チョ・ソンファン CHO SUNG HWAN

ポジション DF
国籍 韓国
生年月日 1982年04月09日(42歳)
利き足
身長 183cm
体重 77kg
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開幕5試合未勝利の大低迷…9度王者の全北現代がペトレスク監督の辞任を発表

Kリーグ1の全北現代モータースは8日、ダン・ペトレスク監督(56)の辞任を発表した。 ルーマニア人指揮官は、2023年6月に全北現代の監督に就任。2年目となった今シーズンは、Kリーグ1で5試合を指揮しながらも未勝利で、3分け2敗と結果を残せずに最下位に低迷していた。 クラブの発表によれば、ペトレスク監督は不振に対する責任を感じ辞任したとのこと。クラブは意思を尊重することにしたという。 辞任するペトレスク監督は、クラブを通じてコメントしている。 「アジア最高のチームで最高の選手、ファンとともに呼吸ができて幸せな時間だった」 「全北現代はより高いところに向かっていかなければならないチームだ。ファンの期待に及ばず、申し訳なくて、常に情熱あふれる応援を送ってくれてありがとう」 「在任期間中に惜しみない支援をしてくれたチームをはじめ、私を信じて頑張ってくれた選手たちとコーチングスタッフにも感謝する」 「全北現代の監督として過ごした経験と時間、チームに対する愛情は胸の中に大切に抱いて母国に帰っても全北現代を応援する」 なお、後任監督は今後探すとのこと。それまではパク・ウォンジェコーチ、チョ・ソンファンコーチが暫定指揮を執ることとなる。 2024.04.08 17:25 Mon

「注目しているのはビルドアップ」と横浜FMを警戒…初のACLに臨む仁川、指揮官は初陣へ意気込みを語る「パッションを持って」

韓国の仁川ユナイテッドのチョ・ソンファン監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)初戦の横浜F・マリノス戦へ意気込みを語った。 19日、2023-24シーズンのACLが開幕。仁川は横浜FMとアウェイで対戦する。 2003年に創設された新興クラブで、2004シーズンからKリーグ1に所属。2022シーズンのKリーグ1で4位となり、予選プレーオフからの参加となった中、ベトナムのハイフォンFCを延長戦の末に下して初出場を果たした。 前日記者会見に出席したチョ・ソンファン監督は大会出場の喜びを語った。 「我々のクラブの20周年という節目の年にACLという大会に出られることを光栄に思う。この大会に出るにあたり、ファンに対して喜びを与えていきたいと思っている」 クラブにとっての節目の年に、大きな大会に出場する仁川。チョ・ソンファン監督は、選手たちに声をかけ、自分たちを見せてほしいと伝えたとした。 「とにかく選手には楽しんでほしいし、チャレンジしてほしいし、自分たちというものを見せてほしいと思っている」 「普段とは違うトーナメント、大会になるので、違った空気感だったりがあると思うが、強い精神力を見せて戦っていきたいと話をした」 初戦の相手はこのところACLの常連になっている横浜FM。印象については「横浜F・マリノスは昨年のJリーグチャンピオンであり、2023シーズンもトップを争っているチームだ」とコメント。「チームの特に注目している点はビルドアップで、とても良いビルドアップをしてくる印象があり、そこが強みだと思う」と、ビルドアップを警戒しているとした。 また、今夏の移籍市場では韓国代表MFナム・テヒが加入。「ナム・テヒに関しては、そうしたチームのストロングな部分に彼が特性があると判断して獲得したのだろうと思う」とコメント。チームのスタイルに合った選手だと印象を語った。 その仁川は16日にKリーグの試合を戦っており、過密日程で移動も伴っている。「横浜は我々よりも試合が1日前だったということで、その分リカバリーの時間もあったと思う。我々にとってはアウェイゲームであり、状況はその分難しくなると思う」と分析。ただ、「我々はそこに向けてパッションを持って取り組んでいくし、選手の選択については、経験のある選手、よりフィットしている選手を選ぶことになる」と、戦える選手を起用していきたいとした。 また、ファンも多く集まるとされている中で、ファンに向けては「来ていただくファンには感謝している。彼らは今回国際試合ということで、日本までわざわざ飛行機で来てくれる。彼らのために良いプレーを見せる義務があるし、それを見せることはできると思う」と、アウェイの地でもしっかりとしたパフォーマンスを見せると意気込んだ。 その仁川は今シーズン途中までヴィッセル神戸に所属したモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャが所属。かつてはチームでゴールを量産したストライカーについても語った。 「ムゴシャは代表活動から戻ったばかりで、そこまで話はしていない。彼にとっては戻ってきたばかりなので、リカバリーの時間が必要だと考えた」 「彼はJリーグを経験しているので、彼の仕事であるゴールを決めるというところを、プレーした時には発揮して、ファンに喜びを与えてくれると思う」 仁川にとってのACL初陣は19日の19時から、横浜国際総合競技場で行われる。 2023.09.18 22:50 Mon

