チアゴ・アルカンタラ
THIAGO Alcantaraポジション | MF |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1991年04月11日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 174cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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バルサMFラフィーニャがPSG移籍! 3年契約、背番号「12」
パリ・サンジェルマン(PSG)は5日、バルセロナに所属する元ブラジル代表MFラフィーニャ(27)の獲得を発表した。契約期間は2023年6月30日まで。背番号は「12」を着用する。 リバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラを兄に持つラフィーニャはバルセロナ下部組織出身。昨季開幕から間もなくしてバルセロナとの契約を2021年まで延長した後、2013-14シーズンにも所属したセルタに再びレンタル移籍した。 そのセルタで公式戦30試合に出場して4得点2アシストをマークして今夏にバルセロナ復帰。しかし、移籍の憶測が取り沙汰され、バルセロナも契約解除金1600万ユーロ(約19億9000万円)のオファーが届けば、手放す意向を示している状況だった。 なお、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、両クラブが合意した取引額は300ユーロ(約3億7000万円)+インセンティブ。さらに、将来的な売却時の移籍金から35%の手数料がバルセロナに支払われる条件も含まれてのパリ行きになるという。 2020.10.06 09:05 Tue2
「謝罪を無視された」リシャルリソンがチアゴに恨み節
エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンと、リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラとの間に、小さな確執が生まれた模様だ。 事の経緯は昨年10月に行われた両チームによるマージ―サイド・ダービーまで遡る。エバートンの本拠地グディソン・パークでの一戦は、VARの介入で最後まで劇的な展開となった中で、2-2の痛み分けに。 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが大ケガを負ったことでも印象深い同試合だが、終了間際にはリシャルリソンがチアゴにアフターチャージを見舞い一発退場、チアゴもケガをする事態が起きていた。 これでヒザを負傷したチアゴは、その後丸2カ月の離脱を余儀なくされ、初のプレミアリーグ挑戦はほろ苦いスタートを切ってしまうこととなった。 この件に関してリシャルリソンは、ブラジル人ジャーナリストのチアゴ・アスマール氏や、ブラジル代表のレジェンド、ジュリオ・セーザル氏、さらにはアーセナルのDFダビド・ルイスとアヤックスのFWダビド・ネレスが参加したYouTube配信において、SNSを通じてチアゴに謝罪していたことを告白。ところが、相手側からの返答はなかったという。 「あの試合は『やってしまった』って感じだったよ」 「あの後、インスタグラムで謝罪したんだ。でも返信はなかった。だから僕は『返信したくないのなら、このメッセージは削除する』と言ったんだ」 「それから本当にメッセージを消した。彼からの返事はないままね」 「それからまたダービーがあった。今度は相手のホームだ。彼は僕の顔を見なかったし、僕も彼を見なかった。そのまま試合は始まった。彼はピジョン(リシャルリソンの愛称、鳩の意)を無視したのさ」 2021.03.31 21:00 Wed3
チアゴ・アルカンタラ、バルサに帰ってくる?
