ジャンパオロ・パッツィーニ Giampaolo PAZZINI

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 1984年08月02日(39歳)
利き足
身長 180cm
体重 77kg
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デル・ピエロやデ・ロッシ、ヴィエリらがコーチングライセンス取得へ

イタリア代表やセリエAで活躍した錚々たる面々が、指導者ライセンス取得に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、指導者ライセンスの取得に関してもオンラインでの授業が取り入れられている状況。UEFAのAライセンス取得に向けて、多くの元選手たちがオンラインのコースに参加した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnd1NQOWVSciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 今回の受講者には、ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏やローマのレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏、さらにはイタリア代表でも活躍したクリスティアン・ヴィエリ氏ら錚々たるメンバーが参加したとのことだ。 その他にも、近年引退したばかりのイグナツィオ・アバーテ氏やフェデリコ・バルザレッティ氏、リッカルド・モントリーボ氏なども参加。また、アレッサンドロ・マトリ氏やジャンパオロ・パッツィーニ氏、ダビド・ピサーロ氏なども出席していたようだ。 このUEFA Aライセンスは合計で210時間の授業を受ける必要があるとのこと。最終的には試験を受けて合格しなければならない。 なお、ライセンスが取得できた場合は、セリエCまでの全てのユースチームや女子チーム、男子チームで監督が務められるとのこと。また、セリエA、セリエBではアシスタントコーチとしては登録が可能になるようだ。 最近までピッチでプレーしていた元選手たち。指導者としてピッチサイドに立つ姿を見る日は、そう遠くなさそうだ。 ◆UEFA Aライセンス受講者 イグナツィオ・アバーテ フェデリコ・バルザレッティ ジャンルカ・クルチ アレッサンドロ・デル・ピエロ ダニエレ・デ・ロッシ ダニエレ・ガスタルデッロ マッシモ・マッカローネ アレッサンドロ・マトリ リッカルド・モントリーボ マルセロ・オテロ ジャンパオロ・パッツィーニ ダビド・ピサーロ ステファノ・トリージ クリスティアン・ヴィエリ 2020.12.18 23:20 Fri

元イタリア代表パッツィーニが現役引退「全てが想像以上に美しかった」

元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(36)が、自身のインスタグラムを通じて現役引退を発表した。 アタランタでプロデビューしたパッツィーニは、フィオレンティーナやサンプドリア、インテル、ミランなど、長年にわたり、セリエAの第一線で活躍してきた。2009年に加入したサンプドリアでは、相棒のFWアントニオ・カッサーノとともにゴールを量産し、2シーズンで合計36ゴールを記録。その当時のサンプドリアは1991年以来初めて、セリエAで首位に立った時期があった。 その後、鳴り物入りでインテルに加入するも、不振に喘ぎ1年で退団し隣のミランへ。ミランでは1年目に15ゴールを挙げるなど結果を残したが、その輝きも長くは続かず、2015年夏にヴェローナへ移籍した。 ヴェローナでは二度のセリエB降格を味わいながらも、キャプテンとしてチームを牽引。しかしながら、昨シーズンを最後にクラブを退団しており、この度引退が発表された。 「やあ、カルチョ。出会ってからもう30年が経つ。初めてボールを手にした頃は、周りと同じようにいつかセリエAのサッカー選手になるという大きな夢を持った子供だった」 「当時はテレビで偉大な王者たちを見て、代表の青いユニフォームや満員のファンで埋め尽くされたスタジアムの魔法、チャンピオンズリーグを夢見ていた」 「その子供はだんだん成長し、ひとつずつ夢を叶えていった。今の僕に言えるのは全てが想像以上に美しかったということ。でもそろそろ休んでもいいんじゃないかな。それが正しいと思う」 「みんなからしか貰えない感覚や感情をもう少し味わえたかもしれない。僕の中の子供はそうしたいと思っていた。だが、大人の僕はサヨナラを言うときだと語りかけてくるんだ。これから20年後、30年後、40年後に恋しくなるだろうからって」 「だからお別れだ。ありがとう!」 2020.11.22 20:59 Sun

ブッフォンの超反応にパッツィーニも呆然!老兵が見せたスーパーセーブ!【アンビリーバブル・セーブス】

たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 <div id="cws_ad">◆ブッフォンの超反応にパッツィーニ呆然…!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ0VlRWVVRJRCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがミラン相手に見せたスーパーセーブだ。 パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、同クラブで頭角を現すと、2001年夏にユベントスへ高額な移籍金で加入。GKに5200万ユーロ(約65億円)以上と言われる大金は支払ったユベントスに、当時は懐疑的な意見もあったが、超人的なセーブを連発し、違いを生み出し続けるブッフォンの活躍に、批判の声はすぐに無くなった。 今なおチームのピンチを救い続けているブッフォンだが、2015年2月7日に行われた、セリエA第22節のミラン戦では、代表の同僚も驚愕のセーブを見せている。 前半を2-1とホームのユベントスがリードして迎えた54分、ミランに同点のチャンスが訪れる。 MFルカ・アントネッリのスルーパスをユベントスボックス内で受けたFWジャンパオロ・パッツィーニが、ボックス左からニアポストに向けて強烈なシュートを放つ。近距離からの強烈なシュートを食らったブッフォンだったが、しっかりとシュートコースを見極め、素早く右手を出し、スーパーストップ。ガッツポーズを決めるブッフォンに対し、シュートを放ったパッツィーニは、呆然とした表情で立ち尽くしてしまった。 同点のチャンスを阻止したユベントスは、その後試合を決定付ける追加点を奪い、3-1で試合に勝利している。 2020.08.18 12:00 Tue

