ジュゼッペ・マロッタ
Giuseppe Marotta
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ジュゼッペ・マロッタのニュース一覧
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インテルがマルセイユのサイドアタッカー獲得に動く? マロッタ会長が関心認める
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)に関心を示している。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担うと、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録。 優れた足元の技術と推進力を武器にウイングバックのポジションでより存在感を示しており、移籍金は3000万~3500万ユーロ(約48億5000万~56億6000万円)まで上昇している。 今冬の段階ではすでにニューカッスル、ノッティンガム・フォレストといったプレミアリーグの強豪からの関心が伝えられる。 そんななか、新たにセリエA屈指の名門インテルが公に関心を認めている。 インテル・ミラノのジュゼッペ・マロッタ会長はイタリア『スカイ・スポルト』の取材に対して、「ルイス・エンヒキ? 彼は良い選手だが、我々のチームには他にも良い選手がたくさんいる。だが、今結論を出すのは時期尚早だ」とコメント。 一部メディアでの合意に近づいているとの報道をけん制しつつも、関心を示していることを認めている。 2025.04.10 07:00 Thu2
平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun3
オーナー交代のインテルが敏腕CEOマロッタ氏を新会長に任命!「これまでと同様にクラブに尽力」
インテルは4日、ジュゼッペ・マロッタ氏(67)の新会長就任を発表した。併せて取締役会の新体制も発表している。 2016年からスティーブン・チャン会長率いる中国の『蘇寧グループ』がオーナーを務めたインテルだが、5月22日にアメリカの企業『オークツリー』がインテルの所有権引き継ぎを発表。蘇寧はコロナ禍にオークツリーから借り入れた3億9500万ユーロ(約668億4000万円)の返済期限を守ることができず、売却に動いたとされている。 新オーナーとなったオークツリーは、クラブOBで副会長のハビエル・サネッティ氏を新会長に任命する見込みだと複数のイタリアメディアが報じていたが、最高経営責任者(CEO)のマロッタ氏が就任する運びに。2018年12月にインテルへ加わり、巧みな選手売買などでクラブを立て直してきた敏腕は、会長として最初のコメントを残している。 「私に信頼を寄せ、彼らや役員会と共に働く機会を与えてくれたオークツリーに感謝したい。今回の任命は、過去3年間にわたりクラブを運営してきた多くの人々の素晴らしい仕事に対する評価だ。私はインテルの一員であることを誇りに思っているし、これまでと同様にクラブに尽力していく」 また、マロッタ氏を新会長に任命し、アレハンドロ・カノ氏ら6名のメンバーが取締役会に加わったオークツリーもコメントを発表している。 「我々はインテルの取締役会の新メンバーとしての、インテルのコミュニティや伝統に対する責任を理解している」 「会長となったマロッタ氏は、サッカー界での輝かしいキャリアから得た経験や情熱、献身と共に、クラブに確固たる継続性をもたらしてくれるだろう。取締役会はクラブがピッチ内外で継続的な成功を収められるよう、会長やインテルの経営陣をサポートしていくことを心待ちにしている」 2024.06.04 17:43 Tue4
セリエA王者に激震! インテルをアメリカ企業が買収…約670億円の債務を蘇寧グループが返済できず
今シーズンのセリエAを制し、20度目のスクデット獲得を果たしたインテルだが、アメリカの企業に買収されることとなった。 2016年にインテルを買収したのは中国の蘇寧グループ。スティーブン・チャン会長率いるグループだったが、3億9500万ユーロ(約670億円)の債務があったものの、5月21日の返済期限を守ることができず、売却に動いたとされている。 買収したのはアメリカの企業である「オークツリー」。アメリカの世界的な資産管理会社で、融資を返済できなかったことでクラブを買収することとなった。 「オークツリー」は22日、インテルの買収に関する声明を発表した。 「オークツリーは、クラブとその利害関係者の運営と財務の安定にまず重点を置き、インテル・ミラノの長期的な繁栄のために最善の結果を達成することに専念しています」 「オークツリーは、クラブの伝統、選手たちの情熱、インテリスタの忠誠心、そしてイタリアのミラノや世界のスポーツコミュニティにおけるクラブの重要な役割を大切にしています」 「オークツリーは、インテル・ミラノの現経営陣、パートナー、リーグ、運営団体と緊密に連携し、クラブがピッチの内外で成功を収められるよう尽力します。持続可能な成長と成功をビジョンとして、堅牢な経営、運営、ガバナンスに重点を置いています」 新たなオーナーがつくこととなったインテル。イタリアの複数メディアは、クラブOBであり副会長を務めているハビエル・サネッティ氏が新たな会長になるとしている。 また、 最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏、コーポレート部門でCEOを務めるアレッサンドロ・アントネッロ氏、スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウジリオ氏などは、買収後も現職に留まることになると見られている。 2024.05.22 21:50 Wed5