エデル・リマ EDER LIMA

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1986年02月05日(38歳)
利き足
身長 187cm
体重 73kg
ニュース
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エデル・リマが甲府を退団『山梨は私の第二の故郷』

ヴァンフォーレ甲府は11日、DFエデル・リマ(33)と契約満了を迎えたことを発表した。 スーダンや中国でのプレー経験もあるエデル・リマは、2017年に甲府に加入。当時J1リーグで31試合に出場するものの、チームは2部に降格。それでも甲府で3年間プレーし、リーグ戦通算103試合に出場した。 「3年間ありがとうございました。2020シーズンはチームの力になれず、同時に申し訳なくおもっています。考えるな!感じろ!そして賢く!これは私のポリシーです。今後のサッカー人生でも自分らしく頑張っていきます!」 「『山梨は私の第二の故郷』改めて、ありがとう!!」 2020.01.11 15:15 Sat

甲府がGK岡大生&DFエデル・リマと契約更新

ヴァンフォーレ甲府は7日、GK岡大生(30)とブラジル人DFエデル・リマ(32)の契約更新を発表した。 駒沢大学出身の岡は2011年に甲府入り後、2015年にジェフユナイテッド千葉にレンタル。2016年に復帰した。2018年は明治安田生命J2リーグ17試合に出場している。エデル・リマは2017年から甲府でプレー。在籍2年目の昨シーズンはJ2リーグ35試合1得点を記録した。契約更新を受け、両選手はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆岡大生 「2019年も皆さんと共に闘えることを嬉しく、力強く感じます。ヴァンフォーレを愛する皆さん、良い時も悪い時も自分の事のように思ってくれる仲間が山梨にはたくさんいます。そんな皆さんの為にプレーで恩返しがしたいです。今年もヴァンフォーレの為に日々の練習から努力し、勝利の為に闘いたいと思います。共に頂点を目指しましょう!!」 ◆エデル・リマ 「2019年もヴァンフォーレ甲府の一員として、頑張ります! 青赤のユニフォームを身に纏いプレー出来る事を誇りに思います。チームの目標を達成できるよう、共に戦いましょう!」 2019.01.07 11:39 Mon

甲府が守備の要であるDFエデル・リマと契約を更新

▽ヴァンフォーレ甲府は4日、ブラジル人DFエデル・リマ(31)との契約を更新したことを発表した。 ▽今シーズンから甲府でプレーするエデル・リマは、2017年の明治安田生命J1リーグで31試合1ゴールを奪っている。 ▽来シーズンも甲府でプレーすることが決まったエデル・リマは、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「ヴァンフォーレ甲府のサポーター、チーム関係者と選手、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。ヴァンフォーレ甲府が必ずJ1復帰出来る様に皆様と一緒に戦いたいと思います。みんなが同じ気持ちで目標に向かえれば、必ず達成出来ます。スタジアムでみんなで力を合わせて頑張りましょう!宜しくお願い致します! 」 2018.01.04 12:49 Thu

