ダビ DAVID Aparecido Da Silva

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1989年11月12日(34歳)
利き足
身長 186cm
体重 84kg
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ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞

近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed

カバーニが再離脱…ELミラン戦の遠征メンバー入りも最後のトレーニングで問題…

マンチェスター・ユナイテッドは17日、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの再離脱を明かした。 ユナイテッドは18日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグでミラン戦と対戦する。そして、17日は21名の遠征メンバーを発表していた。 そのリストにはパートナーの第一子出産に立ち会うためスペインに一時帰国していたGKダビド・デ・ヘア、負傷明けのMFポール・ポグバ、MFドニー・ファン・デ・ベークと共にカバーニの名前があった。 だが、同選手はキャリントンでの最後のトレーニングの際に問題が発覚したことで、FWアントニー・マルシャルとDFエリック・バイリーらと共にそのままマンチェスターに残ることになった。 オーレ・グンナー・スールシャール監督はカバーニの直前の離脱に関して、クラブ公式チャンネルで以下のように説明している。 「ドニーとポグバ、ダビドの復帰を嬉しく思う。彼らはビッグプレイヤーだからね。一方、残念なことにエディンソンは今日のトレーニングでちょっとした問題が起こり、遠征に参加する準備ができなかったようだ」 今月3日に行われたプレミアリーグ第29節のクリスタル・パレス戦で負傷したカバーニは、直近の公式戦3試合を欠場。今回のミラン戦での復帰が期待されたが、復帰にはもうしばらく時間が必要となるようだ。 2021.03.18 06:00 Thu

B・シウバがマンチェスター・ダービーで見せた、ディフェンスを切り裂く絶妙アシスト【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバが記録したアシストだ。 <div id="cws_ad">◆B・シウバのスルーパスがユナイテッドディフェンスを切り裂く!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIweTNmTDF4UiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2017年夏にモナコからマンチェスター・シティに加入したシウバは、中盤の主力としてプレー。昨シーズンで退団したMFダビド・シルバの後継者として活躍している。 豊富な運動量と抜群のパスセンスから攻守に存在感を発揮するシウバだが、2020年1月7日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)の準決勝、マンチェスター・ユナイテッドとの1stレグでは、そのパスセンスを活かした見事なアシストを決めている。 シウバのゴールで先制したシティが、1-0とリードして迎えた33分、相手のクリアボールをセンターサークル内で拾ったシウバが、ドリブルでボールを運びつつ、相手ディフェンスラインの裏にスルーパスを送る。 タイミング、コースともの完璧なパスは、ユナイテッドのディフェンスラインを真っ二つに切り裂いて、FWリヤド・マフレズに通ると、抜け出したマフレズがGKダビ・デ・ヘアをかわしてゴールを決めた。 試合はシウバの1ゴール1アシストの活躍で3点を挙げたシティが、ライバル相手に3-1で勝利している。 2021.01.01 20:00 Fri

