チェ・ガンヒ CHOI Kang Hee

ポジション 監督
国籍 韓国
生年月日
利き足
身長
体重
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ロシアW杯の日本代表戦でもゴール、元ベルギー代表MFフェライニが18年のプロキャリアに幕「信じられないような旅だった!」

元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(36)が3日、現役引退を発表した。 フェライニは2008年にスタンダール・リエージュからエバートンへと完全移籍し、194cmの長身を誇る大型セントラルハーフとしてプレミアリーグで活躍。2013年にはマンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たした。 ユナイテッドでは5年半プレーし、2019年2月に中国スーパーリーグ(CSL)の山東魯能(現:山東泰山)へ完全移籍。センターフォワードを主戦場とした直近の2023シーズンは、リーグ戦26試合で11ゴール3アシストの成績を残していた。 しかし、フェライニは同シーズン途中に退団希望をクラブへ通達。協議を重ねた結果、シーズン終了後の退団が9月に発表されていた。 さらに、同年11月にはリーグ最終節を前にしたチェ・ガンヒ監督がフェライニの引退意向を吐露。「引退は残念だが、彼の意向を尊重したい」とコメントを残していた。 シーズンが終了し、無所属となっていたフェライニは、3日に自らのインスタグラムを更新。「18年間のキャリアを終え、プロサッカー選手から引退することを発表するためにこの投稿を書いている」と綴り、これまでのサッカー人生を振り返った。 「全ては18年よりも前に始まった。昨日のことのように覚えている。子供の頃の初めての試合、父とのエンドレストレーニング、スタンダール・リエージュでの初選出、ベルギー代表での初選出。時が経つのは早い!」 「信じられないような旅だった! 大好きなスポーツを最高レベルでプレーできたことに心から感謝している。 ベルギーではスタンダール、イギリスではエバートン、マンチェスターユナイテッド、中国では山東泰山を代表してプレーできたことを誇りに思う。2008年のオリンピック、2016年のユーロ、2014年や2018年のワールドカップでベルギー代表としてプレーできたことは光栄だ」 「私は世界一のファンの前でプレーしてきたが、キャリアを通じて揺るぎないサポートをしてくれたファンの皆さんにこの場を借りて感謝したい。皆さんの励ましと情熱は、僕にとって常にインスピレーションの源だった」 「家族、チームメイト、コーチ、アドバイザー、そして僕の旅に携わってくれた人々がいなければ、これまでの全てのことは不可能だっただろう。皆さんの愛、導き、サポート、友情は貴重なものだった。ありがとう!」 「人生の新たな章を迎えるにあたり、新たな挑戦を楽しみにしているけど、どんな形であれ、僕のできる範囲で美しい試合をサポートし続けるのでご安心ください。それではまた!」 フェライニはスタンダール・リエージュで通算84試合12ゴール、エバートンで177試合33ゴール、ユナイテッドで177試合22ゴール、山東で141試合50ゴールを記録。ベルギー代表としては87試合に出場し18ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでは日本代表とのラウンド16でも出場し、逆転勝利につながる同点ゴールを記録していた。 2024.02.03 21:33 Sat

35歳フェライニが中国で引退へ…12月の横浜FM戦が現役ラストゲームか

山東泰山の元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(35)が5年間過ごした中国、そして現役生活に別れを告げるようだ。中国『新浪』が伝えている。 エバートン時代に得点力の高い大型セントラルハーフとして脚光を浴び、マンチェスター・ユナイテッドでも5年半プレーしたフェライニ。2019年2月に中国スーパーリーグ(CSL)の山東へと移籍し、現在はキャプテンも務めている。 山東では通算139試合の出場で50ゴール12アシスト。チームは2021シーズンにリーグ戦とカップ戦の2冠を達成し、昨季はカップ戦を連覇。今季のフェライニは1トップを主戦場にリーグ戦で加入後最多となる11ゴールを記録した。 現在はシーズンを跨いだAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦するなか、9月に今季限りでの退団を発表。山東は4日にリーグ最終節・河南FC戦を控え、チェ・ガンヒ監督が前日会見でフェライニの引退意向を明かしている。 「年齢もあるだろう…試合後の疲労回復に1〜2日を要した。しかし、本当に素晴らしい選手だよ。引退は残念だが、彼の意向を尊重したい」 「チーム全体がこの試合に向けて積極的に準備している。良い結果で最終戦を締めくくりたいね。何より、キャプテン(フェライニ)に別れを告げるのに相応しい試合にしたい」 山東は3日、「永遠的隊長!(Forever Captain)」と銘打ち、「彼に敬意を表し、拍手と歓声で見送ろう」と、ホームで行われる河南FC戦に前後してフェライニのお別れセレモニーを実施すると発表した。 なお、山東の年内最終戦は12月13日に横浜国際総合競技場で行われるACLグループ第6節の横浜F・マリノス戦。『新浪』は「フェライニは年内の試合に全て出たあとクラブを離れる」としており、この通りであれば横浜FM戦が現役ラストゲームとなる。 2023.11.04 13:55 Sat

