トニ・タパロビッチ Toni TAPALOVIC

ポジション GK
国籍 ドイツ
生年月日 1980年10月10日(43歳)
利き足
身長 185cm
体重 83kg
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バイエルンGKニューベル、シュツットガルトへの1年レンタルが確実に! 昨季はコーチ批判が大騒動に

バイエルンのドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(26)がシュツットガルトへレンタル移籍するようだ。 2015年から2020年まで在籍したシャルケでブンデスリーガを代表する若手守護神という評価を得たニューベル。しかし、2020年7月にバイエルンへステップアップして以降は、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を崩せず今日に至っている。 それでも、2021-22シーズンから2年間はモナコへとレンタル移籍し、2シーズン連続でリーグ・アン全38試合にフルタイム出場と充実の日々を過ごしていた。 ところが、今年2月にバイエルンのGKコーチを務めていたトニ・タパロビッチ氏を「彼と意思疎通が図れない」などと猛批判。タパロビッチ氏が解任されるキッカケを作り、同氏と強い信頼関係にあったノイアーがクラブへの怒りをあらわにするなど大きな騒動に発展していた。 ドイツ『キッカー』によると、バイエルンは前述の一件もあってか、ニューベルを完全移籍で放出したいと考え、リーズ・ユナイテッドとの交渉にあたっていたものの、ニューベル自身がイングランド2部リーグへの移籍を頑なに拒んだという。 そんな中で、シュツットガルトとの交渉は22日時点で難航していたようだが、23日に1年間のレンタル移籍、レンタル料80万ユーロ(約1億2000万円)、買い取りオプションなしという内容で最終合意。ニューベルはメディカルチェックに臨んだのち、正式契約を結ぶとみられている。 2023.07.24 21:07 Mon

スキー中の事故で今季絶望のノイアー、2~3週間後のトレーニング復帰に前進か

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、長期離脱からの復帰に近づいているようだ。 今シーズンも引き続き開幕からバイエルンの守護神を務めてきたノイアーだが、カタール・ワールドカップ(W杯)後の休暇中に興じたスキーで右足を骨折。思わぬ負傷により、今シーズン中の復帰は絶望となった。 負傷の重さについてはさまざまな憶測が飛び交い、今年中の復帰は難しいとの噂も囁かれていたが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると回復が予想以上に早いことから、2~3週間後にはチームトレーニングに復帰できる見通しになったとのことだ。 クラブとノイアーは、来季のチーム始動日にはフルトレーニングへ合流することを計画。3月からチームの指揮を執るトーマス・トゥヘル監督も守護神に全幅の信頼を寄せており、来季は再び開幕戦からプレーが見られる可能性が高いという。 また、今年2月にはクラブがGKコーチのトニ・タパロビッチ氏を解雇したことに対して、インタビューで公然とユリアン・ナーゲルスマン前監督や経営陣を批判したノイアーだが、すでにわだかまりは解消した模様。『スカイ・スポーツ』によると、新たなGKコーチであるミヒャエル・レヒナー氏とは非常に良好な関係を築いており、クラブとの間に問題はないとのことだ。 2023.05.02 16:02 Tue