スパーズFWヴィニシウス、ここまで2度の引退を検討…愛する母の死で迷い…

トッテナムに所属するブラジル人FWカルロス・ヴィニシウスが、ここまでの苦難のキャリアを明かした。 昨シーズンのベンフィカで公式戦24ゴール13アシストの活躍をみせたヴィニシウスは、今夏の移籍市場で4500万ユーロ(55億7000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でトッテナムへのステップアップを果たした。 加入後初ゴールはお預けとなっているが、公式戦4試合2アシストとまずまずの序盤戦を送っている。 ヴィニシウスは今回、同胞FWルーカス・モウラを聞き手にロンドンのブラジル料理店にてクラブ公式チャンネルのロングインタビューに応じた。その中でこれまでのキャリアにおいて2度、フットボールから離れることを考えていたと、苦難の日々を明かした。 サントス、パウメイラスの下部組織出身のヴィニシウスはキャリアの最初期は攻撃的MFを務めていたものの、徐々にポジションを下げて一時はセンターバックとしてもプレー。 その後、カウデンセ、グレミオ・アナポリスという母国クラブ、ポルトガルのレアルSCを渡り歩き、2018年にナポリに移籍。以降はリオ・アヴェ、モナコへのレンタルを経て2019年にベンフィカに完全移籍していた。 その中でナポリに加入する以前の時期に初めてスパイクを脱ぐ可能性を考慮していたという。 「カウデンセに加入し、1年半ほど過ごしたけど、そこではプレーする機会がなく、グレミオ・アナポリスに移ったんだ。だけど、そこでも多くのチャンスはなくて、数試合の公式戦に出場しただけだったんだ」 「どちらのクラブでも試合には出たけど、本当に短い時間だけだった。だから、当時の自分はフットボールをやめようと決心していたんだ。その時には妻と息子がいて、今は子供は2人だけど、当時は長男のダビドだけだったんだ。当時の本音は『もうやめよう。僕にはもう無理だ』って感じだったよ」 しかし、その1度目の引退の決意を翻意させたのは、トレーニングマッチで決めた2つのゴールだった。 「その後、僕にはアパレシデンセとのトレーニングマッチが控えていたけど、試合前にはこの試合が終わったら、もうやめようと思っていたんだ。だけど、その試合で2ゴールを決めたら、レアルSCからオファーをもらったんだ。そしてその半年後にはナポリと5年契約を結ぶことになったんだ」 「物事の移り変わりは本当に劇的なものだね。一時はずっとやめることばかり考えていたのに、その6カ月後にはナポリと契約を結ぶことになったんだからね」 自身の力でキャリア続行の道を切り開いたヴィニシウスだったが、ナポリからレンタルで加入したリオ・アヴェ時代の2018年に再びフットボールの世界から離れることを考えていたという。その原因は愛する母親の突然の逝去だった。 「(ナポリでの)最初の1年目はリオ・アヴェに貸し出されたんだ。そして、最初の試合でゴールを決めることができたんだ。だけど、その直後に母が死んでしまい、再びキャリアを継続することに疑問を抱いたんだ」 「僕は新しいクラブで良いスタートを切り、ゴールまで決められた。それなのに母はブラジルで死んでしまった。突然の心停止だったんだ。僕はその知らせを夜明け前に知ったんだ。そして、再びフットボールを続けることに疑問を抱いたよ」 「母は僕が試合でゴールを決めたときは、いつでもそれを地元の町全体に知らせていたんだ。そして、『僕がゴールを決めるモチベーションは一体何なのか? それを一番見せたい母はもうこの世にいないのに』って思ってしまったんだ」 「もうやめてしまおうと考えていた時に神様は僕を救ってくれたんだ。神様は僕の前に妻と子供たちの姿を見せてくれたんだ。今では彼女たちの存在が僕のフットボールを続ける理由になっているんだ。もし、僕が一人だけであれば、間違いなくあの時期にフットボールをやめていたと思うよ」 「母のいない人生なんて僕にとっては意味のないものだったからね。本当に複雑な気持ちだし、今でも難しいことなんだ」 母親の死を振り返る際に涙も浮かべたファミリーマンは、多くの苦難を乗り越えてトッテナムという世界屈指のクラブまでたどり着いてきた。その憧れの新天地では天国で見守る母、愛する妻、子供たちのためにもより多くのゴールを捧げたい。 2020.11.15 15:46 Sun