エル・シャーラウィがメディカルチェックのため中国へ出発! 3年契約の総年俸は49億円に

ローマに所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(26)が、上海緑地申花への移籍に向けてメディカルチェックを受診するため、中国へ出発した。イタリア『Il Tempo』が伝えている。 『Il Tempo』によれば、エル・シャーラウィは総年俸4000万ユーロ(約49億円)の3年契約を結ぶ模様。また移籍金は、ボーナス込みの総額1800万ユーロ(約22億円)で決着したようだ。 7日の夜にローマのフィウミチーノ空港に現れたエル・シャーラウィは、『Il Tempo』の記者団に対して「僕はローマで一緒に働いた人たちに感謝している」とコメント。 また、「今回の移籍がイタリア代表の招集に影響するかロベルト・マンチーニ監督と話したか」と問われると以下のように答えた。 「いいや。僕は彼に連絡していないよ」 上海申花はナイジェリア代表FWオディオン・イガロや元コロンビア代表MFフレディ・グアリンらを擁しながらも、今季は第15節終了時点で3勝3分け9敗の14位と低迷。3日には2018年12月からチームを率いていたキケ・フローレス監督が個人的な理由で辞任を発表しており、新監督にチェ・ガンヒ氏(60)を招へいしていた。 2019.07.08 04:45 Mon

上海申花がチェ・ガンヒ氏を新監督に招へい…大連一方の監督退任から4日

上海申花は5日、新監督にチェ・ガンヒ氏(60)を招へいしたことを発表した。 チェ・ガンヒ監督は、2005年に全北現代で指導者キャリアをスタート。2006年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝、2009年と2011年にはKリーグで優勝を達成。その後、2011年12月に韓国代表監督に就任すると、ブラジル・ワールドカップ出場を決めた翌日の2013年6月19日に退任。退任後は全北現代や天津権健(現天津天海)で監督を務め、2019年2月にベルント・シュスター前監督の後任として大連一方の新指揮官に就任した。 しかし、今シーズンはベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやスロバキア代表MFマレク・ハムシクらを擁しながらもリーグ戦15試合終了時点で4勝5分け6敗の10位に位置し、1日に成績不振で退任していた。 上海申花は、3日にキケ・フローレス監督(54)が個人的な理由で辞任していた。 なお、上海申花はイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(26)の加入が迫っていると報じられている。 2019.07.07 21:37 Sun

大連一方がチェ・ガンヒ監督の退任を発表! 後任は噂のベニテス氏か

中国スーパーリーグの大連一方は1日、チェ・ガンヒ監督(60)が退任したことを発表した。 チェ・ガンヒ監督は2005年に全北現代で指導者キャリアをスタート。2006年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝、2009年と2011年にはKリーグチャンピオンに導いた実績を持つ。その後、2011年12月に韓国代表監督に就任すると、ブラジル・ワールドカップ出場を決めた翌日の2013年6月19日に退任。退任後は全北現代や天津権健(現天津天海)で監督を務め、2019年2月にベルント・シュスター前監督の後任として大連一方の新指揮官に就任。 今季はベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやスロバキア代表MFマレク・ハムシクらを擁しながらもリーグ戦15試合終了時点で4勝5分け6敗の10位に位置している。 なお、大連一方はチェ・ガンヒ監督の後任として、今季限りでニューカッスルを退任したラファエル・ベニテス氏(59)の招へいに動いていると、先日イギリス『スカイ・スポーツ』が報じていた。 2019.07.02 01:08 Tue

去就不透明のベニテス、中国でハムシクと再会か!? 大連一方が年俸16億円のビッグオファーを提示

中国スーパーリーグの大連一方が、今季限りでニューカッスルと契約満了を迎えるラファエル・ベニテス監督(59)の招へいに動いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 レアル・マドリーやリバプール、ナポリなど多くのビッグクラブで監督を歴任してきたベニテス監督は、2016年3月に3年契約でニューカッスルの指揮官に就任。成績不振のチームを好転させたが、チームはチャンピオンシップへ降格。しかし、翌シーズンに2部優勝を飾り1年でのプレミア復帰に成功すると、昨季は10位、今季は13位と2年連続でプレミア残留に導いた。 今季限りで契約が切れるベニテスに対してニューカッスルは契約更新交渉を行っているが、交渉は難航。未だに去就は不透明になっていた。 そんな中、『スカイ・スポーツ』によれば、大連一方はベニテス監督の招へいに向けて年俸1200万ポンド(約16億円)のオファーを提示しており、同監督もこのオファーを検討しているという。 ナポリ時代の教え子であるスロバキア代表MFマレク・ハムシクやベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコらを擁する大連一方は、今冬に元韓国代表指揮官のチェ・ガンヒ監督を新指揮官に招へい。しかし、ここまで3勝4分け6敗の11位と低迷している。 2019.06.19 03:01 Wed

