ベルナール BERNARD

ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1992年09月08日(31歳)
利き足
身長 164cm
体重 57kg
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エバートンで燻ったベルナール、UAE移籍…契約期間は2年

UAEのシャールジャFCは22日、エバートンから元ブラジル代表MFベルナール(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2年となる。 アトレチコ・ミネイロでプロデビューを果たしたベルナールは2013年夏のシャフタール・ドネツク移籍を機に欧州挑戦。契約満了までの5年間を過ごして着実に評価を高めると、2018年夏に4年契約でエバートンにフリー加入した。 初年度こそ公式戦36試合に出場したが、徐々に序列が低下。2013年のブラジル代表初選出から14キャップで1得点の代表歴も持つ攻撃的MFだが、昨季も公式戦18試合の出場で3ゴールにとどまり、先発機会も5回しか得られなかった。 加入の決まったシャールジャは、UAEリーグの初代チャンピオンにも輝いた強豪クラブ。かつて鹿島アントラーズでプレーしたブラジル人MFカイオも在籍している。 2021.07.23 16:02 Fri

ベニテス就任のエバートン、新戦力として元イングランド代表MF獲得に接近か

エバートンが元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼント(30)獲得に近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 トッテナムのアカデミー出身であるタウンゼントは、いくつかのレンタル移籍を経た後でトップチームに定着すると、公式戦93試合11ゴール15アシストを記録。しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の構想から外れると、2016年1月にニューカッスルへの完全移籍。2016年7月にはクリスタル・パレスへと完全移籍となった。 クリスタル・パレスでは主軸に定着すると、公式戦185試合出場16ゴール28アシストの成績を記録。2018-19シーズンにはプレミアリーグ最優秀ゴールに選出されるミドルシュートを決めるなど活躍している。 昨シーズンも主力選手として公式戦36試合に出場したタウンゼントだが、クラブと契約延長することはなく6月に退団。現在フリーとなっている同選手に対しては、ラファエル・ベニテス監督が新指揮官として就任したエバートンが獲得に近づいているという。 ベニテス監督はニューカッスルの指揮官時代にタウンゼントを指導した過去があり、新天地での再会を望んでいるようだ。エバートンはブラジル代表FWリシャルリソン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、元ブラジル代表MFベルナールらに退団の可能性があり、攻撃陣の強化が必要となっている。 タウンゼントは6月に『スカイ・スポーツ』からベニテス監督のエバートン就任についてコメントを求められた際、「僕はラファ(ラファエル・ベニテス)の下でプレーしたから、彼がどれほど優れた監督であるかを知っている。良い人、いい男だよ」とコメントしており、両者の関係は良好なようだ。 なお、エバートンはタウンゼントのほかレバークーゼンのイングランド人FWデマライ・グレイ(24)獲得にも動いているが、こちらはまだ合意に至っていない。 <span class="paragraph-title">【動画】タウゼントが決めた信じられないミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJPTk1ZcTN2YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.19 12:45 Mon

