ブルーノ・ソリアーノ BRUNO Soriano Llido

ポジション MF
国籍 スペイン
生年月日 1984年06月12日(39歳)
利き足
身長 179cm
体重 70kg
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バレンシアのキャプテンMFパレホとMFコクランのビジャレアル移籍が決定的に、久保建英と同僚へ

日本代表FW久保建英の加入が近づいていることで注目を集めるビジャレアルだが、バレンシアから主力2人を獲得することになるようだ。スペイン『アス』が報じた。 新シーズンに向けて、昨年12月にアーセナルの監督を解任されたウナイ・エメリ氏を指揮官に迎えたビジャレアル。2019-20シーズン限りでスペイン代表MFサンティ・カソルラが退団、元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノ(36)が現役引退と実力者がチームを去っていた。 そんな中、獲得の話が出ているのバレンシアの2名。キャプテンを務めるMFダニエル・パレホ(31)とMFフランシス・コクラン(29)だ。 『アス』によると、パレホとコクランは10日にメディカルチェックを受ける予定。個人間での合意は果たしており、12日に予定されているバレンシアの始動日にはすでにチームにはいないとしている。 移籍の話は具体的に進んでおり、移籍金は2000万ユーロ(約25億円)を下回るとのこと。パレホは3年間、コクランは4年間の契約を結ぶとのこと。給与は維持されるという。 パレホは2019-20シーズンのラ・リーガで35試合に出場し8ゴール3アシスト、公式戦でも47試合に出場し10ゴール6アシストを記録。ヘタフェから加入した2011年7月以来9シーズンを過ごし、キャプテンを務めていた。 一方のコクランは、2018年1月にアーセナルから加入。2019-20シーズンはラ・リーガで26試合に出場し1アシスト、公式戦では36試合に出場し2アシストを記録していた。 久保の加入が近日中に発表されると噂されるビジャレアルだが、周りを固めるメンバーも実力者が揃うことになりそうだ。 2020.08.10 20:30 Mon

ビジャレアルがコクラン獲得に動く! 18億円のオファーを掲示か?

ビジャレアルがバレンシアに所属するフランス人MFフランシス・コクラン(29)の獲得に動いているようだ。スペイン『Cadena COPE』が報じている。 プロデビューを飾ったアーセナルで公式戦160試合に出場していたコクランは、2018年1月に4年半契約でバレンシアに完全移籍。直近2シーズン連続でラ・リーガ25試合以上に出場するなど、主力として活躍している。 だが、財政問題を抱えるバレンシアは今夏の移籍市場で数選手の売却が必要となっており、来シーズンから指揮を執るハビ・グラシア監督の構想外と見られる同選手を売りに出すことを考慮しているようだ。 一方、ビジャレアルは元々ピボーテの選手層が薄く、加えてキャプテンを務めていた元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノが現役を引退したこともあり、同ポジションの補強が急務となっている。 そういった中、来シーズンから指揮を執るウナイ・エメリ監督は、アーセナル、バレンシアと自身の古巣に在籍しているフランス人MFの獲得を希望しているという。 そして、ビジャレアルはコクラン獲得に向け、1500万ユーロ(約18億7000万円)のオファーを掲示しているようだ。 2020.08.04 16:56 Tue

カソルラ&ブルーノがビジャレアルに別れ…「サヨナラではなく、また会おう」

ビジャレアルのレジェンド2人が今シーズンのラ・リーガ最終節となったエイバル戦後にクラブに別れを告げた。 ビジャレアルは19日にホームで行われたラ・リーガ第38節のエイバル戦を4-0の快勝で飾り、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位で今季の戦いを終えた。 <div id="cws_ad">◆カソルラ、今季の全11ゴール9アシスト!<br/><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=99asnzj65fau1mg1tyll773o6" async></script></div> また、同試合は前日に今季限りでの退団が発表された元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(35)、現役引退を発表した元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノ(36)のラストマッチとなり、試合後にはチームメート、スタッフによって別れのセレモニーが行われた。 そのレジェンド2人はクラブ公式サイトを通じて、別れのメッセージを残している。 17歳で加入して2003年にトップチームデビューを飾り、レクレアティーボやマラガ、アーセナルを経て、2018年に7年ぶりに復帰を果たしたカソルラ。アーセナル時代の晩年は選手生命の危機に陥ったが、古巣復帰後は完全復活。今季はラ・リーガ35試合に出場して11ゴール10アシストとチームを牽引する活躍を見せていた。 チャビ・エルナンデス監督率いるカタールのアル・サッドへの移籍が濃厚となっている元スペイン代表MFは、自身に復活のチャンスを与えてくれたクラブに感謝の想いを伝えている。 「僕はクラブとファンたちに対して永遠に感謝し続けると思うよ。僕のために再び扉を開いてくれたこと、そして長きに渡って愛情を示してくれたことに心から感謝している」 「ここでは素晴らしい時間を過ごすことができた。だけど、僕のキャリアにおけるここでの時間が終わりを迎えるときが来たんだ。この決断は長い時間じっくりと考えた末の決断なんだ。すべての試合で100%を与え続けることは難しくなっているし、自分自身とクラブに対して正直でありたい」 「このクラブはいつでも自分の心の中にあると感じている」 「だから、サヨナラではなく、また会おうと伝えたい。ビジャレアルは僕にとっていつでも帰って来る家だからね」 一方、ビジャレアルの下部組織出身で2006年にトップチームデビューを果たしたブルーノは、ビジャレアル一筋のキャリアで公式戦400試合以上に出場。近年は度重なる負傷に苦しめられていたが、今年6月末に約3年ぶりの戦列復帰を果たした。 しかし、プロフットボーラーとしてこれ以上定期的にプレーを継続するのが難しいと判断した36歳は、このタイミングでスパイクを脱ぐ決断をした。 「引退に関してずっと考えてきた。その末にこの厳しい決断を下すことにした。もはや自分の身体が100%でのプレーを許してくれず、1週間ごとに90分間プレーするのも難しいことを悟ったんだ。僕はいつでもそれを目指してやってきただけに、キャリアを終える決心をしたんだ」 「このクラブは僕にとって人生の一部なんだ。だから、ここで関係が終わるなんてことはないよ」 「これからはファンやクラブを愛する人たちと同じように、毎週末このクラブを応援し続けるつもりさ」 新型コロナウイルスの影響で少し寂しい形でのお別れとなったが、コロナウイルスが終息した際には笑顔に満ち溢れたレジェンドとの別れの場を設けてほしいところだ。 2020.07.20 17:04 Mon