【J1クラブ通信簿】6季ぶりのJ2降格…守備劇的改善も深刻な得点力不足響く…《ヴァンフォーレ甲府》

▽歴史が動き、シーズンが閉幕した2017明治安田生命J1リーグ。最終節まで優勝争い、残留争いが繰り広げられ、最後まで目が離せない白熱したシーズンとなった。 ▽「DAZN」マネーにより、シーズンの成績で今後のクラブ強化に大きな影響を及ぼすこととなった2017シーズン。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブを総括。トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価で振り返る。第3弾は終盤に失速し6年ぶりのJ2降格となったヴァンフォーレ甲府を総括する。 <span style="font-weight:700;">◆シーズン振り返り</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206kofu_2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.</div> <hr><span style="font-weight:700;">【主なトピック】</span> ●吉田達磨新監督就任 ●J1ワースト記録の6戦連続無得点でクラブワーストの10戦未勝利 ●エース候補のFWウイルソンが途中退団 ●在籍17年のバンディエラ、MF石原克哉が今季限りで引退 ●6シーズンぶりのJ2降格決定<hr>▽ベガルタ仙台との今シーズン最終節をFWリンスの劇的ゴールで勝利した甲府だったが、15位の清水エスパルスの勝利によって6シーズンぶりのJ2降格が決定した。これまで毎年のように残留争いを制し、驚異的な“残留力”を発揮してきた甲府だが、一段階上のステージに到達するためポゼッションスタイルを志向する吉田達磨新監督を招へいした。 ▽シーズン序盤では大宮アルディージャ、北海道コンサドーレ札幌に連勝を記録するなど、真骨頂である堅守を軸とした戦いで順調に勝ち点を積み重ね、余裕の残留圏内をキープ。だが、その後は深刻な得点力不足に陥り、第10節のジュビロ磐田戦から第19節の鹿島アントラーズ戦までクラブワーストの10戦未勝利と急失速。さらに、この間にJ1ワーストタイの6戦連続無得点を経験するなど、厳しい時期を過ごした。その後、FWドゥドゥの復調、今夏加入のFWリンスの活躍で盛り返すも、シーズン最終盤のアルビレックス新潟、大宮アルディージャとの直接対決で痛恨の取りこぼし。16位で無念のJ2降格となった。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206kofu_5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽J2降格となった最も大きな要因は深刻な得点力不足だ。リーグ戦34試合で23得点という数字はリーグ最小であり、今シーズンのJ1得点王に輝いた川崎フロンターレFW小林悠の得点数と同じ。もちろん、エースストライカー候補として獲得したFWウイルソンの大不振、昨シーズン以上の成績が期待されたドゥドゥの不調が大きかったが、わずか5得点(PK2本は除く)に終わったセットプレーを含め、チームとして得点を取る形を構築できなかったことが響いた。 <span style="font-weight:700;">◆チームMVP</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206kofu_3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>DFエデル・リマ(31) 明治安田生命J1リーグ31試合出場(先発30試合)/1得点<hr>▽苦難のシーズンを過ごした甲府にあって最も印象的なパフォーマンスを披露していたのが、新加入のエデル・リマだ。第4節の大宮アルディージャ戦から3バックの左ストッパーに定着した187cmの痩身DFは、卓越した身体能力と出足の鋭さを武器に対人守備で抜群の強さを見せた。さらに、ボールを持たされる展開において脆さを見せたチームの中で、中盤の選手顔負けの持ち出しや左足の正確なパスでビルドアップやカウンターの局面で存在感を放った。 <span style="font-weight:700;">◆補強成功度「D」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206kofu_4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽J1最低クラスの限られた予算の中でDFエデル・リマ、MF小椋祥平、FWリンスと要のセンターラインの補強が見事に当たった。その一方で、エースストライカー候補だったFWウイルソンがわずかに2ゴールと期待外れに終わり、シーズン途中にチームを去った。 ▽そのほか、同じく中盤補強の目玉となったMF堀米勇輝もノーインパクト、FWジュニオール・バホスとMFオリヴァー・ボザニッチ、FWビリーと助っ人外国人補強の失敗も痛かった。 ▽ただ、復帰組のDF阿部翔平、DF高野遼、MF島川俊郎、DF小出悠太らもまずまず試合に絡んでおり、限られた予算での補強という意味ではまずまずだったという印象だ。 <span style="font-weight:700;">◆総合評価 「E」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206kofu_6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨シーズンの課題だった守備は58失点から39失点に大きく改善され、失点数だけをみれば、リーグ3位のセレッソ大阪(43失点)より少ないリーグ6位の素晴らしい数字だ。しかし、その堅守と引き換えに、得点数は昨シーズンの32得点を大きく下回る23得点にとどまった。 ▽それでも、昨シーズンに比べて得失点差の大幅な改善、勝ち点自体も1プラスとなり、勝利数も同じ7勝と、ある意味例年通りのシーズンを送ったともいえる。そのため、降格は外的な要因だったという見方もできる。 ▽また、吉田新監督の下でシーズン終盤にかけてはビルドアップなど、マイボール時のプレーにも成果が見え始めていただけに、アタッキングサードでの質の低さが今後の課題だ。 ▽6シーズンぶりのJ2挑戦となるが、2012シーズンに優勝したときに比べて、J2のレベルは格段に上がっており、前線の補強を含めて攻撃面の劇的改善がなければ、1年でのJ1復帰は相当厳しいタスクとなるはずだ。 2017.12.06 22:50 Wed

