アンディ・グレイ Andy Gray

ポジション FW
国籍 スコットランド
生年月日
利き足
身長
体重
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欧州王者シティら関心も…リーズは17歳アーチー・グレイ売却にNO! クラブ史に燦然と輝く”グレイ一族”の4人目

リーズ・ユナイテッドのU-19イングランド代表MFアーチー・グレイ(17)にビッグクラブがこぞって関心を寄せ始めているという。 アーチー・グレイという名前を聞いてもピンとくる人は少ないだろう。今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったリーズにおいて、8月6日のリーグ第1節でプロデビューを果たした17歳であり、昨季のプレミアリーグは戦っていない。 彼は主にセントラルハーフを主戦場とする守備的MFだが、ここ1〜2カ月はチーム事情に合わせて右サイドバックへシフト。プロデビュー戦でいきなりフル出場した17歳は、ここまで16試合中15試合に出場…1年でのプレミア復帰を目指すチームの主力選手へと駆け上がっている。 そんな若武者に対し、ここ最近リバプールが関心を寄せ始めたとの報道が。イギリス『90min』によると、リバプールだけでなく、欧州王者マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナム、ニューカッスル、チェルシー、ドルトムントも動向を追い始めたという。 ただ、リーズが下部組織から育てた新星を易々と売るはずはないとのこと。すでに主力選手とはいえ、まだプロ契約さえ締結できない段階(18歳となる来年3月まで不可)だ。 また、グレイは元スコットランド代表FWの父アンディ・グレイさん(46)、祖父のフランク・グレイさん(69)、大叔父のエディ・グレイ氏(75)もリーズ下部組織出身かつリーズでプレー経験を持つという、イタリアでいうところの“ミランのマルディーニ一族”であり、リーズのアイコンである大叔父エディ氏は現在もクラブのアンバサダーを務めている。 選手キャリア全てをリーズに捧げたエディ氏。1965年から1984年にかけて通算337試合に出場し、引退後もリーズでファーストチーム監督(2回にわたって指揮)、U-18監督、Bチーム監督を歴任している。 したがって、17歳アーチー・グレイはクラブ史に燦然と輝く“グレイ一族”の4人目ということに。数年後が非常に楽しみな逸材だが、リーズとしては、まずはアーチーとともにプレミアリーグ復帰を目指したいところだ。 2023.11.15 16:10 Wed

ピックフォードが数々の苦難乗り越えた8歳の少年ファンと交流

エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードが、8歳という年齢に関わらず多くの苦難を乗り越えた自身のファンの少年と心温まる交流を果たした。 エバートンとイングランド代表の守護神として活躍するピックフォード。その卓越したショットストップや驚異的なロングキック、闘争心溢れるプレーで多くのフットボールファンを魅了している。 その29歳GKに憧れを抱いているのが、今回のストーリーの主役であるハリー・ガーサイドくんだ。 ハリーくんは5歳のころに肺炎と敗血症という重病を患い、地元リバプールにあるアルダー・ヘイ小児病院に入院。その際に8cmの脳腫瘍が発見され、9時間に及ぶ脳神経外科手術を受けて腫瘍の90%の切除に成功した。 だが、中枢神経系に深く埋め込まれていた残りの腫瘍が9カ月後に活性化し、その後に28日間の放射線治療を受けることに。さらに、その治療が終わりに近づいていたとき、40歳の父親が急逝。ハリーくんは愛する父親との突然の別れという悲劇を経験しながらも、懸命に自身の病気の完治に向けて闘病した。 現在、病状は安定しているものの、2つの神経学的処置と強力なステロイド治療を継続しており、ステロイド治療の影響による大幅な体重増加と筋肉の衰弱を引き起こし、大好きなスポーツを行う上では支障があり、日常的な激しい頭痛にも悩まされている。 そのハリーくんは、地元マージ―サイドに本拠地を置くエバートンの熱狂的なファンであり、とりわけ守護神であるピックフォードの大ファン。応援時は常に同選手のレプリカユニフォームを着用し、バースデーカードにサインする際にはハリー・ピックフォードという名前も使用している。 そして、愛息を自身のインスピレーションと語る母親のローラさんは、8歳という年齢ながらも過酷な運命に晒されるハリーくんに少しでも元気を与えたいと考え、息子に代わってピックフォードへ手紙を届けた。 そして、その手紙を受け取ったピックフォードとクラブは、先日にローラさんと共にハリーくんをクラブハウスに招待。ハリーくんは憧れのトフィーズ守護神との初対面を果たした。 フィジオルームでクラブスタッフのインタビューを受けていたハリーくんを尋ねたピックフォードは、優しくフレンドリーに会話を試みるが、ハリーくんは憧れの人物との対面にフリーズ。口をあんぐりして呆然とする姿に同選手も苦笑い。ローラさんが2人の間を取り持つ形に。 その後、ピックフォードから子供用のキーパーグローブをプレゼントされたハリーくんは、屋内のピッチで同選手とPK対決を実施。さらに、クラブの呼びかけでFWドミニク・キャルバート=ルーウィンやMFアレックス・イウォビといったチームメイトもこのPK対決に続々と参加。 DFコナー・コーディが盛り上げ役として一役買ったこともあり、終盤には完全に選手たちと打ち解けたハリーくんは、ゴールラインから完全に前に出ていたFWアンディ・グレイのポジションを正したり、キャルバート=ルーウィン相手にゴールを決めた際には「簡単だよ」とおどける様子も見せた。 その後は選手たちと共に質問コーナー、記念撮影を実施し、最後はピックフォードのサイン入りユニフォームを受け取って夢のような時間を終えることになった。 ローラさんの手紙によると、アルダー・ヘイ小児病院の懸命な治療もあって完治も近いハリーくんは、将来的にピックフォードのようなプレミアリーグのGKを目指しているという。 そのため、同選手には今後もハリーくんの憧れ、インスピレーションであり続けるためにさらなる活躍を期待したいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ハリーくんとピックフォードが心温まる交流</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is Harry’s story. <br><br>And it’s one we want to share with you… <a href="https://t.co/zIoKfFu4As">pic.twitter.com/zIoKfFu4As</a></p>&mdash; Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1635943934030671872?ref_src=twsrc%5Etfw">March 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.03.15 23:13 Wed
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