「1週間前にオファー」仁川の監督が神戸からのモンテネグロ代表FWムゴジャへのオファー明かす「本人もその気」

ヴィッセル神戸への移籍の話が浮上しているKリーグ1の仁川ユナイテッドに所属するモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャ(30)が別れのコメントを残している。 Kリーグ1でゴールを量産し、今シーズンはここまで18試合で14ゴールを記録しているムゴジャ。通算でもKリーグ1で113試合に出場し60ゴール6アシストを記録。貴重な得点源として活躍している。 そのムゴジャは、25日に行われたKリーグ1第18節のFCソウル戦にフル出場。1-1のドローに終わった後、ファンへ別れの挨拶を行った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 「僕は本当に愛していると言いたい。全てに感謝します」 「いつも心の中にいるだろう。僕にとって、仁川のファンは僕の人生が終わるまで、ナンバーワンであり続ける」 また、仁川でこれまで68ゴールを記録しているムゴジャだが、100ゴールを目標に掲げていたことも。その点については「もちろん、いつかこの約束を守る。それが僕の目標だ。将来何が起こるかを見てみよう」と語り、将来的に戻ってくることを約束した。 そのムゴジャに関しては、仁川のチョ・ソンファン監督も韓国『スポーツ・ソウル』の取材に応じ、神戸への移籍の事実を認めた。 「私もKリーグで8年目になると、似たような経験をたくさんする。私にできることとできないことがある」 「(移籍の話は)正しい。ムゴジャ本人もその気でいる。まだ、メディカルチェックも残っており、サインをしているわけではない」 「ただ、1週間前にヴィッセル神戸からムゴジャへのオファーが来た」 「ムゴジャの移籍はKリーグのファンにとって大きな損失だ。彼の代役となる加入選手は、まだ決まっていない」 ムゴシャはカイザースラウテルンやエルツェゲビルゲ・アウゲ、1860ミュンヘン、カールスルーエなどドイツクラブでプレー。その後、モルドバのシェリフ・ティラスポリへと移籍すると、2018年2月から仁川ユナイテッドでプレーしていた。 2022.06.27 19:10 Mon

横浜FMの韓国代表MFユン・イルロク、済州へレンタル移籍

済州ユナイテッドFCは7日、横浜F・マリノスから韓国代表MFユン・イルロク(26)を今シーズン終了時までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約の詳しい内容は選手との合意の上で非公開となっている。 ユン・イルロクは、2018年にFCソウルから横浜FMに加入。2018シーズンの明治安田生命J1リーグでは16試合に出場。YBCルヴァンカップで8試合、天皇杯で3試合に出場していた。 チョ・ソンファン監督は「ユン・イルロクは決定力だけでなく、アシスト能力にも秀でた攻撃的選手。彼の加入で、様々な攻撃パターンを形成することができる」とアタッカーに期待を寄せた。 済州へのレンタル移籍が決定したユン・イルロクは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「日本の舞台を離れ、済州に加入することになりました。済州には良い選手が多く、サッカーに集中できる環境もある。2019シーズンに多くのことを感じ、学びながら済州の目標であるKリーグ優勝とAFCチャンピオンズリーグ出場に向けて頑張りたい」 2019.02.07 13:45 Thu
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