エバートン、今夏補強にハメスら売却必須? ベニテスがほのめかす

新たな監督の下で再出発を図るエバートンだが、現有戦力の売却が必要なようだ。イギリス『90min』が報じた。 昨季でカルロ・アンチェロッティ体制に終止符が打たれ、新シーズンからラファエル・ベニテス監督を招へいしたエバートン。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやブラジル代表MFアランらを獲得した昨夏を筆頭にビッグ6の牙城を崩すそうとする姿勢を近年のマーケットで表立たせたが、ベニテス監督はファイナンシャルフェアプレー(FFP)抵触を気にしながらのチーム作りが求められるという。 マージサイドの宿敵リバプールを率いた時代にエバートンのことを“スモールクラブ”と揶揄した過去を受けて、就任の噂が浮上した段階から一部サポーターの反発を食らったものの、最終的に3年契約でアンチェロッティ氏の後を引き継ぐことになったベニテス氏。就任後初の会見で意気込みを語るなかで、今夏の補強についても触れ、一部主力の売却を示唆した。 「このクラブがここ数年、多額の資金を費やしてきたのは誰もが知るところ。したがって、FFPのルールに則り、できる限り最善の方法で管理していかなければならない」 「高額なサラリーをもらっているのに普段からプレーできずにいる選手がいるとしたら、その解決策を見いだしたいと思うもの。新たな選手の獲得に必要な資金を確保するというのも解決策の1つだ」 「それは現在のフットボール界でよくあることであり、我々も自分たちが持つものをフル活用して、クオリティのある選手やチームを強くしてくれる選手を引き入れていけるようにしていきたい」 なお、『90min』によると、現時点で売却候補に目されるのは6選手。恩師のアンチェロッティ氏が去り、クラブ随一の高給を稼ぐハメスのほか、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス、元ブラジル代表MFベルナール、元イングランド代表MFファビアン・デルフ、コロンビア代表DFジェリー・ミナ、トルコ代表FWジェンク・トスンも売られる可能性があるという。 2021.07.17 17:30 Sat

アンチェロッティ監督がキャルバート=ルーウィンのトッテナム戦欠場を明言

16日にトッテナム戦を控えるエバートンだが、イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの欠場が確実となった。 キャルバート=ルーウィンは筋肉系の負傷で、12日に行われたプレミアリーグ第31節のブライトン戦を欠場していた。 エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、トッテナム戦に向けた会見の場でキャルバート=ルーウィンを含む負傷者について言及。キャルバート=ルーウィンの復帰は来週のアーセナル戦になると明かした。 「ジョーダン・ピックフォード、ジョシュア・キング、アンドレ・ゴメスは金曜日の試合に出場できる。来週にはキャルバート=ルーウィン、ジェリー・ミナ、ベルナールが復帰できるだろう」 エバートンは第31節終了時点で1試合消化がなく勝ち点48の7位に位置。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位ウェストハムとは勝ち点差7、ヨーロッパリーグ出場圏内の5位チェルシーとは勝ち点差6となっており、残り試合でシビアな戦いが待っている。 2021.04.16 01:35 Fri

これぞ名将の余裕? 最高にクールな祝福!5-4の瞬間はコーヒー片手に“ホッと一息”

歴戦の名将であるカルロ・アンチェロッティ監督が、最高にクールな祝福を見せた。 アンチェロッティ監督が率いるエバートンは10日、FAカップ5回戦でトッテナムと対戦。試合は壮絶な打ち合いとなった。 ともにレアル・マドリーやチェルシーを率いた経験のあるジョゼ・モウリーニョ監督との名将対決に注目が集まった中、思わぬ打ち合いとなる展開に。90分を終えて4-4という稀に見る結果となった。 延長戦に入り決着をつけるなか、エバートンは延長前半の97分、ボックス手前でボールを持ったシグルドソンからの浮き球パスに反応したベルナールがボックス内でGKと一対一になると、左足の鋭いシュートを右隅に突き刺した。 シーソーゲームとなりかけたこの試合、このゴールが決勝点となり5-4でエバートンが勝利したが、そのゴールが決まった瞬間のアンチェロッティ監督の反応が話題となっている。 本来であればどっちに転ぶかわからない展開の中で決まったゴールであれば、どの監督もゴールを喜ぶはず。ガッツポーズをしたり、コーチ陣と抱き合ったりするだろう。 しかし、アンチェロッティ監督はその様子をしっかりと見ていながらゴールを決まると、片手に持っていた紙コップに「フーフー」と息を送り、特に喜ぶことなくベンチへと戻っていった。 アンチェロッティ監督の後ろでは、アシスタントコーチのダンカン・ファーガソン氏が飛び跳ねて喜んでおり、両者のギャップがまたなんとも言えない。 アンチェロッティ監督のこの反応は、歴戦の名将の余裕なのか、それともまだこの先にゴールが決まるということを想像してのものなのかはわからないが、クールな反応は大きな話題となっていた。 なお、試合後にアンチェロッティ監督は自身のツイッターで「信じられない…とても満足している」とつぶやき、勝利を喜んでいた。 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Carlo Ancelotti&#39;s reaction to Everton going 5-4 up <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a> <a href="https://t.co/WCetMZuEir">pic.twitter.com/WCetMZuEir</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1359629896335712256?ref_src=twsrc%5Etfw">February 10, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.02.11 12:30 Thu

