マヌエル・バウム Manuel Baum

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1979年08月30日(44歳)
利き足
身長
体重
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未勝利で最下位のシャルケ、グロス氏を新指揮官に招へい! 過去にスパーズ&シュツットガルトを指揮

シャルケは27日、スイス人指揮官のクリスティアン・グロス氏(66)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今季ここまで9敗4分けの未勝利で最下位に沈むシャルケは、今年9月にデイビッド・ワグナー、今月18日にマヌエル・バウムと2人の指揮官を解任。直近はフーブ・ステフェンス氏が暫定指揮官を務めていた。 そして、今回新たに招へいされたのが、スイス人指揮官のグロス氏だ。 現役時代にスイス代表MFとしてザンクト・ガレンなどで活躍したグロス氏は、グラスホッパーやバーゼル、ヤング・ボーイズという母国クラブ、トッテナム、アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)、ザマレク(エジプト)といった国外クラブの指揮官を歴任。 2009年12月から2010年10月まではブンデスリーガのシュツットガルトを指揮し、就任当時15位のクラブを最終的に6位に浮上させる見事な手腕も見せていた。 なお、グロス新監督の初陣は2021年1月2日に予定されるブンデスリーガ第14節、ヘルタ・ベルリンとのアウェイゲームとなる。 2020.12.28 02:15 Mon

元神戸監督のフィンク氏がシャルケの監督候補に浮上

今シーズン途中までヴィッセル神戸で指揮を執っていたトルステン・フィンク氏(53)が、シャルケの新監督候補に挙がっているようだ。ドイツ『Sport1』が伝えた。 シャルケは18日、マヌエル・バウム監督(41)を解任。クラブ幹部のフーブ・ステフェンス氏(67)が暫定監督を務めることを発表した。 シャルケは昨シーズン終盤から低迷が続くと、デイビッド・ワグナー前監督が9月に解任。しかし、後任として就任したバウム監督も11試合を指揮して1勝4分け6敗。リーグ戦では1度も勝つことができず、チームは最下位に低迷したままだった。 自身4度目の監督就任となり、2018-19シーズンに続いて暫定監督に就任したステフェンス氏だが、クラブは年内の残り1試合で指揮を任せる意向。2021年1月2日のブンデスリーガ第14節のヘルタ・ベルリン戦では、新監督に指揮を執らせたい考えがあるようだ。 新監督候補には数名の名前が挙がっているとのこと。今年1月までデュッセルドルフで指揮を執っていたフリートヘルム・フンケル氏や6月までダルムシュタットを率いていたディミトリオス・グラモジス氏らとともに、フィンク氏の名前が出ているようだ。 フィンク氏はドイツではインゴルシュタットとハンブルガーSVで指揮。その他、バーゼル(スイス)、APOELニコシア(キプロス)、オーストリア・ウィーン、グラスホッパー(スイス)を指揮。2019年6月から神戸で指揮を執っていたが、今年9月に解任されており、その後はフリーとなっていた。 その他、2017年7月から2019年3月まで指揮を執っており、現在はスパルタク・モスクワで指揮を執るドメニコ・テデスコ監督が最も人気とのことだが、契約が夏まであり1月の招へいは難しいとみられている。 2020.12.19 11:10 Sat

未勝利で最下位のシャルケがバウム監督を解任、暫定監督は4度目就任のステフェンス氏

シャルケは18日、マヌエル・バウム監督(41)の解任を発表した。なお、フーブ・ステフェンス氏(67)が暫定監督を務めることも発表された。 バウム監督は、アウグスブルクやU-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表の監督を務めていたが、2020年9月にデイビッド・ワグナー前監督が解任。その後任として、シャルケの監督に就任していた。 しかし、監督就任後もチームを立て直すことができず、11試合を指揮して1勝4分け6敗。リーグ戦では1度も勝つことができず、チームは最下位に低迷したままだった。 暫定監督として指揮を執るステフェンス氏は、現役時代にはPSVで活躍。引退後はオランダやドイツのクラブで監督を歴任。シャルケでは暫定監督も含めて4度目の監督就任となる。 1996-97シーズンはチームにUEFAカップをもたらし、2000-01、2001-02シーズンはDFBポカールを連覇。現在は幹部としてクラブに在籍していたが、昨シーズンから続く低迷からチームを救うために立ち上がることとなった。なお、2018-19シーズンも同様の形で暫定監督を務め10試合を指揮。2勝4分け4敗の成績だった。 2020.12.18 22:40 Fri
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