ロナルド・ヴィエイラ Ronaldo Vieira

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1998年07月20日(25歳)
利き足
身長 180cm
体重
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ヴェローナがサンプドリアの元U-21イングランド代表MFヴィエイラを買取OP付きのレンタル移籍で獲得

エラス・ヴェローナは3日、サンプドリアの元U-21イングランド代表MFロナルド・ヴィエイラ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、契約には買い取りオプションもついているとのこと。背番号は「26」となる。 ギニアビサウ出身のヴィエイラは、リーズ・ユナイテッドの下部組織出身。2016年7月にリーズのファーストチームへ昇格すると、2018年8月にサンプドリアへと完全移籍していた。 リーズ時代にはチャンピオンシップで63試合に出場し1ゴール3アシストを記録。サンプドリアでも2シーズンでセリエA41試合に出場し1アシストを記録していた。 今シーズンは開幕から2試合ベンチに座ると、2日の第3節フィオレンティーナ戦はメンバー外となっていた。 また、U-20イングランド代表として13試合、U-21イングランド代表としても3試合に出場している。 2020.10.03 19:05 Sat

バロテッリが人種差別被害に言及 「問題は自分がイタリア人であること」

ブレシアに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、エラス・ヴェローナ戦で受けた人種差別行為に関して改めて自身の考えを語った。『ロイター通信』が伝えている。 バロテッリは3日に敵地で行われたセリエA第11節のヴェローナ戦に先発したが、54分にヴェローナの一部サポーターによる差別的なチャントの標的に。スタンドの方にボールを蹴り込み、抗議の意思を示すと、ピッチから立ち去ろうとしたが、チームメイトらになだめられ、最終的にフル出場した。 その騒動後、場内アナウンスで人種差別行為が続くようであれば中止する警告も発せられたが、ヴェローナ側はそうした事実を否定。会長を務めるマウリツィオ・セッティ氏や、イバン・ユリッチ監督は試合後、声を揃えて自チームのサポーターによる差別行為がなかったと主張。それでも、最終的には事態の収拾を図りたいクラブ側が、主犯格のウルトラスの一員に11年間のスタジアム入場禁止処分を科す決定を下した。 バロテッリはイタリアのテレビ『Italia 1』のインタビューで一連の事件に言及。自身にとって最も辛いことは、“イタリア人”にも関わらず差別被害を受けていることだという。 なお、今シーズンのセリエAで目立っている人種差別行為に関しては、ボスニア・ヘルツェゴビナ人MFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)を除き、ブラジル人DFダウベルト・エンリケ(フィオレンティーナ)、イングランド人MFロナルド・ヴィエイラ(サンプドリア)、セネガル人DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、コートジボワール人MFフランク・ケシエ(ミラン)、ベルギー人FWロメル・ルカク(インテル)と、イタリア国外出身の黒人選手だ。 その中でガーナ移民としてイタリアのパレルモで生まれ、3歳の頃にイタリア人夫妻の養子となり、イタリア人として育ってきたバロテッリは、その中での自身の人種差別被害により複雑な思いを抱いている。 「同じ人種差別被害に遭い、同じモンキーチャントを浴びた他のプレーヤーたちと自分は異なる境遇だと言いたいわけではないけど、問題は自分がイタリア人であるということなんだ」 また、バロテッリは生まれ故郷のクラブであるブレシアと、同じ地域のライバルにあたるヴェローナというクラブ、街にこれまで好感を抱いていたこと。今回の事件を愛娘がテレビ中継を通じて見ていたことを明かしている。 「正直なところ、ヴェローナのスタジアム、そこにいるファンたちが好きなんだ。彼らは対戦時にいつもユーモアと皮肉に溢れた方法で対戦相手を挑発してくるんだ」 「彼らが対戦相手のプレーヤーの気を逸らしたければ、それこそ千通りの方法があると思う。だけど、人種差別行為はその方法ではない」 「娘は今回の一件をテレビで観ていたんだ。そのことが3倍以上のダメージを与えているんだ」 「あらゆる種類の侮辱や挑発は対処できる。だけど、人種差別に基づく侮辱だけは決して受け入れられない。それは今までもこれからもだ」 「それをやった人間、繰り返しになるけど、それは少数の人間だけだったけど、あいつらは完全なバカ野郎だよ」 ここまでマフィアとの関係も深い各クラブのウルトラスを恐れてか、人種差別行為に関して手緩い対応が続くイタリアサッカー界だが、バロテッリのような被害者を守るためにもより抜本的な対策が求められるところだ。 2019.11.08 16:20 Fri

