ロベルト・ソリアーノ Roberto SORIANO

ポジション MF
国籍 イタリア
生年月日 1991年02月08日(33歳)
利き足
身長 182cm
体重 76kg
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「堂々たるプレー」CBで出場しクリーンシートに貢献のボローニャDF冨安健洋に高評価

ボローニャの日本代表DF冨安健洋が、またしても好パフォーマンスを見せた。 16日に行われた、セリエA第18節で絵ラス・ヴェローナをホームに迎えたボローニャは、1-0で勝利。冨安はフル出場を果たした。 今シーズンはサイドバックでの起用も増え、ここ2試合は右サイドバックで起用されていた冨安はセンターバックとしてフル出場を果たす。 前半にPKで先制すると、相手の攻撃にさらされる時間が長くなったが、冨安を中心に凌ぎきりクリーンシートで試合を終えていた。 <div id="cws_ad">◆冨安フル出場のヴェローナ戦ハイライト<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=miq152piwbz715rwfveax5cgi" async></script></div> イタリア『Tuttomercatoweb』の選手採点(10点満点)では、冨安はMFイェルディ・スハウテン、MFロベルト・ソリアーノとともにチーム最高タイの「7点」と評価されていた。 冨安の寸評は「ニコラ・カリニッチを完全に封じ込めた。常にハイボールにも低いシュートにも対応していた」とコメント。相手のエースを封じたことが評価されていた。 また、イタリア『カルチョ・メルカート』の選手採点(10点満点)では、チーム2位タイの「6.5点」の評価。「この試合ではセンターバックとして期待を裏切らないパフォーマンス」と高く評価され、「(相手MF)アントニン・バラクやチームメイトに対し、自己主張できる堂々たるプレーを見せた」と高いパフォーマンスが評価されていた。 2021.01.17 13:15 Sun

クリーンシート貢献の冨安の評価は上々、イタリアメディアが採点「ミランが興味を持つに値するレベルにいる」

ボローニャは29日、セリエA第9節でクロトーネをホームに迎え、1-0で勝利した。 ボローニャのDF冨安健洋は[4-2-1-3]の左センターバックで開幕から9試合連続スタメンとなり、フル出場を果たしている。 <div id="cws_ad">◆冨安健洋がクロトーネ戦でクロスをブロックする<br/><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1dmgcscfd5aft1rkau5unpl84t" async></script></div> 最下位クロトーネ(勝ち点2)戦では198cmの長身FWシミーにマッチアップする形となった冨安だが、相手にチャンスを許さず、ボローニャのリーグ戦42試合ぶりのクリーンシートに大きく貢献した。 そんな冨安に対し、現地紙も上々の評価を与えている。 イタリア『Tuttomercatoweb』は、決勝点を挙げたMFロベルト・ソリアーノの7点に続く6.5点の評価を与え、「日本人は守備時に自信を持ち、ほとんどミスをしない。ミランが興味を持つに値するレベルにいる」と、今夏に冨安にオファーを出したとされるミランを引き合いに出しながら、そのパフォーマンスを評価した。 また、イタリア『カルチョメルカート』も、最終ラインの中で最高となる6.5点という採点とともに、「非常に少ないミスと彼に期待されるレベルのパフォーマンス。決して平凡なものではない」とその活躍ぶりを称賛している。 チームが失点を続ける中でも、評価が悪くなかった冨安だが、今回のクリーンシートでさらに評価を上げているようだ。 2020.12.01 15:30 Tue

コンテ、ボローニャ戦での逆転負けに憤る「スクデット獲得に相応しいかを理解する必要がある」

インテルを率いるアントニオ・コンテ監督が、ボローニャ戦での逆転負けに憤っている。『フットボール・イタリア』が伝えている。 前節、格下ブレシア相手に6-0の大勝を収め2連勝中の3位インテルは、5日に行われたセリエA第30節で11位のボローニャをホームで迎え撃った。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad">◆インテルの対ボローニャ戦歴代ベストゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2Sld0dGh6ZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 試合は前半の22分にMFアシュリー・ヤングの左クロスの流れからFWロメル・ルカクのゴールで先制に成功。その後はDF冨安健洋とのマッチアップで優位に立ったヤングを起点に攻勢を続け、1点リードで試合を折り返した。 迎えた後半は58分に主審への暴言で相手MFロベルト・ソリアーノが一発退場となり、数的優位を手にした中、直後の61分にPKを獲得。これで勝利に大きく近づくかに思われたが、キッカーのFWラウタロ・マルティネスが相手守護神ウカシュ・スコルプスキのビッグセーブに遭い、追加点のチャンスを逸した。 すると、このPK失敗で流れを失ったホームチームはDFアレッサンドロ・バストーニの退場もあり、FWムサ・ジュワラ、FWムサ・バロウの若きガンビア人コンビの躍動を許し、74分、80分に連続失点。その後の反撃もGKスコルプスキに阻まれ、ホームで痛恨の逆転負けとなった。 同試合後、選手全員とジュゼッペ・マロッタCEOと共にロッカールームで長時間のミーティングを敢行した後、コンテ監督はイタリア『DAZN』のインタビューに応対。「自分たちがスクデット獲得のプロジェクトに相応しい存在であるかを改めて理解する必要がある」と、自身を含めチーム全体への憤りを口にしている。 「今日、何が起きたかは明白であり、私の口から話すことはあまりない」 「我々全員が責任を負う必要がある。まず監督を務める私自身、そしてピッチに立つプレーヤーだ。今日、我々はボローニャに試合(勝利)をプレゼントしたと思っている。こういったことは今回が初めてではない。それは中断前、再開後と頻繁に起こっている問題だ」 「今日に関しては幾つかの状況に関してしっかりと評価すべき部分があった。PKをセーブされた後に生じた幾つもの問題を説明するのは難しい。我々は依然として10人の相手と戦っていたのだからね」 「ただ、10人の相手に対して試合をコントロールしていた中でチャンスを決め切れなかった部分に関しては大きな問題だとは捉えていない。完璧にコントロールできていたからだ」 「ただ、こういった試合は今回が初めてではなく、私自身、プレーヤーの双方が、問題解決のために自問自答していく必要がある」 なお、インテルは今シーズンのリーグ戦でリードした状況から18ポイントを取りこぼしており、精神面の問題を指摘する声も上がっている。 「私に言えることは、シーズン終了まで私を含め全員がインテルという偉大なクラブに所属しているということを証明していかなければならない。それは私を含め全員に当てはまることだ」 「もし、我々がスクデット獲得、かつての栄光を取り戻したいと考えているのであれば、自分たちがそれに相応しい存在であるかを改めて理解する必要がある」 また、この敗戦により、首位ユベントスとの勝ち点差が「11」に開き、4位のアタランタとの勝ち点差が「1」に縮まった中、逆転でのスクデット獲得の可能性について問われると、「今日のような試合、先日のサッスオーロ戦でのドローを考えれば、それ(スクデット)は厳しい。我々はできるだけ早くチャンピオンズリーグ出場権を手にする必要がある。そして、ミスを減らすように努めていく」と、今季の目標を下方修正している。 2020.07.06 15:31 Mon

