ハネス・ハルドルソン Hannes HALLDORSSON

ポジション GK
国籍 アイスランド
生年月日 1984年04月27日(40歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

スイス戦に臨むアイスランド代表メンバー発表!シグルドソンやビャルナソンを順当に選出《UEFAネーションズリーグ》

▽アイスランドサッカー協会(KSI)は5日、今月のUEFAネーションズリーグ2018-19、スイス代表との国際親善試合に向けた同国代表メンバー24名を発表した。 ▽UEFAネーションズリーグ(UNL)2018-19・リーグA・グループ2に属するアイスランドは先月8日に行われた初戦のスイス戦を0-6と大敗。さらに11日に行われたベルギー代表戦も0-3と敗戦し、連敗を喫していた。 ▽チームを率いるエリック・ハムレーン監督は、MFギルフィ・シグルドソン(エバートン)やMFビルキル・ビャルナソン(アストン・ビラ)、DFラグナル・シグルドソン(FCロストフ)といった主力を選出した。 ▽アイスランドは、11日にフランス代表とアウェイで国際親善試合を行い、15日にスイスとホームで対戦する。今回発表されたアイスランド代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆アイスランド代表メンバー24名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ハネス・ハルドルソン</span>(カラバフ/アゼルバイジャン) <span style="font-weight:700;">ルーナル・アレックス・ルーナルソン</span>(ディジョン/フランス) <span style="font-weight:700;">オグムンドゥル・クリスティンソン</span>(AEL/ギリシャ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ビルキル・マール・サエバルソン</span>(ヴァルル) <span style="font-weight:700;">ホルマル・エイヨルフソン</span>(レフスキ・ソフィア/ブルガリア) <span style="font-weight:700;">ラグナル・シグルドソン</span>(FCロストフ/ロシア) <span style="font-weight:700;">スベリル・インギ・インガソン</span>(FCロストフ/ロシア) <span style="font-weight:700;">ハルダール・マグヌソン</span>(CSKAモスクワ/ロシア) <span style="font-weight:700;">ヨーン・グズニ・フィオールソン</span>(FCクラスノダール/ロシア) <span style="font-weight:700;">アリ・フレイル・スクラソン</span>(ロケレン/ベルギー) <span style="font-weight:700;">カリ・アルナソン</span>(ゲンチレルビルリイ/トルコ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アーノル・イングヴィ・トラウスタソン</span>(マルメ/スウェーデン) <span style="font-weight:700;">ヴィクトル・パルション</span>(チューリッヒ/スイス) <span style="font-weight:700;">ルナー・マー・シグルヨンソン</span>(グラスホッパー/スイス) <span style="font-weight:700;">ギルフィ・シグルドソン</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ビルキル・ビャルナソン</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヨアン・ベルグ・グズムンドソン</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ルリク・ギスラソン</span>(サンドハウゼン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">エミル・ハルフレドソン</span>(フロジノーネ/イタリア) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アルフレッド・フィンボガソン</span>(アウグスブルク/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ビダル・オルン・キアルタンソン</span>(FCロストフ/ロシア) <span style="font-weight:700;">コルベイン・シグソールソン</span>(ナント/フランス) <span style="font-weight:700;">アルベルト・グズムンドソン</span>(AZ/オランダ) <span style="font-weight:700;">ヨン・ダディ・ボドバルソン</span>(ヴェンシュセル/デンマーク) 2018.10.06 01:25 Sat