今度はローマファンが人種差別チャント…U-21イングランド代表MFが被害者に

イタリアで、またしても人種差別チャントが発生した。 事件が起きたのは、20日に行われたセリエA第8節のサンプドリアvsローマの一戦。今回の被害者は、サンプドリアのU-21イングランド代表MFロナルド・ヴィエイラだ。 サンプドリアのホームで行われた試合だったが、ローマの一部のサポーターが人種差別チャントをヴィエイラに向けて歌っていた。 ヴィエイラは「聞いたよ。でも、その件は話したくない。これはあまりにも頻繁に発生する。このようなことは良くない」とイタリアのテレビでコメントしていた。 ヴィエイラは、ギニアビサウ出身で、リーズの下部組織に入団。2018年8月からサンプドリアでプレーしており、今シーズンはセリエAで7試合に出場していた。 なお、人種差別チャントをサポーターが歌ったローマは、公式ツイッター(@OfficialASRoma)を通じて謝罪。犯人特定に協力することを誓った。 「ASローマは、人種差別主義のブーイングを受けたロナルド・ヴィエイラに謝罪したい。ローマはいかなる人種差別も容認せず、クラブは当局が人種差別の虐待を行なった個人を特定し、その後に追放することをサポートします」 <span data-gns-video="https://d00030400.gamecity.ne.jp/cws/lite/ad/201910gns/191021news.mp4" data-gns-video-caption="今度はローマファンが人種差別チャント…U-21イングランド代表MFが被害者に"></span> 2019.10.21 10:10 Mon

サンプドリアがユベントスをモチーフに“ロナウド”獲得を発表

▽新たなロナウドがイタリアに到来した。サンプドリアがユニークな形で選手の加入を発表している。 ▽サンプドリアは、チャンピオンシップ(イングランド2部)所属のリーズ・ユナイテッドからU-21イングランド代表MFロナルド・ヴィエイラ(20)を完全移籍で獲得した。 ▽そんな中、サンプドリアの英語版ツイッター(@sampdoria_en)がロナルド・ヴィエイラ獲得に際して1枚の画像を投稿。“ロナウド”繋がりということで、ユベントスがレアル・マドリーから今夏ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した際に使用した画像をモチーフとして、“ロナウド”・ヴィエイラの獲得を発表した。 ▽ちなみに、クリスティアーノ・ロナウドは「CRISTIANO」という文字の前にC・ロナウドのシルエットだったが、ロナルド・ヴィエイラは「RONALDO」の文字の前にロナルド・ヴィエイラのシルエットとなっている。 2018.08.03 18:25 Fri

サンプドリア、井手口所属のリーズからU-21イングランド代表MFを獲得

▽サンプドリアは1日、チャンピオンシップ(イングランド2部)所属のリーズ・ユナイテッドからU-21イングランド代表MFロナルド・ヴィエイラ(20)を完全移籍で獲得した。リーズの公式サイトによると、契約期間は2023年まで5年間となる。 ▽2015年にリーズの下部組織に入団したヴィエイラは、翌年5月にトップチームデビュー。これまでトップチーム在籍3シーズンで公式戦71試合に出場し2ゴール4アシストをマーク。昨シーズンもリーグ戦28試合を含む公式戦32試合に出場していた。 ▽また、飛び級でU-21イングランド代表に選出されているヴィエイラは、今年6月に行われたU-19カタール代表戦でデビュー戦を飾ると、ここまで3試合に出場し1ゴールを記録している。 2018.08.02 04:35 Thu
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