ソニア・ボンパストル Sonia BOMPASTOR

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

フランス女子のエースFWル・ソマーがヒザの手術…UWCLのPSGは欠場、パリ五輪も不安視

オリンピック・リヨンの(34)がヒザの手術を受けることとなった。 リヨンで史上初のクラブ通算300ゴールを到達し、代表でのゴール数も歴代最多の「93」を数えるフランスを代表するストライカーであるル・ソマー。コリーヌ・ディアクル前監督時代は不遇を受けたが、エルヴェ・ルナール監督の要望により代表復帰も果たし、代表キャップ数は200まで10を切るところまで来ている。 だが、9日に行われた女子欧州選手権(ユーロ)2025予選のグループステージ第2節スウェーデン女子代表戦では、58分に相手選手と激しいコンタクトの結果、右ヒザを痛めてプレー続行不可能に。62分にピッチを後にしていた。 フランス『RMCスポーツ』などによれば、この影響でル・ソマーはヒザの手術を受けることになったとのこと。リーグ戦再開を前に前日会見に臨んだ、所属リヨンのソニア・ボンパストル監督が明かした。 欠場は「数週間」とのことだが、14日のリーグ戦はもちろんのこと、20日に行われる女子チャンピオンズリーグ(UWCL)準決勝第1戦、パリ・サンジェルマン(PSG)も離脱となる見込み。 ボンパストル監督いわく「十字じん帯損傷ではない」とのことだが、パリ・オリンピックも迫る時期だけに、リヨンだけでなくフランスにとっても気がかりとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】300ゴール到達のル・ソマーを祝福するリヨンのドキュメント</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KFjUvLyfQik";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.13 21:50 Sat

15度目のフランス制覇に向け、シーズン残りわずかでリヨン女子チームが監督交代を決断

27日、リヨンは女子チームのジャン=リュック・ヴァスール監督(52)と双方合意の上で契約を解除したと発表。同時に、ソニア・ボンパストル氏(40)を新たな指揮官として迎えることを明らかにした。 ヴァスール監督は2019年7月からリヨン女子の監督を務め、昨年は国内リーグで14シーズン連続優勝を達成。また、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)では前人未到の5連覇を達成した。 しかし、今季のリーグ戦ではここまでパリ・サンジェルマン(PSG)に次ぐ2位にとどまっている状況。また、UWCLでは準々決勝でPSGに敗れ、6連覇への道が閉ざされており、15度目のフランスチャンピオンに向けて、指揮官の交代を決断した。 後任となるボンパストル氏は、現役時代にリヨンでのプレー経験があり、2013年6月にリヨンで現役引退。以降はリヨンのアカデミーの監督として従事し、満を持して「トップ昇格」となった格好だ。 ボンパストル新監督は就任会見に臨み、選手や指導者として所属したクラブでの監督業を喜ぶと共に、この先のチーム指導への意欲を語った。 「リヨンは私のお気に入りのクラブです。私は、リヨンで多くのタイトルを獲得する機会とプレーの機会がありました。非常に野心的なクラブを見つけました。このような会長にも恵まれ、世界でこれ以上のクラブはありません。私も非常に野心的で、意思疎通は完璧です」 「私はこの新しい挑戦を始めることに興奮しています。私は8年間、女子のアカデミーの指導に携わってきました。ダイレクターのヴァンサン・ポンソ氏に出会い、新しいミッションを聞いていると話しました。テクニカルディレクターが最初の可能性でしたが、監督は私にぴったりです。クラブは私に教育者としての自分を築く機会を与えてくれました。成熟したと思いますし、ためらうことはありませんでした」 「私は挑戦が好きです。タイトルを手にし、試合の中でのリヨンのDNAを見つけるために必要なものはすべて揃っているので、それを実行するために努力するつもりです」 「今朝は良いトレーニングがありました。いくつか非常に良いことがありました。私は満足しています。私たちは方法論、リヨンのトレーニングを実施し、トレーニングまでサッカースクールの多様性を適用しています。リヨンの街とクラブの歴史、サポーターからの期待を学びました」 「リヨンは自身のスタイルで勝たなければなりません。クラブへの想いとジャージへの愛がなければなりません。私はあまりフェミニストではありませんし、そこにこだわっていません。性別に関係なく、能力に焦点を当てることを好みます」 なお、ボンパストル監督は2023年6月30日までの契約となる。リヨンは30日にル・アーブル戦を控えており、勝てば暫定ながら首位に返り咲くチャンス。初陣でどのような手腕を見せるかに注目が集まる。 2021.04.30 22:55 Fri
もっと見る>