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スタッド・レンヌは12月31日、元セネガル代表FWディアフラ・サコー(30)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
メスでプロデビューを飾ったサコーは、2014年にウェストハムへ完全移籍。その後、2018年1月に出場機会を求めてレンヌに完全移籍で加入。3年半ぶりのリーグ・アン復帰を果たした加入1年目はハーフシーズンで13試合2ゴールの数字を残したが、昨シーズンはトルコのブルサスポルにレンタルに出されていた。
また、今シーズンここまでは公式戦の出場がなく、今季終了後の契約満了を待たずに退団という運びとなった。
2020.01.02 00:32 Thu
▽スタッド・レンヌは29日、ウェストハムからセネガル代表FWディアフラ・サコー(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2020年6月30日までの2年半となる。
▽メスの下部組織出身のD・サコーは、2009年にトップチームに昇格すると、2010年1月13日に行われたクープ・ドゥ・ラ・リーグ4回戦のリヨン戦でトップチームデビュー。メスでは在籍5年間で公式戦91試合に出場し28ゴールを記録した。
▽この活躍が認められ2014年8月にウェストハムへ完全移籍したD・サコーは、加入初年度からレギュラーに定着すると6戦連続ゴールを決めるなど、シーズン10得点をマークしチーム得点王に輝いた。
▽しかし、その後は度重なる負傷により徐々に出場機会を減らすと、昨季はわずかリーグ戦4試合の出場に留まった。復調傾向を見せる今季はここまでリーグ戦14試合に出場し2ゴールを記録していた。
▽3年半ぶりのリーグ・アン復帰となるD・サコーは、今回の移籍について以下のようにコメントしている。
「レンヌに加入したことはとても嬉しいし誇らしいことだ。(サブリ・)ラムシ監督と話し合ってレンヌのプロジェクトに共感できたし、(オリヴェル・)レタン会長も僕を獲得するために懸命に動いてくれた。だからレンヌ以外のクラブに加入することはまったく考えていなかったよ」
2018.01.30 00:21 Tue