八田直樹 Naoki HATTA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1986年06月24日(37歳)
利き足
身長 185cm
体重 76kg
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J1残留が最大の目標、鍵を握るはJリーグ初挑戦の助っ人たち【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2022シーズン:18位(6勝12分け16敗) 2021シーズン(J2):1位(27勝10分け5敗) 【昨季チーム得点王】 松本昌也、エドゥアルド 9ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 MF上原力也 昨季J2:35試合出場/8ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆逆境跳ね除け1年でJ1復帰</span> 2022シーズンは最下位でJ2降格。さらに契約トラブルが原因でFIFAから補強禁止処分が下り、クラブを取り巻く空気は必ずしも良好ではなかった。しかし、横内昭展監督が新たに就任したチームは開幕5試合1勝とスタートダッシュにこそ失敗するも、徐々に調子を上げると中盤以降は11試合無敗もあり昇格争いに参戦。最終節に勝利した結果、最大のライバルである清水エスパルスをかわして2位に浮上し、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の入れ替わりが吉と出るか?</span> J1復帰という唯一最大の目標を達成したチームだが、若きストライカーである後藤啓介がベルギーへ。さらにファビアン・ゴンザレスや杉本健勇が退団、大津祐樹が引退となった前線には、マテウス・ペイショット、ウェベルトンが新たに加入した。いずれもJリーグ初挑戦となる助っ人だけに、フィットに時間がかかるようだとジャーメイン良の負担が大きくなるだろう。一方で、中村駿らの加わった中盤はさらなる安定感が期待できるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大ベテランに期待される役割</span> 昨シーズンまで所属した元日本代表の遠藤保仁は、現役引退でチームを離れることに。その代わりというわけではないが、チームは長く海外でプレーした元日本代表GK川島永嗣を獲得。経験豊富なベテランGKの存在は、J1での厳しい戦いを乗り越えていくうえで大きなものになるだろう。もちろん、昨季途中からポジションを得た三浦龍輝が易々とポジションを明け渡すはずもなく、GKのポジション争いは要注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1残留のためFW陣の活躍に期待</span> 横内昭展監督が「勝ち点40」を目標に掲げるように、今季最大の目標はJ1残留。そのうえで、鍵を握るのは陣容が大きく変わったFW陣のパフォーマンスとなるだろう。J2と比べてもチャンスが限られる中で、ペイショット、ウェベルトンがどれだけそのポテンシャルを発揮できるかは、結果に大きく影響するはずだ。リカルド・グラッサの残ったDF陣や上原力也のいる中盤は計算できるだけに、チームの目標達成は攻撃陣の爆発にかかっているといっても過言ではない。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK川島永嗣(40)←無所属/完全移籍 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 GK中島佳太郎(22)←常葉大学/新加入 GK杉本光希(22)←立正大学/新加入 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 DF高畑奎汰(23)←大分トリニータ/完全移籍 DF朴勢己(18)←東邦高校/新加入 MF中村駿(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MFレオ・ゴメス(26)←FCヴィトーリア/完全移籍 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本/新加入 MF川﨑一輝(26)←カマタマーレ讃岐/新加入 MF植村洋斗(22)←早稲田大学/新加入 FWブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC/完全移籍 FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューション2/完全移籍 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ/完全移籍 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン/完全移籍 【OUT】 GK梶川裕嗣(32)→鹿島/完全移籍 GK八田直樹(37)→現役引退 GK中島佳太郎(22)→栃木/期限付き移籍 DF鈴木雄斗(30)→湘南/完全移籍 DF山本義道(27)→金沢/完全移籍 DF中川創(24)→藤枝/完全移籍 DF高野遼(29)→相模原/完全移籍 MF遠藤保仁(44)→現役引退 MF大森晃太郎(31)→ムアントン・ユナイテッド/期限付き移籍 MF清田奈央弥(22)→おこしやす京都/完全移籍 MFドゥドゥ(26)→千葉/完全移籍 MF針谷岳晃(25)→福島/完全移籍 MF山本康裕(34)→松本/完全移籍 MF吉長真優(21)→讃岐/期限付き移籍 FW後藤啓介(18)→RSCアンデルレヒト(ベルギー)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→大宮/期限付き移籍 FW三木直土(22)→鳥取/完全移籍 FWファビアン・ゴンザレス(31)→甲府/完全移籍 FW大津祐樹(33)→現役引退 2024.02.09 18:30 Fri

