フリートヘルム・フンケル Friedhelm Funkel

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日
利き足
身長
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逆転残留決めてピッチサイドで頭からビールぶっかけられたケルン指揮官が安堵「ここでの7週間は楽しかった」

ケルンのフリートヘルム・フンケル監督が、クラブの1部残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 ケルンは、今シーズンのブンデスリーガを16位で終え、昇格・降格プレーオフに回ることに。ブンデスリーガ2(ドイツ2部)のホルシュタイン・キールとの対戦となった。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたケルン。2部降格のピンチが迫る中、チームは2ndレグの立ち上がりからパワーを発揮。3分にヨナス・ヘクターのゴールで先制するが、4分にイ・ジェソンのゴールで追いつかれ、2戦合計2-1とされてしまう。 しかし、6分にセバスティアン・アンデションが勝ち越しゴールを決めると、13分にもアンデションがゴール。これで2戦合計でも勝ち越すと、その後も2点を追加。1-5で2ndレグを制し、2戦合計2-5で1部残留をつかんだ。 なんとかチームを残留に導いたフンケル監督は、2ndレグを振り返りコメント。プレッシャーはなかったとしながらも、チームの立ち上がりからのパフォーマンスを評価した。 「プレッシャーは感じなかったが、もちろん緊張した。しかし、我々はみんな準備万端だった」 「チャンスがあることを知っていた。ただし、アウェイでの試合に勝たなければいけなかった。でも、チームはブンデスリーガで何度もこれを示してきた」 「チームがとても印象的なパフォーマンスを見せ、すぐに1-1としたことに感銘を受けた」 「いつもとは違う行動を見せたかったので、最初から攻撃を仕掛け、素早くリードしたかった。チームのプレーは素晴らしかったし、大きな成果だ」 また、シーズン途中で解任されたマルクス・ギズドル監督についても語り、主力がケガをしていなければこの事態は迎えなかっただろうと語った。 「また、マルクス・ギズドル前監督を称賛しなければいけない。チームをキープすることを助けていた。もし彼が、セバスティアン・アンデションやヨナス・ヘクターのような選手をもっと起用できれば、私は今日ここに監督としていないかもしれない。彼にとっては不幸なことだった」 「ここでの7週間は楽しかった。たとえそれが、私の体力を奪うものであってもだ。疲れているが、幸せだ。コーチングチーム、スタッフ、ケルン全体、ファン、ケルンの街に住む人にとっても嬉しいことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】残留を決めて監督はビールを頭からかけられる!昇格・降格プレーオフハイライト(1:50〜)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A big win for <a href="https://twitter.com/fckoeln_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCKoeln_EN</a> in <a href="https://twitter.com/hashtag/KSVKOE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KSVKOE</a> to guarantee they&#39;ll be playing <a href="https://twitter.com/hashtag/Bundesliga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Bundesliga</a> football again next season! <a href="https://t.co/fE6Cp9USKj">pic.twitter.com/fE6Cp9USKj</a></p>&mdash; Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1398706471366451205?ref_src=twsrc%5Etfw">May 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.30 16:30 Sun

入れ替え戦初戦は黒星…もどかしさを滲ませるケルン指揮官「難しい試合になるのはわかっていた」

ケルンのフリートヘルム・フンケル監督が昇格・降格プレーオフ1stレグを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ケルンは26日、昇格・降格プレーオフ1stレグでホルシュタイン・キールをホームに迎えた。DFヨナス・ヘクターを最前線に配置する奇策が奏功し、ゲームを優位に進めたケルン。だが、ゴールレスで迎えた58分にセットプレーから失点を喫すると、以降は攻め続けながらも得点を奪えずに0-1で初戦を落とした。 リーグ16位の34得点と決定力不足にあえいだ今季のケルンだったが、この日も主導権を握りながら無得点に終わり、シーズンを象徴するような結果になってしまった。 2シーズン連続の1部残留に黄色信号がともった指揮官は、試合後の会見でまずはキールの検討をたたえつつ、相手の守備を褒めざるを得なかったようだ。 「キールにはおめでとうと言いたい。イメージとは異なっていたが、難しい試合になるのはわかっていた。シャルケ戦ほど明確なチャンスはなく、キールの守備は本当にうまくいっていたと思う。2、3、4つほど本当に決定機があった。ヨナス・ヘクターのゴールは認められなかったが、我々はそれを受け入れなければならない」 もちろんこれで屈するつもりなどは毛頭なく、まだ半分が終了したに過ぎないことを強調し、2ndレグに向けての巻き返しを誓った。 「我々は土曜日(29日)にもっと良い仕事をしなければならないだろう。ハーフタイムは0-1だ。来シーズンの1部でどちらがプレーするかは、土曜日にわかる」 2021.05.27 15:30 Thu

