アルベルト・スタイフェンベルフ Albert Stuivenberg

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1970年08月05日(53歳)
利き足
身長
体重
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「とても苛立っている」PK、退場、土壇場被弾で敗戦…最悪な元日ゲームもアーセナル副官はパフォーマンスを評価「とても良いパフォーマンス」

アーセナルのアシスタントコーチを務めるアルベルト・スタイフェンベルフ氏が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2022年の元日、プレミアリーグの新年最初のゲームとなったのがアーセナルとシティの一戦だった。 ミケル・アルテタ監督は、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したことでこの試合で指揮を執れず。代理にスタイフェンベルフACが指揮を執った。 試合は立ち上がりから互いにハイプレスをかけあう展開に。すると、アーセナルがブカヨ・サカの3試合連続ゴールで先制する。 シティを封じ込めていたアーセナルだったが、後半早々にVARの判定によりPKを与えると、リヤド・マフレズに決められて同点に。その直後にシティがバックパスがゴールに入りそうになるも、ナタン・アケがギリギリでクリア。このクリアボールをガブリエウ・マルティネッリが蹴り込むが、枠を捉えられない。 すると、その直後、シティのリスタートからガブリエウ・ジェズスへボールが入ると、これにチャージしたガブリエウがイエローカード。2枚目となり退場処分に。 その後は10人で凌いでいたアーセナルだったが、後半アディショナルタイムのプレーで、こぼれ球をロドリが押し込み逆転。1-2でシティが勝利を収めた。 土壇場で勝ち点を逃したアーセナル。スタイフェンベルフACは試合を振り返り、勝ち点を獲得できなかったことを悔やむも、選手のパフォーマンスを評価した。 「この試合で3ポイントを獲得できなかったことが腹立たしい。最も苛立たしいことだが、同時に選手のパフォーマンスをとても誇りに思っている」 「もちろん、試合には決められたと思う瞬間がいくつかある。前半のウーデゴールのシーンは明らかなPKだったと思う。しかし、少なくともレフェリーは確認すべき瞬間だっただろう」 「後半に起こった相手のPKは本当に一貫性がないと感じさせた。もちろん、その後の退場は重要な瞬間だった。公平を期すために、10人の選手で守る方法でとても強力なチーム相手に、とても良いパフォーマンスを見せた。0ポイントで終わるということにとても苛立っている」 また、普段は耳にイヤホンをしている姿が特徴的だが、この試合ではそれはなし。アルテタ監督とも試合中にリアルタイムで連絡は取っていなかったとした。 「試合中、ミケル(・アルテタ)とのダイレクトなやりとりはなかった。ただ、常に互いに連絡は取り合っている」 「私はイヤホンをしていることで有名だと思う。そのため、普段は常に上から、もっと遠くから誰かと連絡をとっているという状況だと思う」 「ノリッジ戦でも同じで、スタジアムに関係のない人がいて、ダイレクトではなく、その場でコンタtくを取っていた。ハーフタイムには、ミケルとの間接的な連絡はあった。試合前と、試合後にミケルと連絡をとっているのは、彼が参加する必要があるからだ」 「それは何も変わらない。物理的にミケルだけがここにいないということ。それが唯一の違いだ」 <span class="paragraph-title">【動画】プレミア、2022年最初のゲームは劇的展開に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khyNr4drmgY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.01.02 19:49 Sun