▽バルセロナは、かつて同クラブ下部組織の傑作として謳われた才能の呼び戻しを検討しているようだ。イギリス『エクスプレス』がスペイン『Don balon』の情報をもとに伝えた。 ▽その選手とは、バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(26)だ。2013年夏にバルセロナからバイエルンに加わり、公式戦通算で129試合20得点23アシストをマーク。欧州屈指のMFに成長を遂げ、2021年6月まで現行契約を残している状況だが、密かにスペイン復帰の思いを強めているという。 ▽一方で、バルセロナは来冬の移籍市場でもリバプールに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)の獲得に動く可能性が高いとみられている。だが、1億6000万ポンド(約237億9000万円)にも及ぶ高額な値札がつくコウチーニョ獲りに失敗した場合に備えて、チアゴに対する関心を強めているとのことだ。 2017.10.16 14:00 Mon4
ラフィーニャはPSGにとって兄チアゴの代役だった? 父マジーニョが移籍経緯明かす
元ブラジル代表MFでアルカンタラ兄弟の父親としても知られるマジーニョ氏が、『フランス・フットボール』で息子たちの今夏の移籍の経緯を明かした。 昨シーズンまでバイエルンとバルセロナという世界屈指の名門に在籍していたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)、元ブラジル代表MFラフィーニャ(27)のアルカンタラ兄弟は、前者がリバプール、後者がパリ・サンジェルマン(PSG)にそれぞれ新天地を求めた。 両者の移籍はいずれも移籍市場締め切り間近にようやく決まっており、息子たちの代理人を務めるマジーニョ氏にとっても、今夏は慌ただしい日々だったという。 そういった中、マジーニョ氏は弟ラフィーニャの新天地となったPSGに関して、兄チアゴの移籍先になる可能性があったことを認めている。 現在、PSGでスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏は、マジーニョ氏にとって1994年のアメリカ・ワールドカップで優勝を分かち合ったセレソンの元同僚であり、旧知の2人は今夏の移籍市場において幾度か話し合いの場を持っていたという。 ただ、当初の会談では主にチアゴに関する話し合いが行われており、ラフィーニャに関する話はほぼしていなかった。 「私はレオナルドと幾度か話し合いをしていた。ただ、その時はチアゴについて話し合っていた。彼はチアゴをPSGとサインさせたがっていた」 「だが、その時にはすでにチアゴはリバプールと合意していたんだ」 兄の移籍が不可能ということもあり、マジーニョ氏は当時去就が不透明だった弟をレオナルド氏に売り込んだが、その反応は決して芳しいものではなかったという。だが、移籍市場閉幕ギリギリになってPSGの補強プランに変更があったことで、最終的にラフィーニャの移籍が実現することになったと説明している。 「そこで、我々はラファ(ラフィーニャ)について話した。しかし、彼はその時レオナルドの計画の一部ではなかった」 「それでも、レオナルドはその後にラファについて真剣に検討した結果、サインする価値があるという結論に至ったようだね」 「(移籍市場最終日の)月曜日(10月5日)に、我々は双方のクラブを説得するために一生懸命働かなければならなかった。少し不安もあったが、締め切りの5、6時間前に合意に達したことに感謝しているよ」 「レオナルドはチアゴを欲しがり、最終的にラフィーニャを手に入れた。そして、ラファがあのようなクラブに移籍したことは夢のようだね」 また、兄の代役としてPSGに加入したラフィーニャはここまで公式戦5試合に出場し、1アシストを記録するなど上々の滑り出しを見せている。 そして、マジーニョ氏も愛息のパリでの今後の活躍を確信しているようだ。 「PSGはバルサと同様の[4-3-3]でプレーすることがよくある。ラファはネイマールを含め多くの同胞プレーヤーのことをよく知っている。イカルディやサラビア(インテル、セビージャ時代の元同僚)のことも知っている。したがって、フィットするのは難しいことではないだろう」 「PSGは素晴らしい仕事をした。ラファはまだ若く、彼のキャリアの中で最高の時期に、ほとんどタダで素晴らしいプレーヤーを手に入れたのだからね。ラフィーニャはその信頼に報いるはずだ」 2020.11.03 23:15 Tue5
野戦病院状態のリバプール、オプションは限られても南野先発は困難…?首位レスター戦予想スタメン
主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> 守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。 DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。 右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。 MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。 また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。 気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。 ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。 また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。 南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。 シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。 しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。 南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。 昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。 2020.11.22 18:30 Sunチアゴ・アルカンタラの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年9月18日 | バイエルン | リバプール | 完全移籍 |
2013年7月14日 | バルセロナ | バイエルン | 完全移籍 |
2011年7月1日 | バルサ・アトレティック | バルセロナ | 完全移籍 |
2008年7月1日 | バルセロナU19 | バルサ・アトレティック | 完全移籍 |
2007年7月1日 | バルセロナU16 | バルセロナU19 | 完全移籍 |
2006年7月1日 | バルセロナU16 | 完全移籍 |