シュマイケルがデ・ヘアをフォロー 「彼は依然としてワールドクラス」

マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに対して、元守護神からフォローの声が挙がっている。 ここのところのイージーなミスの増加により、批判を浴びがちなデ・ヘア。先のFAカップ準決勝のチェルシー戦でもイングランド代表MFメイソン・マウントが放ったほぼ正面のミドルシュートを弾き切れず、失点に絡み、さらなる非難の的になっている。 その低調ぶりに批判の矛先が向くスペイン人守護神だが、ユナイテッドのレジェンドOBであり、元デンマーク代表GKのピーター・シュマイケル氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で後輩守護神を擁護した。 現役時代の1991〜1999年までユナイテッドの守護神として活躍したシュマイケル氏は「ジャーナリストや評論家を軽視しているわけじゃないが、実際にゴールマウスを守った経験は彼らにない」と述べると、こう続けた。 「ミスやエラーに分類分けがちで、ときにそれが正しい場合もあるが、大半は周りが作った物語。それがときに危険な物語となり、突如として盛り上がって、ダビドのような選手に降りかかってくる。彼に同情する。何年にもわたり、アンビリーバブルな活躍を披露してきたのだから。どんなGKでも悪い時期を経験するものだ」 また、レンタル先のシェフィールド・ユナイテッドで成長を遂げ、新たな守護神としてユナイテッド帰還の待望論が強まるイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンを評価しつつ、デ・ヘアが依然として「ワールドクラスの守護神」だと主張した。 「私はディーン・ヘンダーソンのように素晴らしいシーズンを送る選手の成長を心から願っている。彼のことを考えると、もう1、2年ぐらいシェフィールド・ユナイテッドに残って、今まで通りのプレーを続けて、それから準備をしてほしい。しかし、ダビド・デ・ヘアは依然としてワールドクラスの守護神だ」 2020.07.24 13:45 Fri

アーセナル、D・ルイスら今月末で契約終了の4選手が残留! マリ&セドリックは完全移籍に

アーセナルは24日、今月末で契約が終了する4選手の残留を発表した。イギリス『BBC』が伝えている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による長期間の中断によって、世界各国のリーグでは通常の契約期間を超えてシーズンを戦っている。 そういった状況の中、国際サッカー連盟(FIFA)は特例として6月30日の契約期間終了後にシーズン完了までの短期間の契約延長を許可。その契約期日は6月23日までとなっていた。 そして、アーセナルでは元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)、スペイン人DFパブロ・マリ(26)、元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(28)、スペイン代表MFダニ・セバージョス(23)の4選手がそのケースに該当していた。 アーセナルの発表によると、昨夏にチェルシーから1年契約で加入したダビド・ルイスは、新たに1年間の契約延長にサインしており、2021年夏まで残留することに。 また、今冬にフラメンゴから買い取りオプションが付随したシーズン終了までのレンタル移籍で加入していたマリに関しては、一部で総額1600万ユーロ(約19億3000万円)と伝えられるオプション行使によって完全移籍での加入に。契約期間は4年と見られている。 さらに、今冬にサウサンプトンから今シーズン終了までのレンタル移籍で加入したセドリックは、6月30日に保有元のサウサンプトンとの契約が満了するため、7月1日付けでアーセナルにフリートランスファーでの加入となる。契約期間はマリと同様に4年と見られている。 一方、昨夏にレアル・マドリーから1年間のレンタル移籍で加入したセバージョスに関してはレンタル期間を延長する形で、今シーズン終了まで残留する。 アーセナルでテクニカル・ディレクターを務めるエドゥ氏は、4選手との契約状況について以下のように説明している。 「4人のプレーヤーが今後も我々のスカッドの一員として留まってくれることを心から嬉しく思う。彼らはミケル(・アルテタ)と私にとって長期的なテクニカルプランの一部だ。彼らは我々のスカッドに適切なバランスをもたらしてくれるはずだ」 「ダビドは我々にとって本当に重要なプレーヤーだ。彼は今シーズンのほとんどの試合に出場しており、チームにとって重要な存在だ。彼のパス能力、ピッチ内外でのコミュニケーションはチーム全員を助けている」 「残念なことにパブロはマンチェスター・シティ戦で負傷してしまった。ミケルは就任以降、左利きのセンターバックを求めていた。そういった中、我々はパブロに本当に満足している。彼の振る舞い、トレーニングに臨む姿勢、そのメンタリティとクオリティのすべてにね。彼はケガを負ってしまったが、我々は将来に向け彼を留めておけることに満足している」 「セドリックも同様に我々にとっての重要なプレーヤーになるはずだ。残念なことに彼は幾つかのケガに悩まされてきたが、復帰に向けた準備は整いつつある。そして、右サイドバックのポジションで我々に力を与えてくれるはずだ」 「ダニが今シーズンをこのクラブで終えることを嬉しく思う。彼はここまで良い貢献をしてくれている。彼が今シーズンを素晴らしい形で終えることを楽しみにしているよ」 2020.06.24 17:30 Wed