2年連続の1部残留に向けてケルン指揮官「我々は成し遂げられると確信している」

ケルンのフリートヘルム・フンケル監督が、昇格・降格プレーオフに向けての意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ第33節を終了した時点では自動降格の17位に位置していたケルン。しかし、最終節でシャルケを下し、一方で16位ブレーメンが敗れたため、土壇場で自動降格を回避し、2部3位ホルシュタイン・キールとの入れ替え戦に回ることになった。 2年連続での1部残留に向け、26日に行われるホームでの第1戦では先手を取りたいケルン。指揮官は「キールの状況は理解できるが、しっかり準備をする必要がある」と警戒しつつ、ハードワークを生かして試合の主導権を握りたいと考えているようだ。 「重要なのは2つのゲームにどのようにアプローチするかだが、過去の試合の良かった部分をピッチに取り入れたいと思う。それがポイントだ。それができれば、ブンデスリーガに残留するチャンスがある。まずは最初のゲームに勝ちたい」 「速いテンポを維持して点を取り、ゲームを決めたいと思っている。水曜日(26日)と土曜日(29日)に持っているものをすべて出し切りたい。我々は成し遂げられると確信している」 2021.05.26 15:35 Wed

元神戸監督のフィンク氏がシャルケの監督候補に浮上

今シーズン途中までヴィッセル神戸で指揮を執っていたトルステン・フィンク氏(53)が、シャルケの新監督候補に挙がっているようだ。ドイツ『Sport1』が伝えた。 シャルケは18日、マヌエル・バウム監督(41)を解任。クラブ幹部のフーブ・ステフェンス氏(67)が暫定監督を務めることを発表した。 シャルケは昨シーズン終盤から低迷が続くと、デイビッド・ワグナー前監督が9月に解任。しかし、後任として就任したバウム監督も11試合を指揮して1勝4分け6敗。リーグ戦では1度も勝つことができず、チームは最下位に低迷したままだった。 自身4度目の監督就任となり、2018-19シーズンに続いて暫定監督に就任したステフェンス氏だが、クラブは年内の残り1試合で指揮を任せる意向。2021年1月2日のブンデスリーガ第14節のヘルタ・ベルリン戦では、新監督に指揮を執らせたい考えがあるようだ。 新監督候補には数名の名前が挙がっているとのこと。今年1月までデュッセルドルフで指揮を執っていたフリートヘルム・フンケル氏や6月までダルムシュタットを率いていたディミトリオス・グラモジス氏らとともに、フィンク氏の名前が出ているようだ。 フィンク氏はドイツではインゴルシュタットとハンブルガーSVで指揮。その他、バーゼル(スイス)、APOELニコシア(キプロス)、オーストリア・ウィーン、グラスホッパー(スイス)を指揮。2019年6月から神戸で指揮を執っていたが、今年9月に解任されており、その後はフリーとなっていた。 その他、2017年7月から2019年3月まで指揮を執っており、現在はスパルタク・モスクワで指揮を執るドメニコ・テデスコ監督が最も人気とのことだが、契約が夏まであり1月の招へいは難しいとみられている。 2020.12.19 11:10 Sat

フンケル監督解任の最下位デュッセルドルフ、ロスラー氏を招へい

デュッセルドルフは29日、ドイツ人指揮官のウヴェ・ロスラー氏(51)の新監督就任を発表した。契約期間は2021年6月までとなっている。 デュッセルドルフでは同日、4勝3分け12敗でブンデスリーガ最下位に沈んでいたことを受けて、フリートヘルム・フンケル前監督(66)を解任していた。 ロスラー氏は現役時代、マンチェスター・シティなどでFWとして活躍。監督転向後はウィガンやリーズを指揮し、直近では1年半にわたってスウェーデンのマルメを率いていた。 2020.01.30 03:00 Thu