磐田一筋19年のキャリア! 八田直樹が今季限りで現役引退へ

ジュビロ磐田は2日、GK八田直樹(37)が今季をもって現役を引退する旨を発表した。 八田は磐田のアカデミー出身で、2005年からトップチームでプレー。今では珍しいワン・クラブ・マンとして今季で19年目を過ごし、通算201試合の出場をマークしている。 大半のシーズンでサブGKの役回りだったが、レギュラーの座を射止める時期も多々。近年はGK三浦龍輝を支え、今季は明治安田生命J2リーグの1試合に出場したのみだった。 磐田は11月4日に行われるJ2リーグ第41節の水戸ホーリーホック戦がホーム最終戦に。その試合後に引退セレモニーを予定しているという。 2023.11.02 12:28 Thu

北九州、大宮へ期限付き移籍中のGK志村滉が完全移籍に…GK不足のピンチを救いJ2で26試合出場

ギラヴァンツ北九州は25日、GK志村滉(26)が大宮アルディージャに完全移籍することを発表した。 志村は市立船橋高校から2015年にジュビロ磐田へと入団。プロ2年目にデビューすると、正守護神のGKカミンスキー、控えのGK八田直樹がケガをしていたためにJ1デビューを果たした。 その後、再び出場機会がなくなると、2018年途中に水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。しかし、水戸でも出場機会がないと、磐田復帰後も出番はなく、2020年途中にはFC東京へと期限付き移籍。2021年に北九州へ完全移籍していた。 北九州でも控えGKとなっていた中、今シーズンはGKの南雄太、上田智輝と負傷者が相次いだ大宮へと期限付き移籍。すると、大宮ではシーズン終了まで正守護神として活躍。明治安田生命J2リーグで26試合、天皇杯で2試合に出場していた。 大宮への完全移籍が決まった志村はクラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様、この度大宮アルディージャへ完全移籍で移籍することになりました。シーズン途中でチームを離れたこと、ギラヴァンツ北九州で活躍できずにチームの力になれなかったことは申し訳ないと思っています」 「ギラヴァンツ北九州の選手ではなくなりますがチームの躍進を願っています。また、自分自身も躍進し、皆様に活躍の知らせを届けられられるように精進していきます!」 「短い期間ではありましたが皆様と一緒に戦えたことを誇りに思います。ありがとうございました」 2022.12.25 00:45 Sun

J2降格の磐田が9選手と契約更新、チーム最多得点のMF鈴木雄斗やルーキーMF古川陽介ら

ジュビロ磐田は17日、9選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、MF山田大記(34)、MF上原力也(26)、MF藤原健介(18)、MF鈴木雄斗(29)、DF森岡陸(24)、MF古川陽介(19)、GK八田直樹(36)、GK三浦龍輝(30)、DF松本昌也(27)の9名となる。 磐田は、2022シーズンから昇格を果たして明治安田生命J1リーグを戦ったが、チームはシーズンを通して低迷。監督交代も行われた中で最終盤に粘りを見せたが、最下位でJ2に降格していた。 山田はJ1で7試合出場、上原はJ1で28試合1得点、藤原はJ1で1試合出場、鈴木はJ1で30試合6得点、森岡はJ1で13試合出場、古川はJ1で7試合1得点、八田はJ1での出場なし、三浦はJ1で28試合出場、松本はJ1で31試合に出場した。 2022.12.17 12:25 Sat

磐田、クラブ一筋の八田直樹と小川大貴の契約を更新!