プレミアワーストのミス数も…スールシャール「デ・ヘアは世界最高のGK」

マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、エバートン戦で痛恨のミスを犯した守護神のGKダビド・デ・ヘアを擁護した。イギリス『デイリー・メール』が指揮官の試合後コメントを伝えた。 ユナイテッドは1日、敵地で行われたプレミアリーグ第28節のエバートン戦を1-1のドローで終えた。 トップ4フィニッシュを懸けた重要な一戦はユナイテッドの守護神と、VARが話題をさらう展開に。開始2分にユナイテッドは自陣深い位置でのリスタートからバックパスを受けたデ・ヘアが、相手FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの寄せを受けてクリアボールをブロックされ、これがブロックショットのような形でゴールネットを揺らし、痛恨の先制点を献上。 その後、MFブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートで前半のうちに追いつくも1-1のスコアで迎えた後半アディショナルタイムにはキャルバート=ルーウィンにゴールネットを揺らされるが、VARの介入によってオフサイドポジションにいたMFギルフィ・シグルドソンがGKの視界を遮ったとの微妙な判定でゴールは取り消しに。辛くも勝ち点1を拾った。 同試合後の公式会見の場では、ニューカッスルGKマルティン・ドゥブラフカ、アーセナルGKベルント・レノと共に昨シーズン開始時点から最も失点に直結するミス(7回)を記録するデ・ヘアに関する質問が集中。 だが、ノルウェー人指揮官は、「自分にとって世界最高のGK」と、デ・ヘアに対する厚い信頼を強調している。 「昨シーズン、彼が難しいシーズンを送ったということは明白だ。しかし、今シーズンに関しては非常に良いシーズンを送っている」 「今日の試合とワトフォード戦(昨年12月開催)のミス以外、彼が犯したというミスは記憶にない。私はダビドを100パーセント信頼している」 「ダビドは今日の試合でも自身のミスに対する素晴らしいリアクションを示してくれた。うまく修正を施したと思うし、最後にはシグルドソンの決定機も阻止してくれた」 「そして、ダビドは私にとって世界最高のゴールキーパーだ」 また、デ・ヘアの不調を受けて、ここ最近ではレンタル先のシェフィールド・ユナイテッドで印象的な活躍を披露するGKディーン・ヘンダーソンを新たな守護神候補として呼び戻す可能性が報じられている。 この一件についてスールシャール監督は、「ディーンは非常に良い挑戦者だ。ただ、彼以外にもセルヒオ(・ロメロ)がデ・ヘアに対する素晴らしい挑戦者だ。我々にはクオリティと競争力に溢れるスカッドが必要だからね」と、デ・ヘアを刺激する競争相手としての復帰に含みをもたせた。 2020.03.02 16:30 Mon

アーセナル指揮官エメリが失点関与のコラシナツへかけた言葉とは?「うなだれて帰ってきたけど…」

アーセナルのウナイ・エメリ監督は、選手の戦いぶりを誇っている。<br><br>5日に行われたプレミアリーグ第15節で、マンチェスター・ユナイテッドと対戦したアーセナル。敵地オールド・トラッフォードで2度リードを奪うもそのたびに追いつかれ、2-2の引き分けで試合を終えた。<br><br>試合後、エメリ監督は選手たちの戦いぶりを誇っている。<br><br>「プレーと90分間の反応はとても誇らしい。勝てれば良かったが、相手はリードするたびにすぐに追いついてきたね。選手たちは後半、勝利のために働いた。近づいていたと思うし、相手よりも3ゴール目を奪う可能性もあったと思う。だが、(ユナイテッドGKダビド)デ・ヘアは2~3回素晴らしいセーブを見せたね」<br><br>「オールド・トラッフォードはいつでもタフな場所であり、難しい試合になることはわかっていた。2回リードしていたので、受け入れるのは難しい。だが、両チームとも激しい戦いを繰り広げた。ドローは公平な結果だと思うよ」<br><br>また、『BT Sport』のインタビューで、2失点目に絡んでしまったセアド・コラシナツについて言及。「試合終了後にうなだれて帰ってきたよ。セアドには『最高のゲームをしたよ。起こりうることだって』と声をかけた」と明かしている。<br><br>1ポイントの獲得にとどまったアーセナルは、勝ち点は31に。同日の試合で勝利したトッテナムにかわされ(同33)、5位に転落している。<br><br><br>提供:goal.com 2018.12.06 18:10 Thu

