バストス BASTOS

ポジション DF
国籍 アンゴラ
生年月日 1991年11月23日(32歳)
利き足
身長 184cm
体重
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ラツィオのアンゴラ代表DFバストスがアル・アインに移籍

ラツィオは22日、アンゴラ代表DFバストスこと、バルトロメウ・ジャシント・キサンガ(29)がUAEのアル・アインに完全移籍したことを発表した。 バストスは2016年夏にロシアのロストフから500万ユーロ(約6億2000万円)の移籍金で加入。しかし、シモーネ・インザーギ監督の下ではコンスタントな出場機会が得られず、今季も2試合に途中出場したのみだった。 アル・アインは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではグループステージの全6試合を消化し1勝2分け3敗で最下位に。先日開幕した国内リーグ戦では、昇格組のホール・ファカン・クラブを下して白星スタートを切っている。 また、先日にはメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクトから元アルジェリア代表MFサフィル・タイデルを獲得しており、セリエAに所縁のある選手が集まっている。 2020.10.23 17:02 Fri

リヨンのCL本戦出場を手繰り寄せるピャニッチのドライブFK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、バルセロナのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチがリヨン時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ピャニッチのドライブFK で相手GK翻弄<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFa1A4ZHNkSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2007年にメスでプロデビューしたピャニッチは、2008年にリヨンに加入。2011年にローマに移籍するまで、公式戦121試合に出場し16ゴール21アシストを記録した。 2009年8月19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選4回戦1stレグのアンデルレヒト戦では、得意のFKからチームを本戦出場に近づけるゴールを決めている。 0-0で迎えた11分、ゴール正面やや左の位置でFKのチャンスを獲得すると、MFミシェウ・バストスとピャニッチがボールをセットする。 どちらでも狙えるポジションから、実際に蹴ったのはピャニッチ。壁の上を超えたシュートは急激に落ち、ゴールへ。コースは少し甘かったものの、相手GKは逆を突かれたのかボールを見送ったが、スピードあるシュートはそのままゴールネットを揺らした。 この直接FKで勢いづいたリヨンは畳みかけ、5-1で勝利。2ndレグも勝利を飾り、本戦出場を決めると、CLベスト4まで躍進を続けた。 2020.08.25 22:00 Tue

ミシェウ・バストスの壁の隙間を通す高精度FK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は元ブラジル代表MFミシェウ・バストスがリヨン時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆バストスの壁の隙間を通す高精度FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJWNzRma1lhdCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ブラジルで天才と呼ばれ、鳴り物入りでフェイエノールトに加入するも、プロデビューはレンタル先のエクセルシオールだったバストス。一度ブラジルに戻り、2006年のリール移籍で再渡欧すると、2009年に加入したリヨンでは公式戦142試合に出場し35ゴールを記録した。 そのバストスは、2012年の8月24日に行われたリーグ・アン第3節のエビアン戦では、見事なFKを決めている。 先制を許したリヨンは、64分にバストスを投入。すると74分にゴール正面の位置でFKを獲得する。 ゴールまで少し距離はあったものの、キッカーのバストスは全力の助走から左足を振り抜いた。強烈なシュートは、相手DFの壁のわずかな隙間を抜け、GKから逃げるようなシュート回転でゴール左に突き刺さった。 その後はアル・アインやサンパウロ、パルメイラスに加え、レンタルではシャルケやローマでもプレーしたバストスは、2019年5月にブラジル2部のアメリカFCに入団。同年10月限りで現役を退くことを発表していた。 2020.07.22 20:00 Wed
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