電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か

バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu

「クラブの誰もが彼を支持しているわけではない」 バイエルンOBがナーゲルスマン監督の立場を憂慮

バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が古巣で批判を浴びるユリアン・ナーゲルスマン監督の立場を憂慮した。 今季のブンデスリーガで21試合を消化し、12勝7分け2敗の成績で首位に立つバイエルン。しかし、18日に行われた第21節のボルシアMGでは退場者を出した影響もあり、2-3で敗れると、2位ドルトムントと3位ウニオン・ベルリンに勝ち点で並ばれる状況となった。 チャンピオンズリーグ(CL)こそラウンド16・1stレグでパリ・サンジェルマン(PSG)相手に勝利したものの、ブンデスリーガで勝ち切れない試合の多いナーゲルスマン監督への批判は激化。指揮官がボルシアMG戦後に感情的となり、周囲にメディアがいるにもかかわらず、審判団に暴言を吐いたことも批判を助長させる結果となった。 それでも、マテウス氏はドイツ『スカイ』にてプレッシャーに晒されるナーゲルスマン監督を擁護。一方で、近年多くの問題が発生しながら、毅然とした対応を示せていないクラブの問題点を指摘した。 「個人的には、ナーゲルスマンの失言はすぐに謝罪があったのだから許したい。若きバイエルンの指揮官には信じられないほどのプレッシャーがかかっており、気持ちは理解できる。だから、そのことでいつまでも非難を続けないでほしい。感情があるのは良いことで、それがこのスポーツの醍醐味だ。もちろん、やりすぎではあったがね」 「最近のバイエルンの大きな問題は1つの問題がまだ解決されていないのに、次の問題を作り出すことだ。ファッションショーでパリに行ったセルジュ・ニャブリ、スキーで負傷したマヌエル・ノイアー、そしてこのナーゲルスマンの問題だ。ほかにも、GKコーチのトニ・タパロビッチは追い出され、レロイ・サネは遅刻ばかりしている」 「クラブの経営者はこうした問題にもっと迅速に対処して、なるべく穏便に済ませ、問題を終わらせるべきだ。でも、もう誰もそんなことはしない。ナーゲルスマンが(元CEOの)カール・ハインツ・ルンメニゲや(元会長の)ウリ・ヘーネスに守られていたら、どうだっただろうか。ウリ・ヘーネスなら真っ先に報道陣に対応して、監督を保護的しただろう」 「ナーゲルスマンにとって、今は簡単な時期ではない。プレッシャーは週ごとに増しているように感じているだろう。そして正直なところ、彼はクラブから放置されることが多い。バイエルンの監督がこれだけの問題に直面しても、外部のプレッシャーから守られていないのだ。これはもはやクラブ経営陣の誰もが彼を支持しているわけではないという印象を受ける」 2023.02.21 16:21 Tue

クラブ批判のインタビューを行ったノイアー、最大2億円超の罰金の可能性

クラブへの不満をインタビューで口にしたバイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。多額の罰金処分が下される可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 ノイアーは今シーズンもバイエルンの守護神としてプレー。一方で、ドイツ代表として臨んだカタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表に敗れるなどグループステージで敗退に終わった。 そのノイアーはW杯後のバカンス中にスキー事故で足を骨折。後半戦でプレーできない重傷を負い、チームに大きな迷惑をかけることとなった。 するとそのバイエルンはGKコーチのトニ・タパロビッチ氏を解雇。ノイアーはバイエルン加入時から知る信頼を寄せたコーチが解雇されたことに怒りを露わに。『The Athletic』のインタビューでクラブへの怒りを口にしていた。 タパロビッチ氏の解任にはユリアン・ナーゲルスマン監督との間に確執があったと見られているが、『ビルト』によればノイアーとナーゲルスマン監督は話し合いの場を持ち、問題を解決したとされている。 しかし、ノイアーはナーゲルスマン監督だけでなく、オリバー・カーンCEO(最高経営責任者)やハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)も攻撃。罰金の制裁を受ける可能性があるようだ。 バイエルンでは、過去にも選手が罰金処分を受けたことがあり、2010年に当時のキャプテンであったフィリップ・ラームがインタビューで当時指揮を執ったルイス・ファン・ハール監督に関するインタビューを受け、5万ユーロ(約700万円)の罰金を支払っていた。 『ビルト』のポッドキャスト「バイエルン・インサイダー」によれば、バイエルンは選手との契約の中に、契約上の義務違反に対して最大2万5000ユーロ(約350万円)の罰金を科すことができる条項を盛り込んでいるとのこと。さらに罰則は併せて適用させることもできるようで、ラームに対しては二重の罰金が科されたとされている。 一方で新たな選手契約に関しては、罰金の条項が変化したとのこと。最大で月給の1カ月分まで罰金を科すことが可能になったとされており、ノイアーの推定年俸は2000万ユーロ(約28億円)とされているためおよそ160万ユーロ(約2億2400万円)が最大の罰金となる可能性があるようだ。 この条項に関しては、特に「故意」や「過失」の違反に適用されるとのこと。インタビューを「故意」と判断するのかどうか、またスキーでの負傷を「過失」とみなすのかは、クラブの判断に委ねられている。 2023.02.10 22:25 Fri

