【Jリーグ移籍情報まとめ/12月26日】名古屋が清水MF中山克広を完全移籍で獲得、G大阪にはFW山下諒也が横浜FCから加入 Jリーグ移籍情報まとめ。12月26日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得 快足アタッカー・山下諒也がG大阪へ/©︎J.LEAGUE ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 2023.12.27 07:30 Wed
清水退団のMFベンジャミン・コロリがスイスの強豪バーゼルに完全移籍…2025年夏までの契約 バーゼルは26日、清水エスパルスを退団したコソボ代表MFベンジャミン・コロリ(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約期間は2025年夏までとなり、1年間の延長オプションがついているという。 コロリはスイスのFCシオンやヤング・ボーイズ、ローザンヌ・スポルトなどでプレー。チューリヒから2 2023.12.27 00:07 Wed
来季もJ2を戦う清水がMFベンジャミン・コロリ、MFヘナト・アウグストと契約満了を発表 清水エスパルスは18日、コソボ代表MFベンジャミン・コロリ(31)、ブラジル人MFヘナト・アウグスト(31)との契約満了を発表した。 コロリはスイスのFCシオンやヤング・ボーイズ、ローザンヌ・スポルトなどでプレー。チューリヒから2021年夏に完全移籍で加入した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで11試合 2023.12.18 13:25 Mon
日本代表GK権田修一は「57」に変更、選手大幅入れ替えでJ1復帰目指す清水が背番号発表! 清水エスパルスは6日、新体制を発表。2023シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは、タイトル獲得を掲げながらも開幕からつまづくことに。苦しい戦いが続くと、シーズン終盤は再び失速。終わってみれば17位と自動降格圏で終了し、J2へ降格した。 1年でのJ1復帰を目指すシーズ 2023.01.06 16:50 Fri
清水がコソボ代表ベンジャミン・コロリの契約更新を発表 「いるべき場所に戻るために戦います」 清水エスパルスは2日、MFベンジャミン・コロリ(30)との契約更新を発表した。 コソボ代表として24試合4ゴールのコロリはプロ入りから出身国のスイスを舞台にするなか、2021年7月の清水入りでJリーグ初挑戦。移籍2年目の昨季は負傷離脱もあって、明治安田生命J1リーグでは20試合出場で3ゴールだった。 J1リ 2023.01.02 13:40 Mon
1 清水に加入したコソボ代表MFコロリが欧州のオファーを断った理由、清水での衝撃を語る「全く期待していなかったけど…」 清水エスパルスに加入したコソボ代表MFベンジャミン・コロリが、スイス『lematin』で移籍の経緯や日本のイメージを語った。 コロリは7月23日、スイスのチューリヒから完全移籍で清水エスパルスへと加入。報道では2024年1月までの2年半契約を結んだとされている。 コロリはスイスとコソボにルーツを持っており、スイスのシオンでキャリアをスタート。2015年7月にFCビール/ビエンヌへと完全移籍すると、2016年1月にはヤング・ボーイズへとレンタル移籍を経験。ローザンヌへの移籍を経て、2018年7月にチューリヒへと完全移籍で加入した。 左サイドハーフを主戦場とするコロリは、トップでもプレー。チューリヒでは公式戦92試合に出場し26ゴール19アシストを記録。スイス・スーパーリーグでは、150試合で42ゴール27アシストを記録。また、2016年11月からコソボ代表としてもプレー。UEFAネーションズリーグやユーロ予選、ワールドカップ欧州予選などここまで23試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。 清水加入にあたり、Jリーグが管理する14日間の隔離措置(Jリーグバブル)を経て、チームへと合流を果たしたコロリ。まだ日本でのデビューは果たしていないが、残留争いから抜け出したい清水の起爆剤として期待されている。 そのコロリは、来日後に味わった隔離生活について語り、厳格な管理体制で生活していたと明かした。 「僕はバブルに入った。Jリーグがルーキーのために用意したホテルだよ。刑務所に入る寸前のようで、簡単ではなかったね。最初の4日間は部屋の外に出ることも許されなかった」 「触ることができない半開きの窓があり、食べ物がドアの前に運ばれた。廊下で隣の人と話をすることすら許されなかった。そして5日目以降は、1日1時間の個人練習をすることが許可されたんだ」 急遽日本でのプレーが決まったコロリ。スイス国内でのプレー継続も噂に上がっていた中で、自身とは縁もない極東でのプレーを選択した。 その背景には、チームメイトの存在があったといい、ヨーロッパでは受けられないようなオファーが来たことが決め手だったとした。 「仲の良いジブコ・コスタディノビッチ(チューリヒGK)がJリーグに知り合いがいると言って、そこでやってみないかと誘ってくれたんだ。日本の代理人に連絡を取り、何かオファーがあるかもしれないと言ってくれた。それ以上は考えず、休みの間に清水からのオファーを受けた」 「僕はビックリしたよ。彼らは僕が断れないオファーをしてくれたんだ」 「ヨーロッパでは、これに相当するものはなかった。現実的に考えなければいけなかったよ。29歳で、24歳まで苦労してきたんだから、道を切り開くにはちょうど良い時期だったんだ。そして後悔はしていない。スイスでも僕は成功したからね」 また、オファーを受けた理由は金銭面だけではないとコメント。日本の文化にも魅了されていると語った。 「全体の流れだ。Jリーグはアジアで最も優れたリーグの1つで、個人的に日本には魅了されてきた。一度も行ったことはなかったけど、興味をそそられたんだ」 「アジアのスイスのようなもので、とてもしっかりしている。マンガのファンでもあり、アニメもオリジナルの声で観ていた。そして日本食にはとても惹かれるんだ」 さらに、実際にチームに合流しても驚きの連続だったという。何よりもスタッフの数に驚いたと言い、ベストピッチ賞を何度も受賞しているIAIスタジアム日本平の芝も驚いたという。 「清水エルパルスはソフトな感じを受けるけど、ここでのプロ意識のレベルはスイスのビッグクラブと比べてもとても高い」 「正直言って、全く期待していなかった。でも、クラブで働いている人たちの多さにも衝撃を受けた。選手よりもスタッフの方が多いんだ。そして、Jリーグで最高のピッチを持っているみたいだ。まるでゴルフ場のようだよ」 「数年前のセント・ジェームズ・パークに似ているね。気がつかれていないだけで、素晴らしいリーグだよ。イニエスタのようなスター選手もいるけど、その後ろにも多くの良い選手がいるんだ」 また、日本人の性格にも触れ「日本人はとても親切だよ。たくさんのプレゼントをくれて、スタンドで32という数字の入ったシャツをたくさん見かけたり。成功したときの気持ちは想像できない」とコメント。ファンの前で、活躍する日が待ち切れないようだ。 2021.08.13 17:42 Fri