【超WS選定ロシアW杯ベストイレブン/第1節】金星メキシコから最多3人! 前線は大迫とC・ロナウドの2トップに

▽ロシア・ワールドカップの各グループ第1節が終了。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評 GKハネス・ハルドルソン(アイスランド) ▽ユーロ2016に続き今大会でも躍動の予感。メッシのPKをストップするなど再三のビッグセーブで優勝候補アルゼンチン相手の歴史的なドローに貢献した。次点にはデンマークの守護神シュマイケルを推したい。 DFキーラン・トリッピアー(イングランド) ▽イングランドの右ウイングバックで抜群の存在感を発揮。ベッカム級と評される右足のキックで再三の決定機を演出。スーパーゴールのスペイン代表DFナチョも捨てがたいがPK献上とドローという結果を受けて次点に。 DFホセ・ヒメネス(ウルグアイ) ▽南米勢の苦戦が目立った中、劇的決勝弾でウルグアイの勝利に貢献したその勝負強さを評価したい。守備ではアトレティコでも相棒を組むゴディンと共に水も漏らさぬ堅守を披露した。 DFウーゴ・アジャラ(メキシコ) ▽冷静さと抜群の空中戦の強さを生かして前回王者ドイツの攻撃陣を完封。もちろん、相棒のモレーノやGKオチョアらの働きも見事だったが、チームを代表してアジャラを選出。その他ではアイスランドDFアルナソンやスウェーデンDFグランクヴィストも印象的だった。 DFアレクサンダル・コラロフ(セルビア) ▽絶妙な直接FKでセルビアの勝利に貢献。右サイドに攻撃が偏ったことでそれ以外の場面での存在感はそれほどではなかったが、キャプテンとしてもきっちり守備陣を統率した。左サイドバックではメキシコDFガジャルドも好パフォーマンスを披露した。 MFイルビング・ロサーノ(メキシコ) ▽ドイツ王者撃破の立役者。豊富な運動量とスピード、テクニックを武器にメキシコのカウンターアタックを牽引し、冷静なフィニッシュで名手ノイアーの牙城を破った。この活躍を受けて代理人ライオラはプレミア方面への売り込みを開始か。 MFアレクサンドル・ゴロビン(ロシア) ▽圧巻の1ゴール2アシストの活躍で開幕戦大勝の立役者に。視野の広さに加えて抜群のキック精度から多くの決定機を創出し、今回の第1節を通じて最も評価を高めたプレーヤーに。そのパフォーマンスやサプライズ感はデンマークMFエリクセンやクロアチアMFモドリッチ、スイスMFシャキリを凌駕していた。 MFエクトル・エレーラ(メキシコ) ▽まさにボックス・トゥー・ボックスという凄まじい仕事量でメキシコの歴史的勝利に貢献。豊富な運動量に安定したテクニック、プレーリードでドイツの強力な中盤を制圧した。その他のセントラルMFでは相棒のグアルダードやフランスMFカンテも好パフォーマンスを見せた。 MFデニス・チェリシェフ(ロシア) ▽今大会のラッキーボーイ候補。ジャゴエフの負傷を受けて途中出場を果たすと、難度の高い見事な2つのゴールを奪い、開催国の勝利に大きく貢献。とりわけ、2つ目のゴールは今大会のベストゴール候補の1つに挙がるようなゴラッソだった。その他のサイドプレーヤーではクロアチアFWレビッチも印象的だった。 FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ▽文句なしの第1節MVP。スペインとの優勝候補同士の一戦で圧巻のハットトリックの活躍を披露。微妙なPKや相手GKデ・ヘアのミスからの2点目はいまひとつも、3点目の直接FKはその時間帯や精度を含めてまさにスーパースターという一撃だった。 FW大迫勇也(日本) ▽日本の金星の立役者となった半端ない男を選出。決勝点を含めて2点に絡んだ決定的な仕事以上に抜群のポストワークや守備面を総合的に評価した。いずれも2ゴールを記録したベルギーFWルカク、スペインFWジエゴ・コスタ、イングランドFWケインの活躍も見事だったが、これぐらいの忖度は許してもらいたいところ。 2018.06.20 15:30 Wed

「PKセーブは夢のよう」アイスランド代表GKハルドルソン世界が湧いたPKストップを振り返る

▽ワールドカップ初出場のアイスランド代表。ワールドカップ初戦で、優勝候補のアルゼンチン代表と対戦し、1-1のドローに終わった。 ▽歴史的一戦となった試合、全世界から注目を集めたのはアイスランド代表の守護神であるGK ハネス・ハルドルソン。1-1で迎えた後半、アルゼンチンがPKを獲得。FWリオネル・メッシがキッカーを務めるも、完全に読み切ったハルドルソンがセーブ。その後も、決定的なシュートを防ぐなど、勝ち点1獲得に大きく貢献した。 ▽ハルドルソンはPKのシーンを振り返り、試合後にコメント。強い決意を持って臨んだと明かした。 「ワールドカップの初戦でPKをセーブしたことは、夢のようなものだ。それを経験するには、PKを与えなければならない。それが起きてしまった時、僕のターンが来たと決心した。それを止めることに決めたんだ」 ▽ハルドルソンは2014年に29歳でプロサッカー選手に転向。それまでは映像ディレクターとして名を馳せており、サッカー選手というよりも映像ディレクターが本業だったとのことだ。 ▽4年後にまさかワールドカップの舞台で、さらに世界最高の1人とも言われるメッシのPKをセーブし、母国・アイスランドにワールドカップ初勝ち点をもたらせるとは想像できなかっただろう。大会が終わったら、このシーンを含めた映像を作る可能性は高いかもしれない。 2018.06.18 20:15 Mon

アイスランド守護神、メッシPKストップの秘訣は“宿題”のおかげ?

▽ラナースに所属するアイスランド代表GKハネス・ハルドルソンが、ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦アルゼンチン代表戦でのPKストップについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。 ▽世界最高の選手と称されるバルセロナFWリオネル・メッシ率いるアルゼンチンと対戦し、1-1の引き分けに持ち込んだアイスランド。1-1で迎えた63分には、PKを与えてしまい絶体絶命の場面となったが、ハルドルソンがキッカーを務めたメッシのシュートをストップし、グループDの大本命に土を付けた。 ▽試合後、ハルドルソンはPKを止めた場面の裏には努力があったことを語った。 「いくつかの宿題をこなしたよ。こういった状況になり得ることは分かっていたからね」 「メッシのペナルティーを沢山見たし、直近の2回のPKの時に自分がどう動いていたかも確認した」 「彼ら(アルゼンチン代表)の印象に残ろうと試みていた。だから、彼らは僕のことが気になっていたんだ。彼が今日ああすると分かっていたし、僕も良い感触だったよ」 ▽守護神の活躍によってW杯初出場にして前回大会準優勝国から勝ち点を奪ったアイスランド。同じく初出場でベスト8進出を成し遂げたユーロ2016の時のように、人口約30万人の国は再び快進撃を繰り広げることはできるのだろうか。 2018.06.17 03:35 Sun
もっと見る>