ミカエル・シルベストル Mikael SILVESTRE

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1977年08月09日(46歳)
利き足
身長 183cm
体重 83kg
ニュース
ニュース一覧

元ユナイテッドDFが、プレミアリーグの優勝争いを予想「タイトルレースには3つのチームしかいない」

かつてマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルでプレーした元フランス代表DFミカエル・シルベストル氏が、今シーズンのプレミアリーグの優勝争いを予想した。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズンのプレミアリーグは予想がつかない展開となっており、12月にはリバプールが当時首位だったトッテナムとの直接対決を制しトップに立ったが、そこから失速。現在は、急激に調子を上げたユナイテッドが首位の座に立っている。 また、序盤出遅れていたマンチェスター・シティもリーグ戦4連勝で3位に浮上してきているほか、レスター・シティやエバートンなども好調を維持しており、首位争いは日増しに熱を帯びている状態だ。 こうしたリーグ状況に対して、シルベストル氏はイギリス『Ladbrokes』で、プレミアリーグ優勝の可能性があるのは、ユナイテッド、リバプール、レスターだと語り、古巣であるユナイテッドにタイトルの可能性があることを喜んだ。 「私にとって、今年のタイトルレースは3つのチームしかない。ユナイテッド、リバプール、そしてレスターだ」 「今シーズンはとてもオープンな展開になっている。そのなかで、ユナイテッドがタイトルレースを遠巻きに見守るのではなく、参加しているのは良いことだね。あとは、そこに留まれるかだ」 また、シルベストル氏は、ユナイテッドを着実に成長させてきたオーレ・グンナー・スールシャール監督についても言及。同監督の手腕を手放しに称賛している。 「ユナイテッドは現在リーグで非常にポジティブな位置にいる。素晴らしいと思うのは、スールシャール監督がここ数週間で何も変えていないことだ。不振の時期から今に至るまで、彼は自分のプランとアイデアを揺らがせることはなかった」 「スールシャールという男を知れば知るほど、彼が価値ある人物であり、この仕事を任された理由がわかるはずだ。ユナイテッドの選手であれば、メディアの雑音を無視する必要があるが、監督ならなおさらだね」 「スタッフは皆一致団結して、監督をサポートしている。タイトルに挑戦するのに、十分なクオリティがあると思うよ。フットボールというのは面白いもので、ユナイテッドが1月に首位に立つなんて、開幕前は予想されていなかった。それがこのスポーツの魅力さ」 「ユナイテッドは他チームの不運を利用して浮上してきた。だからこそ、プレミアリーグ全般が面白くなっている。トップにいるユナイテッドを見るのは素晴らしいことだ。素晴らしいサプライズと言ってもいいだろう」 2021.01.14 15:46 Thu

元ユナイテッドDFがC・ロナウド獲得の経緯を回想「みんながユナイテッドのユニフォームを着ていればと思った」

マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元フランス代表DFミカエル・シルベストルがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得するきっかけとなった試合を回想した。イギリス『ミラー』が伝えている。 2003年夏、プレシーズンの親善試合でポルトガルのスポルティング・リスボンと対戦したユナイテッドは、若きC・ロナウドの存在を知ることに。その試合で素晴らしいパフォーマンスを見せたC・ロナウドは、試合後にユナイテッド入りが決定。その後、ユナイテッドでスターダムを駆け上がった同選手は今では世界最高峰の選手の1人と言われている、世界を代表するトップアスリートとなった。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZMDdlMnFWSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> イギリス『FourFourTwo』の取材に応えたシルベストルは、この試合のことを回想。ユナイテッドのDFギャリー・ネビルらと当時のユナイテッド指揮官サー・アレックス・ファーガソン監督とのやり取りを明かした。 「初めてロナウドにあったのは2003年、我々がスポルティングと親善試合をやったときだ」 「試合前のミーティングで、ファーガソン監督が相手チームの若くて才能ある選手がいるから気を付けろと言ったんだ。名前は明かさなかったが、試合前にはみんなそれが誰だったか知っていた」 「彼はそのスピードと自由自在のドリブルでかわいそうなジョン・オシェイを左ウィングでボロボロにしていたよ。我々はみんな『彼がスポルティングではなくユナイテッドのユニフォームを着てくれればなぁ』と思っていたんだ」 「試合の後、ギャリー・ネビルはロッカールームに戻ってくると『監督、あの少年を獲得してくれ』とファーガソン監督に言ったんだ。彼は『何ができるか様子を見てみよう』と言ったよ」 「スタジアムから離れるときにバスでいつもより長く待っていたのを覚えているよ。ファーガソン監督がクリスティアーノとスポルティングと話していて、オールド・トラッフォードに来るよう説得していたんだ」 2020.05.25 19:13 Mon

インテル、ユナイテッド、アーセナルなどでプレーした元フランス代表DFが選ぶ最高のチームメイトとは?

元フランス代表DFミカエル・シルベストルが、自身のキャリアを通して最高だと思ったチームメイトを明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。 1995年にレンヌでプロキャリアをスタートさせたシルベストルは、1998年インテルへ移籍。1シーズンを過ごした後にマンチェスター・ユナイテッドへ加入した。 ユナイテッドではセンターバックやサイドバックとして公式戦361試合に出場し10ゴール18アシストを記録。2008年にアーセナルに加入すると、2010年までプレーしていた。<div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6aEV5UXlWUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> アーセナル退団後はブレーメン、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やインドリーグでプレーし、2014年に現役を退いていた。 多くのビッグクラブでプレーし、クリスティアーノ・ロナウドやウェイン・ルーニーなど数多くのトッププレイヤーと共にプレーしたシルベストルだが、イギリス『FourFourTwo』のインタビューを通して、最高のチームメイトを選出。インテル時代の1シーズンをチームメイトとして過ごした、ブラジルのレジェンドであるロナウドの能力が抜きんでていたと語った。 「ロナウドは一緒にプレーした選手の中で最高の選手だった。テクニックとフィジカル両方に優れていたが、フェイントやトリックのレパートリーは尋常じゃなかった」 「だいたいのストライカーは2、3個の得意技があって、ディフェンダーは、彼らが次に何をしてくるか何となく予想できる。でもロナウドはそれが不可能な選手だった」 「彼は本当に多くのフェイントをこなせたし、新しい動きも発明することができたんだ。だからどっちの方向に行こうとしていて、何を仕掛けてくるか予測が立たなかった。彼は天才だったよ」 シルベストルはユナイテッド時代の2003年、レアル・マドリーに移籍していたロナウドと、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦することになったが、オールド・トラッフォードで行われたその試合でロナウドはハットトリックを決め、ホームファンからもスタンディングオベーションを受ける圧巻のパフォーマンスを見せている。 2020.05.25 15:53 Mon
もっと見る>