バイエルンの新GKコーチ決定! ホッフェンハイムのレヒナー氏を引き抜き

バイエルンは8日、ミヒャエル・レヒナー氏(42)をトップチームのGKコーチに招へいしたことを発表した。 ドイツ『スカイ』によると、バイエルンは2026年までホッフェンハイムと契約を残していたレヒナー氏の引き抜きに際して、数十万ユーロの違約金を支払うことになったという。 バイエルンは先日、守護神マヌエル・ノイアーと強い信頼関係を結ぶ一方、ユリアン・ナーゲルスマン監督との確執が伝えられたGKコーチのトニ・タパロビッチ氏(42)を解任。 これを受け、新たなGKコーチを探していたクラブは、ホッフェンハイム時代にナーゲルスマン監督と共に仕事をしていたレヒナー氏を後任として招へいした。 現役時代にヴァルトホーフ・マンハイム、ザクセン・ライプツィヒなどドイツの下部カテゴリーのクラブでプレーしたレヒナー氏は、2004年からハイデルベルグのルプレヒト・カール大学でスポーツ科学を専攻。セミプロとしてプレーを続ける傍ら、指導者としてのキャリアを早期にスタートした。 2008年からはホッフェンハイムでGKコーディネーターやユース年代のGKコーチを歴任し、2015年1月から現職のトップチームのGKコーチに就任。現守護神であるドイツ代表GKオリバー・バウマンをリーグ屈指の守護神に成長させたほか、ドルトムントGKグレゴール・コベル、ヴォルフスブルクGKクーン・カステールス、ケルンGKマルヴィン・シュヴェーベらを指導した実績を持つ。 2023.02.08 22:38 Wed

バイエルンがホッフェンハイムから新GKコーチを引き抜きへ! 過去にナーゲルスマンと共闘

バイエルンが、ホッフェンハイムから新GKコーチを引き抜くことになるようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 バイエルンは先日、守護神マヌエル・ノイアーと強い信頼関係を結ぶ一方、ユリアン・ナーゲルスマン監督との確執が伝えられたGKコーチのトニ・タパロビッチ氏(42)を解任。 これを受け、新たなGKコーチを探していたクラブは、ホッフェンハイムのミヒャエル・レヒナー氏(42)の招へいを決断したようだ。 現役時代にヴァルトホーフ・マンハイム、ザクセン・ライプツィヒなどドイツの下部カテゴリーのクラブでプレーしたレヒナー氏は、2004年からハイデルベルグのルプレヒト・カール大学でスポーツ科学を専攻。セミプロとしてプレーを続ける傍ら、指導者としてのキャリアを早期にスタートした。 2008年からはホッフェンハイムでGKコーディネーターやユース年代のGKコーチを歴任し、2015年1月から現職のトップチームのGKコーチに就任。現守護神であるドイツ代表GKオリバー・バウマンをリーグ屈指の守護神に成長させたほか、ドルトムントGKグレゴール・コベル、ヴォルフスブルクGKクーン・カステールス、ケルンGKマルヴィン・シュヴェーベらを指導した実績を持つ。 また、ホッフェンハイムではナーゲルスマン監督と共に仕事し、良好な関係を築いていた。 なお、2026年までホッフェンハイムと契約を残すレヒナー氏の引き抜きに際して、バイエルンは数十万ユーロの違約金を支払うことになるという。 2023.02.08 07:30 Wed

