ジョエル・マティプ
Joel MATIP
![]() |
|
ポジション | DF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1991年08月08日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 195cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
ジョエル・マティプのニュース一覧
リバプールのニュース一覧
ジョエル・マティプの人気記事ランキング
1
野戦病院状態のリバプール、オプションは限られても南野先発は困難…?首位レスター戦予想スタメン
主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> 守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。 DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。 右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。 MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。 また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。 気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。 ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。 また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。 南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。 シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。 しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。 南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。 昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。 2020.11.22 18:30 Sun2
リバプールで試合出場なしも、B・デイビスに後悔はなし 「リバプールの選手だったという事実は誰にも奪えない」
リバプールからシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍したイングランド人DFベン・デイビスが自身の決断を後悔していないと語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するプレストンで主軸として活躍していたベン・デイビスは、今年1月にリバプールに完全移籍で加入。DFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメス、DFジョエル・マティプら主力センターバックが軒並み離脱したチームの危機を救う働きが期待されていたが、ユルゲン・クロップ監督の評価を勝ち取ることはできず、出場機会のないままシーズンを終えた。 そして今シーズンはファン・ダイクら主力が復帰したほか、チームはDFイブラヒマ・コナテを新たに獲得したこともあり、ベン・デイビスはほぼ構想外に。こうした状況を受け、8月16日にチャンピオンシップのシェフィールドへのレンタル移籍が発表された。 リバプールでは1試合も公式戦に出場しないまま去ることになったが、インタビューに応じたベン・デイビスは精神的に辛い日々だったとしつつも移籍を後悔していないと断言。ワールドクラスの選手たちとトレーニングを積んだことで、自身の成長につながったとも強調している。 「リバプールのセンターバックとしては、自分が5番目や6番目の選択肢であることを意識するようになっていた。試合出場を約束されたシェフィールド移籍が実現したときは、ようやく精神的に解放された気がしたよ」 「僕がリバプールの選手だったという事実は、誰にも奪うことはできない。一流の選手と一緒にいるだけで、自分に良い影響はあった。自分自身が成長したと感じているよ。シェフィールドではすぐに馴染むことができたし、それが自分のプレーに現れていると思う」 また、ベン・デイビスはシェフィールド加入の喜びについても言及。指揮官にとって重要な戦力になれることを願った。 「定期的にフットボールをプレーすることは、僕にとってもっとも重要なことだ。それがここにレンタルで来た理由だよ。僕は試合での競争を再び楽しむことができる」 「ここに来られて本当に嬉しいよ。シェフィールドと対戦したときには、ここの雰囲気が好きだったんだ。監督の計画にうまく溶け込めることを願っている」 「試合の日や、グラウンドにファンがいるときの賑やかさが恋しくなった。ここで成功の年になることを祈っているよ」 2021.09.06 17:54 Mon3
コナテがファン・ダイクから学ぶ 「いつか彼以上の存在に」
リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテが昨シーズンを振り返りつつ、今後の目標を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 コナテは昨夏にRBライプツィヒから加入。序盤こそDFヴィルヒル・ファン・ダイク、DFジョエル・マティプに次ぐ3番手の扱いだったが、徐々に出場機会を増やすと、公式戦29試合に出場し、FAカップとチャンピオンズリーグ(CL)の決勝ではマティプを抑えて先発でプレーした。 クラブからのインタビューで昨季を振り返ったコナテは充実のシーズンだったと語りつつ、CL決勝敗退の後悔を吐露。シーズン終了直後にリバプール市内で開催されたパレードへの興奮も口にした。 「昨シーズンは素晴らしいシーズンだったけど、最後があまり良くなかったね。今シーズンは多くのものを携えて戻ってきたから、より素晴らしい結果を出したいと思っている」 「昨シーズンは四冠という大きな夢があった。そのためにたくさん働いたのだから、僕はその全てに値したと思っている。でも、昨シーズンはもう過去のことであり、今は次のシーズン、そして将来のため集中しているよ」 「パレードは信じられないものだった。始まった瞬間から、僕にとってはクレイジーだったよ。最初の20分はとても幸せで、その後も楽しかったけど、少し疲れてしまった」 「1、2時間後にディヴォク(・オリジ)やオックス(アレックス・オックスレイド=チェンバレン)と話したら、『もう満足しちゃったの? OK、待ってなよ、そのうちわかるから』って言われた。僕は『何が見られるの?』と聞いたよ。そして、最後にバスが街に着いたら…僕は本当に準備ができていなかった。あの瞬間は決して忘れないと思う」 「多分、僕の人生の中で最高の日の一つだね。ただ頭の中では、もし僕らがCLで優勝していたら…とも思っていたんだ。それでも、僕と僕の家族にとって、とてもとても素晴らしい瞬間だった。リバプールでは何度もこうして楽しみたい」 また、ファン・ダイクとセンターバックでペアを組める環境に言及。世界最高クラスの選手から多くを学べるとしつつ、いずれは追い抜きたいと意気込みを示した。 「彼と一緒にいることで、かなりの成長を感じるよ。彼を知り、プレーを見ることで、僕は彼と一緒に成長できたんだ」 「もちろん、彼だけでなく、マティプやジョー(・ゴメス)も同じポジションでプレーしていて、一緒に学ぶことができる。それでも、ヴィルヒルが世界最高のディフェンダーなのは誰もが知っており、彼のプレーや考え方、試合前に多くの選手を研究している点はよく観察しているよ」 「僕にとってはこれからがスタートだ。毎年、学んで、学んで、また学ぶことができればと思っているよ。そして、いつか彼のように、あるいはそれ以上の存在になれると良いね。それが僕の望みだ!」 2022.07.18 10:56 Monジョエル・マティプの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2016年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2009年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2008年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2006年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2000年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1998年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |