ジョリス・ニャニョン Joris GNAGNON

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1997年01月13日(27歳)
利き足
身長 182cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

セビージャ、不当解雇巡るニャニョンとの法廷の争いに完全勝利! CASが解雇理由を妥当と判断

セビージャが、不当解雇を巡るフランス人DFジョリス・ニャニョン(27)との法廷での争いに勝利した。 セビージャは2021年夏にプロフェッショナリズムの欠如を理由にニャニョンを解雇。当時のニャニョンは体重100kg超えでトレーニングに参加することがしばしばあり、ピッチ外での派手なライフスタイルや素行問題を巡って当時の指揮官フレン・ロペテギを含むクラブ首脳と幾度となく衝突を繰り返していた。 その後、このクラブの解雇理由を不服としたニャニョンは、スペインで裁判を起こし、国際サッカー連盟(FIFA)にも不当解雇を訴え、クラブに460万ユーロ以上の支払いを要求していた。ただ、FIFAへの訴えは2022年に却下され、スペインでの裁判も同選手が義務付けられた審理に出席しなかったため、訴訟を終結させていた。 そういったなか、ニャニョンはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴を行ったが、セビージャの声明によると、CASはクラブの解雇理由が正当なものだったと結論付けてニャニョンに対して訴訟費用の支払いを命じた。 判決によると、クラブが期待していた選手の体重パラメータは妥当なものだったとのこと。さらに、セビージャはニャニョンに対して、クラブが定めたガイドラインに従わなかった場合の処分について繰り返し警告を行っていたことも確認された。 スタッド・レンヌの下部組織出身で、2018年夏に1350万ユーロの移籍金でセビージャに移籍したニャニョン。当初は高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバックとして大きな期待を集めたものの、2018-19シーズンは公式戦16試合の出場にとどまり、2019-20シーズンはレンタルでレンヌに復帰していた。 その後、2020-21シーズンは1試合のみの出場だった同選手は、2021年夏にセビージャから解雇。ニャニョンはセビージャ解雇後、2022年1月にサンテチェンヌに加入するも、一度もピッチに立つことなく退団。以降はフリーの状況が続いている。 2024.01.18 23:52 Thu

不当解雇を理由にセビージャを起訴した元U-21フランス代表DF、FIFAが却下

不当解雇を理由にセビージャに訴訟を起こしていた元U-21フランス代表DFジョリス・ニャニョン(25)の訴えは却下されたようだ。 レンヌの下部組織出身で、2018年夏に1350万ユーロの移籍金でセビージャに移籍したニャニョン。当初は高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバックとして大きな期待を集めたものの、18-19シーズンは公式戦16試合の出場にとどまり、19-20シーズンはレンタルでレンヌに復帰していた。 20-21シーズンに至っては1試合のみの出場だった同選手は、2021年夏にセビージャから解雇された。理由はプロフェッショナリズムの欠如。当時のニャニョンは体重100kg超えでトレーニングに参加することがしばしばあり、ピッチ外での派手なライフスタイルや素行問題を巡ってフレン・ロペテギ監督を含むクラブ首脳と幾度となく衝突を繰り返していたとのこと。 完全に選手側に非がある案件だが、上述のようにニャニョンは不当解雇としてセビージャを相手取り、FIFAに申し立て。460万ユーロ以上の支払いを要求していた。 この件に関してセビージャは30日に声明を発表。FIFAが原告の訴訟を却下したことが伝えられた。一方で、ニャニョンにはスポーツ仲裁裁判所へ上訴できるようだ。 なお、ニャニョンはセビージャ解雇後、今年1月にサンテチェンヌに加入するも、一度もピッチに立つことなく再びフリーとなっている。 2022.10.01 20:15 Sat

最下位サンテチェンヌ、東京五輪のU-24フランス代表守護神らアンジェから2選手補強!

サンテチェンヌは5日、アンジェからフランス人GKポール・ベルナルドーニ(24)と、セネガル代表FWサダ・ティウブ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 トロワでプロデビューを飾ったベルナルドーニは、ボルドー、ニームを経て2020年夏にアンジェへ完全移籍。フランスの世代別代表でも主力を担ってきたエリートは、昨年行われた東京オリンピックでU-24フランス代表の守護神としてプレーしていた。 一方、フランス生まれでセネガル代表にも名を連ねるティウブは、ニース、バスティア、ニームを渡り歩いてきた右利きのアタッカー。2019年に加入したアンジェではこれまで公式戦58試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。今シーズンはほぼ構想外の扱いを受け、リーグ戦では開幕節のストラスブール戦の最終盤に途中出場したのみとなっていた。 なお、フランス屈指の名門として知られるサンテチェンヌだが、今季ここまでは2勝6分け11敗の最下位に低迷。後半戦での逆転残留を目指すチームは、フランス人DFジョリス・ニャニョン、元マリ代表MFバカリ・サコをいずれもフリーで獲得するなど、積極補強を行っている。U 2022.01.06 07:44 Thu

