クリント・デンプシー Clint DEMPSEY

ポジション MF
国籍 アメリカ
生年月日 1983年03月09日(41歳)
利き足
身長
体重
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プリシッチが通算3度目のアメリカ男子年間最優秀選手賞!

チェルシーに在籍するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ(23)が、2021年度のアメリカ男子年間最優秀選手賞を受賞した。 同賞はアメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)が任命する国内メディア、同連盟に属する指導者や関係者の投票に加え、今年度からファンによる一般投票(15%)が認められていた。 そして、男子最優秀選手賞は昨シーズンのチェルシーでアメリカ人選手で初となるチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げ、アメリカ代表においても2019–20シーズンのCONCACAFネーションズリーグ優勝に貢献したプリシッチ。 同選手は2017年、2019年に続く通算3度目の受賞となり、クリント・デンプシー氏、ランドン・ドノバン氏、ケーシー・ケラー氏に続く史上4人目の3度以上の受賞者となった。 今回の投票では最終候補6名の中で31%の投票を獲得。次点はアメリカ代表GKマット・ターナー(ニューイングランド・レボリューション)、3位には同MFブレンデン・アロンソン(ザルツブルク)が入っていた。 また、アメリカ男子年間最優秀若手選手賞にはFCダラスに在籍するアメリカ代表FWリカルド・ペピ(18)が初受賞している。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)でゴールを量産した逸材ストライカーは、今年に入ってフル代表デビュー。すでにヨーロッパのビッグクラブ移籍が予想される大器だ。 2021.12.20 23:16 Mon

リバプールの主将・ヘンダーソン、キャリアのターニングポイントは過去のトレード話「挫折や逆境は必要」

リバプールの主将を務めるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、キャリアのターニングポイントを明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 2011年夏にサンダーランドからリバプールに加入したヘンダーソン。2000万ポンド(約27億7700万円)で加入初年度からプレミアリーグ37試合に出場して2ゴール2アシストを記録したが、決定的な存在は示せていなかった。 期待通りではなかったリバプールは、獲得からわずか1年後の2012年夏にフルアムに所属していた元アメリカ代表MFクリント・デンプシーとのトレードを画策。結果的にはリバプールに残留することとなったが、ヘンダーソンは当時の出来事を「とてもはっきりと覚えている難しい瞬間だった」と語り、この出来事がターニングポイントとなったと明かした。 「僕たちはアンフィールドで開催されるハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)戦の(ヨーロッパリーグ予選の)準備をしていたんだ。いつものように、ホープ・ストリートのホテルに過ごしていた時、ドアがノックされて、監督が話をしたいと言ってきたんだ」 「ブレンダン・ロジャーズの公平のために言うと、それは本当にただの対話だった。それはフルアムへの移籍話だった。僕は望んでいなかったし、良く思わなかったんだ。まだ貢献できる部分がたくさんあると感じていたからね」 「その時、僕はとても暗い気持ちだった。ただ、そのおかげで、僕はより強くなり、より賢くなれたんだ。それなしでは、どうなっていたかわからないね。挫折や逆境は必要なものさ。その瞬間を本当に大切にしている」 「奮起して人々が間違っていることを証明したい気持ちになる。それは自身を強くする。その日以来、僕は自分の中に何かを持って戦った。監督に僕が必要だと証明するためにね」 「僕は彼(ロジャーズ)のチーム、このサッカークラブで競争するために絶対に何でもするつもりだったし、彼らが間違っていることを証明したかった。最終的にそれが達成できた」 ここまで、リバプールで公式戦382試合出場30ゴール51アシストをマークしているヘンダーソン。2018-19シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たし、主将としてビッグイヤーを掲げ、2019-20シーズンはクラブに悲願のプレミアリーグ初制覇をもたらし、2年連続でのタイトル獲得となった。 2021.01.02 21:35 Sat

“アメリカの英雄”デンプシー、現役引退…プレミア&代表同国史上最多得点者

▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズは29日、アメリカ代表MFクリント・デンプシー(35)が現役を引退することを発表した。 ▽テキサス州出身のデンプシーは、2004年にMLSのニューイングランド・レボリューションに入団してプロキャリアをスタート。2007年1月にフルアムに加入すると、すぐさま主力に定着する。その後、6年間のプレーを経てトッテナムへ。その1年後にシアトル・サウンダーズに加入して母国復帰を果たし、2014年にはMLSのオフ期間を利用して、古巣フルアムで2カ月間の短期レンタルでプレーしたことを除き、約3年間半プレーしてきた。今シーズンは公式戦17試合2得点3アシストを記録していた。 ▽また、アメリカ代表ではプロキャリアをスタートさせた2004年にデビュー。ワールドカップ(W杯)にはドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会の3大会に出場。2009年のコンフェデレーションズカップでは、3ゴールを記録してアメリカの決勝進出に貢献した。 ▽自身が挑戦したプレミアリーグでは通算57得点を記録。また、アメリカ代表としても57得点を記録しており、どちらも同国史上最多記録となっている。 ▽現役引退を決断したデンプシーは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「多くのことを考え、今回がピッチから退く最適な時だと思い、家族みんなで決断した」 「キャリアを通じて共に働いたチームメイト、監督、スタッフ全員に感謝したい。プロ選手として成功することは、私が常に抱いていた夢だった。ここまで続けてこれて本当に感謝している。ニューイングランド・レボリューション、フルアム、トッテナム、シアトル・サウンダーズ、そしてアメリカ代表、どのクラブも常にホームのような感覚を与えてくれた。それはこれからも忘れない」 2018.08.30 08:55 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年8月29日 サウンダーズ 引退 -
2014年2月28日 フルアム サウンダーズ レンタル移籍終了
2014年1月1日 サウンダーズ フルアム レンタル移籍
2013年8月3日 トッテナム サウンダーズ 完全移籍
2012年8月31日 フルアム トッテナム 完全移籍
2007年1月11日 ニューイングランド フルアム 完全移籍
2004年1月16日 Furman Paladins ニューイングランド 完全移籍
2001年8月1日 Furman Paladins 完全移籍