【Jリーグ出場停止情報】J1では鹿島MFレアンドロや柏DF中谷進之介、J2では徳島DF藤原広太朗らが出場停止

▽Jリーグは5日、明治安田生命J1リーグ第25節、明治安田生命J2リーグ第32節、明治安田生命J3リーグ第22節の出場停止選手を発表した。 ▽J1では、首位の鹿島アントラーズMFレアンドロや柏レイソルDF中谷進之介、ヴァンフォーレ甲府DFエデル・リマ、ヴィッセル神戸MF中坂勇哉が出場停止となる。 ▽J2では、プレーオフ圏内である5位につける徳島ヴォルティスのDF藤原広太朗が出場停止。その他、ジェフユナイテッド千葉のMF熊谷アンドリューやDF近藤直也、FC町田ゼルビアのMF谷澤達也やFW吉田眞紀人などが出場停止となる。 ▽J3では、カターレ富山のMF窪田良とFW佐々木一輝、DF山形辰徳らが出場停止となる。 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J1リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MFレアンドロ</span>(鹿島アントラーズ) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs大宮アルディージャ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF中谷進之介</span>(柏レイソル) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs浦和レッズ(9/9) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">DFエデル・リマ</span>(ヴァンフォーレ甲府) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs清水エスパルス(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF中坂勇哉</span>(ヴィッセル神戸) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vsガンバ大阪(9/9) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J2リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MF熊谷アンドリュー</span>(ジェフユナイテッド千葉) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsザスパクサツ群馬(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">DF近藤直也</span>(ジェフユナイテッド千葉) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsザスパクサツ群馬(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF谷澤達也</span>(FC町田ゼルビア) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsファジアーノ岡山(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">FW吉田眞紀人</span>(FC町田ゼルビア) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsファジアーノ岡山(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF阿部正紀</span>(FC岐阜) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vs水戸ホーリーホック(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MFハ・ソンミン</span>(京都サンガF.C.) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsモンテディオ山形(9/9) 今回の停止:3試合停止(3/3) <span style="font-weight:700;">DF藤原広太朗</span>(徳島ヴォルティス) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsV・ファーレン長崎(9/10) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J3リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MF窪田良</span>(カターレ富山) 明治安田生命J3リーグ 第22節 vsセレッソ大阪U-23(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">FW佐々木一輝</span>(カターレ富山) 明治安田生命J3リーグ 第22節 vsセレッソ大阪U-23(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF山形辰徳</span>(カターレ富山) 明治安田生命J3リーグ 第22節 vsセレッソ大阪U-23(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF大竹隆人</span>(藤枝MYFC) 明治安田生命J3リーグ 第22節 vsFC琉球(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF吉井孝輔</span>(鹿児島ユナイテッドFC) 明治安田生命J3リーグ 第22節 vs栃木SC(9/9) 今回の停止:1試合停止 2017.09.05 14:19 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J1首位の鹿島はMFレアンドロ、J2首位の湘南はMF齊藤未月、DF島村毅が出場停止