デュッセルドルフが宇佐美や大迫らの恩師フンケル監督を解任!今季は最下位に低迷

デュッセルドルフは29日、フリートヘルム・フンケル監督(66)を解任したことを発表した。 2016年3月に同クラブに就任したフンケル監督は、2017-18シーズンのブンデスリーガ2部で優勝し、クラブを6年ぶりの1部昇格に導いた。その間、日本代表FW宇佐美貴史やMF原口元気も指導しており、FW大迫勇也も2014年に1860ミュンヘンで同監督の下で世話になっている。 そんな日本人とも所縁のあるドイツ人監督だが、昇格2年目の今季は4勝3分け12敗という成績で最下位に沈んでおり、10位だった昨季の成績と鑑みても困難な状況であるとクラブは判断し、今回の決断に至った模様だ。 クラブのスポーツ・ディレクターを務めるルッツ・ファンネンシュティール氏も「リーグ最低の攻撃力とワースト3位の守備力では、今後の好転が考えられない」とコメント。それでもクラブは、フンケル監督への長きにわたる奉仕と情熱に感謝の言葉を添えた。 2020.01.29 20:32 Wed

デュッセルドルフ、フンケル監督と2021年まで契約延長

デュッセルドルフは23日、フリートヘルム・フンケル監督(66)と2021年まで契約を延長したことを発表した。 2016年3月にデュッセルドルフの指揮官に就任したフンケル監督は、2017-18シーズンにMF原口元気やFW宇佐美貴史らを擁してブンデス2部で優勝し、1部復帰に導いた。そして昨季は10位となって1部残留に導き、今季は前半戦を終えて4勝3分け10敗の16位に位置している。 なお、2部に降格してしまった場合にはこの契約延長は無効になるとのことだ。 2019.12.24 02:00 Tue

デュッセルドルフ、ベテランFWヘニングスと契約延長! 今季は8試合で5ゴールをマーク

デュッセルドルフは22日、ドイツ人FWローヴェン・ヘニングス(32)との契約を延長したことを発表した。 2016年の夏にバーンリーからレンタル移籍で当時ブンデス2部のデュッセルドルフに加入したヘニングスは、加入初年度からレギュラーに定着しチームトップの9ゴールをマーク。 2017年の夏に完全移籍を果たしたヘニングスは、2017-18シーズンもチームトップの13ゴールを記録しブンデス2部優勝に大きく貢献。6年ぶりの1部所属となった昨シーズンはリーグ戦29試合で7ゴール5アシストをマークしチームの残留に貢献すると、今シーズンもここまでリーグ戦8試合で5ゴールを記録している。 デュッセルドルフと新たな契約を結んだヘニングスは、公式サイトで喜びを語っている。 「僕の選手キャリアの中でデュッセルドルフは重要な役割を担っているよ。フリートヘルム・フンケル監督やチームの全体から大きな信頼を感じている。これからもデュッセルドルフと長きに渡って共に戦っていけることをとても嬉しく思っているよ」 2019.10.23 00:08 Wed

デュッセルドルフ指揮官、大迫勇也との1860ミュンヘン時代以来の再タッグ熱望か

▽ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也(27)に対して、デュッセルドルフの指揮官を務めるフリートヘルム・フンケル監督がラブコールを送っているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ▽ブンデスリーガ2部への降格が決まり、降格時に有効な移籍条項がケルンとの契約に存在する大迫には現在、ハノーファーやブレーメンからの関心が伝えられている。ドイツメディアでは、ケルンが大迫を来シーズンの構想に入れていないことや、大迫が「複数の問い合わせを受けています。残留するかはわかりません」と語ったことを伝えるなど、退団の可能性が浮上している。 ▽今回伝えられるところによると、同胞のFW原口元気やFW宇佐美貴史も所属しており、今シーズンに1部昇格を決めたデュッセルドルフが獲得への関心を抱いているようだ。同クラブを指揮するフンケル監督は、大迫が2014年冬に鹿島アントラーズから1860ミュンヘンに加入した時の指揮官でもあり、「勇也の加入は大歓迎。獲得できればいいね。彼は素晴らしい人物であり、プレー面でもマッチするだろう。日本人選手にとって、ここは居心地のいい場所だよ」と獲得を希望している。 ▽しかし、同紙は移籍条項を発動させた際に設定されている500万ユーロ(約6億5000万円)を支払う余裕がデュッセルドルフにないのではないかと指摘。大迫とフンケル監督の関係は良好であったとしつつも、金銭面がネックであると見解を示している。 2018.05.05 14:45 Sat
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