叩き、4分後には百濃実結香がインターセプトから長い距離を持ち運んで自らフィニッシュ。16分にもショートカウンターから矢形海優にチャンスが訪れるなど、C大阪の攻勢が続く。 押し込む時間が続く中で、C大阪は24分に先制点を奪取。右深い位置から田中智子が上げたクロスをニアで矢形が頭で合わせ、古巣相手に恩返し弾を記録した。 追い掛けるマイ仙台は30分、CKから國武愛美がシュートシーンを迎えると、暑さでC大阪の強度が落ちたこともあり、徐々にプレスを回避。40分には武田菜々子のクロスから、2トップの一角を務める中島依美がヘディングでネットを揺らし、振り出しに戻して前半を終えた。 後半も立ち上げりはC大阪がアグレッシブさを披露し、マイ仙台を突き放す。47分、中盤で受けた中島を2枚で挟んで奪い切ると、ショートカウンターから田中がスルーパスを送り、矢形が勝ち越しゴールを奪取。61分には脇阪麗奈の左CKから筒井梨香がニアで流すようなヘディングを沈め、リードを広げた。 再びのビハインドとなったマイ仙台は飲水タイムをきっかけに反撃の時間を作り、途中出場の廣澤真穂らが積極的に足を振っていくも、点差を詰められないままタイムアップ。 C大阪がホーム初勝利を挙げ、グループステージ突破に望みをつないだ一方、マイ仙台は4連敗と苦しい時間が続いている。 ◆WEリーグカップグループステージ第4節 ▽9月16日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース 3-1 マイナビ仙台レディース ▽9月17日 ▼グループA 三菱重工浦和レッズレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ ノジマステラ神奈川相模原 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ▼グループB アルビレックス新潟レディース vs 大宮アルディージャVENTUS 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs INAC神戸レオネッサ AC長野パルセイロ・レディース vs ちふれASエルフェン埼玉 2023.09.16 17:05 Sat

浦和Lが女子W杯メンバー起用で4発大勝!菅澤優衣香&20歳西尾葉音がともに2ゴール 鴨川2戦連発の千葉Lも今季初勝利【WEリーグカップ】

2日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ第2節の3試合が各地で行われた。 初戦ドロー発進となった昨季のチャンピオン、三菱重工浦和レッズレディースは、相模原ギオンスタジアムでノジマステラ神奈川相模原と対戦し、4-0の大勝を収めた。 開幕戦ではオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)出場メンバーに休養を与え、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと引き分けに終わった浦和だが、今節は石川璃音、高橋はな、猶本光を先発起用。清家貴子もベンチから機をうかがった。 リズムの良いボール回しを見せる浦和は10分、遠藤優のクロスに菅澤優衣香が頭で合わせて幸先よく先制すると、31分にも再び菅澤。CKのセカンドボールを拾い、後方に残っていた水谷有希がゴール前へシンプルに放り込むと、高橋の落としをワントラップから豪快に左足で蹴り込んだ。 WEリーグ初年度得点王の2発でリードを広げた浦和だったが、その菅澤と伊藤美紀を下げた後半は一転、N相模原に押し込まれる時間が続く。ただ、相手の精度にも助けられて無失点のまま推移すると、80分の安藤梢の投入でギアチェンジ。育成組織出身の20歳FW西尾葉音がトップチーム昇格後初ゴールを含む2得点で応えるなど、計4得点を奪った浦和Lが今季初勝利を挙げている。 その浦和と前節引き分けた千葉は、アウェイでマイナビ仙台レディースと対戦。マイ仙台は須藤茂光監督が心臓弁膜症の治療に専念するため、佐々木勇人コーチが指揮を執った。 前節は途中出場となった新加入選手、千葉Lは山口千尋、マイ仙台はカーラ・バウティスタが互いに新天地での初先発を飾った一戦は、37分にショートカウンターから山口に絶好機が到来するも、シュートは枠の上に。一方、[4-4-2]の左サイドハーフで出場したカーラが積極的に足を振るなどしたマイ仙台は、前半の終了間際に武田菜々子がカットインからのボックス内シュートを放つが、こちらも枠を捉えられない。 均衡を破ったのは千葉玲海菜投入直後の千葉L。54分、右サイド深い位置でのスローインを起点に千葉も絡み、アジア競技大会日本女子代表に選出された大澤春花がクロスを送ると、ニアの田中真理子がすらしてファーの鴨川実歩が難しい体勢ながらもゴールにねじ込んだ。 マイ仙台も先日2種登録されたばかりの高校1年生、ユース所属の15歳FW津田愛乃音を投入するなど、反撃を試みるが、最後まで1点が遠いままタイムアップ。鴨川の2試合連続ゴールで千葉Lが今季初白星を手にし、マイ仙台は連敗を喫した。 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた"さいたまダービー"、ちふれASエルフェン埼玉vs大宮アルディージャVENTUSは、EL埼玉に軍配が上がった。 11分、EL埼玉はシンプルに裏を狙い、今季から10番を背負う吉田莉胡が右サイド深い位置から折り返すと、アルビレックス新潟レディースから今季加入した園田悠奈が左足で合わせて試合を動かす。 80分にはセットプレーから追加点を奪取。敵陣浅い位置のFKを瀬戸口梢がゴール前に放り込むと、今季はFW起用が続く瀬野有希と競り合った大宮V坂井優紀のオウンゴールを誘発した。 このまま逃げ切ったEL埼玉が、前節の大敗を払拭する完封勝ちで今季初勝利。一方、初戦ではINAC神戸レオネッサに完勝した大宮Vだったが、連勝とはならなかった。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽9月2日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ▼グループB ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS ▽9月3日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ ▼グループB AC長野パルセイロ・レディース vs INAC神戸レオネッサ 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース 2023.09.02 22:00 Sat
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