アンヘリーニョ
Angelino
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| ポジション | DF |
| 国籍 |
スペイン
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| 生年月日 | 1994年01月04日(31歳) |
| 利き足 | 左 |
| 身長 | 176cm |
| 体重 |
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千両役者ディバラのドッピエッタで逆転! ローマがポルトとの強豪対決制しベスト16進出【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ローマvsポルトが20日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-2で勝利。この結果、2戦合計4-3としたローマがベスト16進出を決めた。 敵地での1stレグでは退場者を出しながらも1-1のドローに持ち込んだローマ。先週末のセリエAではパルマを相手に1-0の勝利を収め、良い形でホーム開催の2ndレグを迎えた。ラニエリ監督はこの大一番へ先発4人を変更。サスペンションのサーレマーケルスに代えてエル・シャーラウィを起用したほか、アンヘリーニョ、ペッレグリーニ、ディバラが復帰した。 対するポルトも先週末はファレンセに1-0で勝利。その試合からは先発5人を入れ替え、サム・アゲオワやバレラ、オタヴィオら主力を復帰させた。 試合は前回対戦同様にミラーゲームとマンツーマンの肉弾戦が強調される攻防が繰り広げられていく。 そのなかでディバラやペッレグリーニ、アンヘリーニョのところで違いを生み出すローマがより効果的にフィニッシュまで持ち込むと、ペッレグリーニやショムロドフがボックス内で際どいヘディングシュートを放つ。 一方、守勢が続いたポルトだったが、相手のミスを突いてワンチャンスを活かし切った。27分、ローマGKスヴィラルのパスミスをエウスタキオがボックス付近でカット。エウスタキオ、ファビオ・ヴィエイラの連続シュートはローマの好守に阻まれたが、ボックス中央でこぼれ球に反応したサム・アゲオワがゴールを背にしての浮き球のコントロールから見事なバイシクルシュートをゴール左隅へ突き刺した。 これで追う展開となったローマだったが、頼れるエースが決定的な仕事を果たす。35分、相手陣内右サイドでのマヌ・コネのキープからライン間でボールを受けたディバラが中央のショムロドフに預けてボックス右でリターンパスを受け直すと、鮮やかなステップワークで密集を抜けてGKの肩口を抜く巧みな左足シュートを流し込む。 さらに、畳みかけるローマは39分、右サイドで押し込んでコネからボックス右でショートパスを受けたディバラが素早い左足の振り抜きからニア下へシュートを突き刺し、圧巻のドッピエッタで一気に試合を引っくり返した。その後、セットプレーからエンディカに訪れた決定機は相手の身体を張った守備に阻まれたが、1点リードで試合を折り返した。 迎えた後半、ポルトにアクシデントが発生。51分、ボールに関係ないところでパレデスに身体をぶつけられてイラッとしたエウスタキオが思わず殴打。オンフィールド・レビューの末に報復行為と判断され、エウスタキオにレッドカード。一方のパレデスにはイエローカードが掲示された。 リードに加えて数的優位も手にしたローマは、相手を自分たちのゴールから遠ざけつつ、試合を決める3点目を狙っていく。そして、ディバラ、ショムロドフが再三際どいシュートを放っていくが、GKジオゴ・コスタの好守に阻まれる。 なんとか3失点目を回避してカウンターからワンチャンスを狙うポルトはボルジェスやモラとアタッカーを続けてピッチに投入。69分にはDFエンディカと完全に入れ替わったサム・アゲオワがボックス中央に持ち込んでシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩いて絶好の同点機を逸した。 その後、互いに選手交代を行いながら試合は1点差のまま終盤に突入するが、ホームチームが押し切る。83分、厚みのある攻撃からディバラの浮き球パスに反応したアンヘリーニョがボックス左ライン際に持ち込んでプルバック。これを中央に走り込んだ途中出場のピジッリがスライディングシュートでゴール右隅に突き刺した。 ダメ押しのゴールを奪ったローマは、後半アディショナルタイムにレンシュのオウンゴールで1点差に詰め寄られたもののプレーオフ屈指の強豪対決を制し、ベスト16進出を決めた。 ローマ 3-2(AGG:4-3) ポルト 【ローマ】 パウロ・ディバラ(前35、前39) ニッコロ・ピジッリ(後38) 【ポルト】 サム・アゲオワ(前27) オウンゴール(後51) 2025.02.21 04:42 Fri2
レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補
RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue3

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