アシエル・ガリターノ Asier GARITANO

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1969年12月06日(54歳)
利き足
身長
体重
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監督に「シャツを二度と着ることはない」と言われた柴崎同僚、兄の結婚式出席で無断欠席したことを謝罪

セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレガネスに所属するスペイン人FWのボルハ・ガルセスが謝罪した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 日本代表MF柴崎岳も所属するレガネスへアトレティコ・マドリーからレンタル移籍で加入しているガルセスは、ここまでリーグ戦9試合に出場。途中出場がメインの控え選手の位置付けだった。 そのガルセスは、23日に行われた第12節のテネリフェ戦前のトレーニングを無断欠席。なんと、兄の結婚式へ参加していたのだ。 『ムンド・デポルティボ』によると、ガルセスは結婚式だけに参加し、21時から行われる試合には間に合わせるつもりだったとのこと。しかし、アシエル・ガリターノ監督は、午前中のトレーニングを欠席した時点でメンバー外にすることを決定。テネリフェ戦後の記者会見では次のように批判していた。 「2日前に彼は今日(土曜日)の結婚式に出席する許可を私に求めた。私は彼にそれを与えなかった。彼は再びクラブに尋ねたが、彼はそうすることはできないと言われていた」 「そして、許可なく今朝の練習に参加せず、彼はメリージャでの結婚式に向かった。それは異常なことであり、本当に蛮行だと思っている。私がここにいる限り、私がどうするかを知っている」 「私は絶対に誰一人甘やかすつもりはない。たとえ彼が愛する選手の1人だったとしてもだ。誰であっても、私は絶対にそのような状況を許すことはない。私がこのチームに居る限り、何が起ころうと、彼はクラブのシャツを二度と着ることはないだろう」 レガネスは2部で降格圏の20位と苦しい戦いを続けている中、クラブからの許可が出なかったにも関わらず勝手な行動をとったガルセス。自身のSNSに謝罪動画を掲載し、自ら無秩序な行動だったと謝罪した。 「ペピネロス(レガネスファンの愛称)のみなさん、こんにちは。先週の土曜日、テネリフェ戦前のトレーニングセッションを欠席する、規律に反する行為をしてしまいました。この場で、皆さんに謝罪したいと思います。クラブ、監督、コーチングスタッフ、チームメート、そしてすべてにファン心から謝罪します」 また、レガネスも声明を発表。ガルセスへの罰金処分と練習への参加を明らかにした。 「10月23日、ストライカーのボルハ・ガルセスは、監督やクラブの許可なしにテネリフェとの試合前トレーニングを欠席し、重大な規律違反を犯した」 「月曜日(26日)の午後、選手はコーチングスタッフ、チームメート、スタッフ、レガネスファンに自らの行動について謝罪した。クラブは重大な経済的な制裁を課し、選手はそれを受け入れ、26日の午後に彼の仲間とトレーニングを行った」 トレーニングの参加は受け入れてもらえたガルセス。監督の怒りを抑えるほどのパフォーマンスをトレーニングで見せ、再びユニフォームを着ることを許されるだろうか。 ※記事写真はアトレティコ時代 <span class="paragraph-title">兄の結婚式で笑顔を見せるガルセスと謝罪動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Leganés - Borja Garcés no casamento do irmão: a fotografia da polémica no Leganés <a href="https://t.co/pm6DVfPRKM">https://t.co/pm6DVfPRKM</a></p>&mdash; Diário Record (@Record_Portugal) <a href="https://twitter.com/Record_Portugal/status/1452642956876333061?ref_src=twsrc%5Etfw">October 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Buenas noches pepineros, pido perdón de todo corazón al club, al cuerpo técnico, a mis compañeros y a la afición. <a href="https://t.co/m3vcebgUla">pic.twitter.com/m3vcebgUla</a></p>&mdash; Borja Garcés (@borjagarces9) <a href="https://twitter.com/borjagarces9/status/1452700355666628614?ref_src=twsrc%5Etfw">October 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.27 07:35 Wed