セビージャがDFニャニョンを解雇か…素行不良に体重超過とプロ意識を問題視

セビージャがフランス人DFジョリス・ニャニョン(24)を解雇したようだ。スペイン『ESPN』が報じている。 2015-16にスタッド・レンヌでトップチームデビューを飾ったニャニョンは、2018年夏に1350万ユーロ(約17億3000万円)の移籍金でセビージャへ加入。当初は高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバックとして大きな期待を集めたものの、加入初年度は公式戦16試合の出場に留まった。 その後、2019年夏に古巣レンヌへの1年間のレンタルを経て昨夏に復帰。だが、フレン・ロペテギ監督の信頼を得ることができず、昨シーズンはコパ・デル・レイ1試合の出場に留まり、今シーズンはラ・リーガとチャンピオンズリーグの登録メンバーからも外れていた。 セビージャとの現行契約は2023年6月までとなっていたが、クラブはプロフェッショナリズムの欠如を理由に、この度解雇を言い渡したようだ。 『ESPN』が得た関係者筋からの情報によると、182cmのニャニョンは適性体重を大きく上回る100kg超えでトレーニングに参加することがしばしばあり、ピッチ外での派手なライフスタイルや素行問題を巡ってロペテギ監督を含むクラブ首脳と幾度となく衝突を繰り返していたようだ。 2021.09.22 22:44 Wed

レンヌ、昨夏セビージャ移籍のDFニャニョンがレンタルで復帰!

スタッド・レンヌは26日、セビージャからU-21フランス代表DFジョリス・ニャニョン(22)が1年間のレンタル移籍で復帰することを発表した。 2015-16にレンヌでトップチームデビューを飾ったニャニョンは、高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバック。一昨シーズンはリーグ戦36試合に出場し2ゴールを記録した。 昨夏には推定1500万ユーロ(約17億6000万円)の移籍金でレンヌからセビージャに5年契約で加入したものの、初挑戦のリーガの舞台で思うように活躍を見せられず、昨シーズンは公式戦16試合の出場に。そして、今夏古巣に1年ぶりの復帰を果たすことになった。 2019.08.26 19:55 Mon

親善試合で恐怖の反則行為…セビージャDFニャニョンがリバプール若手を蹴り飛ばす

21日に行われたセビージャとリバプールの親善試合で目を疑うようなファウルが見られた。 プレシーズンツアーの一環としてアメリカで行われたこの一戦。チャンピオンズリーグ王者であるリバプールと、ヨーロッパリーグ最多優勝回数を誇るセビージャということで大きな注目を浴びた試合は2-1でセビージャが勝利した。 しかしこの試合、イギリス『デイリー・メール』によると、セビージャの選手のプレーは少し“ダーティー”だったようだ。その中で最も問題視されているのが、セビージャDFジョリス・ニャニョンのリバプールDFヤセル・ラローチに対するファウルだ。 それは76分のこと。ラローチが左サイドからドリブルで中に切り込んだ際、ニャニョンがラローチの右足を狙って明らかに蹴りを入れているのだ。これに対し主審はすぐにレッドカードを提示。親善試合でのレッドカードはあまりに稀な光景だった。 蹴られたラローチは立ち上がることが出来ず担架で運ばれることに。リバプールのユルゲン・クロップ監督はケガをした18歳の若手について「(重傷じゃなくて)ラッキーだったと思う。(診断結果に関して)待つ必要がある。彼はプレーを続けることはできなかったが、ドレッシングルームでは調子は良さそうだったよ」とコメントを残した。 リバプールキャプテンのジェームズ・ミルナーは「ひどいファウルが何度かあった。あの試合は親善試合だったと認識しているが、レッドカードなんてめったにないことだよ。ファウルするならシャツを引っ張るぐらいにしてくれ。若い選手をヒザで蹴らないでくれ」と、この試合でのセビージャの選手の行為を非難した。 試合後、ニャニョンは自身のツイッターを通じてラローチやリバプールに謝罪。「リバプールと選手の家族に公の場で謝りたい。どんな理由があるにせよ、あれは悪質なタックルだった。ピッチ上で合ってはならないことだった」と猛省している模様。 また、セビージャも「セビージャFCの全員が、ヤセル・ラローチの完全かつ迅速な回復を祈っています」と声明を出している。 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Red Card for Sevilla player Gnagnon after bad tackle on Larouci <a href="https://twitter.com/hashtag/LFCPreSeason?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LFCPreSeason</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/YNWA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#YNWA</a> <a href="https://t.co/tw0yOAG6K5">pic.twitter.com/tw0yOAG6K5</a></p>&mdash; LFC MEDIA (@LFCMEDIA1) <a href="https://twitter.com/LFCMEDIA1/status/1153089237832687621?ref_src=twsrc%5Etfw">July 21, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2019.07.22 18:55 Mon

セビージャ、ラングレ後釜にU-21フランス代表DFを獲得!

▽セビージャは25日、スタッド・レンヌからU-21フランス代表DFジョリス・ニャニョン(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。 ▽なおフランス『レキップ』の伝えるところによれば、セビージャはニャニョンの移籍金として1500万ユーロ(約19億5000万円)を支払うことになるようだ。 ▽2015–16にレンヌでトップチームデビューを飾ったニャニョンは、高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバック。昨シーズンはリーグ戦36試合に出場し2ゴールを記録した。 ▽また、フランス生まれもコートジボワールにルーツを持つニャニョンは2017年にコートジボワールのフル代表に招集されたものの、今年5月にはU-21フランス代表でもプレーしており、今後どちらの代表を選択するかにも注目が集まる逸材だ。 2018.07.26 13:46 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年5月6日 サンテチェンヌ 無所属 -
2022年1月21日 無所属 サンテチェンヌ 完全移籍
2021年9月21日 セビージャ 無所属 -
2020年6月30日 スタッド・レンヌ セビージャ レンタル移籍終了
2019年8月26日 セビージャ スタッド・レンヌ レンタル移籍
2018年7月25日 スタッド・レンヌ セビージャ 完全移籍
2016年7月1日 レンヌB スタッド・レンヌ 完全移籍
2015年7月1日 レンヌB 完全移籍