ダニエル・レヴィ
Daniel Levy
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生年月日 | 1962年02月08日(63歳) |
利き足 | |
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ダニエル・レヴィのニュース一覧
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トッテナム復帰願望語ったポチェッティーノ監督、ただし今夏の実現は望み薄?
トッテナム復帰の期待も持たれるアメリカ代表指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、実現には高いハードルがあるようだ。 ポチェッティーノ監督は、2014年から2019年までトッテナムを指揮。在任期間中、タイトル獲得を実現することはできなかったが、2018-19シーズンにはクラブを史上初のチャンピオンズリーグ(CL)決勝へ導くなど、期待の持てるチーム作りを行なっていた。 ポチェッティーノ監督が去ってからのトッテナムは、ジョゼ・モウリーニョ、ヌーノ・エスピリト・サント、アントニオ・コンテら名うての監督たちが就任してきたが、いずれも長期政権とはならず。2023年夏に就任したアンジェ・ポステコグルー監督も、2シーズン目を迎えた今季はプレミアリーグで14位に沈む大不振に陥り、立場は危うくなっている。 こうした中で、先週ポチェッティーノ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた際、将来的なトッテナムへの復帰願望を明言。ダニエル・レヴィ会長との関係についても「トッテナムを離れた翌日のように、常にとてもとても良い関係を保っている」と語っていた。 これを受け、ポステコグルー監督が今季限りで解任された場合に、後任候補となる可能性も浮上。しかし、イギリス『BBC』によると、その実現には大きなハードルが存在するようだ。 現在ポチェッティーノ監督と契約を結ぶアメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は、莫大な違約金を設定しているとのこと。これまで監督の違約金最高額はブライトン&ホーヴ・アルビオンからチェルシーへ移った際のグレアム・ポッター監督や、RBライプツィヒからバイエルンへ移った際のユリアン・ナーゲルスマン監督に設定されていた2100万ポンド(約40億6000万円)と報じられているが、これに匹敵する金額になるという。 ポチェッティーノ監督とアメリカは昨年9月に2年契約を結んだばかり。指揮官も現在は来年に控えた北中米ワールドカップに向けて全力を尽くす意向であり、直近でのトッテナム復帰が実現する可能性は低いだろう。 2025.03.25 16:35 Tue2
「バイエルンは世界最大のチームの1つ」加入即デビューのケインがバイエルン入団会見、目標は「リーグとCLでの優勝」
バイエルンへと移籍加入したイングランド代表FWハリー・ケインが、入団会見に臨んだ。 12日、バイエルンはトッテナムからケインの完全移籍加入を発表。背番号は「9」に決まり、2027年6月30日までの契約を結んだ。 今夏は長らく関心を寄せていた中で、マンチェスター・ユナイテッドとの争いも。さらにトッテナムには3度もオファーを断られることもあったが、最終的にはシーズン開幕前に確保することに成功した。 12日に行われたDFLスーパーカップでは、加入直後ながらも早速デビュー。試合は敗れたが、バイエルンの選手としての第一歩を踏み出していた。 デビュー翌日、入団会見を行ったケインは、まず初めにバイエルンでの初日を振り返った。 「これまでのところは素晴らしい経験だ。新しい顔、新しい経験、試合での歓迎は魔法のようだった。ここに来られて興奮している。落ち着いて仕事に取り組めるのが待ちきれない」 移籍加入決定からあっという間のデビューとなった中、移籍の理由を改めて語った。 「僕は常に改善を続け、自分の限界に挑戦し、どこまで到達できるかを確認し、タイトルを獲得したいと言ってきた。バイエルンは世界最大のチームの1つだ」 バイエルンでの新たな挑戦に希望を見出しているケイン。この数日の動きについては「忙しい数日間、1週間だった。僕が関わった初めての移籍。浮き沈みの経験もある」とコメント。「トッテナムとダニエル・レヴィの幸運を祈る」と、古巣への気遣いも忘れなかった。 自身初のイングランド国外でのプレーとなるケイン。ブンデスリーガについても言及している。 「僕はキャリア全体をプレミアリーグで過ごしてきた。新しいリーグと新しいチームに慣れるまでには時間がかかるだろう」 「誰もがバイエルンが毎年優勝することを期待しているけど、それはますます厳しくなっている。落ち着いて適応することが大事だ」 プレミアリーグで得点王3回という実績がありながら、クラブレベルでのタイトルとは全く縁がなかったケイン。バイエルンにはタイトル獲得も期待している中、チャンピオンズリーグ(CL)にも出場が可能。決勝は母国のウェンブリーで開催される。 「まだかなり遠い話だけど、ウェンブリーはいつでもエキサイティングだ。