パベル・ポグレブニャク Pavel POGREBNYAK

ポジション FW
国籍 ロシア
生年月日 1983年11月08日(40歳)
利き足
身長 190cm
体重 81kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

元ロシア代表FW、ロシア代表に「黒人選手がなったら笑える」と発言し罰金処分…出場停止処分も

かつてゼニトやフルアムなどでプレーしたウラル・エカテリンブルクの元ロシア代表FWパベル・ポグレブニャクが、黒人選手に向けた発言で罰金を科されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 事の発端はポグレブニャクの『コムソモリスカヤ・プラウダ』のインタビューでの発言。ポグレブニャクはロシア代表に黒人選手がプレーしていることが理解できいないという旨の発言をしたことが、ウラジミール・プーチン大統領の下で人権担当顧問を務めるミハイル・フェドトフ氏に糾弾されていた。 ポグレブニャクは、ロシアへと帰化した選手がいることについてブラジル出身のCSKAモスクワのマリオ・フェルナンデスやクラスノダールのアリを例に出し、「僕はこれらの要点がわからない。アリがロシアのパスポートを受け取った理由を全く理解していない」とコメント。「黒人選手がロシア代表になる時は、笑える」と否定的な意見を語っていた。 また、「マリオ・フェルナンデスはトッププレーヤーだ。ただ、僕たちには同じポジションにイゴール・スモルニコフがいる。外国人がいなくても成し遂げることができるよ」ともコメント。黒人選手ではないものの、ブラジルから帰化した選手がロシア代表でプレーすることを快く思っていないと取れる発言をしていた。 この発言により、ポグレブニャクは3500ユーロ(約43万5000円)の罰金を下されたとのこと。また、ロシアサッカー協会から出場停止処分が下される可能性があり、より差別的な発言が見つかればシーズン終了まで出場停止になる可能性もあるようだ。 なお、ポグレブニャクはその後に発言を謝罪。「黒人選手に対して、何らかの感情を持っているわけではない」と弁明。「インタビューの中で、僕はロシア人として、僕たちの国で生まれ育った選手を見たいという僕の個人的な意見を言っただけだ」とし、「誰かを侮辱するつもりはなかった」と意図的に黒人選手を差別した発言ではないと語った。 2019.03.27 12:45 Wed

今年2月に解雇されていたポグレブニャクがディナモ・モスクワに復帰

▽ディナモ・モスクワは6日、元ロシア代表FWパベル・ポグレブニャク(34)との契約を発表した。 ▽スパルタク・モスクワやゼニト・サンクトペテルブルク、シュツットガルト、フルアムなどでプレーしたポグレブニャクは、2015年8月から2018年2月までディナモ・モスクワでプレー。公式戦29試合に出場し1ゴールを記録していた。 ▽ゼニト時代にはロシア・プレミアリーグやUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)制覇を成し遂げるなど活躍。ロシア・プレミアリーグでは通算148試合に出場し45ゴールを記録している。 ▽ディナモ・モスクワとは、2018年2月にピッチ外での行動により解雇されていたポグレブニャク。コンディション不良で休んでいる中で、ユベントスvsインテルをクラブからの許可なしに観戦。さらに、ユベントスのニットキャップを被っていたことが、スポンサー絡みの問題に発展し、退団していた。 ▽ディナモ・モスクワは、ポグレブニャクの獲得を発表するとともに、両者の間に問題がないことを強調している。 2018.08.07 12:15 Tue
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 ウラル 引退 -
2018年8月29日 Tosno ウラル 完全移籍
2018年1月1日 Dynamo Moskau Tosno 完全移籍
2015年8月27日 レディング Dynamo Moskau 完全移籍
2012年7月1日 フルアム レディング 完全移籍
2012年1月31日 シュツットガルト フルアム 完全移籍
2009年8月1日 ゼニト シュツットガルト 完全移籍
2007年1月1日 トム・トムスク ゼニト 完全移籍
2006年1月1日 スパルタク・モスクワ トム・トムスク 完全移籍
2005年12月31日 Shinnik Yaroslav スパルタク・モスクワ レンタル移籍終了
2005年1月1日 スパルタク・モスクワ Shinnik Yaroslav レンタル移籍
2004年12月31日 ヒムキ スパルタク・モスクワ レンタル移籍終了
2004年8月1日 スパルタク・モスクワ ヒムキ レンタル移籍
2004年1月1日 Spartak II スパルタク・モスクワ 完全移籍
2003年12月31日 バルチカ Spartak II レンタル移籍終了
2003年1月1日 Spartak II バルチカ レンタル移籍
2001年1月1日 Spartak II 完全移籍