インテル初黒星も長友佑都に朗報?ライバルが最低点の評価「壊滅的」と辛辣な意見も

日本代表DF長友佑都のライバルであるインテルDFダビデ・サントンが、イタリア主要紙から酷評されている。<br><br>インテルは16日、セリエA第17節でホームにウディネーゼを迎えた。今シーズン無敗でリーグ首位を走っていたインテルだったが、マッシモ・オッド新監督就任後、好成績を残しているウディネーゼに1-3で敗れた。12日のコッパ・イタリア5回戦で延長戦を含めフル出場し勝利を導くPKを決めた長友だったが、リーグ戦では5試合連続でベンチスタートとなっている。<br><br>長友に代わって左サイドバックとして5試合連続出場したサントンだが、VARでPKを献上するなど2失点に絡み、各紙から最低評価を受けている。<br><br>『コリエレ・デロ・スポルト』はチーム内でダントツ最下位となる「3,5」をつけ、「壊滅的な日だった。ミスは1-0や2-1の場面だけでなかった。本当に悪夢だ」と厳しい指摘をしている。また『トゥット・スポルト』も「(シルヴァン・)ヴィドマーにボールを奪われ先制点につながった点や、無様に腕を広げてPKを献上した点について自覚はあるだろう。前半は良い所もあっただけに残念だ」として、最低点の「4」の評価を下した。『ガゼッタ・デロ・スポルト』もチーム内最下位の「4,5」をつけている。<br><br>コッパ・イタリア5回戦終了後、『イル・ジョルノ』が長友について、「サイドにおける序列を覆すには至らなかった。現在、彼は(ダニーロ・)ダンブロージオと(ダビデ・)サントンの下に位置する」と結論を下していたが、ウディネーゼ戦の結果により、長友にとって風向きは追い風に変わるかもしれない。今後の左サイドバックにおけるポジション争いは注目されるところだ。<br><br>提供:goal.com 2017.12.18 13:55 Mon

オーストラリア代表、前アルバニア代表指揮官のデ・ビアージ氏に関心か? クリンスマン氏やグラント氏らも候補に

▽オーストラリア代表の新監督候補に、前アルバニア代表指揮官で先日アラベスを解任されたジャンニ・デ・ビアージ氏(61)の名前が挙がっているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 ▽オーストラリアは先日、ホンジュラス代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)大陸間プレーオフ2試合を戦い、2戦合計3-1で4大会連続の本大会出場を決めた。だが、オーストラリアサッカー連盟(FFA)は先月21日、アンジ・ポステコグルー監督(52)の辞任を発表した。 ▽その後、指揮官不在の中で今月1日に行われたロシアW杯グループステージ組み合わせ抽選会でオーストラリアは、フランス代表、ペルー代表、デンマーク代表と同じグループCに入った。 ▽『スカイ・スポルト』の伝えるところによれば、現在フリーのデ・ビアージ氏にはダビデ・ニコラ監督が辞任を発表したセリエAのクロトーネと共に、オーストラリア代表から監督就任オファーが届いているという。 ▽なお、オーストラリア代表の後任候補にはデ・ビアージ氏と共に、前アメリカ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏や前セルビア代表監督のスラヴォリュブ・ムスリン氏、前ルーマニア代表監督のクリストフ・ダウム氏、元チェルシーの指揮官のアブラアム・グラント氏などの名前が挙がっている。 2017.12.08 04:00 Fri
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