ビジャレアル、カソルラの退団とブルーノ・ソリアーノの引退を発表!

ビジャレアルは18日、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(35)の退団と、元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノ(36)の現役引退を発表した。 17歳でビジャレアル入りしたカソルラは、2003年にトップチームデビュー。レクレアティーボやマラガ、アーセナルを経て、2018年に7年ぶりにビジャレアルへ復帰していた。ビジャレアルでは公式戦328試合に出場して57ゴール56アシストを記録。アーセナル在籍時には足を切断する可能性もある重傷を負ったが、ビジャレアル復帰後は完全復活を果たし、今季はラ・リーガ34試合に出場して11ゴール9アシストとチームを牽引する活躍を見せていた。 そのカソルラはチャビ・エルナンデス監督率いるカタールのアル・サッドへの移籍が濃厚となっている。 一方、カソルラと同じくビジャレアルの下部組織出身であるブルーノは、2006年にトップチームデビュー。セグンダに降格したこともあった中、ビジャレアル一筋でプレーし、これまで公式戦422試合に出場して31ゴール25アシストを記録。しかし、近年は膝蓋腱を痛めて長期離脱を強いられ、6月末に約3年ぶりに復帰を果たしていたところだったが、引退を決断した格好だ。 両選手のビジャレアルでのラストマッチは19日に行われるラ・リーガ最終節エイバル戦となる。 2020.07.18 23:10 Sat

ビジャレアル主将ブルーノ、ケガを乗り越えた3年ぶり出場に涙…

ビジャレアルの元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノ(36)が偉大な一歩を踏み出した。 ビジャレアルの下部組織出身で2006年7月にトップチームデビューして以来、イエローサブマリン一筋のキャリアを歩むブルーノ。クラブ通算417試合に出場してきたレジェンドだが、2017年5月に行われたバレンシア戦でのプレーを最後に、度重なる足のケガによって3年以上に渡る長期の離脱を強いられてきた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1TElUVmVpciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> しかし、22日に行われたラ・リーガ第31節のセビージャ戦の88分に待ち焦がれたその瞬間はやってきた。チームの5人目の交代選手としてピッチに立ったブルーノは、実に1128日ぶりの公式戦出場。短い時間ながらも、試合を終えて取材に応じた同選手は涙を流し、喜びを噛み締めた。『Tribal Football』が伝えている。 「何て言っていいのかわからない。本当に久しぶりの試合だったから言葉が出ないよ」 「ただただ幸せだ。何度も復帰を試みた。でもそれは不可能だった」 「自分にとってもこのクラブの全員にとっても、そして家族にとっても非常に喜ばしいことだね」 「相当タフな時間だったから、引退が一番良いのかもしれないとも考えた。何度も失望に苛まれたよ」 「でも今はチームの力になれるよう頑張りたい」 残念ながら、新型コロナウイルスの影響でその雄姿を生で見ることは叶わなかったが、画面の前のサポーターの脳裏に焼き付いたことは間違いない。 2020.06.24 00:30 Wed

イエローサブマリンのカピタン、ブルーノ・ソリアーノが1年半ぶりに練習復帰!

▽ビジャレアルの元スペイン代表MFブルーノ・ソリアーノ(34)が1年半ぶりに練習を再開したようだ。フランス『フランス・フットボール』やスペイン『スポルト』などが伝えている。 ▽クラブの下部組織出身で2006年7月にトップチームデビューして以来、ビジャレアル一筋を貫いている主将ブルーノ・ソリアーノ。同クラブでの公式戦出場は通算415試合に上るレジェンドだが、昨年7月に左脛骨を骨折し、長らく戦線から遠ざかっている。 ▽しかし、今回伝えられるところによると、19日にトレーニングに復帰。個別トレーニングではあったがそのほとんどをこなし、完全復活まであと少しと迫っているようだ。 2018.11.21 02:28 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年7月20日 ビジャレアル 引退 -
2006年7月1日 ビジャレアルCF B ビジャレアル 完全移籍
2004年7月1日 ビジャレアルCF B 完全移籍