ナポリの象徴ハムシクが大連一方へ完全移籍! カラスコ、ガイタンらが所属

ナポリは14日、スロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)が中国スーパーリーグの大連一方へ移籍したことを発表した。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が自身のツイッター(@ADeLaurentiis)で明かした。 デ・ラウレンティス会長は「大連一方と合意に至った。マレクが中国で幸せになることを願っている。ナポリはいつでも彼へ扉を開けている」とツイート。ハムシクの帰還をいつでも歓迎する意向も明かしている。 母国のスロヴァン・ブラチスラバでキャリアをスタートさせたハムシクは、2004年8月にブレシアU-19に入団。2005年3月にトップチームへと昇格した。 昇格直後のキエーボ戦でセリエAデビュー。チームはセリエBに降格したが、ハムシクは翌シーズンにレギュラーとしてプレー。40試合に出場し10ゴールを記録していた。 セリエBでの活躍が認められ、2007年6月にナポリへと移籍。5年契約を結ぶと、中盤のポジションながらゴールを量産。2008年には、イタリア人以外で初となる若手サッカー選手賞を受賞した。 その後もナポリのレギュラーとしてプレーを続けると、チームの象徴的な存在に。モヒカンという奇抜な髪型もさることながら、実績でも注目を集めていた。 ナポリでは通算11シーズン半所属し、公式戦通算520試合に出場し121ゴール111アシストを記録。しかし、今シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の下でベンチに座ることが増え、ここまでセリエ Aで11試合に出場しノーゴール。チャンピオンズリーグでは6試合に出場し1ゴールを記録していた。 スロバキア代表としても世代別の代表を経験し、2007年2月にA代表デビュー。2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場し、チームのベスト16入りに貢献。代表通算110試合に出場し22ゴールを記録していた。 イタリア『メディアセット』によると、ハムシクの移籍金を巡る支払い方法の不一致により、一時交渉が中止になったが、大連一方が移籍金2000万ユーロ(約24億8000万円)+ボーナスの一括払いで合意に至ったとのこと。また、ハムシクとは年俸900万ユーロ(約11億3000万円)以上の3年間を結ぶこととなる。 大連一方は、昨シーズンまで全北現代を率いていたチェ・ガンヒ監督が新監督に就任。2018年2月に、アトレティコ・マドリーからベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンが移籍加入している。 2019.02.15 01:45 Fri

ハムシクの獲得が迫る大連一方、レバンテからガーナ代表FW獲得か

レバンテのガーナ代表FWエマヌエル・ボアテング(22)が、中国に移籍する可能性が高まっている。フランス『レキップ』が伝えている。 『レキップ』によれば、E・ボアテングの移籍先として挙がっているのは、大連一方とのこと。なお、大連一方は移籍金として1100万ユーロ(13億7000万円)+ボーナスを支払い、E・ボアテングとは年俸300万ユーロ(約3億7000万円)の3年契約を結ぶようだ。 ガーナでキャリアをスタートさせたE・ボアテングは、ポルトガルのリオ・アヴェや モレイレンセでのプレーを経て、2017年8月にレバンテへ加入。トップを主戦場にウイングやオフェンシブMFもこなせる万能型のストライカーは、昨季は公式戦32試合に出場し7ゴール1アシストをマーク。今季もここまでリーガエスパニョーラ16試合に出場していた。 また、代表キャリアにおいては2018年5月にA代表デビューを飾ると、デビュー戦となった日本代表戦で初ゴールを記録した。 大連一方は、昨シーズンまで全北現代を率いていたチェ・ガンヒ監督が新監督に就任。所属選手には、ベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンがおり、ナポリのスロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)の獲得も噂されている。 2019.02.12 01:55 Tue

元韓国代表指揮官、シュスター後任としてハムシク加入噂の大連一方監督に就任!

中国スーパーリーグの大連一方は11日、ベルント・シュスター監督(59)に代わりチェ・ガンヒ監督(59)が就任することを発表した。 レアル・マドリーやヘタフェなどで指揮した経験を持つベルント・シュスター監督は、2018年3月に開幕3連敗を喫した大連一方の指揮官に就任。ベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンらと共に昇格初年度を迎えたチームを11位まで引き上げ、残留を決めていた。 後任のチェ・ガンヒ監督は2005年に全北現代で指導者キャリアをスタート。2006年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝、2009年と2011年にはKリーグチャンピオンに導いた実績を持つ。その後、2011年12月に韓国代表監督に就任すると、ブラジル・ワールドカップ出場を決めた翌日の2013年6月19日に退任。その後は再び全北現代の指揮官を務めていた。 現在、大連一方はナポリに所属するスロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)の加入が噂されている。 2019.02.11 20:15 Mon
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