チャンピオンズリーグ獲得のチャンスは十分にある。僕個人にとっても素晴らしいことだ。それが達成できることを願っているよ」 バイエルンでの大きな野望も口にしたケインは目標については「可能な限り助けようとすること」とコメント。「僕はストライカーで、このクラブには素晴らしい才能がある。連係もある。もちろん得点はする。ただ、いつも決めなくてもパニックにはならない」と語りつつ、「でも、僕はゴールを決めることが重要だし、金曜日からそうするつもりだ」とコメント。開幕戦からゴールを決めたいと意気込んだ。 改めてチームとして達成したい目標については「彼らは何度もリーグで連勝していると思うが、できる限り勝つということ。僕の仕事はそれを実現させることだ」とこめと。「シーズンが終わってもトロフィーを獲得できていなかったら、ガッカリするだろう。僕の仕事はチームを押し上げ、リーグで優勝し、チャンピオンズリーグでも優勝することを目指すことだ」とコメント。タイトル獲得を誓った。 2023.08.13 22:35 Sun3
「不本意ながら移籍に同意」トッテナム会長がケインのバイエルン移籍の裏側に言及、偉大なエースにメッセージ「スパーズファミリーの大切な一員」
トッテナムのダニエル・レヴィ会長が、バイエルンへの完全移籍が決まったイングランド代表FWハリー・ケインについて語った。 12日、バイエルンはケインの完全移籍を発表。2027年までの4年契約を結ぶこととなり、背番号は「9」に決まった。 トッテナムの下部組織で育ったケインは、レイトン・オリエントやミルウォール、ノリッジ・シティ、レスター・シティなどへの武者修行を経験。2013年5月に復帰すると、レギュラーとしてプレー。公式戦435試合に出場し280ゴールを記録していた。 エースとして君臨し、自身はプレミアリーグで3度の得点王を獲得。一方で、チームとしてのタイトルには恵まれず、1つもトロフィーを掲げたことのないキャリアを送っていた。 開幕直前での移籍決定となった中、レヴィ会長はクラブを通じてコメント。ケインが契約延長を固辞したことを明かし、移籍を容認したと言及。一方で、クラブの歴史に名を残したエースの成功を願った。 「我々は長期にわたり、ハリーと彼の代理人に対して、短期及び長期のさまざまな形式の契約延長を求めてきた。しかし、ハリーは新たな挑戦を望んでおり、今夏は新たな契約を結ばないことを明言していた。したがって、我々は不本意ではありながら移籍に同意した」 「我々はアカデミーシステムの出身者が、スパーズのユニフォームを着た史上最高の選手の1人となり、世界のフットボールのエリートストライカーの1人になるのを見てきた。本当に素晴らしい旅路だった」 「ハリーの功績と記録は、選手としての全てを物語っており、クラブでの19年間を通じて、ハリーはピッチの内外で模範的なプロであり、彼の足跡を継ぐことを夢見る若い選手たちにインスピレーションを与えてきた」 「ハリーが我々のためにしてくれたこと、全ての思い出、全ての記録に感謝したいと思う。我々は彼と彼の家族の将来が幸運であることを願っている」 「言うまでもなく、彼をいつでも歓迎する。彼はとても愛されており、とても大切な人だ。スパーズファミリーの大切な一員であり、我々の歴史に永遠に残ることだろう」 2023.08.12 18:01 Sat4
解任されたトッテナムの元幹部、今なおクラブ人事に深く関与か… 新守護神ヴィカーリオ獲得にも貢献
トッテナムを去ったはずのファビオ・パラティチ氏は、今でもクラブを裏から操っているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 2021年夏からトッテナムでマネージング・ディレクター(MD)を務め、クラブのリクルート部門を取り仕切っていたパラティチ氏。今年1月にユベントス時代の財務上の不正行為がイタリアサッカー協会(FIGC)により有罪とみなされると、3月には2年半の活動禁止処分が有効に。当初は休職扱いだったが、トッテナムは4月にパラティチ氏の解任を発表していた。 しかし、現在でもパラティチ氏はトッテナムに深く携わっているとのこと。スパーズのコンサルタントとして働き、リクルート部門の全ての糸を引いているという。 クラブの会長を務めるダニエル・レヴィ氏は、パラティチ氏の人脈や過去2年にわたる実績を「傑出した」ものと高く評価しているようで、今シーズンもディレクターズボックスではパラティチ氏の姿が度々目撃されているという。 トッテナムMD時代のパラティチ氏は、ユベントスコネクションを用いて現在チームの中心選手として活躍しているMFデヤン・クルゼフスキやDFクリスティアン・ロメロ、MFロドリゴ・ベンタンクールらを獲得。2022年夏にウディネーゼから獲得していたDFデスティニー・ウドジェも、レンタルを終えて本格加入した今シーズンは主力の1人としてプレミアリーグで躍動している。 パラティチ氏なしで迎えたと思われた今夏もMFジェームズ・マディソンやGKグリエルモ・ヴィカーリオ、DFミッキー・ファン・デ・フェンなど当たり補強が続いたトッテナムだが、特にイタリアのエンポリからやってきたヴィカーリオの契約にはパラティチ氏の影響が色濃く出ているようだ。 2023.11.09 17:29 Thu5