アーセナルとエバートンがノルウェー代表MFに興味? 降格で移籍金が15億円減額に

シェフイールド・ユナイテッドのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)に対して、アーセナルとエバートンが興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ベルゲは、2020年1月にヘンクからシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍で加入。ノルウェー期待の若手として注目も集めており、すでにノルウェー代表で24試合に出場し1ゴールを記録している。 今シーズンもシェフィールド・ユナイテッドで中心選手としてプレー。プレミアリーグで14試合に出場し1ゴール1アシストを記録していたが、昨年12月のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。以降はハムストリングのケガから復帰できず、その間にチームはチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格が決定してしまった。 注目を集めていたベルゲだが、シェフィールド・ユナイテッドとの契約は3年間残っており、契約解除条項として4500万ポンド(約68億3300万円)がかかるため、どのクラブも二の足を踏んでいた。 しかし、チームが2部に降格したことを受け、その条項が3500万ポンド(約53億1500万円)に減額。そのため、興味を持つクラブが増えたとのことだ。 特にアーセナルは強い関心を示している上、ヘンクで監督を務めていたアルベルト・スタイフェンベルフ氏がアシスタントマネージャーとして在籍。ベルゲとも1年間仕事をしており、高く評価している。 スタイフェンベルフ氏は「彼はすでに非常に成熟している。頭が良く、ゲームをよく読み、主導権を握レル。彼は将来のリーダーになる可能性がある」とコメントしており、元指揮官に引っ張られてアーセナルにやってくるだろうか。 2021.05.07 21:15 Fri

ウェールズ代表のギグス監督が2人の女性への暴行罪で起訴! ユーロ本大会は副官ページ氏が指揮

ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督(47)が昨年11月に起こした2人の女性への暴行罪で起訴された。イギリス『BBC』が伝えている。 ギグス監督は昨年11月にマンチェスターのウォースリーにある自宅で、ガールフレンドのケイト・グレヴィルさんと、20代の女性に対する暴行の疑いで、地元警察に逮捕されていた。 また、同監督に対しては2017年から2020年までの期間に威圧的に相手をコントロールしようとする不適切な行動に対する責任も負っている。 なお、すでに保釈金を支払い保釈中のギグス監督は今月28日にマンチェスター&サルフォード行政裁判所に出頭する予定だ。 今回の起訴を受けて、ウェールズサッカー協会(FAW)は23日、ギグス監督の逮捕以降、同国代表の暫定指揮官を務めていたアシスタントコーチのロバート・ページ氏がユーロ2020本大会を指揮することを発表。また、アルベルト・スタイフェンベルフ氏がページ氏の副官を務めることも併せて伝えている。 2021.04.24 01:24 Sat

ユングベリがアシスタントコーチでアーセナル残留! アルテタ新体制が発表

アーセナルの新指揮官に就任したミケル・アルテタ監督が、コーチングスタッフを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 成績不振によりウナイ・エメリ監督を解任したアーセナルは、アシスタントコーチを務めていたフレドリック・ユングベリ氏を暫定監督に据えていた。そんな中、後任としてクラブOBであるミケル・アルテタ氏を招へい。26日のボーンマス戦が初陣となる。 そんなアルテタ監督だが、この度コーチングスタッフの陣容が決定した。 暫定監督を務めており、クラブから離れるとの報道もあったユングベリ氏はそのままアシスタントコーチに復帰。また、アルベルト・スタイフェンベルフ氏(49/写真右)が加わることとなった。 スタイフェンベルフ氏は、フェイエノールトの下部組織や世代別のオランダ代表で監督を務め、2014年7月から2016年5月までは、ルイス・ファン・ハール監督の下、マンチェスター・ユナイテッドでアシスタント・マネージャーを務めていた。 2016年12月から2017年12月までの1年間はベルギーのヘンクで監督を務め、2018年5月からはライアン・ギグス監督の下、ウェールズ代表のアシスタント・マネージャーを務めている。なお、来年のユーロ2020終了までは兼任する形となる。 また、スティーブ・ラウンド氏(49)もスタッフ入り。ダービー・カウンティやミドルズブラ、イングランド代表、ニューカッスル、エバートン、マンチェスター・ユナイテッド、アストン・ビラなどでテクニカルコーチやアシスタント・マネージャーを歴任してきた人物だ。 その他、スペイン人のイニャキ・カナ・パボン氏がGKコーチに入り、サル・ビボと共にGKを見ることとなる。 アルテタ監督は「この才能あるコーチンググループが私と共にいることを嬉しく思う。彼らは経験と新鮮な考え方の素晴らしいミックスをもたらす」とコメント。「我々はクラブにいる才能ある人々と共に、勝利へと導く重要な人物となるだろう」と語り、コーチングスタッフへの期待を口にした。 2019.12.25 06:06 Wed
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