バイエルンがGKコーチ解任、発端はニューベル発言以前から… 指揮官と確執か

バイエルンのGKコーチを解任されたトニ・タパロビッチ氏(42)だが、背景には指揮官との確執もあったのかもしれない。ドイツ『キッカー』が伝えている。 タパロビッチ氏がバイエルンのGKコーチに就任したのは2011年夏。同時期に加入したGKマヌエル・ノイアーと深い関係を築き、MFトーマス・ミュラーを始めとする主力選手らとも強い信頼関係で結ばれていた。 だが、24日に解任が発表された。発端はバイエルンからモナコにローン中のGKアレクサンダー・ニューベルがつい先日、「GKコーチと意思疎通を図れていない」と発言したこと。これを受けたクラブが即座に行動を起こした格好となった。 クラブは公式サイトでタパロビッチ氏の長年にわたる貢献へ感謝を表明しつつ、業務の進め方の食い違いを認めている。一方、ユリアン・ナーゲルスマン監督との確執も根底にあったとの見方があるようだ。 タパロビッチ氏は解任に際し、SNSに歴代の指揮官と一緒に写った写真を投稿。ユップ・ハインケス氏やジョゼップ・グアルディオラ氏、ハンジ・フリック氏といった面々との写真が並ぶが、現職のナーゲルスマン監督だけが見当たらない。 ニューベルの問題指摘は契約解除の動きが始まったきっかけに過ぎず、それ以前から指揮官との関係に亀裂があったようだ。 2023.01.24 18:05 Tue

右ヒザ手術のノイアーがGKトレーニングに復帰!次節に復帰の可能性も

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが次節のレバークーゼン戦で復帰する可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 今季も絶対的守護神として公式戦28試合に出場していたノイアーだが、慢性的な右ヒザ関節の治療のため2月上旬に手術を実施し、直近の公式戦4試合を欠場していた。 『ビルト』によれば、先週の木曜日にリハビリのためにピッチでのトレーニング再開したノイアーは、28日にGKトレーニングに復帰。トニ・タパロビッチGKコーチと共にすべてのトレーニングをこなしたとのことだ。 同紙によれば、当初ノイアーの復帰戦はブンデスリーガ第27節のウニオン・ベルリン戦と予定されてが、想定よりも順調な回復を見せており、早ければ5日に行われる次節のレバークーゼン戦で復帰する可能性もあるとのことだ。バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが次節のレバークーゼン戦で復帰する可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 今季も絶対的守護神として公式戦28試合に出場していたノイアーだが、慢性的な右ヒザ関節の治療のため2月上旬に手術を実施し、直近の公式戦4試合を欠場していた。 『ビルト』によれば、先週の木曜日にリハビリのためにピッチでのトレーニング再開したノイアーは、28日にGKトレーニングに復帰。トニ・タパロビッチGKコーチと共にすべてのトレーニングをこなしたとのことだ。 同紙によれば、当初ノイアーの復帰戦はブンデスリーガ第27節のウニオン・ベルリン戦と予定されてが、想定よりも順調な回復を見せており、早ければ5日に行われる次節のレバークーゼン戦で復帰する可能性もあるとのことだ。 2022.03.01 01:05 Tue

バイエルンがノイアーとの契約延長を発表! 契約期間は2023年まで

バイエルンは20日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(34)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。 契約延長交渉の難航が報じられてきたノイアーだが、延長オファーに対して決定を先延ばしにしていた理由を公式サイトで以下のように語った。 「新型コロナウイルスによるパンデミックのさなかに、何かの決断を下したくなかった。何しろ、ブンデスリーガが再開されるかもわからなかったからね。それにGKコーチのトニ・タパロビッチと一緒に仕事が続けることも僕にとって重要なことだったそれも解決した今は、少し楽観的でいるよ」 「バイエルンはとても居心地の良いホームだ。このクラブはこれからもヨーロッパのトップクラブの1つであり続ける」 また、絶対的守護神との契約延長についてバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、「マヌエルとの契約を2023年まで延長できたことを嬉しく思っている。彼は世界最高のゴールキーパーであり、キャプテンだよ」と喜びを語った。 2011年夏にシャルケからバイエルンに加入以降、長年バイエルンの守護神を務めているドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。4度の世界最優秀ゴールキーパーに選出されたドイツ代表GKは在籍9年で公式戦374試合に出場。7度のブンデスリーガ制覇に加え、5度のDFBポカール優勝、チャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップの優勝にも大きく貢献してきた。 2020.05.20 23:45 Wed
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