ジュビロ磐田は27日、GK八田直樹(35)と、DF小川大貴(30)の契約を更新したことを発表した。 八田は2005年のデビューから磐田一筋のベテランGK。ここ数年は控えGKに甘んじていたが、J2降格の昨季はGKカミンスキーの退団もあり、正GKとしてリーグ戦26試合に出場した。 今季も開幕から5試合に出場していたが、GK三浦龍輝にポジションを奪われ、以降は出場ゼロに終わった。 小川もプロ入りした2014年から磐田でプレーを続けている。リーグ戦41試合に出場した昨季に続いて、今季も開幕からスタメンに名を連ねていたが、3月後半に右大腿筋肉離れを起こし、丸3カ月の長期離脱に。 復帰後はしばらく序列を落としていたが、優勝がかかった大事な終盤戦では、最終節までの5試合連続でスタメン出場。最終節のブラウブリッツ秋田線ではゴールを挙げ、最終的に25試合3ゴールを記録した。 2021.12.27 17:45 Mon

磐田がベテランDF今野泰幸やユースから昇格し初ゴールのFW三木直土ら14名と契約更新

ジュビロ磐田は29日、14名との契約更新を発表した。 今回契約更新が発表された14選手は、GK八田直樹(34)、MF今野泰幸(37)、DF大井健太郎(36)、MF大森晃太郎(28)、MF山田大記(32)、MF松本昌也(25)、FW三木直土(19)、GK杉本大地(27)、DF中川創(21)、DF小川大貴(29)、MF藤川虎太朗(22)、FW吉長真優(18)、MF清田奈央弥(19)、GK三浦龍輝(28)となった。 八田は今シーズンのJ2で守護神を務め27試合に出場。ベテランの今野は出場機会に恵まれなかったが、鈴木政一監督就任後は3バックの一角として起用され6試合に出場、大井は25試合に出場し3得点を記録した。 大森は1試合を除く41試合に出場し4得点、山田は40試合に出場し3得点、松本は36試合に出場し2得点、小川は41試合に出場し1得点を記録し、レギュラーとしてチームを支えた。 その他、今季磐田U-18から昇格した三木はプロ初ゴールを記録するなど15試合出場で2得点、同じく昇格した清田は3試合出場、成立学園高校から今季加入した吉長は5試合に出場した。また、杉本は8試合に出場、中川は3試合で1得点、藤川は18試合で2得点、三浦は出場機会がなかった。 2020.12.29 15:43 Tue

1年でのJ1復帰へ! 磐田、MF松本昌也&MF藤川虎太朗ら6名と契約更新!

ジュビロ磐田は25日、GK八田直樹(33)、DF宮崎智彦(33)、MF松本昌也(24)、MF藤川虎太朗(21)、DF藤田義明(36)、GK三浦龍輝(27)の契約更新を発表した。 磐田下部組織出身の八田は、2005年にトップチーム昇格。今シーズンは出場機会が限られていたが、フェルナンド・フベロ監督就任後にゴールマウスを守り続け、明治安田生命J1リーグ8試合に出場した。 宮崎は1年間の期限付き移籍を経て、2013年に鹿島アントラーズから磐田に完全移籍。今シーズンはJ1リーグに9試合出場した。 松本は2017年に大分トリニータから磐田入り。今シーズンはJ1リーグでチーム唯一の全34試合に出場し、2ゴールを決めている。 藤川は2017年に東福岡高校から磐田に入団。フェルナンド・フベロ体制で出場機会を増やし、今シーズンはJ1リーグで8試合1ゴールを記録した。 藤田は2011年に大分から磐田に完全移籍。今シーズンはJ1リーグで10試合に出場した。三浦は2017年にAC長野パルセイロから加入。今シーズンはリーグ戦での出場はなく、カップ戦要員となっていた。 2019.12.25 12:25 Wed

