ダニエル・レヴィ
Daniel Levy
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生年月日 | 1962年02月08日(63歳) |
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ニュース | 人気記事 |
ダニエル・レヴィのニュース一覧
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スパーズ元オーナーのジョー・ルイス氏がインサイダー取引認める…昨年7月は無罪主張も…
トッテナムの元オーナーであるイギリスの大富豪、ジョー・ルイス氏(86)が、ニューヨークでのインサイダー取引の容疑で自身の罪を認めた。アメリカ『ブルームバーグ』が報じている。 ルイス氏は昨年7月25日にニューヨークでインサイダー取引計画を画策した罪で刑事告発された。今回の容疑は2013年から2021年までにかけての証券詐欺16件と共謀3件となる。 検察当局は、ルイス氏が投資した企業に関する情報を友人、個人助手、自家用パイロット、恋人らに渡し、数百万ドルの利益を得ることができるようにすることで、企業の役員室へのアクセスを悪用したと述べた。 これに対して、ルイス氏の弁護士デイビッド・ゾーナウ氏は「政府は、非の打ちどころのない高潔さと驚異的な業績を誇る86歳のルイス氏を起訴するという重大な判断ミスを犯した。ルイス氏は、こうした不当な告発に答えるために自発的にアメリカに来ており、我々は法廷で彼を精力的に弁護するつもりだ」と、自身の顧客の無実を訴えていた。 しかし、『ブルームバーグ』の最新報道によると、ルイス氏は24日にニューヨークの法廷にて「とても恥ずかしいし、自分の行為について法廷に謝罪する」と、自家用パイロット、恋人らへの3件のインサイダー取引を認めた。 一方で、それ以外の16件の容疑に関しては引き続き自身の無罪を主張している。 投資会社『タビストック・グループ』の創始者であり、イギリスの実業家、投資家として知られるルイス氏は、アメリカ『フォーブス』によると、総資産が61億ドル(約9000億円)ともされる世界的大富豪。 2001年には同じく同氏が設立した『ENIC』がトッテナムの過半数の株式を取得し、オーナーを務めていたが、2022年10月以降はルイス・ファミリー・トラストのブライアン・アントワン・グリントン氏、ケイティ・ルイーズ・ブース氏の両名が後任に任命された。 また、クラブ運営に関してはダニエル・レヴィ会長がほぼ主導権を握っており、昨年7月にルイス氏が起訴された際にクラブ広報担当者は「これはクラブとは関係のない法的な問題なので、コメントすることはない」との対応を見せていた。 2024.01.25 06:30 Thu2
アルデルヴァイレルトの移籍実現なるか ユナイテッドが最終オファーを提示
▽イギリス『ミラー』は、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに所属するベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(29)に最終オファーを提示したと報じた。 ▽今夏の移籍市場でセンターバック獲得に動くユナイテッド。今夏におけるプレミアリーグ移籍市場閉幕の9日が迫る中、現在、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアや、バルセロナのコロンビア代表DFジェリー・ミナ、バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングの名前が候補として浮上している。 ▽最近になり、パリ・サンジェルマンも関心を寄せるJ・ボアテング獲得の噂も取り巻くジョゼ・モウリーニョ監督だが、本命は依然としてアルデルヴァイレルト。だが、トッテナムとの契約が残り1年しかない29歳のベルギー人DF獲得に4000万ポンド(約57億6000万円)以上を支払う気はなく、それ以上の額がかかる場合、代替候補にシフトするという。 ▽一方で、トッテナムは延長交渉が破談したアルデルヴァイレルトとの現行契約に存在する1年の延長オプションを行使権を持っているが、使った場合、自動的に来夏有効な2500万ポンド(約30億円)の解除条項が発生。そういったリスクを把握するトッテナムのダニエル・レヴィ会長は、より高値で売れる今夏の放出を迫られているとみられる。 2018.08.07 10:05 Tue3
トッテナムが英『talkSPORT』に抗議! 番組内でレヴィ会長巡る反ユダヤ主義的コメント…
トッテナムは4日、前日のイギリス『talkSPORT』の番組内での反ユダヤ主義的な発言に関して抗議の声明を発表した。 今回の問題は8月3日に放送された『talkSPORT』の“The Sports Bar”という番組内で起こった。 プレゼンターのペリー・グローブス氏とジョーダン・ジャレット・ブライアン氏のディスカッションに電話で参加したある視聴者は、マンチェスター・シティ行きを希望してクラブのトレーニングに無断欠席しているイングランド代表FWハリー・ケインとダニエル・レヴィ会長の状況について言及。 その際に、「ダニエル・レヴィは“jew(ユダヤ人)”だから、何もせずにケインを手放すわけにはいかないだろう」と主張。この“jew”という言葉は「ユダヤ人の商人・金融業者はずる賢い」という19世紀の固定観念に基づく表現であり、民族蔑視の不適切な表現として認知されている。 『talkSPORT』のプロデューサーによると、前述のコメントはラジオの生放送ではカットされていたものの、YouTubeにアップロードされた番組のオンラインストリームには残されており、一部の視聴者からは「この発言は不快だ」とのクレームも届けられていた。 一連の出来事を受け、トッテナムは『talkSPORT』に対する抗議の意思を声明で明かした。 「私たちは、どちらの司会者もそのコメントを取り上げず、反ユダヤ的な表現を呼びかけることができなかったことに愕然としました。もし、人種やその他の保護された特性に関して同じようなコメントがなされたならば、即座に広範囲な対応がなされたに違いありません」 「反ユダヤ主義が他の差別と同じレベルで非難されないことは許されませんし、反ユダヤ主義への取り組みも同様に厳格であるべきです」 なお、トッテナムのホームスタジアム近隣はユダヤ人が多く住む地域として知られており、クラブはこれまで対戦相手から度々反ユダヤ主義のチャントの標的となってきた。 2021.08.05 14:43 Thu4
スパーズに買収話が急浮上!イラン系アメリカ人実業家から31億ポンドの入札か
イラン系アメリカ人実業家のジャム・ナジャフィ氏が、トッテナムの買収に動いているようだ。イギリス『Financial Times』が報じている。 トッテナムは、2000年からジョー・ルイス氏が率いるイギリスの投資会社『ENICグループ』によってクラブ運営がなされている。 しかし、ここ最近ではダニエル・レヴィ会長がカタール・スポーツ・インベストメンツ(QSI)と、少数株主投資の可能性について協議を行ったとの報道が出るなど、クラブ売却の可能性が取り沙汰されている。 そういった中、今回の報道ではアメリカの億万長者であり、NBAのフェニックス・サンズの共同オーナー兼副会長、F1のマクラーレン・レーシングの副会長を務めるナジャフィ氏がクラブ買収に動いているという。 純資産が29億ポンド(約4660億円)と言われるナジャフィ氏は、トッテナム買収に向けて31億ポンド(約5000億円)の金額を掲示したようだ。 その内訳は自身が会長を務める『MSPスポーツキャピタル』が70%を拠出し、残りの30%はアブダビや中東諸国の支援者から調達するというものだ。 ただ、昨年にアメリカ人実業家による29億ポンドの買収オファーを固辞したとされるトッテナムは、45億ポンド(約7200億円)に近い金額を要求しているとも言われており、現時点でナジャフィ氏のオファーを受け入れる可能性は低い模様だ。 ただ、ジョー・ルイス氏はクラブ売却の門戸自体は開いており、今後の交渉で両者の溝が埋まれば、買収成立となる可能性もあるようだ。 2023.02.16 00:21 Thu5