クレバー CLEVER

ポジション MF
国籍 ポルトガル
生年月日 1996年02月03日(28歳)
利き足
身長
体重
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【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri

ナポリがファビアン・ルイス&ザルツブルクDF獲得に迫る 会長が主力2選手の退団の可能性についても言及

▽ナポリが2人の若手逸材の獲得に近づいているようだ。同クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がイタリア『Corriere dello Sport』で語った。 ▽新シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執るナポリでは、バンディエラであるスロバキア代表MFマレク・ハムシク(30)とイタリア代表MFジョルジーニョ(26)の2選手の今夏退団が濃厚に。とりわけ、ジョルジーニョのマンチェスター・シティへの移籍が迫っている。 ▽この状況を受けて、クラブはベティスで今季ブレイクを果たしたスペイン人MFファビアン・ルイス(22)と、RBザルツブルクでプレーするオーストリア代表DFシュテファン・ライナー(25)の獲得に迫っているようだ。 ▽デ・ラウレンティス会長は2選手の獲得が近づいていることを認めている。 「我々はファビアン・ルイスに関してすべての詳細が詰め終わるのを待っているだけだ。また、ミラノでライナーと会ったことを否定するつもりはない。現時点で話し合いの最中だ」 ▽なお、ファビアン・ルイスはアトレティコ・マドリーMFサウール・ニゲスを彷彿とさせる189cmの大型レフティ。今季はリーグ戦34試合に出場し3ゴールを記録。優れたパスセンスと球際の強さ、運動量を武器とするインテリオールだ。ナポリはジョルジーニョの後釜として同選手の契約解除金を支払う構えだ。 ▽一方、日本代表MF南野拓実の同僚であるライナーは今季の公式戦55試合に出場し2ゴール11アシストを記録。本職はサイドバックながらも右サイドの全ポジション、セントラルMFでも起用可能なクレバーな選手。とりわけ、右足のキック精度には定評がある。移籍金に関してはザルツブルク側が1000万ユーロ(約12億8000万円)を要求している模様だ。 ▽また、デ・ラウレンティス会長は中盤の主力2選手の去就や今夏の補強プランに関しても言及している。 「我々には2人のゴールキーパーと守れるサイドバックが必要だ。さらにジョルジーニョとマレク・ハムシクが退団すると、我々は2人の新たなミッドフィルダーも必要になる」 「ハムシクに関しては先日に代理人を伴って私の自宅でディナーを共にし、その場で彼らは中国のクラブとコンタクトを取っていることを伝えてきた。ただ、以降いかなるオファーも受けていない」 「ジョルジーニョに関してはマンチェスター・シティの首脳陣と話し合いを行った。我々は合意に達する必要があるが、交渉は一歩ずつ進んでいる。まもなく合意に達すると言って問題はないだろう」 2018.06.16 17:35 Sat

モナコ撃破でアウェイ戦初白星挙げたRBライプツィヒ、指揮官は「今季のベストゲームの1つ」

RBライプツィヒは21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節で、敵地にてモナコを4-1で撃破した。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、「我々が見せた今シーズンのベストゲームの一つ」と喜びを語った。<br><br>グループステージ突破に向けてアウェーでの勝利が必須となっていたライプツィヒは、6分にMFマルセル・サビッツァーが相手DFのオウンゴールを誘発して先制。9分にFWティモ・ヴェルナーが追加点を奪うと、31分にはPKも決めてリードを3点に広めた。43分にはFWラダメル・ファルカオのヘディング弾で1点返されるも、その直後にはナビ・ケイタがチーム4点目をマークした。<br><br>ハーゼンヒュットル監督は試合後、「みんなは今日も熱心に働いてくれた。これまでのパフォーマンスを誇らしく思っても良いだろう。勝ち点7も集めたのだからね」と喜びを表すると、モナコ戦についてこのように続けた。<br><br>「とりわけ後半のプレーに満足している。我々にしては、とても冷静に臨み、クレバーだったのでね。この試合は、ブンデスリーガでの前節レバークーゼン戦に比べても、大きな一歩となった。我々が見せた今シーズンのベストゲームの一つだった」<br><br>なお、ライプツィヒは勝ち点7でポルトと並ぶも、両者の直接対決での得失点差では負けているため、グループGの3位と順位には変動なし。最終節では勝ち点11で首位通過が確定しているベジクタシュをホームに迎えるが、ポルトがモナコとのホームマッチで得る勝ち点を上回った場合のみ、CLの決勝ラウンドに駒を進めることになる。<br><br><br>提供:goal.com 2017.11.22 23:01 Wed
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