「5ゴールは我々にとって大きなプラス」乱打戦を制したエバートン、副官が攻撃陣を称賛

延長戦にまでもつれ込んだ末に勝利を収めたエバートンのアシスタントコーチであるダンカン・ファーガソン氏が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エバートンは10日、FAカップ5回戦でトッテナムをホームに迎えた。開始3分にダビンソン・サンチェスのゴールでトッテナムが先制するも、その後はこう着状態となる。 しかし、36分にドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールでエバートンが追いつくと、38分にリシャルリソンのゴールで逆転すると、43分にギルフィ・シグルドソンがPKを決めてリードを広げることに。しかし、48分にエリック・ラメラが1点を返し、前半だけで5点が入る打ち合いとなる。 後半も打ち合いになると4-4で延長戦に突入。97分にベルナールが決勝ゴールを決め、エバートンがベスト8進出を決めた。 試合後、ファーガソン氏が試合を振り返り、勝利を喜ぶとともに、選手たちのプレーを称賛した。 「我々は喜んでいる。選手たちは素晴らしいメンタリティと態度を見せ、先週末のオールド・トラッフォードでの試合と同じように、彼らは最後まで正しく戦い続けた」 「だからこの喜びを手に入れたんだ。選手たちは今夜は素晴らしかった。最後まで戦い、5つのゴールを決めることは素晴らしい。素晴らしい攻撃のパフォーマンスだった」 一方で、守備陣には問題があったとし、セットプレーではトッテナムにしてやられたと相手を褒めた。 「少しナーバスになっていた。明らかに、今夜の守備は苦労した。特にセットプレーでた。これは少し心配だ」 「通常であればかなり強いが、今夜のスパーズはうまかった。リアクションも強かった。しかし、5ゴールは我々にとって大きなプラスとなる」 2021.02.11 10:05 Thu

「PKではないと思う」GKピックフォードに倒された当事者マグワイアが告白「僕が先に押したはず」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、微妙な判定となったPKのシーンについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは7日、プレミアリーグ第8節でエバートンと対戦。試合は、ベルナールに先制を許したユナイテッドだったが、ブルーノ・フェルナンデスが気を吐き2ゴール。終了間際には、エディンソン・カバーニにも加入後初ゴールが生まれ、1-3でユナイテッドが勝利した。 <div id="cws_ad">◆ピックフォードがマグァイアを倒すも笛はならず<br/><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=ybh2za7r7o8m184mlmila2o9h" async></script></div> しかし、この試合では、物議を醸すシーンがあった。60分、ボックス手前からのFKを得ると、フアン・マタがゴール前へクロス。これが流れそうになりながらもマグワイアが競りに行くと、エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードがキャッチに。すると、ピックフォードがボールをこぼし、マグワイアが押し込みに行くが、ピックフォードが後ろからチャージ。しかし、ノーファウルの判定となった。 ピックフォードは、リバプールとの“マージーサイド・ダービー”でオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクにアフターチャージをしたものの、オフサイドのためノーファウルに。しかし、ファン・ダイクが手術を受ける重傷となった事で、このプレーが大きく批判を浴びていた。 今回のシーンもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入したものの、マイケル・オリバー氏はノーファウルとしており、再びピックフォードが槍玉に挙げられていた。 しかし、当の本人であるマグアイアは、自身が先にファウルをした可能性があるとコメント。PKではないと、ピックフォードを擁護した。 「説明したばかりではあるけど、個人的にはPKではないと思うよ」 「多分だけど、僕が最初にジョーダン(・ピックフォード)にファウルをしたと思う。彼がボールをキャッチにいった時、僕は彼の胸のあたりに手を置いた。そして、その後にヒザに接触があったことを感じた」 「おそらく先にジョーダンを押しただろう。誰もがボールを落として、彼がジャンプしようとしたのは知っているが、僕は彼を押してしまった気がした。PKは少しソフトだったよ」 2020.11.09 18:10 Mon