ヴェローナがパッツィーニの退団を発表

ヴェローナは28日、元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。 アタランタの下部組織出身のパッツィーニは、インテルやミランを経て2015年にヴェローナに加入。2度のセリエB降格を経験しながらも、キャプテンとしてチームを牽引してきた。今季は昇格組ながらも、ここまで9位と健闘するチームにおいて13試合に出場し4ゴールを記録。年齢による衰えはあったものの、精神的支えとなっていた。 しかし、26日に行われたセリエA第36節のラツィオ戦の後に開かれた会見で、パッツィーニの口から今季での退団が告げられた。イタリア『TG GIALLOBLU』が伝えている。 「今は色々と地に足付いていない状態だ。終わりが来たと感じたのはほんの2日前だった」 「たとえディレクターから2カ月前に伝えられていたとしても、この決定は変わらなかっただろう」 「ラツィオ戦を観た後に終わりを悟ったよ。ヴェローナは単なるチームとか、キャリアの中のとある経験にとどまらない。美しい旅路だったよ」 「いつもそばにいてくれたファンのみんなに感謝している。ヴェローナはいつまでも私の心に残り続けるだろう」 「将来について? 頭の中にはすでに明確な考えがある。これから数週間で家族と一緒に『大人になったらどうするか』を考えるよ」 また、スポーツ・ディレクターのトミー・ダミコ氏も別れの言葉を述べている。 「素晴らしい5年を経て、ジャンパオロ・パッツィーニとの関係は終わりを迎える。本当はスタッフ全員がこの場に出席し、彼に挨拶が出来ればよかったんだが、コロナのおかげでそれが叶わなかった」 2020.07.29 17:32 Wed

シーズン45試合23ゴール!パッツィーニの全盛期を象徴するハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。 この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、ヴェローナの元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニがサンプドリア時代に決めたハットトリックだ。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad">◆絶好調パッツィーニがサンプを勝利へ導く<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJGRFRlU3FweiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 2010年11月21日に行われたセリエA第13節のレッチェ戦。1トップで先発出場したパッツィーニはまず8分、左サイドを抜け出したDFレト・ツィークラーのクロスに反応すると、相手GKとDFの間で何とかボールを拾い、体を倒しながらゴールへと流し込んだ。 さらに41分にはPKをしっかりと決め、2点目を挙げる。 サンプドリアはその後2-2と追いつかれるが最後に決めたのはやはりパッツィーニだった。試合終了間際の88分、MFダニエレ・マンニーニの絶妙なヒールパスに、オフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、ゴール左上に豪快に叩き込んだ。 絶好調のパッツィーニはこのシーズン公式戦45試合23ゴールを記録。シーズン終了後にインテルへとステップアップを果たしている。 2020.07.10 20:00 Fri

好調ヴェローナ、ベテランFWパッツィーニが数週間の離脱に

ヴェローナは14日、元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニが右足ふくらはぎを痛めたことを発表した。完治までの期間は明かされていないが、少なくとも数週間の離脱が見込まれるとのことだ。 35歳とベテランの域に達しているパッツィーニ。それでも、現在6位と好位置に付けるヴェローナでスーパーサブとして存在感を示し、セリエAで9試合(うち先発は1試合)に出場して4ゴールをマーク。直近の8日に行われたユベントス戦ではPKで決勝ゴールを挙げていた。 2020.02.15 03:35 Sat

レバンテ、元イタリア代表FWパッツィーニを今季終了までのレンタルで獲得

▽レバンテは31日、ヴェローナから元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(33)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽名門アタランタユース出身のパッツィーニは、2003年にトップチームに昇格。その後はフィオレンティーナ、サンプドリア、インテル、ミランと国内のビッグクラブを渡り歩き、2015年にヴェローナへ加入。ヴェローナでは在籍2年半で公式戦88試合に出場し、33ゴールをマーク。今季はここまでセリエA19試合に出場し4ゴールを記録していたが、先発は7試合に留まっていた。 ▽また、各年代のイタリア代表に選出されてきたパッツィーニは、2009年にA代表に選出されると、これまで25キャップを記録。2010年に行われた南アフリカ・ワールドカップのイタリア代表メンバーにも選出されていた。 2018.02.01 02:03 Thu
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