ジェフェルソン・ファルファン Jefferson FARFAN

ポジション MF
国籍 ペルー
生年月日 1984年10月28日(39歳)
利き足
身長 178cm
体重 84kg
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シャルケで内田篤人と共にCLベスト4の快挙…ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンが38歳で現役引退

元ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン(38)が、インスタグラムを通じて現役引退を発表した。 「多くの喜びと最大の夢を叶えた後、ボールに別れを告げ、私の人生のこの美しいステージに幕を下ろす時が来た」 「みんな、無条件の応援をありがとう。ありがとう、フットボール」 日本では内田篤人氏とシャルケで同僚だったことで知られるファルファン。同クラブには2008年から2015年まで在籍し、通算で228試合53ゴール69アシストを記録した。 特に右サイドの内田とのコンビは強力で、当時のシャルケはブンデスリーガでは常に上位戦線に。2009-10シーズンは2位、11-12シーズンと13-14シーズンは3位という成績を収めていた。また、10-11シーズンはチャンピオンズリーグでベスト4という結果を残し、大きな話題を呼んだ。 その後のファルファンはUAEのアル・ジャジーラやロコモティフ・モスクワでプレーした後、2021年3月に古巣のアリアンサ・リマに加入。日本と同じ春秋制を敷くペルーリーグでここ2年で連覇を果たしたが、自身はヒザのケガとの戦いで、2022シーズンに限っては出場したのは3試合のみ。現役最後の出場は10月30日に行われたADタルマ戦の終盤7分間だった。 また、ペルー代表としては102試合27ゴールと、現時点で出場数では歴代6位、ゴール数では歴代2位の数字を誇っている。 2022.12.17 14:00 Sat

ロコモティフ・モスクワ退団のファルファンが古巣アリアンサ・リマに17年ぶりの復帰!

ペルーリーグに所属するアリアンサ・リマは23日、ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン(36)の復帰を発表した。フリートランスファーでの加入となり、背番号は「10」に決定した。 2001年にアリアンサ・リマでプロデビューしたファルファンは、これまでPSVやシャルケ、アルジャジーラでプレー。 その後、2017年冬にフリートランスファーでロコモティフ・モスクワに加入したファルファンは、3年半で公式戦69試合に出場し25ゴール12アシストを記録。移籍後2シーズンは主力としてプレーしていたものの、その後はケガの影響もあって出場機会が激減。 昨季はシーズン前の2019年6月に行われたコパ・アメリカ2019で左ヒザを負傷すると、シーズンの大半を棒に振り公式戦3試合の出場にとどまった。そして、契約の満了に伴い、クラブを退団しフリーの状況となっていた。 なお、2001年から2004年まで過ごしたアリアンサ・リマでは、公式戦93試合に出場し33ゴールを記録していた。 2021.03.24 07:00 Wed

ロコモティフ・モスクワがペルー代表FWファルファンの退団を発表…

ロコモティフ・モスクワは5日、ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2017年1月にフリートランスファーで加入したファルファンは、ロコモティフ・モスクワで公式戦69試合に出場し25ゴール12アシストを記録。移籍後2シーズンは主力としてプレーしていたものの、その後はケガの影響もあって出場機会が激減。 今季もシーズン前の昨年6月に行われたコパ・アメリカ2019で左ヒザを負傷すると、シーズンの大半を棒に振り公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2020.08.06 03:30 Thu

ロコモティフ・モスクワ、ファルファンの新型コロナ感染を発表… 国内の感染者は27万人以上

ロコモティフ・モスクワが16日、ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを明かした。 ロシア『rsport.ru』によれば、ロコモティフ・モスクワは土曜日に新型コロナウイルスの検査を実施。その結果、ファルファンに陽性反応が見つかったという。 ロコモティフ・モスクワのアナトリ・メシェリアコフ会長は、同紙の電話インタビューを受けると以下のようにコメントした。 「確かにファルファンはコロナウイルスに感染してしまった。彼はモスクワにいる。今後の事は保険当局と医師の指示に従って決定する」 「他の選手は全員が陰性だった。ファルファンは誰とも接触していない」 3月中旬から国内でのサッカー活動が停止しているロシア。感染者数も27万人以上と以前増加の一途を辿っているが、ウラジーミル・プーチン大統領は11日にロックダウン(都市封鎖)を段階的に解除することを発表。これを受け、ロシア・プレミアリーグは6月21日から再開するとの方針を発表していた。 2020.05.17 03:00 Sun

「ゲレーロと共にW杯に出場したい」ペルー代表FWファルファン、欠場したチームメイトとの共演を切望

▽ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンが、チームメイトであるFWパオロ・ゲレーロと本大会に出場できることを祈っている。ペルー『RPP』が報じた。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)大陸間プレーオフに回ったペルーは、本大会への出場権を懸けてオセアニア予選を勝ち抜いたニュージーランドと激突した。11日に行われた1stレグをゴールレスで終えて迎えた15日の2ndレグ。この試合に先発したファルファンは28分、クエバのパスを受けるとボックス左から右足を振り抜いてGKの頭上を射抜いた。ファルファンのゴールで先制に成功したペルーはその後、1点を追加して2-0で勝利。2戦合計スコアを2-0としたペルーの9大会ぶり5度目のW杯出場が決まった。 ▽試合後、先制点で本大会への出場決定に貢献したファルファンは、プレーオフを前にドーピング検査に引っかかり、大陸間プレーオフでの出場停止を受けたFWパオロ・ゲレーロと共にW杯に出場できることを祈った。 「全てサポーター、そして私の友人に感謝したいよ。パオロ(・ゲレーロ)、勝利を約束したことを覚えているかい? この勝利は君に捧げるよ。状況を改善し、僕らと共にワールドカップに出場することを願っているよ」 ▽ペルー代表のキャプテンであり、歴代最多得点記録保持者のFWパオロ・ゲレーロは、10月5日に行われたアルゼンチン代表戦後にドーピング検査を受診。その検査に引っかかってしまったことで、FIFA(国際サッカー連盟)から30日間の出場停止処分が下され、今回のロシアW杯大陸間プレーオフの2試合に出場することができなかった。なお、FIFAが下した処分は暫定的なものであり、今後は追加で処分が加えられる可能性もある。 2017.11.17 09:22 Fri
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