「誰にも公にしたことはなかった」元ブラジル代表MFがパニック障害を告白、現在は回復

エバートンの元ブラジル代表MFベルナールが、自身がパニック障害だったことを明らかにした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 アトレチコ・ミネイロで注目を集めたベルナールは、2013年8月にシャフタール・ドネツクへ完全移籍。ここで結果を残すと、2018年8月にエバートンへと完全移籍で加入した。 今シーズンもプレミアリーグで22試合に出場し3ゴール2アシストを記録しているベルナール。実は、過去1年間にわたって心理学者にかかっていたことを告白した。 ベルナールは、かすみ目を含む様々な症状を発症したとのこと。そのため、助けを求め、病院で診察を受けたと『エバートンTV』でコメント。同じ症状がある人へ助けを求めることも必要だと助言した。 「僕が以前に非難を浴びたことではないけど、この種の治療が必要になるとは思っていなかった」 「このことについて誰にも公にしたことはない。人々が、心理学者や精神科医に受診に行くことを助ける方法として見なされたらと思っている」 「僕は1年前にパニック障害を起こした。心理学者はこれを本当に助けてくれたし、関係する他の専門家も助けてくれた」 「本当に必要な時は助けを求めた。あらゆる面でより強く、より良い人間になり、よりポジティブに自信が持てるようになったんだ」 2020.07.04 21:54 Sat

ベルナールがローマに売り込み? 恩師フォンセカとの再会希望か

エバートンの元ブラジル代表MFベルナール(27)は恩師が率いるローマへの移籍を希望しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 2018年夏にシャフタール・ドネツクからエバートンに4年契約で加入したベルナール。加入当時、チームを率いていたマルコ・シウバ前監督の下では主力として起用されていたが、カルロ・アンチェロッティ監督就任以降は途中出場が増えている。 また、クラブが今夏にアンチェロッティ監督のリクエストに応じてスカッド刷新を図るとの噂もあり、元ブラジル代表MFは今夏に新天地を求めることを考慮しているようだ。 『カルチョメルカート』が伝えるところによれば、ベルナールの代理人は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による中断期間を利用して、クライアントが希望するローマに対して売り込みを行ったという。 なお、現在ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督は2016年から指揮を執ったシャフタールで2年間に渡ってベルナールを指導した旧知の仲。また、ローマはベルナールとポジションが重なるアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(31)の完全移籍での買い取りに関して保有元のアーセナルとタフな交渉が続いている。 そのため、ムヒタリアンの買い取りが難しい場合、1800万~2000万ユーロ(約21億~23億4000万円)の移籍金と言われるフォンセカ監督の教え子の獲得に動く可能性は十分にありそうだ。 2020.04.04 16:25 Sat

エバートンに痛手…主力MFベルナールが右ヒザ負傷で長期離脱へ

エバートンは27日、元ブラジル代表MFベルナールが右ヒザ内側側副じん帯にグレード2の損傷を負ったことを発表した。 ベルナールは26日に行われたプレミアリーグ第10節のブライトン戦に先発出場も、前半30分に右ヒザを負傷。その後、MFギルフィ・シグルドソンとの交代でピッチを後にしていた。 そして、試合翌日に行われた検査の結果、前述の診断が下されることになった。なお、クラブは今後数日間でヒザの専門家との協議を通じて、今後の治療方法などを決めていく予定だという。 昨夏、シャフタール・ドネツクからフリートランスファーで加入したベルナールは、今季ここまでのリーグ戦8試合に出場し2ゴールを記録。左ウイングの主力としてプレーしている。 2019.10.28 17:41 Mon
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