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第32節】ハマの新幹線が首位浮上に導く今季14点目

明治安田生命J1リーグ第32節の9試合が11月5日と23日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK八田直樹(ジュビロ磐田/2回目) 1失点こそしたものの、チャナティップのシュートを片手一本でビッグセーブ。残留に向けてわずかな望みを繋いだ。 DF森重真人(FC東京/初選出) 失点シーンはクリアしきれなかったが、敗色ムードの後半アディショナルタイムに起死回生の同点弾。 DFセルジ・サンペール(ヴィッセル神戸/2回目) 急造DFとして3バックの真ん中でプレー。最後尾からセレッソ大阪を翻弄するビルドアップでチームにリズムをもたらした。 DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/6回目) その存在はチート級。最少得点の松本が相手だったが、抜群の安定感だった。 MFアダイウトン(ジュビロ磐田/初選出) 貴重な先制点を奪取。直近4試合で3ゴールと本来の輝きを取り戻している。 MF扇原貴宏(横浜F・マリノス/初選出) 気の利いたポジショニングで攻撃を活性化。2本惜しいシュートを放つも運に恵まれなかった。 MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/6回目) 神戸の攻撃にイニエスタあり。ボールを持てば、さすがのパスセンスで幾度となくチャンスメイク。 MF山田直輝(湘南ベルマーレ/初選出) 絶妙スルーパスで松田のゴールをお膳立て。獅子奮迅の活躍で低迷するチームの連敗を「6」で止めた。 FW仲川輝人(横浜F・マリノス/8回目) 首位浮上に導く決勝点。圧巻のスピードで松本DFを寄せ付けなかった。 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪/2回目) 3試合連続ゴールを挙げるなど1得点1アシストの活躍で残留確定に貢献。この最終盤になり、無双モードに。 FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸/3回目) 代表で得た刺激をさらなる活力にJ1初の二桁得点を達成。トラップからシュートまでの動作に無駄がなかった。 2019.11.25 12:30 Mon

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第30節】ガンバのエースが今夏復帰後初2ゴール!

明治安田生命J1リーグ第30節の9試合が1日から3日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK八田直樹(ジュビロ磐田/初) 1失点こそ喫したが、チームを勝利に導くセーブは多々。アダイウトンと同様、ベテランGKの活躍は大きかった。 DFブエノ(鹿島アントラーズ/3回目) 跳躍力など高い身体能力を生かして安定した対応。無理も効き、防波堤として最終ラインの中央を締めた。 DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/4回目) 引き続き盤石のパフォーマンス。速くて、強くて、巧いの三拍子が揃った姿は今節も健在だった。 DF渡辺剛(FC東京/初) CKからヘッド弾。肝心の守りでも森重とともに“高い壁”となり、大分攻撃陣を零封。 DFティーラトン(横浜F・マリノス/2回目) 持ち前のキックセンスを生かしてアシスト。この終盤戦になり、パフォーマンスが安定。 MF小川慶治朗(ヴィッセル神戸/初) クラブJ1通算900得点目を含む2ゴール。イニエスタのサポートも受け、フィニッシュの精度が冴え渡った。 MF井手口陽介(ガンバ大阪/初) 至るところに井手口あり。走行距離は全体2番目の12.587km。攻撃参加も積極的で、倉田不在の不安を一蹴した。 MF三竿健斗(鹿島アントラーズ/3回目) 中盤センターの位置から広範囲をケア。復帰戦初戦だったが、レオ・シルバとともに絶大な存在感を解き放った。 MF深井一希(北海道コンサドーレ札幌/初) ルヴァン決勝に続くCKからの豪快なヘディング弾。パスの出し手として攻撃のスイッチにも。 FW永井謙佑(FC東京/6回目) チームを活気づかせる開始早々の先制弾。運動量も目を見張り、スプリント回数(49回)は今節全体の堂々トップ。 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪/初) 先制弾を演出するだけでなく、シュート2本で今夏復帰後初の2ゴール。いずれも完璧なフィニッシュワークだった。 2019.11.04 14:00 Mon
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