アメル・マイリ AMEL MAJRI

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1993年01月25日(31歳)
利き足
身長
体重
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強豪フランス、攻め続けるもドロー発進…粘ったジャマイカはW杯初勝ち点に【2023女子W杯】

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF第1節のフランス女子代表vsジャマイカ女子代表が23日に行われ、0-0で終わった。 4大会連続5度目の出場で優勝候補の一角と目されるFIFAランキング5位のフランスが、初出場だった前回大会全敗の雪辱を目指す43位のジャマイカを相手にしての今大会初戦。フランスを率いるエルヴェ・ルナール監督はカタールW杯までサウジアラビア代表指揮官とあって、男女通じて連続のW杯での指揮となった。 序盤からフランスがボールを前進させ、優勢に進めるが、ジャマイカも要所で粘り、拮抗した展開に。フランスはアメル・マイリのプレースキックも織り交ぜながら、ボックス内での相手守備を崩しにかかるが、なかなかシュートに持っていけない。 ジャマイカもカディジャ・ショーのセットプレーから活路を見いだしにかかるなか、フランスが全体的に押し込むが、相手の徹底したタイトな守りに苦しみ、リズムに乗れず。36分にはようやく流れから攻め切る形ができ、ボックス右からカディディアトゥ・ディアニが右足を振っていったが、モノにできない。 前半アディショナルタイムにもカディディアトゥ・ディアニに惜しいシュートチャンスが巡り、少しずつフィニッシュまでの形ができつつあるフランスは後半からより一層攻勢に。相手をより守備に追いやったが、依然としてゴールが遠い。 54分にもカディディアトゥ・ディアニがヘディングシュートで迫りながら決め切れずのフランスは半ばに入り、交代にも打って出たが、大きな変化をつけるまでには至らず。67分には左サイドからのクロスにカディディアトゥ・ディアニが再び頭で合わせていったが、ここも枠に飛ばせない。 終盤に入り、フランスのボール保持率がついに70%以上を記録するほど一方的な展開になるが、ジャマイカの集中が切れず、攻撃をことごとく跳ね返す。90分には右サイドからのクロスにカディディアトゥ・ディアニが頭で合わせたが、惜しくもゴールマウスの左上角に嫌われる。 後半アディショナルタイム1分にはカディジャ・ショーが2枚目のイエローカードで退場となり、ジャマイカが数的不利に陥るが、フランスは最後までこじ開けられず。今大会で初優勝を目指すフランスだが、引き分けスタートとなり、ジャマイカはW杯初勝ち点獲得となった。 フランス女子代表 0-0 ジャマイカ女子代表 2023.07.23 21:45 Sun

フランス女子代表で初めて子供を伴っての代表参加が実現! ルナール新監督も歓迎

フランス女子代表で初めて子供を伴っての代表参加が実現した。フランス『レキップ』が報じている。 今年7月に2023 FIFA女子ワールドカップ(W杯)を控えるフランスは、前サウジアラビア男子代表監督のエルヴェ・ルナールを新指揮官に迎えて初となるインターナショナルマッチウィーク期間に入っている。 コロンビア女子代表、カナダ女子代表とのテストマッチに臨むレ・ブルーは、3日からトレーニングを開始しているが、クレールフォンテーヌのトレーニング施設にはルナール監督と共に可愛い新顔の姿が…。 今回、出産後初招集となったリヨンMFアメル・マイリは、生後9カ月の娘のマリアムちゃんを連れて代表活動に参加。『レキップ』によると、アメリカを中心に幾つかの国では幼い子供のいる選手に関して十分な受け入れ態勢が整っているものの、フランスではマイリのケースが初となるという。 ルナール監督は、「幼い子供を持つプレーヤーに構造を与えることは不可欠だ」、「彼女には生後9カ月の娘がいて、たとえそれが彼女の職業であっても、母親が幼い子供を家に残すことは困難だ」と、今回の同伴実現を歓迎した。 さらに、同監督は「フランスはその部分で遅れている」と、女子選手に対する待遇や働き方の改善を改めて訴えている。 「乳母と一緒に組織的な構造を確立する必要がある。グループの機能に害を及ぼすことはなく、心理的に最も重要なことだ」 「精神的に健全でパフォーマンスを発揮するには、この2つを関連付けることが重要だ。支援と組織の面で改善すべき点がある。我々はアメリカがやっていることを何とかやり遂げる。いつの日か、4人か5人の子供が我々と一緒にいるかもしれない」 2023.04.05 23:43 Wed
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