高まり続ける評価! ボローニャ冨安健洋、クラブ月間最優秀選手に

ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が12日、クラブの月間最優秀選手に輝いた。 冨安は今夏、シント=トロイデンから加入。新たな挑戦をスタートさせたばかりの日本が誇る20歳の若き守備人だが、セリエA開幕からここまで全2試合にフル出場するなかで、そのいずれの試合でファン選定のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなど、見事な活躍が続いている。 その冨安は8月のクラブMVPを選ぶ投票で、U-21イタリア代表FWリッカルド・オルソリーニと、元イタリア代表MFロベルト・ソリアーノを抑えてトップに。次回のホーム戦、22日に行われるセリエA第4節のローマ戦前に表彰されるという。 新天地ボローニャで急速に評価を高める傍らで、今月の代表ウィークでも日本代表の主力として上々のパフォーマンスを披露した冨安。今後の活躍からも目が離せない。 2019.09.13 08:00 Fri

ボローニャ、ビジャレアルからサンソーネ&R・ソリアーノをレンタル!

ボローニャは4日、ビジャレアルから元イタリア代表FWニコラ・サンソーネ(27)と元同国代表MFロベルト・ソリアーノ(27)の2選手がレンタルで加入することを発表。期限は2019年6月30日まで。 なお、サンソーネの契約には一定の状況下で発生する買い取り義務が、ソリアーノの契約には買い取りオプションが付帯している。 バイエルンの下部組織で育ったサンソーネは、パルマやクロトーネ、パルマ、サッスオーロを経て2016年夏にビジャレアルに加入。今シーズンは、公式戦7試合1ゴール2アシストの成績に留まっている。 また、同じくバイエルンの下部組織で育ったソリアーノも、2016年夏にサンプドリアからビジャレアルに移籍。今シーズンはトリノに半年間のレンタルで加わっており、公式戦12試合1ゴール2アシストを記録していた。 2019.01.04 21:10 Fri

トリノが移籍市場最終日に大型補強! ザザ&ソリアーノ、ジジが加入

▽トリノは17日、イタリア代表FWシモーネ・ザザ(27)、同MFロベルト・ソリアーノ(27)、コートジボワール代表DFコフィ・ジジ(25)の3選手の獲得を発表した。 ▽2013年に加入したサッスオーロで台頭したザザは2015年にユベントスに加入。その後、ウェストハム、バレンシアと渡り歩き、昨夏に完全移籍したバレンシアでは昨シーズンのリーガエスパニョーラで33試合に出場し13ゴールを記録。今夏の移籍市場ではマルセイユや古巣サンプドリアなどへの加入が報じられた中、トリノへの加入が決定した。 ▽なお、イタリア『トゥットスポルト』は今回の契約に関して200万ユーロ(約2億5000万円)の有償レンタルとなり、シーズン終了後に1200万ユーロ(約15億1000万円)での買い取り義務が発生する総額1400万ユーロのオペレーションと伝えている。 ▽また、ソリアーノはビジャレアルから総額1500万ユーロ(約19億円)の買い取りオプション付きのレンタルでの加入となった。バイエルンの下部組織出身のソリアーノは2010年にプロデビューを飾ったサンプドリアの司令塔として、2016年にビジャレアルに完全移籍するまで活躍。昨季はビジャレアルで公式戦30試合に出場していた。 ▽同じくナントから買い取りオプション付きのレンタルで加入したジジは、フランスとコートジボワールの二重国籍を持つセンターバックだ。ナント生え抜きの同選手は昨シーズンのリーグ・アンで29試合に出場していた。 ▽なお、移籍市場最終日に大きな動きを見せたトリノは元イタリア代表MFミルコ・ヴァルディフィオーリとイタリア人FWケビン・ボニファツィをSPALへ、ガーナ代表MFアフリイェ・アックアーをエンポリに放出している。 2018.08.18 02:36 Sat
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