1年での1部返り咲きを目指すレガネス、ガリターノ監督「我々の良さをもう一度証明する」

レガネスのアシエル・ガリターノ監督が2日、昇格プレーオフ準決勝1stレグに向けての意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 1年での1部返り咲きを目指す、日本代表MF柴崎岳の所属するスペイン2部のレガネスは、サラゴサとのリーグ最終節で5-0の大勝。3位でレギュラーシーズンを終え、3日に控えるラージョとの一戦に向けてはずみを付けた。 ラスト2節を連勝で締めた指揮官は「昇格するのは容易ではない」と気を引き締めつつも、今のチーム状況が上向きであることを示唆。自分たちの戦いができるか否かが、大事な一戦をものにするためのカギだと考えているようだ。 「明日(3日)の試合が最も重要で、次に進めるかどうかが決まる。我々は最善を尽くさねばならない」 「ラージョは明確なゲームプランを持っていて、とても強い。彼らは経験もスピードもあり、点も取れる。我々はすべてのバランスを取らなければならない。自分たちの強みやできること、競争力があってバランスが取れるというのはわかっているので、それをもう一度体現する必要がある」 「難易度はかなり高くなるだろうが、我々はもう一度うまくやって、良いゲームができることを確かめたい。3 位で得られるアドバンテージはほとんどないかもしれないが、ここを乗り切れると、証明して見せる」 「サラゴサ戦でプレーした選手も、前の試合でプレーした選手も、チームのレベルはとても良い。全員がうまくやれているからこそだ。再びそれを証明しなければならないが、我々はそれに取り組んでいる」 2021.06.03 17:50 Thu

柴崎岳所属のレガネス、クラブ史上初の1部昇格に導いたガリターノ監督が再任

セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレガネスは28日、アシエル・ガリターノ監督(51)の招へいを発表した。 契約期間は2022年夏までの1年半。2021-22シーズンまでにラ・リーガへ昇格した場合、自動的に契約更新となるようだ。 日本代表MF柴崎岳が所属するレガネスはリーグ戦10勝4分け7敗でプレーオフ圏内の6位に位置してた状況で、2020年8月から指揮を執っていたホセ・ルイス・マルティ監督(45)を26日に解任していた。 その後任となったガリターノ監督は、2008年にアリカンテCFで指導者キャリアをスタートさせると、CDカステリョン、オリウエラCF、CDアルコヤーノを経て、2013年夏からレガネスを5年間指揮した。 就任1年目でセグンダ・ディビシオンB(3部)からセグンダ・ディビシオンへ昇格させると、2015-16シーズンには2位フィニッシュでクラブ史上初のラ・リーガへ導いた。そこから2シーズン連続で1部残留を果たし、クラブ最多の222試合を指揮した後、レアル・ソシエダとアラベスの監督を歴任していた。 2021.01.28 16:10 Thu

5連敗のアラベス、残留に向けて今季就任のガリターノ監督を解任

アラベスは5日、 アシエル・ガリターノ監督(50)の解任を発表した。 ガリターノ監督は、長年レガネスで指揮を執っており、2018年7月にはレアル・ソシエダの監督に就任。しかし、成績不振により同年12月に解任されていた。 2019年7月にアラベスの監督に就任すると、なかなか成績が上がらずチームは現在勝ち点35で15位。降格圏の18位マジョルカとは勝ち点差6となっており、厳しい状況に立たされていた。 また、再開後は7試合を戦い1勝6敗と最悪の状況。4日のレアル・バジャドリー戦でも1-0で敗れ5連敗を喫し、解任となった。 残り4試合での監督交代が吉と出るか。後任は早急に発表するとしている。なお、次節は10日に首位のレアル・マドリーと対戦する。 2020.07.06 10:30 Mon

アラベス、アベラルド後任に前ソシエダ指揮官ガリターノ氏を招へい!

アラベスは21日、アシエル・ガリターノ氏(49)の新監督就任を発表した。契約期間は2020年6月30日までの1年となる。 今シーズンを11位で終えたアラベスは20日、2017年12月から就任し2年連続でプリメーラ残留に導いたアベラルド・フェルナンデス(49)の退任を発表。 その後任を託されたのは、直近のシーズンでレガネス、レアル・ソシエダの指揮官を歴任していたガリターノ氏。 レガネスをプリメーラに昇格させ、2年連続残留に導いた実績を持つガリターノ監督は昨季、レアル・マドリーを破ってコパ・デル・レイで準決勝まで進出するなど実績を残していた。そして、今季より2021年までの契約でソシエダの監督に就任。しかし、17試合を消化したリーガエスパニョーラで5勝4分け8敗の15位に沈み、昨年12月末に解任されていた。 2019.05.21 20:56 Tue
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