▽Jリーグは28日、明治安田生命J1リーグ第25節、明治安田生命J2リーグ第31節、第32節、明治安田生命J3リーグ第21節の出場停止選手を発表した。 ▽J1では、首位の鹿島アントラーズMFレアンドロや柏レイソルDF中谷進之介、ヴァンフォーレ甲府DFエデル・リマ、ヴィッセル神戸MF中坂勇哉が出場停止となる。 ▽J2では、首位の湘南ベルマーレMF齊藤未月、DF島村毅が出場停止。その他、名古屋グランパスMF田口泰士や京都サンガF.C.のFWイ・ヨンジェ、MFハ・ソンミン、横浜FCのMFジョン・チュングン、徳島ヴォルティスMF岩尾憲などが出場停止となる。 ▽J3では、福島ユナイテッドFCのDF茂木弘人やカターレ富山DF脇本晃成、藤枝MYFCのMF水野泰輔が出場停止となる。 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J1リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MFレアンドロ</span>(鹿島アントラーズ) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs大宮アルディージャ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF中谷進之介</span>(柏レイソル) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs浦和レッズ(9/9) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">DFエデル・リマ</span>(ヴァンフォーレ甲府) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs清水エスパルス(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF中坂勇哉</span>(ヴィッセル神戸) 明治安田生命J1リーグ 第25節 vsガンバ大阪(9/9) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J2リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">DF加賀健一</span>(モンテディオ山形) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vsファジアーノ岡山(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF熊谷アンドリュー</span>(ジェフユナイテッド千葉) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs東京ヴェルディ(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsザスパクサツ群馬(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">MFジョン・チュングン</span>(横浜FC) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs湘南ベルマーレ(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs横浜FC(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF島村毅</span>(湘南ベルマーレ) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs横浜FC(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF田口泰士</span>(名古屋グランパス) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs水戸ホーリーホック(9/2) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">FWイ・ヨンジェ</span>(京都サンガF.C.) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vsレノファ山口FC(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MFハ・ソンミン</span>(京都サンガF.C.) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vsレノファ山口FC(9/2) 今回の停止:3試合停止(2/3) 明治安田生命J2リーグ 第32節 vsモンテディオ山形(9/9) 今回の停止:3試合停止(3/3) <span style="font-weight:700;">MF岩尾憲</span>(徳島ヴォルティス) 明治安田生命J2リーグ 第31節 vs松本山雅FC(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J3リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">DF茂木弘人</span>(福島ユナイテッドFC) 明治安田生命J3リーグ 第21節 vsSC相模原(9/3) 今回の停止:1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">DF脇本晃成</span>(カターレ富山) 明治安田生命J3リーグ 第21節 vsY.S.C.C.横浜(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF水野泰輔</span>(藤枝MYFC) 明治安田生命J3リーグ 第21節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2017.08.28 16:28 Mon

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第20節】広島の救世主に名乗り!? 躍動の怪人パトリックが初選出!

▽明治安田生命J1リーグ第20節の全9試合が5日に開催された。超WS編集部が第20節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆第20節の超WS選定J1週間ベストイレブン GK:権田修一 DF:中谷進之介、新井涼平、エデル・リマ、山中亮輔 MF:三竿健斗、天野純、土居聖真 FW:クリスティアーノ、パトリック、杉本健勇 ◆寸評 GK<span style="font-weight:700;">権田修一</span>(サガン鳥栖/2度目) ▽安定したセーブを披露。防戦一方の後半を1失点にまとめ上げた DF<span style="font-weight:700;">中谷進之介</span>(柏レイソル/4度目) ▽前節2得点衝撃デビューのFWルーカス・ポドルスキを封殺。頼もしかった DF<span style="font-weight:700;">新井涼平</span>(ヴァンフォーレ甲府/初) ▽タレント揃いのガンバ大阪攻撃陣をシャットアウト。終始ブレなし DF<span style="font-weight:700;">エデル・リマ</span>(ヴァンフォーレ甲府/3度目) ▽高い身体能力を生かした堅守を披露。機を見た攻撃参加でも相手にダメージ DF<span style="font-weight:700;">山中亮輔</span>(横浜F・マリノス/2度目) ▽2試合連続アシスト。課題の守備面も大崩れすることなく◎ MF<span style="font-weight:700;">三竿健斗</span>(鹿島アントラーズ/初) ▽ボール奪取能力で存在感を発揮。ボール捌きも上々 MF<span style="font-weight:700;">天野純</span>(横浜F・マリノス/初) ▽2試合連続ゴール。周囲と異なるプレービジョンがアクセントに MF<span style="font-weight:700;">土居聖真</span>(鹿島アントラーズ/初) ▽流れるような一連の動作から均衡破る一発。持ち味を生かしたゴールだった FW<span style="font-weight:700;">クリスティアーノ</span>(柏レイソル/3度目) ▽1得点1アシストの活躍。J屈指のミドルシューターぶりが光った FW<span style="font-weight:700;">パトリック</span>(サンフレッチェ広島/初) ▽新天地初ゴールを含めて全得点に関与。救世主としての活躍に期待大 FW<span style="font-weight:700;">杉本健勇</span>(セレッソ大阪/3度目) ▽5戦連発で得点ランキングトップタイの13得点目。勢い止まる気配なし 2017.08.07 09:00 Mon

【J1クラブ中間評価】順位は想定内も深刻な得点力不足で不安残す折り返しに《ヴァンフォーレ甲府》

▽2017シーズンの明治安田生命J1リーグは早くも折り返し地点に。DAZNマネーで増加した分配金などを巡る争いも背景に存在していることから、優勝争いのみならず、例年以上に戦いが激化している。超ワールドサッカー編集部は、このタイミングでJ1全18クラブを中間評価。今回はヴァンフォーレ甲府編をお届けする。 <span style="font-weight:700;">◆課題の守備改善も深刻な得点力不足に…</span> 勝ち点16/3勝7分7敗<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/201707kofu_senseki_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽昨シーズンは年間14位で終え、4年連続のJ1残留を決めた甲府。今シーズンは5年連続のJ1残留を最大使命に、柏レイソルやアルビレックス新潟で指揮を執りポゼッションスタイルのフットボールを志向する吉田達磨新監督を招へい。より攻撃的なスタイルへの転換を目指したものの、蓋を開けてみれば、実質5バックに近い[3-3-2-2]の守備的な布陣でいかにも甲府らしい堅守を軸としたスタイルで前半戦を戦った。 ▽ガンバ大阪との敵地での開幕戦を1-1のドローでスタートした甲府は、第3節で浦和レッズに1-4の大敗を喫するも、大宮アルディージャ(1-0)と北海道コンサドーレ札幌(2-0)に連勝を記録するなど、第9節のヴィッセル神戸戦までは真骨頂である堅守を軸とした戦いで順調に勝ち点を積み重ね、余裕の残留圏内をキープ。だが、その後は深刻な得点力不足に陥り、第10節のジュビロ磐田戦から前半戦最終戦の第17節サガン鳥栖戦まで8戦未勝利(4敗4分け)と急失速し、降格圏と2ポイント差の14位で前半戦を終えた。とりわけ、直近4試合で無得点という内容は後半戦に向けて大きな不安を残す。 <span style="font-weight:700;">◆ポジション別採点</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/201707kofu_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>【GK&DF】70点/100点満点 ▽17試合で18失点。昨シーズン前半戦の31失点から大幅な改善を見せており、今シーズンのJ1でも失点数に関しては8位タイと上々の数字だ。攻守両面で存在感を放つDFエデル・リマ、守護神に抜擢されたGK岡大生、ここにきて調子を上げるDF新里亮を中心に粘り強く守れている印象だ。また、自身の理想をひと先ず脇に置き、現実的な守備重視の戦術を採用する吉田新監督の采配も失点減の大きな要因だ。 【MF】40/100点満点 ▽アンカーポジションで優れた戦術眼と高精度の左足を武器に“レジスタ”としてプレーするMF兵働昭弘、インサイドハーフで持ち味のボール奪取や守備センスを遺憾なく発揮するMF小椋祥平のベテラン新加入組の活躍が目立った。また、J1屈指のスプリント回数を誇る右ウイングバックのMF松橋優、MF田中佑昌と豊富な運動量とアグレッシブさを誇る2選手の貢献も大きかった。ただ、守備面が機能した一方、攻撃面に関しては前線との連係に問題を抱えており、厳しい前半戦となった。 【FW】10/100点満点 ▽前半戦でわずか10ゴールと深刻な得点力不足に陥った中、ストライカー陣が奪ったゴールはわずかに「5」。前線からの守備や起点作りなど、得点以外の貢献を考慮に入れても、評価に値しない体たらくだ。もちろん、守備的スタイルの弊害や後方からのサポート不足が得点力不足の一因だが、主力として起用されながらも2人でわずかに2ゴールのFWドゥドゥとFWウイルソンの不振が痛恨だった。また、2年ぶりの復帰を果たしたMF堀米勇輝はチーム最多の2ゴールを記録もインパクトを欠き、FW河本明人や途中加入のFWジュニオール・バホスもバックアッパーの域を出なかった。 <span style="font-weight:700;">◆超WS的前半戦チーム内GOODプレーヤー</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/201707kofu_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>DFエデル・リマ(31歳/No.6) 明治安田生命J1リーグ:15試合(先発14回)/1ゴール ▽攻守両面で異彩を放つ左利きのブラジル人センターバックを選出。プレシーズンの負傷で出遅れたものの、第4節の大宮アルディージャ戦から左ストッパーとして先発を飾ると、以降のリーグ戦全試合でスタメン出場を継続中だ。187cmながら痩身の31歳は、快速とリーチの長さを生かした見事な対人守備で最終ラインに安定をもたらせば、攻撃の場面では豪快な持ち上がりや左足の正確な球出しで存在感を放った。第5節の北海道コンサドーレ札幌戦では利き足とは逆の右足で圧巻のボレーを決め、初ゴールも記録。 <span style="font-weight:700;">◆超WS的前半戦チーム内BADプレーヤー</span> FWウイルソン(32歳/No.9) 明治安田生命J1リーグ:14試合(先発13回)/1ゴール ▽待望の点取り屋としてベガルタ仙台から今シーズン新加入も、前半戦で決めたゴールはPKによる1ゴールのみと大きく期待を裏切った。前線で基準点となるプレーや後方の味方を助けるプレスバックなど、全体的な貢献度が著しく低かったわけではないが、開幕から一向にコンディションが上がってこないのは気がかりだ。また、競り合いでの消極的な姿やプレッシャーが少ないサイドに流れる場面が目立つなど、決定機での慌てぶりに加えて、自信を失っている印象。同じく不調のFWドゥドゥと共に後半戦に向けて心身共にコンディションを整えられるかが、クラブの5年連続J1残留のカギとなるはずだ。 <span style="font-weight:700;">◆戦術転換と助っ人コンビの覚醒で停滞感を振り払えるか</span> ▽順位と勝ち点を考えれば、いずれも残留を果たした過去4シーズンとあまり変わらない想定内の立ち位置と言える。だが、残留を争うライバルが監督交代や積極補強を起爆剤に心機一転を図る中、予算的に限りがあるクラブは、後半戦も継続路線でチームとしての上積みを図っていくしかない。 ▽その中で一番に改善すべき点は、深刻な得点力不足の解消だ。元々、攻撃的なポゼッションスタイルを志向する吉田監督にとって、攻撃的なスタイルへの転換は得意とするところ。その一方で、ここまで勝ち切れなかったものの、決して大崩れしていたわけではない現状からのスタイル転換は、これまで積み上げてきた堅守を崩壊させる、リスクも孕んでいる。そのため、理想を言えば現状のスタイルをベースに少ない手数で攻め切る中、FWウイルソンやFWドゥドゥといった個人の覚醒、前半戦で機能しなかった連係面の擦り合わせで得点力を向上させたい ▽しかし、前半戦のように助っ人コンビの状態が上がらなければ、ボールを保持してより前に人数をかけて攻める、よりリスキーな攻撃スタイルへの転換も必要となるかもしれない。堅守を維持しつつ、得点力を伸ばせるかが残留へのカギを握るだろう。 2017.07.14 20:30 Fri
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